一昨日のレッスンの最後にレッスンしたシンプルなグラン・アレグロのアンシェヌマン
右脚アティチュード・ア・テールでアン・ファスから。
7
→8
プレパラシオン→1
右にグリッサード→2
ピケ・アラベスク→3
パ・ドゥ・シャ→4
ピケ・アン・ドゥダーン・アティチュード・デリエール→5
左にグリッサード→6
ピケ・アラベスク→7
パ・ドゥ・シャ→8
ピケ・アン・ドゥダーン・アティチュード・デリエール→1
右からアラベスク・ソテ→2
アラベスク・ソテ→3
シャセ→4
アラベスク・ソテ→5
左からアラベスク・ソテ→6
アラベスク・ソテ→7
シャセ→8
アラベスク・ソテ→1
左にパ・ドゥ・ブーレ→2
グリッサード→3
グラン・ジュテ・アン・ナヴァン→4
着地→5
右にパ・ドゥ・ブーレ→6
グリッサード→7
グラン・ジュテ・アン・ナヴァン→8
着地→1
左にパ・ドゥ・ブーレ→2
グリッサード→3
グラン・ジュテ・アン・ナヴァン→4
着地→5
右脚前5番シュス・スー→6
上手前へオフステージ→7
→8
前半の部分については前回ポイントを説明しましたが、アラベスク・ソテからあとも、大事なポイントがいろいろありますね。
左方向のピケ・アン・ドゥダーン・アティチュード・デリエールが上手寄りで終わっていますから、次のアラベスク・ソテは下手奥の方向に向かって緩やかなカーヴを描きながら移動します。
最後のアラベスク・ソテはまだ正面に対して背中を向けている状態ですから、アラベスクの脚を下すのと同時に身体の向きをクロワゼに変えましょう。そのとき右脚に重心をのせれば、次のパ・ドゥ・ブーレをするためのプレパラシオンが出来ますよ。
グラン・ジュテ・アン・ナヴァンのアームスは2番アラベスクです。
最後の5番シュス・スーのアームスはアン・オーです。
では、音楽でどうぞ
…
…
…
…
…
…
…
…
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あ、ユキさん、パ・ドゥ・ブーレとグリッサードのところを慌てないでね。
お、マユミさん、グラン・ジュテですよ、お膝を曲げずにジュテよ。
むむむ…、ふたりとも順番を消化することに夢中で、“見せる”ということを忘れてるねぇ…
「ねぇねぇ、アラベスク・ソテのところ、到着地点に向かって一目散ってのはダメダメよぉ。2番アラベスクのエポールマンを大事にしてね」
そしてね、たとえ正面に対して背中を向けているとしても、後姿を見られているということを忘れちゃいけないわね。
最後のアラベスク・ソテのあとの振り向きも落ち着いて。パ・ドゥ・ブーレへの切り替えがグズグズにならないように気を付けましょう。
シュス・スーできちんとポゼを見せて、それからゆっくりオフステージよ。袖に逃げ込むような歩き方にならないようにね。
はい、もう一度
…
…
…
…
…
…
…
…
…
ん、動きが落ち着いてきた感じね。
では、左側を…
これこれこれ…っ、大事なポイントは右も左も同じよぉ
わわわわわ…、アラベスク・ソテは今度は左方向に、上手奥をめざすんですよぉぉ
グラン・アレグロではフロア全体を移動するようなアンシェヌマンで、組み合わせるパも多いし進行方向も何度か切り替わる。
だから順番を追いかけることでいっぱいいっぱいになっちゃうってのも分からなくはないのよ。
でもね、もっと“踊る”ということ、“見せる”ということに気持ちを向けたほうがいいわね。
そのほうが余計な力も抜けやすい。
グラン・アレグロはそのパやテクニックの練習と考えるより、全体で“踊ること”の練習だと考えるほうがいいと思うわよ

右脚アティチュード・ア・テールでアン・ファスから。
7


































前半の部分については前回ポイントを説明しましたが、アラベスク・ソテからあとも、大事なポイントがいろいろありますね。




では、音楽でどうぞ

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あ、ユキさん、パ・ドゥ・ブーレとグリッサードのところを慌てないでね。
お、マユミさん、グラン・ジュテですよ、お膝を曲げずにジュテよ。
むむむ…、ふたりとも順番を消化することに夢中で、“見せる”ということを忘れてるねぇ…

「ねぇねぇ、アラベスク・ソテのところ、到着地点に向かって一目散ってのはダメダメよぉ。2番アラベスクのエポールマンを大事にしてね」
そしてね、たとえ正面に対して背中を向けているとしても、後姿を見られているということを忘れちゃいけないわね。


はい、もう一度

…








ん、動きが落ち着いてきた感じね。
では、左側を…

これこれこれ…っ、大事なポイントは右も左も同じよぉ

わわわわわ…、アラベスク・ソテは今度は左方向に、上手奥をめざすんですよぉぉ

グラン・アレグロではフロア全体を移動するようなアンシェヌマンで、組み合わせるパも多いし進行方向も何度か切り替わる。
だから順番を追いかけることでいっぱいいっぱいになっちゃうってのも分からなくはないのよ。
でもね、もっと“踊る”ということ、“見せる”ということに気持ちを向けたほうがいいわね。
そのほうが余計な力も抜けやすい。
グラン・アレグロはそのパやテクニックの練習と考えるより、全体で“踊ること”の練習だと考えるほうがいいと思うわよ
