今日は、多摩平和イベント実行委員会が主催する映画上映会に行ってきました。
今年で4回目です。
昨年は、ドキュメンタリー映画「ひめゆり」を上映しました。昨年は当Blogで紹介記事を書きましたが行く事は出来ませんでした(;O;)。
さて今年の映画は、広河隆一監督作品の「パレスチナ1948・NAKBA(131分)」です。
NAKBAとは、現地の言葉で”大惨事”という意味だそうです。
映画の内容は、
この映画を観ての感想だが、
・宗教の強さと怖さ
・人間の愚かさ
・生まれ故郷への思い
を改めて考えさせれた。
何とか人間の英知を集めて、解決出来ないものだろうか?
次のアメリカ大統領に期待か?
カメの菊五郎でした。
今年で4回目です。
昨年は、ドキュメンタリー映画「ひめゆり」を上映しました。昨年は当Blogで紹介記事を書きましたが行く事は出来ませんでした(;O;)。
さて今年の映画は、広河隆一監督作品の「パレスチナ1948・NAKBA(131分)」です。
NAKBAとは、現地の言葉で”大惨事”という意味だそうです。
映画の内容は、
その広河が、みずからの原点を見つめる。1967年、23歳の広河はイスラエルに行き、社会主義的な共同体キブツダリアで暮らしていた。イスラエルが広大な占領地を手にする中東戦争後、広河は、働いていた農場で気がかりな風景と出会う。サボテンが群生する「白い廃墟」。それはかつてパレスチナ人が暮らしていた村の跡だった。村の名はダリヤトルーハ。今は地図にその名はない。「ホロコーストを経験したユダヤ人のキブツが、パレスチナ人の村の土地に建てられている」。その事実に衝撃を受けた広河は、失われた村の住民を捜し始める。それは、現在も続いている「破壊と追放の歴史」を辿る旅でもあった。パレスチナの戦乱や和平をめぐる動きを取材しながら記録されていく、荒涼たる廃墟となった村々の姿や、パレスチナ人、ユダヤ人による生々しい証言、次第に浮き彫りになっていくNAKBA……。である、NAKBA ホームページより引用。
そして、ついに広河は「白い廃墟」、ダリヤトルーハの住民たちと巡りあう。
この映画を観ての感想だが、
・宗教の強さと怖さ
・人間の愚かさ
・生まれ故郷への思い
を改めて考えさせれた。
何とか人間の英知を集めて、解決出来ないものだろうか?
次のアメリカ大統領に期待か?
カメの菊五郎でした。