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あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

今年は芽出ししないで里芋の植え付けをしてみた。

2018-05-03 23:42:31 | pochiko農園

またまた久々の更新になってしまった。

季節はゴールデンウィーク突入で、行楽に帰省に気候は良いし
まさに遊び日和の中、そんな中農作業も忙しい時期でもある。
この間は保存していたジャガイモの芽を欠く仕事してたし
ポットに種を蒔いたり草むしりしたり…。
まあ、世の中には遊ぶ人あり働く人ありって事の様だ。

GWの夜明け…この日も暑くなった!

あかべえ列車が走って行く。

庭ではスズランが花開こうとしている…そんなこの頃!

そんなGWを横目に先日は里芋の種イモの植え付けをした。

pochiko農園、新しい耕運機で予め決めておいた里芋スペースを耕した。
去年の脇に今年も水路からパイプでエルボを使って水を引く事にしておいたので
そのスペースを耕し2本の畝を立てる!
それを新しい耕運機はやってのけるのだが
悲しいかな運転操作が不味いもので畝がグニャグニャ(^▽^;)

新しい耕運機で活動開始!!GOGO!!

耕すのは上手く出来たかな?


この機械はタイヤを下してゴムの泥除け? その部分の両端についてるビスを外すと
なかなか良く土をかき分けてくれる。

あはは…( ̄▽ ̄) 笑うしかなく!

それでも何とか手直しをして畝を立てる。

その手直しがなかなか大変で、耕運機で畝を立てずに
最初っから鍬で立てた方か良かったかな?
とか思いつつ!

高さはそこそこに…初っ端から高くしてしまうと
後で土寄せで畝の上に土を乗っけるのに大変だからであって
そこそこくらいがちょうどいい。

マルチも張り終える。

種芋の種芋はすでに買っておいたので
いつもだと芽出しで芋の茎がすっと伸びたくらいで植えていたのだけど
昔からばあちゃんはそうやって作っていたので私もずっとそいうやって作っていた。

里芋はは発芽適温が15~30℃と高いので
植える時期によっては発芽率が悪い時があるので
発芽率を上げるために…欠損株も無く発芽が揃える事が出来る。

今年の種イモ

開けた穴の中へと埋めていく。

土を里芋が隠れるくらい掘って、そこに種芋を並べて
土を被せたら、その上に藁を敷いて水分を与える。
最後にその上にビニールを張って寝の成長を促す…そんな目出し?
茎出しといった方が良いのか、その手間を省いた作付けにした。

土を被せて里芋の作付け終了

里芋はそのまま植えてもちゃんと芽は出ると言われたので
いつもは田植えが終わった後で植えていたけど
今年は少し早めの植え付けにして…後はただ待つだけ!!
果たして手を抜いた分上手く成長してくれるかどうか
経過観察をする事にした。