あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

小春日和の中農園のお仕事に勤しむ。

2019-10-21 23:42:24 | pochiko農園
ホカホカと汗ばむほどの好天となった日曜日
その分朝は寒かったけど、暖かさを感じるようになるまで
かなりの時間を要したけど、晩秋の日差しに揺れるシュウメイギク
うちには白いのしかなかったので、先日赤い色のシュウメイギクを買って来た。
 
 
大根も太くなり始めたのから食べてる!
 
来年の春に食べるクキタチ、早生種と遅いタイプのもの

今年の玉ねぎの苗作りは見事に失敗しちゃって
種を蒔くだけなのに、失敗のしようがないはずなのに…。

芽が出て来ない!

そのうちに出てくるだろうと思っていたけど
パラッパラッとしたまんま、その後出る事もなく
かけ土が厚かったのかなあ…まあ、そういう時だってあるさと
仕方なくホームセンターで50本縛りの束を5束
気持ち細いかなと思ったけど1束298円は安いと思った。
 
それは土に挿して保存して置き
日曜日の日朝仕事に植えたが
今年は苗が少ないから、玉ねぎの畝は夫農園に1列だけにした。
 

午前中に、ちょっと離れたとこにある農業資材お店に
春に収穫できるキャベツの苗を見に行ったら
18本で500円くらいのがあり、それを買う事にし
会計しようとお店の中に持って行ったら
店舗先に405円の玉ねぎの苗に値引きシールを貼っている店員さん。
 
チョット痛んではいるけど100円だって!

玉ねぎの苗って当りがちょっとくらい痛んでたって
根っことか茎のとことかしっかりしてたら問題なく使える!
買わない手はないぞと、100円の値引き品3つ!
合計150本お買い上げ。

けっこう大苗だったので、なるべく小ぶりなのを選んで買って来た。
 
 
なもんで、急きょpochiko農園へ玉ねぎのスペース作り
前にトマトが植えてあった所に、化成と牡蠣殻石灰をたっぷりと仕込んで
ミニトラで耕し、玉ねぎ用のマルチを張った。
 
間に長ネギがあって、その向こう側にはナスの植えてあった所
そこに買って来春収穫のキャベツを植える為に
やっぱり化成と牡蠣殻石灰を撒いて、白菜用の45センチ間隔穴のマルチを張った。
 
 
玉ねぎの畝はマルチを張って200本分くらいあって
足りない分は、いくらハゲチョビンでも家で作った苗もあるし
それでも植えてみたら150本以上あった。
 
 
キャベツの畝は18本に対して24穴あって
余った6本分は、合間合間に小さい人参を引っこ抜いて植えてみた。
アブラナ科に対してセリ科はキク科とかセリ科の混植が害虫防除に効果的だが
冬の間、野ネズミがニンジンを食べに来るかもって助言に
う~~ん、そっか…そういう事もあり得るなと
急きょ引っこ抜いて、マリーゴールドの花と植え替える。
 
 
一年草のマリーゴールドが「植物のお医者さん」と呼ばれるほど
コンパニオンプランツとして優秀で、様々な植物と相性がよく
根の分泌液が土中のセンチュウを遠ざけ
葉っぱのにおいには防虫効果が期待出来る!
 
これこれ、これだよ。
畑に種から蒔いたマリーゴールドがあちこちにこんもりと
小さめの枝を折って挿し木にしてみた。
以前挿し木してみたけど、けっこう容易に根は出るものの様だ。

だって、折れた枝が地面にくっ付いてると
ちゃんと根っこが出てたもの。
安易な挿し木だけど、たっぷりと水をあげて…。
 
取り残しのミニトマト つやぷるん。
甘くて美味しい!!
 
そんなこんな、一日中夫農園とpochiko農園と
畑を耕してマルチを張って、苗を植えて…いろいろやった。
天気が良くて、体を動かす仕事では汗ばんだり
風も爽やかでとても気持ちの良い一日だった。
 
オータムポエムに付いた蜂
 
こうして少しずつ夏野菜は姿を消して
秋冬野菜の手入れや来春の野菜の植え付けや
季節が変わるごとに農園の彩りも変わっていく。
今年ももう少し…あっという間だったような気がする。
 

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