新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

Yes!プリキュア5GoGo!ショー

2008-08-16 20:02:49 | テレビ番組
2008/06/15の「Yes!プリキュア5GoGo!ショー」から2ヶ月ぶりによみうりランドへ、”Yes!プリキュア5GoGo!ショー”を見に行った。

前回のタイトルは、「咲いたよ! 私たちのお花!」。今回のタイトルは、「ビデオ撮影はドッキドッキ!」でついにミルキーローズが登場である。

20080816aショーの登場人物は、
 ・キュアドリーム
 ・キュアレモネード
 ・キュアアクア
 ・ミルキーローズ
----------------
 ・ネバタコス
 ・ビデオカメラコワイナー
でした。

なんと、キュアルージュとキュアミントが居なくなってしまった・・・。個人的には、キュアアクアが残ってくれたので嬉しいのですがちょっと解せません。
一応、物語の中で二人が居ない理由は、
 ・キュアルージュ:フットサルの大会が近いので、練習が忙しい
 ・キュアミント:図書館で本の整理が忙しい
という事でしたが・・・。実際は、この二人は人気がないようです。

まぁ、何度もショーを見ているのでショー自体に格別感想はありません。
娘が喜んでくれればそれでよいです。

今回は、ショーよりもアトラクションに幾つ一人で乗れるかが私的には重要でした。
結果は、
 ・ドラゴンスター
 ・メリーゴーランドドック(2回)
 ・わんわんコースター わんデット
 ・わくわくドライブ
 ・クラシックカー
でした。
”ドラゴンスター”と”クラシックカー”は初挑戦。
まずまずの結果でしたできれば、”ミラクルわんルーム”に挑戦してくれれば嬉しかったですがそれはまた次回の楽しみという事で。

カメの菊五郎でした。


「猫と庄造と二人のおんな」を読みました

2008-08-16 19:00:49 | 本と雑誌
2008/01/12の「品格が育つかも?」の記事で書いた8月の本である、谷崎潤一郎著の「猫と庄造と二人のおんなを読んだので感想などを書きます。

猫と庄造と二人のおんな (新潮文庫)恥ずかしい事に、谷崎作品を読むのは今回が始めてです。
 ・春琴抄
 ・細雪
あたりは読んでいても良さそうなものですが・・・、始めてなんです。
特に細雪などは1983年に市川崑監督で映画化された時に、私が好きな女優さん(吉永小百合、古手川祐子)が出ていたのでその余勢で原作本を買って読んでいそうですが、買わなかったようです。

物語は、一人前になれない主人公の庄造の愛猫”リリー”と二人の女(前妻の品子、妻の福子)との三角関係の話なのだが、猫の観察記のような話でもある。

猫好きの人が読めばきっと、
 「そうそう、猫のそこが良いんだよ。谷崎は分かってるね」
って言った後に、
 「谷崎をを読んでも猫の良さが分からないかな?」
 「猫を飼ってごらんよ」
と言い出しそうな話である。

ページ数は、120ページ程度(★の分量)なので簡単に読めるのですが、流れるように一気に読破してしまいました、流石は、谷崎という事なのでしょうか?

さて内容に関する感想ですが、さして内容がある話ではないのですが、
 「庄造がリリーを独り占めしないで品子にもなつくようにしていたら、一番幸せだったでしょうね。」
というところです。

9月の本は、佐藤春夫著の「殉情詩集・我が一九二二年」です。

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