あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

里芋の収穫

2014-10-27 22:31:02 | pochiko農園

あっちこっち紅葉の追っかけをしていたが
pochiko農園の方も収穫の時期を迎えて
合間合間に仕事は進めてきた。

先日は里芋の収穫で、今年は総体的に上手くいったかなと思える。
去年はまだ小さい頃に連作障害にやられて
その後何とか復活はしたけど、出来具合はイマイチだったような気がする。

今年は肥料屋さんと相談をして土壌改良剤など
特に連作障害に効果のある肥料を入れることにした。
まあ、場所を変えての作付けだと問題はないだろうけど
どうもこの場所だと水の入れ具合が良くて
ついつい同じ場所となってしまって…かなり経つ。


そろそろ収穫時期かな里芋

どうせ、少しくらいな所を変えても
狭いpochiko農園連作障害の菌はあちこちにバラ撒かれてると言って過言ではない。

作物にもよりけりで、里芋設置場所は
田植えの時に軽トラックが苗を運ぶのに通る場所で
田植えが終わってトラクターで耕さないと使えず
早めに植えるトマトとかキュウリとかになると
時期的にずれが生じたり…狭いpochiko農園
なかなかパズルみたいで面倒なものだった。


里芋の葉には、必ずと言っていいほど
このスズメガの幼虫がオマケ付き!
もちろん葉っぱを被せて長靴でブチュ…(・_・;)


夏には土寄せもして、水もたっぷりと入れた。

それでも土を作る時に土壌改良剤を鋤き込み
もちろん牡蠣ガラ石灰などもシッカリと入れた。

先日 葉もずいぶん枯れて来たので
里芋の収穫をする事にした。

茎を切り取りまわりの土を掘り起こして
おもむろに根っこの部分に鍬を入れて引っくり返す。
小芋がいっぱいついた里芋が、土を抱えながら引っくり返って行く。

相変わらずノリスケに邪魔されながら
小春日和に草むしり用の椅子に腰かけて
のんびりと里芋掘りは、ちょっと長閑~(^_^)v

親芋の茎が太いものは、やっぱり小芋も一杯付いてて
細いとそれなりにってとこで、次々と掘り起こし
株から小芋を剥がして、たかだか10数本の里芋の株。
そこそこの収穫かな~~


里芋掘り完了!!


デカイものは携帯大


今年の収穫はこれだけあった!

あとはしばらく天日に干して春先までの保存となる。
段ボール箱に入れて家の中の片隅に積み上げておくと
春先まで腐らずに、運が良けりゃ芽が出て
次の年の種イモとして利用出来る。

で、掘った里芋で人参コンニャク椎茸鶏肉などで煮物に。

 

 

 

 

コメント (26)
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