ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲ポレポレ隊山リスト 2010

2011-05-17 17:19:07 | ▲2010年山行報告

 

●ポレポレ隊 2010年山リスト

 

破風山 (埼玉県) 1月10日                     ●ポレポレ隊 2005年&2006年の山リスト→ SKIP

シダンゴ山 (神奈川県) 1月31日                  ●ポレポレ隊 2007年の山リスト→ SKIP

土岳  (茨城県) 2月21日                      ●ポレポレ隊 2008年の山リスト  SKIP

秩父御岳山  (埼玉県)  3月14日                 ●ポレポレ隊 2009年山リスト → SKIP

横尾山  (山梨県  長野県)  4月4日               ●ポレポレ隊 2011年山リスト → SKIP

■番外編 ミニバッジ展  4月18日                   ●ポレポレ隊 2012年山リスト → SKIP         

妙義山~中間道 & さくらの里~ (群馬県) 4月24日

蔵王山  (宮城県  山形県)  5月3日~4日

番外編 第二回山バッジ展  6月5日~6日

寅巳山  (栃木県)  6月20日

尾瀬 アヤメ平  (群馬県) 7月4日

白砂山  (群馬県 長野県) 7月18日 詳細レポなし

日光白根  (栃木県 群馬県) 8月1日

薬師岳  (富山県)  8月21日~23日

天狗岳 (長野県) 9月19日 

二岐山 (福島県) 11月13日   

小楢山 (山梨県)  11月21日

 

赤字・・・・日本名山 

青字・・・・日本二百名山

 

 

 

 

 

 


▲恒例!ワインと一緒 小楢山 <その1>

2011-05-16 06:00:00 | ▲2010年山行報告

歩いた日 2010年11月21日(日)

 PCに写真を放り込んだまま月日は流れ、かなりの時間が経ってしまいました。

二岐山 と同じく昨年内のアップを目指してましたが こちらは2割しかできてませんでした。

このたびこの山も復活させます。

地図やガイドブックを駆使して記憶を呼び起こしながらレポを作ってみようと思います。

    

           ・ ・ ・ ・ ・

 

そもそも何故この時期(11月)に小楢山を選んだかというと・・・・

そう。 新酒のワインが出る時期だから。

パパがソワソワし始める11月。

いつも山には消極的なパパを 前向きに連れ出すきっかけになる大切な時期。

地図を観ながら隊長と どこにしようか迷います。

勝沼周辺で楽チンなお山ないかしら。

そして思い付いたのが小楢山。

茅ヶ岳 に登った時、サプライズで現れた山岳会の副会長さんがとっても薦めてくれた山。

よし、決定!

今年のワインと一緒のお山は 小楢山だ。

ポレポレ隊、珍しく2週続けてのお出かけです。

今度こそ頂上からの絶景を期待しちゃおう。

小楢山目指して いざ!!

 

 

 

 

 

 

 

 朝ごはん、どこで食べたっけ。

 

 

 

 

 

 

下りるのは もちろん勝沼IC。

 

 

 

 

 

 

おはよう、また来ました。

今日は展望良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 焼山峠のパーキング。

 

 

 

 

 

 

道路の反対側にはトイレあり。

 

 

 

 

 

 

 

忽然と現れたワンちゃん。

3人同時にビックリしたっけ。

 

 

 

 

 

 

チェック、チェック。

 

 

 

 

 

 

今日の手ぬぐい。 イチョウです。 

紅葉にはちと遅かったけど。

 

 

 

 

 

 

 出発します。

 

 

 

 

 

 

 山の11月は、秋というより もう冬の気配。

 

 

 

 

 

 

 

子授地蔵さんたち。

 

 

 

 

 

 

 あ・・あなたは・・

 

 

 

 

 

 

緩やかな上がり下がりのこんな道をいくつか繰り返します。

 

 

 

 

 

 

 階段なんかもあったりして。

 

 

 

 

 

 

 いい道が続きます。

 

 

 

 

 

 

 青空、うれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 朝陽もうれしい。

 

 

 

 

 

 

 霜の道。

 

 

 

 

 

 

 影もテンション上がってる。

 

 

 

 

 

 

 隊長も今日は上向き気分かな。

 

 

 

 

 

 おっきい!

 

 

 

 

 

 

 また上り。

 

 

                   <その2> につづく・・・

 

 

 

 

 

 

 


▲恒例!ワインと一緒 小楢山 <その2>

2011-05-16 05:00:00 | ▲2010年山行報告

     <その1>からのつづき

この山は唐松の山だった。

ああ、もうちょっと早ければ。

 

 

 

 

 

 

 休憩でーす。

 

 

 

 

 

 

黄色、見たかったです。

ほんと残念。 

 

 

 

 

 

 

 私、この山、きっと好きだ。

 

 

 

 

 

 

 的石に出ました。

岩を間にして、新道と旧道に分かれてます。

我々は新道から上がって旧道から下がったと記憶しています。

こっちは新道からの的石。

 

 

 

 

 

 

 やってる やってる。 

I am ヤマトタケル。

 

 

 

 

 

 

 

 誰もいない。

 

 

 

 

 

 

 

一杯水・・・・

枯れ葉で隠れちゃった。 

 

 

 

 

 

 

小楢峠に到着。

山頂は後からにして

 

 

 

 

 

 

 我々はまず幕岩へ。

 

 

 

 

 

 

 

 はい、到着。

 

 

 

 

 

 

鎖場です。

鎖よりも狭さにビビるママ。 

通れるかしら。

 

 

 

 

 

 

なんとか。

 

 

 

 

 

 

実は・・・・弱足さん、怖くて広い岩場の方へ渡れず。

 

 

 

 

 

 

 

パパも付き合って手前で待ってました。

ほんと、怖がり・・・

 

 

 

 

 

 

 でも ここからだってこの眺めだもん。

 

 

 

 

 

 

 隊長はもちろんあっちまで行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 八ツ~~。 (隊長撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 南ア~。 (隊長撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 五丈岩~。 (隊長撮影)

 

 

 

 

 

 

 終わりかけの唐松~。(隊長撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 そろそろ下ります。

 

 

 

 

 

 

ママも。 

相変わらずのへっぴり腰。

鎖は補助的に使うんだってば。

 

 

 

 

 

 

 幕岩から次のピークへ。

 

 

 

 

 

 

 はい、ここは大沢親分。

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃなくて 大沢ノ頭でした。

ん? 隊長の左に見えてるのは・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

その前に三角点タッチだった。

 

 

                     <その3> につづく・・・

 

 

 

 


▲恒例!ワインと一緒 小楢山 <その3>

2011-05-16 04:00:00 | ▲2010年山行報告

    <その2>からのつづき

きれいです。

本当にきれいです。 

 

 

 

 

 

 

 

そして 嬉しかった。

あなたにまた会えて。

 

 

 

 

 

 

 

 さっきの幕岩が下に見える。

 

 

 

 

 

 

 

 グッドビュー。

 

 

 

 

 

 

 ズームイン。

 

 

 

 

 

 

 なんとか毛無山まで入りました。 (合ってるのかな)

 

 

 

 

 

 

 久々 天下取っちゃった気分。

 

 

 

 

 

 

 あの白いのは・・・

 

 

 

 

 

 

 出ました ダブルピース。

 

 

 

 

 

 

 それではやっと目的地に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 小楢山頂へ。

 

 

 

 

 

 

倒れちゃった。 

 

 

 

 

 

 

 もうすぐかな。

 

 

 

 

 

 

着きました~~!

このビロ~ン感! ママ好みだね。

 

 

 

 

 

 

あらららら・・・・・・・山名板 いっぱいあり過ぎ。

 

 

 

 

 

 

とりあえず お疲れさま!

グーチョキパータ~ッチ!

小楢山 1713m ゲットしました!

おめでとう!

ありがとう。 

 

 

 

 

 

広いです。

 

 

 

 

 

 

ふじさ―ん! ありがとう! 

 

 

 

 

 

 

今日はおでん。  大好きな黒はんべん入り。

ロールケーキと共に。 

 

 

 

 

 

 

 

どうだ参ったか 的な場所で食べてました。 

 

 

 

 

 

 

さて そろそろ下山します。

次がありますから。 

 

 

 

 

 

 

パパの心はもう、あれのことしかありません。 

 

 

 

 

 

 

ママは道標確認中。

 

                   <その4> につづく・・・ 

 

 

 

 

 

 

 


▲恒例!ワインと一緒 小楢山 <その4>

2011-05-16 03:00:00 | ▲2010年山行報告

   <その3>からのつづき

途中までは往きと同じ道。 

その先、旧道へ入ります。

 

 

 

 

 

的石到着。

今度はパパのタケルさん。

朝とはちょうど反対側になってます。 

 

 

 

 

 

 

上を向けば こんな。 

 

 

 

 

 

 

ズンズン。 

 

 

 

 

 

 

また 上ったり下ったりを数回繰り返しながら。 

 

 

 

 

 

 

駐車場目指して進みます。 

 

 

 

 

 

着いたかな、って思うと また上り。 

 

 

 

 

 

 

 

今度こそ。 

 

 

 

 

 

 

着いたみたい。 

 

 

 

 

 

 

朝、一台だった車もちょっと増えてました。

ワンちゃんは もういなかったけど。 

 

 

 

 

 

 

さて・・・ここからはパパさんテンション上げて進みますよ。

毎年お邪魔してるあの場所へ。 

 

 

 

 

 

と、その前に・・・干し柿の出店にママさんが反応して途中下車。

大好きなんです。

お土産に買いました。

 

 

 

 

 

 

そして こちら に到着。

パパさん目の色が変わりました。

 

 

 

 

 

 

 

ご褒美スイーツもこちらで。 

 

 

 

 

 

 

建物の前には さっきまでいた小楢山が見えていました。 

 

 

 

 

 

 

乾徳山も。

これにて今日の目的全て達成。

充実感いっぱいで帰途に着きました。

この日は夕飯までに帰れたんだっけ・・・・ 忘れちゃった。

 

 

バッジ風絵 (作:弱足ママ)  ← 只今、製作中

 

 

 

 パパの戦利品

ママの顔色を見ながら この日は3本ゲット。
別に睨みつけてはいなかったと思うけど。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

この山に登ったのは2010年11月。

そして記録を完成させたのは2011年5月。

ちょうど半年経ったことになります。

小楢山、ってどんな山だったっけ。

最初、写真を見直すまでは 全く風景が頭に浮かばず、愕然としました。

富士山がこんなにきれいに見えてたんだ、って思い出しながら 

心の中で時計の針を逆に回し、あの時に戻った気持ちで仕上げました。

一枚一枚写真越しに記憶を呼び戻す作業は もっと憂鬱かな、って思ってたけど

予想してたより楽しいものでありました。

小楢山、とってもいいお山だったよ、って 今は大きな声で言えます。

お天気にも恵まれたし、大好きな富士山にも会えたし、

有名どころのお山さんたちをいっぱい見ることができました。(その時は何が何だかわからなかったけど)

本当は2010年の締めくくりに もう一座予定してたのですが、それは結局叶わなかった。

だからこの小楢がこの年の忘年山行となりました。

いつの間にか2010年から2011年へ移り、皆さんに年末年始のご挨拶もできないままになってしまいましたが

ポレポレ隊、これからも今まで通り ポレポレと参りますので どうぞよろしくお願いいたします。

 

 ― ■ ― ■ ― ■ ― ■ 今日の山情報 ■ ― ■ ― ■ ― ■ ―   

小楢山 (こならやま)

山梨県 1713m

山梨百名山

コース・・・・・・・・・焼山峠P(7:50) ~ 的石(9:35) ~ 小楢山(10:40) ~ 焼山峠P(12:30)

全所要時間・・・・・4時間40分 (含 休憩 昼食)

歩行時間・・・・・・・約3時間15分

メンバー・・・・・・・・隊長、パパさん、弱足ママ(いつものポレポレ隊メンバー3名)

 

                          小楢山<その1> に戻る

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                   (今更のレポなのでコメント欄ははずします。 見ていただいただけで嬉しいです。いつもありがとうございます。)

 

 

 

 

 

 


▲ダイダラボッチが割った山 二岐山 <前編>

2011-05-15 10:00:00 | ▲2010年山行報告

 

*山報告の前に一言・・・

実はこの二俣山レポは、昨年アップしようと思って編集を進めていました。

あとコースタイムを入れるだけ、となっていた12月初旬、

私のdailyブログでご存じの方もいるかと思いますが、予期せぬ出来事が起こりそのまま放置状態になってしまいました。

楽しかった山歩きの様子をアップする気持ちにはなかなかなれなくて、わざと見ないふりをしていたのですが

ポレポレ隊のこのブログからdailyブログへ飛んできてくださっている方が多いことや、

全く更新していないにもかかわらず、今でも見捨てずに訪れてくださっている人がいる、という事実に

胸の奥の方が疼き出し、書きかけのレポを再開することにしました。

今 注釈を加えると、余計な感情を書きこんであの日と違った山行になりそうなので

昨年書いたものをいじらずにそのまま載せることにしました。 

こんなに時期がずれちゃいましたが許してくださいね。 (2011年5月追記)

 

 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

歩いた日 2010年11月13日(土)

前回の 天狗岳 から約2ヵ月ぶりの山歩き。

10月は忙しくって山どころじゃなかったからなぁ。

皆さんの秋山レポもほとんどチェックしてなくってすみません。

今年はとうとう紅葉見逃しちゃったけど 

山はどんな季節に登っても、その時その時の一等賞の景色を見せてくれるもんなんです。

だから感謝して歩かせていただかないとね。

今回の二岐山、隊長のリクエストだったのですが 私は知らないお山でした。

日本三百名山に選ばれていて、頂上からは福島県内の名だたる山を全て見渡せる、ってガイドブックに書いてあったので

すご~く楽しみにしていました。

気象予報士は 「行楽日和になるでしょう。」 って言ってたし

直前の予報でもズバリ  マークが出ていたのでルンルンしながら家を出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

←wikiよりお借りしました。

もうちょっとプロローグ引っ張りますね。

実はこの二岐山 こんな風に見えるんです。

男岳と女岳、という二つのピークから成る双耳峰。

これがですね、昔からの言い伝えがあって 

ダイダラボッチがこの山をまたごうとして股間をぶつけ、その時に山が割れてしまったというんですね。

痛かったでしょうねぇ。 

私はよくわかりませんが・・・

 

 

 

 

 

 

 

ブレブレですがお許しを。

途中、那須高原SAで朝ご飯食べました。 が、真っ暗で写真もメチャメチャだったので載せません。

東北道の白河中央ICで降りましたが これに関しても我が家にあるガイドブックには 須賀川ICで降りなさいと書いてあった。

しかしナビは白河ICだ、って言った。

どっちやねん、で 地元に問い合わせてみたら 「白河中央スマートインターチェンジがいいですよ」 って教えてくれた。

はっ!? スマート? じゃ、私は通っちゃいけないってわけ? とは言わなかったけど

ここは2009年にETC専用の出口として設置されたようですね。

そっか、新しいからガイドブックにもナビにも表示されなかったんだ。

というわけで、スマートじゃなくても降りられる 白河中央スマートICから。

 

 

 

 

 

 

 

空はドヨ~ンとしてるけど この時点では これから晴れてくるって信じてました。

写真は羽鳥湖。

 

 

 

 

 

 

さて駐車場についても少し触れておきましょう。

二岐山登山口は二ヶ所。 御鍋神社近くからと 女岳へ上がるルート。

私たちは御鍋神社側から登ることにしたのですが 車をどこに置くか悩みました。

エアリアマップでは 二岐温泉近くにPのマークが。

でも、家にあったガイドブックには御鍋神社周辺にもPマークが・・・。

で、また観光課に聞いてみました。

そしたら 御鍋神社へ続く林道は未舗装で狭いと。

車高が低いと こする場合もあるから できれば温泉近くのPを利用してほしい、って言われました。

が、地図を見ると林道1時間余計に歩くことになる・・どうしようか。

ほかの方のレポを見ると 林道を進んでいる方もけっこういたので 我々も行ってみることにしました。

写真を見ると確かに道幅が狭いのわかりますよね。

対向車が来てもすれ違えない箇所が多かった。

でも、そう長い距離ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 で、着いたのがここ。

こんなに広い駐車場があるじゃないですか!

やっぱり来て良かった。 

なんで観光課の人、ちゃんと説明してくれなかったのかなぁ。

実際には、もう少し先まで行った登山口の前にも数台停められました。 (ここから5分くらい)

でも、私たちはこの広い方に決定。

 

 

 

 

 

 

行ってきまーす! バイバイ、パパ~~!

・・・って そうなんです。

実はパパさん喘息の症状がちょっと出ていたので 大事をとってこの日はプチポレだけで登るということに。

つまりここで一人お留守番。

チャチャっと行ってくるから 待っててね。

 

 

 

 

 

 

 ・・・ぽつん。

 

 

 

 

 

 

 

一応・・・今日の手ぬぐい。 柿です。 

 

 

 

 

 

 

コースをチェック。

周回すると時間かかるので (しかも林道いっぱい歩くし) 今日はピストン。

 

 

 

 

 

 

 

出発! 

隊長、今日はプチポレだから 一人でどんどん行かないでよっ!

 

 

 

 

 

 

 

紅葉はもう終わりだね。

 

 

 

  

 

歩き初めてすぐに 八丁坂。

 

 

 

 

 

 

 

樹林に囲まれた道。

しかも相変わらず雲いっぱい。

 

 

 

 

 

 

 

今日はパパがいないので 隊長にコマメに写してもらいましょ。

 

 

 

 

 

 

八丁の次は あすなろ坂。 

 

 

 

 

 

 


これ、あすなろの木なのかな。

 

 

 

 

 

 

 ヨッコラショ。

 

 

 

 

 

 

 

晴れないねぇ。

ササが多いねぇ。

 

 

 

 

 

 

今度はブナ平。 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 ブナの木!!!

 

 

        <中編> につづく・・・

 

 

 

 


▲ダイダラボッチが割った山 二岐山 <中編>

2011-05-15 09:00:00 | ▲2010年山行報告

<前編>からのつづき

 道がグチャグチャだぁ。

 

 

 

 

 

 

 

ゴールの二岐山が見えました。

でも頂上はガスってる・・・・

 

 

 

 

 

 

 

行け行け 川口浩 状態。

 

 

 

 

 

 

 雪発見!

そうそう、観光課の方に 「雪はどうですか?」 って聞いたら

「山はもう3回降りましたよ」 って言われたので 慌ててアイゼン用意したのでした。

でも、ほとんど溶けちゃって大丈夫でしたけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

隊長、テンション下がりまくり。

だってガスに向かって歩いてるから。

太陽、どこ隠れちゃったんだろうね。

 

 

 

 

 

 

あと490mだって!

・・・しかしこの490mが どんだけ長かったか・・・

平地なら 多分7~8分で歩ける距離だと思うんだけど・・・・

 

 

 

 

 

 

 

もうそろそろかな。

 

 

 

 

 

 

 

ねえ、まだかな。

 

 

 

 

 

 

まだなの? ねえ~~~~~!!

 

 

 

 

 

 

 

頂上はどこ行ったの~~~~~~~~~!!!!!!

 

 

 

 

 

 

着いたらしい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ガーン・・・

着いたは着いたけど 真っ白け~のけ~。

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず やりましょう。 三角点。

 

 

 

 

 

 

 

日本三百名山 二岐山。

1544m、ゲットしました!

おめでとう!

ありがとう・・・・。

今回は男岳(西岳)のみってことで。

 

 

 

 

 

 

本当なら この頂上から 福島の名だたる山が全部見渡せたはず。

しかも那須や日光や飯豊の方まで見えたらしい。

非常に残念。 そして うなだれる隊長。

 

 

 

 

 

 

 

まあ、ケーキでもどうぞ。

今日はパパが待ってるので 山ごはんはパス。

キャロットケーキでティータイムのみ。

 

 

 

 

 

 

 

ずっと文句言ってます、隊長。

「わかるよ、あんたの気持ち。」 

 

 

 

 

 

 

 

ん? なんて書いてあるんだろ。

そう言えば、この二岐山って 以前 木の伐採のことで揉めたらしいんですよね。

地元の有志がこの山を守るために頑張ったらしいです。

それに関係してるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

あ! 一瞬だけど ガスが少し引いた。

向こうに隠れていた緑色が見える!

この時のうれしさったら!

 

 

 

 

 

 

 

う~ん、これ以上は無理か?

 

 

 

 

 

 

あああ~ 太陽さんがちょっとだけ輝いてくれた!

 

 

 

 

 

 

でも また消えちゃった・・・・

仕方ないので戻ります。

 

 

 

 

 

 

 下りはじめると射す太陽。

こんなもんだ。

 

 

 

 

 

 

 隊長、無言でどんどん行きます。

残念オーラが出まくってます。

 

 

 

 

 

 

 二岐山の頂上、見えてるし・・・・

 

 

 

 

 

 

どうしてそうなの~! 

それより私の髪の毛どうした?

 

 

 

 

 

 

 彼はズンズン。

 

 

 

 

 

 

 ブナ平まで来たよ。

 

 

 

 

 

 

 陽が射してるね・・・・

 

 

 

 

 

 

 悔しがってる。

 

 

        <後編> につづく・・・

 

 

 


▲ダイダラボッチが割った山 二岐山 <後編>

2011-05-15 08:00:00 | ▲2010年山行報告

<中編>からのつづき

いつの間にやら あすなろ阪。

今日なのに あすなろ坂。 

 

 

 

 

 

 

 

 そして八丁坂。

 

 

 

 

 

 

 

 戻ったよ。

 

 

 

 

 

 

 突然、御鍋神社。

黄色いアナタはだあれ?

 

 

 

 

 

 

 

 鳥居をくぐります。

 

 

 

 

 

 

 

 黄色いアナタは あなたでしたか。

 

 

 

 

 

 

 御鍋神社には本物のお鍋がぶら下がってる!

平将門が戦いに負け、一族がこの地に身を隠していたとか・・・

その時このお鍋を使ってごはん食べてたのか?

 

 

 

 

 

 

 大きなサワラの木。

「森の巨人たち」 って言葉、なんかいいね。

520年もそこに立ってるのですか。

ってことは・・・室町時代から・・・!!

 

 

 

 

 

 

 

 いい感じの場所です。

 

 

 

 

 

 

そろそろ戻りましょうか。 

 

 

 

 

 

 

カサカサ。 

そうそう、この感触よ。 

思い出した。

 

 

 

 

 

 

 車、一台増えてる。

 

 

 

 

 

 

 

 お昼は帰りの高速、SAのレストランで。

きのこづくし。

お腹いっぱいにした後は、順調に自宅に到着。

もちろん夕飯の支度には間に合いましたとさ。

 

 

バッジ風絵(作:弱足ママ) ← 只今、製作中

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

パパさんは登らないわ、天気は悪いわ、 の イマイチ山報告になってしまいました。

パパさん・・一度体調を崩すと なかなか治らなくなったのは年のせい・・・?

私も気をつけなくちゃ。

ダイダラボッチの二岐山。

今回は男岳のみお邪魔しました。

テッペンからは、本当ならこの上ない展望を得られたはずですが残念でした。

いつか3人揃った時までのお楽しみってことで 今回はガマンしましょう。

相変わらずの遅いアップでごめんなさい。

も一つ早く仕上げなきゃ。 

 

― ■ ― ■ ― ■ ― ■ 今日の山情報 ■ ― ■ ― ■ ― ■ ―  

二岐山 (ふたまたやま)

福島県  1544m(男岳)

コースタイム・・・・・・・・・・御鍋神社近くの駐車場(7:00) ~ ブナ平(8:00) ~ 男岳(9:25) ~ 登山口(11:40) 

全所要時間・・・・・・・・・・4時間30分(含 休憩)  御鍋神社散策は含まない。

メンバー・・・・・・・・・・・・・隊長、弱足ママ (プチポレ隊)  御鍋神社はポレポレ隊。

 

                          

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              (今更のレポなのでコメント欄ははずします。 見ていただいただけで嬉しいです。いつもありがとうございます。)