▲歩いた日 2007年2月11日(日)
天城から下山し、 (天城レポは こちら) お次は達磨山に登るぞ~!!
・・っと息巻いていた弱足隊員ですが 下山途中で余計なことばっかやってたのと
元々軟弱な脚力、体力のため 駐車場に戻る時間が予定より遅くなってしまいました。
おまけにバッジを売ってる場所を探したり、一番予想外だったのは渋滞!
修善寺近辺で渋滞にとっつかまり、戸田峠に着いたのが3時近くになっちゃった。
最初、達磨山~金冠山 を縦走する予定だったのですが
メインの達磨をピストンしただけでも5時を回っちゃいそう。
それだと民宿着いても ご飯の前にゆっくり温泉つかる時間がなくなっちゃう。
う~ん・・・・どうする? ここで隊長と相談。
隊長は標高が高い方の達磨だけでも行きたいと言う。
隊 「走って登れば間に合うよ。」
弱 「走って登る・・・・・!!!? あんたバッカじゃないの?
競争してるんじゃあるまいし、そんなの何のために登るのかわかんないじゃん」
隊 「達磨の頂上に行くために登るんだよ。」
弱 「そんなのわかってるわいっ! そういう意味じゃなくて 楽しめないってこと!」
隊 「登ればそれなりに楽しめるよ。」
弱 「無理だね。 もう天城一つ登ってんだよ。 ママ、疲れちゃったよ。」
隊 「それはママが体力ないからじゃん。 オレは全然疲れてないし。」
ここで副隊長 登場。
副 「無理なことはしない。 パパの今日のメインは山じゃなくて海の幸と温泉だから。」
隊・弱 ( ̄◇ ̄;) 「・・・・・・・達磨山の立場っていったい・・・・」
結局 この後もあーだ こーだ 意見が出たのですが
全く登らないで宿に行くのは悔しいので 楽チンな金冠山のみゲットすることになりました。
すみません、説明が長くて。(;´▽`A``
金冠山へは だるま山高原レストハウス から登るのが一般的。
でもこの戸田峠には駐車場があり、予定ではここからまず達磨山に登って
続けて金冠山に縦走する予定でした。
今回はそんなワケで、金冠山のみ。
ま、仕方ないね。
正面に見えるのが金冠山。
芝の道がとっても気持ちいい。
山から下りて来られたご夫婦が 「上はすごくいい眺めですよ。」 って
教えてくれました。
ワクワクするね~♪ どんなだろうね~♪
なんか弱足好みの道だわ~
進め、進め。
登れ、登れ。
あら? もう着いたのか? 随分早いな~。
上から副隊長の 「おおっ!すごい~~!!!!」 の声が響いてくる。
え!? すごいの? どんな風にすごいの?
ここが頂上。 こっちは戸田方面。
副隊長 「素晴らしいっ!」 と声を上げています。
副隊長は感動すると 「素晴らしいっ!」 を連発します。
日本人で 「素晴らしい!」 って言葉がすぐ出る人ってあんまりいないよねぇ。
だいたい 「すごい!」 とか 「きれい!」 とか 「わあっ!」 とかが自然 に出てくると思うんだけど
日本語を覚えたばかりの外人さんみたいに
「スバラシイッ!」 っと発するのがポレポレ隊の副隊長です。
その 「素晴らしい!」 景色とは こちら。
ねっ? 確かに 「素晴らしい!」 でしょ。
Kさんからこの写真の説明をいただいたので そのまま貼り付けさせてもらっちゃいます。
海(駿河湾)の右端に浮かぶ島は淡島マリンパークのある淡島(あわしま)。
そのうしろ、海岸線に沿って連なる低山の山並みは沼津アルプス。
その背後は金時山も含まれる箱根の山々。
中央の平野部は沼津市街。富士山の手前の山は愛鷹山(あしたかやま)です。
Kさん、ありがとうございました~!!
何度見ても 「素晴らしい」 景色です。
相変わらずカメラ構えて 「素晴らしい!」 を連発する副隊長。
頂上の標柱。
普通に撮っても富士山が写ります。
立って見ても ・・・
座って見ても・・・・
本当に素晴らしい景色でした。
海もきれいだぞ~!
下に見える港が今日の宿がある 戸田漁港。
・・・ってこの写真では漁港は見えてなかった。
スミマセン・・・現場では見えてたもんで。 ヾ(;´▽`A``
最後にもう一回富士山を拝んで そろそろ下山しましょうか。
こんなに楽して絶景が見れて すっごく得した気分でした。
Kさん、いいお山を教えてくださってありがとうございました~!!
これが 本当は登るはずだった達磨山。
あの稜線を歩きたかったなあ。
ここは 「ついで」 じゃなくて 今度メインで絶対に来よう!
その時まで待っててね。
副隊長、あんなに 「素晴らしいっ!」 を連発してたのに
心はもうすっかり海の幸に向かってます。 ( ̄_ ̄ i)
駐車場到着。