できるやつ

先日の減速機昨日業者が持ってきてうちのものと一緒に設置したがどうも動かない
回転はしてるけどそれが盤の回転に伝導しない
「ベテラン呼んでくれよ」
まだ20代とおぼしき彼が携帯で連絡
そして今日一番にやってきました
ほんの30分くらいで見事に動かしてゆきました
ちょっとしたことに気づかないんだよね
それがわかればすぐ動いたのに
やっぱできる人は違うね
ああなりたいもんだ
急いでいた機械の復帰でしたが今日は25日
一軒締切日　きのう機械ではかどらなかった分今日は二人がかりで追い込みをかけましたが
残念ながら予定の4分の3までしかできなかった
来月その分減収
歯車は悪い方悪い方に回ります
こういうときはあせってもしょうがないね
といいながらまだ谷に落ちてゆく
底はどこだ～～

もっと

先日のあせった営業　一件注文をいただき先週の土曜日納品してきました
今週に入って見積もりが全部通る
四件の受注です
ありがとうございます・・順調すぎてちょっとだけ心配
仕事がなくて心配　あっても心配
この心理どうなってるんでしょうか？
ただ、まだ仕事不足解消とは到底言えません
もっとくれ～～

やばい

昨日の故障した減速機　あきまへん
中　ボロボロで修理不可能
あえて修理に出すとなるとアメリカ行きで3か月はかかると・・
冗談じゃねーよちょっとした仕事だけどお客さんが待ってる
新品は？
18万円です　だとぉ～～　　
しょうがねーなー　分割しか払えねーぞ
1年かけて払ったろ　なさけね

しかしある意味うちの取引先は金持ちなのかな・・
材木屋もあるとき払いの催促なし
車屋もこの前二台車検したけど税金までも仮払いしてくれて
あるとき払いの催促なし
刃物屋さんも機械屋さんも・・

お世話になりますねー
しかし総額いくらなんだろ　　こわ　

ウォ～

倣い面取りという機械があります
先週の金曜日その基本となる下の盤が回らなくなってしまいました
こうなるともうお手上げ　仕事がストップしてしまいました
機械の中でもよく使うのとそうでないのがあって
こいつは割合というか　かなり使うものです
いろんな加工の基本であってこのまま仕上げではないのですが
この丸加工を基に細かい刃物で各々の品物完成品へと繋がるのです
今はただ手作業で終える仕事をしています
簡単な僕が初めてこの仕事に就いた時の仕事
眠たい・・・

１日営業マン

お客の廃業　仕事量減
そこはかとない不安の中(ちょいおおげさ？）昨日久しぶりに営業に出かけました
もっとも純粋の営業でもなく　納品　集金のついでのお客訪問ってとこですか
まず一番近くの太鼓屋さん　
実は10年ほど前にバチを初めて作って初売り込みにいったところです
それまでバチを作ったことはあったのですが、単品少量の特別注文に応じただけで
自ら作って売り込むのは初めてでした
困ったことにどんな値段をつけたらいいのかわからない
ちょっと売値を調べてみてその半額よりちょっとしたあたりで出してみました
結果・・ちょっと高いですから・・そういう理由で断られました
ああそうなんだ　　とりあえずあきらめた（はやー）
そのころはまだ他の仕事もそこそこあったので、追及まではしなくて済んでしまったのです
それから半年くらいでしょうか
一本の電話が入りました
そのお店で僕の対応をしてくれた店員風の人が実は先生の卵で　今回独立のため
自分たちの必要なバチを作ってくれないかということ
まだ20歳をわずかに超えた二人　結婚してふたりで太鼓の先生を始めたところだったのです
逆にそこから必要最小限の価格などをすり合わせていくつかのバチを作り
売り込みも成功するようになりました
またその先生の紹介で太鼓屋さんのほうからのお声がかかりこの仕事に関しては
比較的順調に進んできたのです
今回仕事量減はバチに関してはそれほどでもなかったので
気を取り直して最初にトライしたお店へ向かったわけです
・・ところが　　お休み
がっくり　
店の前にポストが置いてあったので　簡単な単価表と見本のばち数本を置いて次の
納品へ向かいました
その途中にある大きな仏具店
日本一の売り上げを誇るその会社はずっとうちのお得意さんでした
しかし状況が変わりモノ自体が出なくなってしまった
そこの常務に会う
ふつうならそんじょそこらの木工所が相手にしてもらえるような人じゃないんだけど　その常務は何人かお客さんを紹介してくれてうち自体はかってくれてる人でした
話をして仕事を求めるのですが　もう構造自体がものづくり日本ではなくなっている
それはもう十分に分かっていたことだが　ただ　僕らの仕事をつぶしたくない気持ちだけは話してくれた
挽物の仕事はあなたのところでお願いすること以外考えてない
という言葉だけもらいました
う～～ん　でも今現在は仕事なし
でもねー　年間１００億以上の売り上げの会社で　全くないって　ひどいなぁ
久しぶりに顔だけは見せたので、思い出すことはしてくれたみたいだ(笑）
「実は君が来たと聞いて、廃業の報告でもしに来たかと思った」
などと・・まあ正直なこと

最後は納品がてらここらあたりでは大きな太鼓屋さん
名古屋の近郊にあります　市外です
先日の日記で７万の注文をくれたとこ　追加が出たのでもう少しありそうです
ふつうは宅配で納めちゃうんですが、あ～あ　やっぱ少しはお邪魔して顔見せないと
そう思って次の注文欲しそうに話しましたが、かなり暇そう
珍しく愚痴まで聞いて却って重いものもらって帰るはめになっちゃいました

あ～ぁ　今日は実りのない日だ　と思った昨日の営業・・
でもなんと最初の太鼓屋さんからファックスが来た
２種類の見積もりを頼む　と
答えて返すと　ひとつ注文を下さいました
２万数１０００円の仕事　行ってよかったね


こんな文章につき合わせて　すみませんでした
なんもおもしろくないよね・・

じゃこのへんでちょいと値段を暴露しておきましょうか
僕らが出すのは１００本組で一本２２０円くらいから３００円あたりまでです
（太さ長さ材質によって　違います　もちろんもっと高いのもあります）
だから一組　４５０円から６００円くらいのものが店頭では２０００円から３０００円くらいでしょうか
でも店には在庫の苦労もあるし　このくらいはしょうがないでしょうね
もしひと組だけ作ってくれと言われたら　２０００円や３０００円ではできないでしょう(できないこともないか・・）
クラブやグループで２０組くらいの需要があればまた作らせて下さい
ただし残念ですが　愛知県あたりの方にはお分けできません
太鼓店さんのお邪魔はできませんので・・

手紙

久しぶりに手紙を書いた
お客さんに単価表を手書きで書く　そういう手紙はちょくちょく書いたが
今回は普通の人に書いた手紙です
相手は女性　実は手紙をいただいたからお返しでした
結構緊張しちゃったよ
簡単に言うと　ありがとう　っていうのに対して　こちらこそ・・
簡単すぎるか(笑）
でも香水の匂いがして・・　また欲しいなぁ
と思ってまったぁ
4年くらい前だったかな　右手を丸のこに突っ込んで切断寸前のけがをしました
親指の元の関節は消滅　腰の骨を移植してただまっすぎ動くだけ
でも物を取る　握るってことはできます
そのなかでやや不自由なのは字を書くこと
麻痺が残ってるからです
だから前よりもうまく字は書けなくなった
今回　彼女の字を見て　一時返事を書く意欲を失いました
下手ですよって言ってたのにものすごくきれいな字だったから
でも気を取り直しました
今日投函した
あー　何と思われるのでしょう　　か

ソフトクリーム

30日、離れて住んでる娘と近くのショッピングセンター内にある寿がきやへ行った
安くてうまい　という名古屋では結構有名な店だ
ラーメンを注文する
いつも僕は特製ラーメン
娘は肉入りラーメンなのだが
その日は珍しく僕とおなじ特製ラーメンを注文した
いつも彼女は欲がない
デザートも「何がいい？」ってきいても「いらない」という
また同じだった
そうすると僕はソフトクリームを一つ注文する
ラーメンと一緒にソフトが出てくる
自分たちで御膳をもって席につく
ラーメン食べながら　僕はソフトをぺろりと舐め
それを自然に娘の前へ出す
娘もラーメンを食べながらぺろりと舐め　僕に返す
いつも同じパターンだ
僕は子供たちと同じ食べ物を一緒に食べ合う
ジュースも同じ口から飲む
ところが自分の親とそういうことをやったことがない
親父が舐めたソフトは食えない
ああ　ひどいことをしてるのだろうか
子どもたちと出来ても　親とはできない

お父さんと同じソフト食べられますか？

野球特待生

野球の特待生制度に揺れている
334校がこの制度に違反したと申告したらしいんだが
ちょっと野球を興味深くみてきた者にとっては
　うそだろー
というだけだ
今まで何十年も続けられてきた特待生
334校しかないはずはない
公立の高校以外はある程度の強さを持ってる高校の半分以上は特待生がいるんじゃないかと思ってる
それを高野連の役員かな
「334校も違反していたとは驚いた」
あんたのコメントに驚いたわ
いまさらこんなところで建前を振りかざす　その理由がわからん
野球以外のスポーツの特待生は良くて　野球はダメ？
プロ野球選手にアンケートとってみればいい
80％以上が高校時代特待生じゃないの？
まあ　これは僕の単なる感覚だけどね
僕は野球特待生はあってもいいと思う
ず～～～～っと　あったのに　自然にあったのに今さらいかん？
わからん　わからん　わからん
それよりも規制をするなら越県入学いわゆる野球留学にメスを入れたほうがいいと思うがな

ネックレスの行方 もうひとつの土曜日

その人とメールを交わすことができました
彼女はこの日記を知らないのですが、なんか直接は聞き難かったので
この日記の文章をそのまま送ってみました

　ネッスレスは 裏の山に葬りました。
　先週…。風が冷たい日だった。

　アレは私が愛した彼からの贈り物じゃなかった。別の人からもらったものは いらない。

そんな返事が返ってきた
そして

　悲しみは 正直完全には消えていません。それだけ 私にとって 彼はすべてだった。

　でも 少しずつ 傷は癒えていってます。あなたが 癒してくれた。

ナイフで自分を傷つけたという彼女と子供たちのためにちょっと一生懸命になった
今度は僕が加害者にならないように気をつけるべし
　　しかし・・・



最後の一節は僕には言えない言葉だけど
　　もうひとつの土曜日

　　曲