先日、孵ったばかりのメダカの稚魚が
増えすぎてしまったホテイアオイの為にか酸欠で全滅したので
ホテイアオイばっかりそんなにあったって仕方ないと
川に捨てるわけにもいかずに、結局カラカラに枯らして
pochiko農園の堆肥の中へと収まってもらった。
ホテイアオイがメダカを殺す?記事、詳しくはこちら ポチっと!!
あとは4株ほどメダカの容器に残っているけど
それは自然と秋も深まり冬になる前に枯れて行くだろうと
そのままにしておく事にした。
今年最後のヨレヨレ状態のホテイアオイの花(9月24日撮影)
ただ、もともと水に浮かんでたっぷりと水分を含んでいたからか
なかなか枯れる事はなく、表面はカラカラになっていても
下の方はまだ瑞々しく生き生きしているので
武士の情けじゃ、何株かたすけてしんぜよう!!とばかりに
その中の二株ほど取り出して、面白半分遊び半分
水栽培の容器と鉢植えにしてみた。
ホテイアオイ鉢植えと水栽培
もともとホテイアオイは水葵科の浮き草の一種で水面に浮かんで生育する。
花が青く美しいので観賞用に栽培され…別名ウォーターヒヤシンスとも呼ばれ
いっつも水に浮かんでいるので、水栽培は大丈夫だろうと思っていたが
果たして鉢植えはどうなのだろうか??
水栽培のホテイアオイはそれなりに元気!
普通の観葉植物用の土の中でスクスクと元気♪
ちょっと水草だから、ガラスの容器に水を入れて
いわゆる腰水?を張って育てて見たが
なんと水栽培のものは特に元気があるわけでもなく
かと言って萎びて行くわけでもなく…。
でも成長はしているみたいな気がする!
ところが驚いたのは鉢植えのホテイアオイ。
しっかりと鉢の下から根っこがはみ出るくらいで
ホテイアオイって浮草の一種じゃなかったっけか??
水栽培のよりも生き生きしてるなんて…信じられない。
鉢植えのホテイアオイ、鉢の下から根っこがミッシリと@@;
上手くいけば、このまま冬越しをして春を迎えたら
メダカの容器に入れるホテイアオイは買わなくても
自分ちのが使えるって、なんかすごくない?
このまま冬越えしちゃうのか否か?
まあ、果たして室内に置いても冬が越せるかどうかだけど
なんてたって、世界の侵略的外来種ワースト100に認定される青い悪魔!
世界三大害草 と呼ばれ恐れられるという事態にまで至っているので
こんなに手間かけなくても、しぶとく生き延びてくれるのではないだろうか?
ただ今、経過観察中!!