おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

ま,こんなもんですかね・・・

2008-04-27 22:36:23 | 千葉ロッテ
という試合内容だったようです。

ロッテ3-5ソフトバンク

だったようです,というのは実は今日はちょっと野球から離れたいと思い(最近野球漬けの上,昨日ぶっ通しで3時間,しかも投げる方も集中して見たのでちょっと疲れたもので・・・),家族総出で出かけていたもので,内容は携帯でしかチェックしていないのです。正直言って,今年のヒロユキはあまり過剰な期待を抱かない方がいいという気持ちもありまして・・・。

残念ながら,予想を覆す結果には至らなかったようです。3回までに5失点。その後の投手陣,そして打撃陣も真空クリーンアップを抱えながら,何とか粘りは見せたようですが,先発が崩れてはどうしようもありません。

実はヤングマリーンズの劇的なサヨナラなどがあったので,打撃陣の好調さで連勝を続けていたように思いますが,実はこの5連勝中の失点は,実に0,1,1,0,1,さらにその前にさかのぼっても先発が崩れたのは,久保,ヒロユキだけと,そのほかの先発はいずれも試合を作っています。

ややチームカラーが変わりつつあるとはいえ,やはりマリーンズの基本は投手のチーム。そして,結局野球の基本が先発を中心とした投手陣の出来にある以上,今日の結果は仕方がないといえるかもしれません。

球を見ていないので,はっきりとしたことは分からず,前よりはよくなっているという見方もあるようですが,やはりこの現状では,ヒロユキは一度2軍に行って調整した方が良さそうですね・・・。不安の原因が足にあるとすれば,とことん走りこむなり何なりするしかないでしょうし,そのほかに原因があるにしても,ちょっと時間を空けるしかないでしょう。
幸い,今の投手陣は鮮烈でビューを飾った唐川を含めた5人がそこそこ計算できる状態にあり,全ての責任をヒロユキに負わせる必要はありません。

いろいろ言っても,去年は無理させすぎましたからね・・・。成瀬の貯金15はさておいても,一人で貯金を10個も稼ぎ出し,今年は新エースで昨年以上の活躍をとややプレッシャーをかけ過ぎたのかも知れません。昨年の清水投手が,人には語れない苦しい事情を背負いながら1軍で投げ続け,結局復調できないまま終わってしまったことを考えると,二の舞にならないように少しゆっくりさせてあげてほしいというのが正直な気持ちです。

ただ,ボビーは選手降格,とりわけ投手の降格には慎重ですからね・・・。ピカチュウに対する決断が早かったことから今年は少し違うと思いたいところですが。


さてさて,実はヒロユキの不調の原因の一つではないかとにらんでいるのがこの人

去年ヒロユキ,そして成瀬の良さを最大限に引き出したサトの力,そして運気は誰もが認めるところですが,いったい今年は何をやっているのでしょう?

どちらかというと,これはボビーに対する不満ですが,果たして本当に右ひじをやっているのか,それと,本当にやっている場合,片手間DHを続けていて治るものなんですかね?

いつまで経っても本業に戻る気配なし,かといってDHから外すのが惜しい成績かといえば,得点圏打率1割台と全くやる気のない(怪我のせいかもしれませんが)成績。

本当に意外にも(失礼!)タスクが大方の予想を覆し,打では絶好調,守備面でも1月を経て投手の良さを引き出しつつあることからクローズアップされなくて済んでいますが,正捕手のこの現状は異様としか言いようがありません。北京五輪をにらんで何かあえて本業から外しているのか?と勘ぐりたくすらなります。

情報が戦略の一環というのは理解していますが,サト復活を待望しているファンのためにも,何かはっきりとしたリアクションを起こしてほしいと思う今日この頃です。

おそらくサトが戻れば,ヒロユキも・・・と淡い期待を抱くだけにちょっと厳しくなってしまいました。

さてさて,今日は負けましたが,色々言っても,2勝1敗,その中身も,復活エース,そして将来のエース候補の連続完封劇が見られたなかなか内容のあるホークス戦でした。

火曜日からも,マリンに舞台を戻し,例年大観衆の前で緊張する?と噂される黄金週間ジンクスを破る活躍を見せて欲しいと思います。

明後日からも,がんばれマリーンズ

PS:力のある人が戻ってくるって諸刃の剣なんですね・・・。

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8 コメント

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サト降格に賛成です。 (JMN)
2008-04-27 23:01:48
近々の打撃成績うんぬん以前に、DH要員候補がこれだけ1軍に揃えば、里崎は2軍でじっくり故障を直せるはずだと思います。
代わりにキャッチャー一人上げて、雅彦をもっと使いやすくしたらいいんじゃないかと思うんですけど。
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Unknown (やた)
2008-04-28 00:08:21
こんばんは、初めてコメントさせていただきます。
サトについて、私もまったく同じことを考えてました。ケガを抱えてても打席には立てるってどういうこと?治るものも治らないんじゃないの?実は回復してるけど、五輪期間を見据えたタスクの実践練習?…などなど。友人に話したら笑われましたが、ちょっと勘繰りたくなりますよね。はたして実際のところはどうなんでしょう。
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サト… (たまな)
2008-04-28 00:36:07
最近は試合に出ながら直すって方法(積極的治療)もあるそうなので、里崎の場合それなのかなと思ってるんですけど、最初の情報が「ひじのハリ」ってことで、すごく重症でもなかったようなので、そういうことかと思ってましたが…しかしもう1ヶ月以上この状態なので、休んで治せばよかったのに、と今は思います。
しかしそろそろタスクにも休養あげなきゃならないはずなので、日を選んで里崎がマスクをかぶるのではと思ってますが、それは楽観的なわたしの希望に過ぎないのでしょうか?
オリンピックに関しては、もし「出られる状態なのに出さない」で、DH起用してるとしたら、星野監督から猛抗議がいってるはずです(各チームの戦力に口だし出来ないとはいえ)。星野監督は五輪チームの捕手の人選にはそうとう神経質になってますよ。
タスクに実践経験をというなら、2005年と同様、「併用」というかたちで十分だと思いますから、里崎の体調が万全でないというのは、事実なんだろうなとも思っています。早く復調してほしいです。
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>JMNさん (ポンタ)
2008-04-28 10:27:15
コメントありがとうございます!

そうなんですよね,ズレータが戻ってきたことによって,DH要員が余っているというのはあまり健全な状態ではありません。捕手として働けない状態にあるのなら,おっしゃるとおり,まずはタスクと田中雅の2枚体制にするのが健全だと思います。個人的に,雅彦のキャッチャーぶりも少しは見てみたいですしね。

何はともあれ,今後ともよろしくお願いします。
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>やたさん (ポンタ)
2008-04-28 10:32:34
初めてのコメントありがとうございます!

いくらなんでも正捕手をあえて外すほどの余裕はないと思いつつも,田中雅と併用するわけでもなく,なんかサトがいつでも出れる!(のに出してない)という雰囲気が不思議なんですよね・・・。

何はともあれ,早くサトには復帰してほしいものです。それでは今後ともよろしくお願いいたします。
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>たまなさん (ポンタ)
2008-04-28 10:39:27
コメントありがとうございます!

うちのチームはどちらかというと,治るまで休む!という方式なのかと思っていたので,ちょっと違和感を感じたんですよね・・・。たまにでも守ってくれると,ファンも安心するし,相手に「里崎が出れるかも?」という警戒感を与えて1軍に置いておく意味は十分にあると思うんですが,結局守備は休み続けですし(そういう意味では本当に怪我なんでしょうが)。

あの豪快なスイング&大胆なリードに魅了された根っからの里ファンですので,早く戻ってきてほしいという願いも込めて,ついつい厳しくなってしまいました。

しかし,北京五輪・・・,難しい問題です。
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入れ替え (コヤマリン)
2008-04-28 11:40:45
私は(ご存知の通り?)積極的入替派なので、サトのファーム調整はアリだと思いますね。個人的には金澤を上げて使って欲しいけど。まあボビーは余程の事(怪我・故障)ではない限り、西岡、里崎、小宮山の三人はファーム落ちさせないでしょう。

里崎は、橋本の奮起を促すために置いている節もあるかな~、と。雅彦や、金澤が上がって来ても、橋本にとっても自分の地位を揺るがす存在にはまだまだならない(と橋本が思う)だろうし。
ボビーは90年代メジャーリーグの野球をベースにした考えの戦略を考えるタイプみたいなので、金澤や新里・青松は捕手として打撃が弱すぎるんだよな~。まだ長打力のある宮本の方がボビー好みかも。
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>コヤマリンさん (ポンタ)
2008-04-28 13:51:17
コメントありがとうございます!

ボビーの選手を信頼する姿勢も好きですが,やはり今年のような久保チュウ,福浦・ズレータへの素早い対応を見ていると,安心感もあるので,積極的に動いてほしいと思うんですよね・・・。細谷とか角中とか雅彦の活躍を見て,若手を見るのは素直に楽しい!とおっさん心を出しているところもありまして。

金澤,捕手としての能力は結構いいらしいですね。目標の野球選手が「自分がNo.1の捕手になる!」というのもなかなか気に入りました。過去の清水将,福澤,吉鶴と身長打率の捕手に苦労した記憶があるので,やっぱり打ってほしいですけどね。

何はともあれ,タスクが調子いいうちにサトが復帰して杞憂を吹き飛ばす!というのがベストですが,どうなりますことやら。
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