この記事は備忘です。
6月からホルモンの薬が変わりました。
薬は合う合わない個人差があると思いますが
私はこれが合っていたようで絶好調~♪
担当医と相談して、通常とはちょっと違った使い方をしていますが
浮腫みも減って、普通に動ける自分にルンルンしていました^^
ただ、今年も花粉の時期(6月)からはじまったアレルギーからの喘息。
これがなかなか治まらずステロイド吸入はずっと続けていました。
突然の咳きこみには、この小さな龍角散タブレットが大活躍しています♪
なかなか売っていないので見つけたら業者のように購入しています(笑)
体調が良くなりはじめ、ちょっと体力ついたかな~と思った矢先の9月最後の日の夜
寒気がしたので熱を測ると38.0℃。
いつも熱が出る時はほぼ喉が痛くなるけれど、今回、喉は無痛。
ただ、体中が痛くて痛くて。
どんどん寒気が強くなり、あれよあれよと一時間で39.5℃まで上昇。
この日は金曜日。 夫は出張中。
とにかく熱を下げなければと動脈周辺に保冷剤を。
タオルも巻かずに、直接、肌に置いても冷たさも感じず
あっと言う間に体温で保冷剤が融けてしまうほど。
身体の痛みと高熱で寝ることもできずに朝を迎えたけれど
体温を測ることもやっとなので自力で病院に行くことも難しい状態。
どちらにしても土曜日なのでかかりつけの呼吸器内科は休診。
救急病院に行くか? 月曜日まで待つか?
この時点で私の見立ては肺炎。 理由は高熱と咳と食欲の無さ。
あとは時期的に薄いけれどインフルエンザ。
入院している時、何人もの患者さんが最期は肺炎に罹るのを見てきました。
東京で仕事をしていた頃、昨日まで元気に働いていた40代の女性が
肺炎に罹り、入院して二日で亡くなられた悲しい記憶もありました。
不安で仕方なったけれど
ナースの義姉、義母と電話で話していたので落ち着くことができました。
心強いです。
結局、薬物アレルギーや病歴のことがあるので月曜日まで待って
かかりつけの呼吸器内科に行くことにしました。
レントゲンを撮るとすぐに肺炎と判明。
ちょうど、喘息の通院で水曜日にレントゲンを撮ったばかりで
比較すると右下葉が白くなっているのがよくわかりました。
身体の痛みが強かったので、一応、インフルエンザの検査も。
こちらは陰性。
まずは肺炎だということがわかったので、あとは抗生物質で治療すれば
と、ちょっと落ち着いたところに血液検査の結果が出てビックリ!
肝臓が機能障害に!!!
AST・ALT・LD・γ‐GTPは上限をはるかに超え
思わず、担当医も「これは一大事!」と漏らすし。
これまで消化器系で異常値が出たことは無かったので
本当に驚いて、頭が真っ白になりました。
がんの告知をされた時より動揺していたと思います。
真っ白になった頭で唯一、思考したこと
“ 私の死後、夫に再婚を許可するか否か ” (笑)
肺炎治療で月~金曜日まで毎日、通い点滴。
肝臓は飲み薬。
点滴の度に採血して数値のチェック。
20日目にして、やっと、今日、γ‐GTP以外、限度内まで下がったことが確認できました!
良かった~^^
長かった~^^;
私の10月、どこに行った~?!
今回の肺炎および肝機能障害は薬剤性の可能性があるみたい。
熱が出ている時、体温計の文字が小さくて
わざわざ老眼鏡をかけなければ見えなかったことに強いストレスを感じたので新調しました。
これは見やすい!
音も大きくてよく聞こえます^^
これからの季節、インフルエンザにも気をつけなければです。