ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲ほんとの空の下 安達太良山 <前編>

2012-10-30 04:00:00 | ▲2012年山行報告

歩いた日 2012年10月14日(日)

VIVA ! !!

 

月山に続いて今回もまた東北のお山にお邪魔してきました。

パパも隊長も私も 季節の変わり目でなんだか身体の調子が万全でない。

しかしきっと、山力本願で元気になるだろうと期待して。

ほんとの空の下に広がっていた景色とは・・・・?

ポレポレ隊、二度目の安達太良山に向けて出発進行!

・・・・・しかし・・・

 

 

 

 

 

 

3時出発の予定でした。

私はやること成すこと要領が悪いし、すぐに他の事に気を取られて脱線するから

いつも余裕を持って起きています。

この日も1時40分に携帯アラームをセットしました。

ふと目を覚まし、「そろそろアラーム鳴る頃かしら」 って携帯見ると2時50分。

2時50分・・・・ 2時・・・・50分・・・・・ ?!?!?!

 

 

ギャ―――――――――――――ッ!!!!!!!!

 

それからの私は・・・・・

いつもの私じゃなかった。

お湯を沸かし、着替え、洗面、お茶を水筒に入れ、冷蔵庫から山ご飯の材料を出しザックへ。

デザート用のケーキをカットしてタッパーに入れ(前夜にやっとけ)ザックへ。

お義母さんを起こさないように そ~っと荷物を車に運び、家を出発したのは 3時10分・・・・

・・・・奇跡だ。  素晴らしい!

やればできるじゃないか、自分。

ただ、いつもはPC開けてデイリーブログのアップと天気予報チェック、道路状況の確認をするのですが

さすがにその時間はありませんでした。

パパと隊長はどうしてたかっていうと私が飛び起きた時には着替え終わって階下へ行こうとしているところでした。

彼らは毎回ギリギリだから慌てる様子もなく。

私はどんな小さな音にも反応して目が覚めるのが自慢なのに・・・携帯、絶対に鳴らなかったぞ。

最近誤作動が多いMYオンボロ携帯ですが無作動ってのはどうなのよ・・・

ま、そんなこんなでバタバタしながら家を出て、阿武隈PAで朝食を。

 

 

 

 

 

 

明るくなった。

ワーイ!安達太良です!

 

 

 

 

 

 

二本松ICで下ります。

 

 

 

 

 

ニップル部分があんなにハッキリと見えている。

 

 

 

 

 

 

6時にあだたら高原スキー場パーキングに到着。

もうこんなに車が・・・・

前日からお泊りの方もいるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

さて、我々は勢至平方面から上がり、帰りは楽ちんゴンドラで下りて来る予定だったのですが

皆さん、ゾロゾロとゴンドラの方に向かっている・・・

あれ~ 始発って8時半じゃなかったっけ? 

まるで私の心の中が読めたかのように一人のオバサマがスーッと近づいてきて

 「昨日と今日は7時から動くのよ」 と 教えてくださいました。

え~そうなんですか? ってんで、 パパに相談すると 乗っちゃおう、乗っちゃおう、ということで・・・(やっぱり・・)

まだ30分ほど時間はあったのですが ゴンドラの方に進んで行きました。

 

 

 

 

 

 

それでも私たちは早い方だった。

チケットを買い、乗場に移動すると これからチケットを購入する人たちの行列が・・・

今日の安達太良は混雑しそうだ。

 

 

 

 

 

3台目くらいのゴンドラに乗り、ぐんぐん上にあがっていきます。

ここから見る限り紅葉は・・・・・・あれ~?

 

 

 

 

 

 

う~ん・・・・もっと色づいていると思ったんだけどなぁ・・・

まあ、お天気が良いのであまり落胆せずに向かおう。

ゴンドラの影が丸くて可愛い♪

 

 

 

 

 

 

ゴンドラ下りた所に登山者届ポストあり。

 

 

 

 

 

あ! ちょっと色付いてる!

まずは薬師岳みはらし台へ。

 

 

 

 

 

まだ空いてます。 

 

 

 

 

 

ほんとの空。 また見に来ました。

前回はガスってて・・・確か見えたり見えなかったり・・

 

 

 

 

 

薬師岳早くもゲット!

ここからの眺めは・・・・

 

 

 

 

 

おおおおっ!!

っと言いながらも 感動半分、 ちょっと早かったか?って気持ち半分。

 

 

 

 

 

でも ほんとの空の下のこの景色だよ。

もっと嬉しがらなきゃバチが当たる。

 

 

 

 

 

前回は確かここはすっごい人で 

 

 

 

 

 

祠があったことさえわからなかった。

 

 

 

 

 

福島市街まで見えます。

 

 

 

 

 

 

隊長撮影写真。

こういうの撮るの好きだねぇ。

彼は山にはまる前は高層ビルに傾倒してましたから。

 

 

 

 

 

さて! それではそろそろあのニップルに向けて歩き出そう。

 

 

 

 

 

今日の手ぬぐい。 もちろん紅葉。

 

 

 

 

 

木道を歩きます。

 

 

 

 

 

楽しみだ~♪

 

 

 

 

 

オオカメノキの実が真っ赤。

 

 

 

 

 

あら・・・30分くらいしか歩いてないのにもう休憩。

だって・・・

 

 

 

 

 

きれいなんだもん。 

 

 

 

 

 

今日もまた、歩みが亀になりそうな予感。

 

 

 

 

 

表登山口との分岐地点です。

 

 

 

 

 

わ、やっぱりけっこう色づいているね。 

いいぞ、いいぞ この調子。

 

 

 

 

 

階段をトントントン。

 

 

 

 

 

気持ちいい~~♪

 

 

 

 

 

後を見るとこの絶景。

 

 

 

 

 

 

この辺りはとってもいい色になってます。

 

 

 

 

 

 

とにかく遠くまで見えます。

 

 

 

 

 

一歩踏み出すと そこでまた感動。

だから全然進まない。

 

 

 

 

 

前回もこの道歩いたんだろうけれど、ほとんど記憶がありません・・・

 

 

 

 

 

レポも消えちゃったし・・・

 

 

 

 

 

だから気分一新、 初めての気持ちで歩いてます。

 

 

 

 

 

見る方向によって全然違う雰囲気を見せてくれる。

 

 

 

 

 

何より空が青くって。

 

 

 

 

 

 

あと少し。

 

 

 

 

 

下から見たニップル部分がこんなに大きく!

こりゃもうニップルじゃない。

あ、それと・・・・上の写真と同じ場所なのに空の色が全然違いますでしょ。

ポレポレ隊は4台のカメラで写真を撮ってます。 

全部メーカーが違うので、同じ場所で写真を撮っても色の出方が全然違う・・・

ちょっと違和感あるかもしれませんがご了承くださいませ。

 

 

 

 

 

さあ、向かおう! 

安達太良サミットへ。

 

               <中編> につづく・・・

 

 

 


▲ほんとの空の下 安達太良山 <中編>

2012-10-30 03:00:03 | ▲2012年山行報告

<前編>からのつづき

ほんとの空、こんなに広い!!

 

 

 

 

 

頂上の一角に着きました!

 

 

 

 

 

 

前来た時とは大違い。

あの時は確か、周りはほとんど見えなかったと思います。

 

 

 

 

 

那須方面でしょうか・・

今回、あちらと迷ったのですが 隊長から NO って・・

 

 

 

 

 

ニップル部分の頂上に登る過程を撮りたかったのですが無理でした。

短い鎖場があるのですがそこで上がる人と下る人がごった返して大渋滞。

仕方なく既に上がった所の写真。

 

 

 

 

 

祠に手を合わせます。

ポレポレ隊、日本百名山、二回目の安達太良山ゲットしました。

おめでとう!

ありがとう。

 

 

 

 

 

三角点 タ~ッチ!

 

 

 

 

 

吾妻連峰 クッキリ見えてます。

 

 

 

 

 

あっちに見えるカッコイイお山は

 

 

 

 

 

 

磐梯山だ~!

 

 

 

 

 

感動の共有場所。

 

 

 

 

 

ゆっくり頂上を楽しみたかったのに 隊長とパパはチャッチャと下りていく・・・・

 

 

 

 

 

ニップル部分から広場を見た所。

 

 

 

 

 

弱足さんも下りてきました。

 

 

 

 

 

もっかい・・おめでとう!

ありがとう。

 

 

 

 

 

それでは先に進みましょう。

 

 

 

 

 

雰囲気がガラッと変わります。

ちょっと威圧感がある風景。

 

 

 

 

 

でもここからしばらく続く稜線が気持ちいいったらありゃしない。

 

 

 

 

 

振り返り見ると、なんか違う星に来たみたいな。

 

 

 

 

 

いいね、いいね。

 

 

 

 

 

いったいどこの山が見えてるんだ?

幾重にも連なるお山さんたち。

 

 

 

 

 

もっとゆっくり歩きたいのに。

 

 

 

 

 

とにかく前回来た時の記憶が全くない・・・

だから新鮮!

 

 

 

 

 

私、一人で興奮しまくってました。

二人共、何でそんなに冷静なの?

 

 

 

 

 

私が 「なんかおっきな川が見えるよ!」 とルンルン叫ぶと パパと隊長、うんざり顔で

「川なわけないでしょ。 あれは秋元湖だよ。 その向こうは桧原湖。 ほんと何にもわかんないんだねぇ。」

・・・・・

 

 

 

 

 

負けるもんか。

ここら辺て、どっかの惑星に紛れ込んだ感じだねぇ。

パパが宇宙人に見える。

 

 

 

 

 

 

沼ノ平・・・う~ん、この景色は覚えてるぞ。

 

 

 

 

 

前回もビックリしたから。  本当にすごい。

有毒ガスによる死亡事故が起きたため今は中に入れませんが、以前はこの中を歩けたらしい。

ちょっと歩いてみたい気も。

 

 

 

 

 

牛ノ背から馬ノ背へと変わる場所。

 

 

 

 

 

 

ここから我々はくろがね小屋方面に向かいます。

隊長は鉄山にも寄りたかったみたい。

彼は前回、一人で鉄山に行ってます。

私も行ってみたかったけど、パパさんは全くその気がないようなのでこのまま下ります。 (ちょっとザンネン・・)

 

 

 

 

 

 

緩やかに下ります。

 

 

 

 

 

もっとゆっくりしたかったな。

でも、パパさん、帰ってから一つ仕事をこなさなくちゃならないって。

だから急いでいたんだね。

そんな貴重な時間を割いてくれたのだからワガママは言いますまい。

 

 

 

 

 

歩く度に景色が変化し、歩く度にワクワクします。

 

 

 

 

 

 

鉄山の存在感もかなりのもの。

 

 

 

 

 

峰の辻からのニップルちゃん。

 

 

 

 

 

 

ニップルちゃんズーム。

まだ沢山の人がいるのが見えます。

 

 

 

 

 

峰の辻からは くろがね小屋への道と勢至平に直接抜ける道とに分かれます。

我々は小屋経由で。

 

 

 

 

 

ここら辺りから紅葉が美しくなってきました。

 

 

 

 

 

今日の天気は本当に最高です。

あんなに遠くの方まで見える!

 

 

 

 
 

紅葉もきれいでーす。

 

 

 

 

 

やっぱり赤い色が入るとパンチが利いていいね。

 

 

 

 

 

紅葉とほんとの空と

そして この雲!

自然のフルコースいただいちゃった。

 

 

 

 

 

 

はぁ~~~~ 思わずため息。

 

 

 

 

 

ありがとう、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

今度は全体的に黄色になってきた。

 

 

 

 

 

いっぽ歩いちゃ立ち止まり。

ポレポレ度マックスです。

 

 

 

 

 

 

ここに住みたいくらい。

 

 

 

 

 

 

パパさんもただ急いでいるわけじゃない。

ちゃんと感動してるんだよね。

 

 

 

 

 

もう1週間あとだったらすごかったかも。

あ、いや、でも私たち、今ここに居るのだから。

今、感動しなきゃ。

 

 

 

 

 

崩れたらしい。

 

 

 

 

 

空気も紅葉してる感じ。

 

 

 

 

 

来て良かった。 

今回も心からそう思える。

 

                <後編> につづく・・・

 

 

 


▲ほんとの空の下 安達太良山 <後編>

2012-10-30 02:00:00 | ▲2012年山行報告

<中編>からのつづき

秋色のトンネルくぐりまーす。

 

 

 

 

 

どこで山ごはん食べるか、この辺りから話題になってきた。

でもまだ時間早いよね。 もう少し先に行ってみる?

 

 

 

 

 

 

ここら辺スペース広いけど・・・どうする?

 

 

 

 

 

小屋が見えたので とりあえずあそこに行って考えよう。

 

 

 

 

 

VIVA!秋山。

VIVA!弱足。

 

 

 

 

 

きれい、きれい。

 

 

 

 

 

小屋に着いたのはいいけれど、すっごい硫黄の匂い・・・

 

 

 

 

 

どこか食べられそうな場所ある?

でもこの匂いの中ではキツイなぁ。

 

 

 

 

 

くろがね小屋でおトイレ休憩。

なんと使用料取られませんでした。 

その代わり、バッジ、買いました。

 

 

 

 

 

どうしようか・・・もう少し先まで行ってみる?

この先、ごはんが食べられそうな場所なんてあるのかな。

 

 

 

 

 

しばらく楽チンな道が続きます。

 

 

 

 

 

 

立ち止まって感動。

 

 

 

 

 

 

また進む。

 

 

 

 

 

 

いい感じ。

 

 

 

 

 

今度は小屋を下から見上げる。

 

 

 

 

 

 

そろそろ見納め。

 

 

 

 

 

ヒコーキだ!!

上からここはどんな風に見えてるんだろう。

 

 

 

 

 

金明水でピチャピチャ。

 

 

 

 

 

勢至平まで来ました。

 

 

 

 

 

ちょっと中に入った所から撮った写真。

さっきまで居たニップルちゃん。

もうこんなに下がってきちゃった。

 

 

 

 

 

さて、困った・・・

ごはん食べる場所なんてないじゃん。

パパが 「だから小屋の周りで食べれば良かったんだよ」 と怒りだす。

だって・・・と言い訳を考えてももう遅い。

 

 

 

 

 

 

もうこの先まで進んだら駐車場まで行っちゃうよ。

でも仕方ない。 このまま進もう。

 

 

 

 

 

と、登山道からちょっと高くなった場所発見。

ここなら人も来ないね。

よし、ここにしよう! と早速準備。

 

 

 

 

 

タンメン食べよ。

 

 

 

 

 

いただきまーす。

やっぱり暖かいものがいいね。

 

 

 

 

 

というわけでさっさと食べてさっさと帰る私たち。

登山道は段差が激しくて足にくる・・・・

なので途中から林道へ出ました。

距離は長いけどこっちの方が全然歩きやすい。

 

 

 

 

 

遊歩道の脇を通り

 

 

 

 

 

駐車場へ。

ここら辺にもけっこうベンチがありました。

こっちまで来ちゃってもよかったね。

 

 

 

 

 

素晴らしい天気、美しい紅葉、

そして ほんとの空 にありがとう。

 

 

 

 

 

この日の冷たいご褒美は あだたら高原アイスクリームGarden にて。

紅葉シーズンで渋滞が心配でしたが、時間が早かったのでなんとか巻き込まれずに済みました。

パパさん、お疲れ! ありがとう。

 

 

 

今回会ったお花さんたち◆

 

ちょっとドライなヤマハハコ                              リンドウも待っててくれた

 

バッジ

詳細はバッジリストにて

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

安達太良山がこんなに素敵な山だったなんて・・!

前回は何を見ていたんだろう。

青空という最高のキャンパスがあると、周りの景色が全然違って見える。

それって当たり前のことなんだけど、今回、改めて強く感じました。

 

しかし、その山の紅葉の、一番きれいな時をゲットするのって本当に難しい。

天気予報と三人の予定と体調・・・いろんな条件がピタッと合って

尚且つ、それにベストな葉の色づきを被せるわけだから。

しかも去年の紅葉のマックス日が今年のそれと必ず重なるとは限らない。

一週間後に紅葉が一番きれいだったとしても 

その日予定が入っていたら× 天気が良くなかったとしても×

だからポレポレ隊の今回の安達太良は ラッキーハッピーにじゅうまる、ってことで締めたいと思います。

智恵子さん、あなたの愛したほんとの空は、とってもとっても輝いていましたよ。

 

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

感謝感激ポレポレ隊。

あと一回くらい秋のお山、歩けるかしら。 切に願う。

 

― ■ ― ■ ― ■ ― ■ 今日の山情報 ■ ― ■ ― ■ ― ■ ―

安達太良山  (あだたらやま)

福島県  1700m

日本百名山  花の百名山  東北百名山

コース・・・・・・・・・・あだたら高原ゴンドラ(7:00) ~ 薬師岳見晴台(7:15) ~ 仙女平分岐(7:55) ~ 安達太良山頂上(8:40) ~ 

            沼ノ平(9:15) ~ くろがね小屋(10:25) ~ 駐車場(12:40)

全所要時間・・・・・5時間40分(含 休憩 昼食)

歩行時間・・・・・・・約4時間30分

メンバー・・・・・・・・隊長、パパさん、弱足ママ(いつものポレポレ隊メンバー3名)

 

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▲下山後のお楽しみ 月山 <前編>

2012-10-12 04:00:00 | ▲2012年山行報告

歩いた日 9月2日(日)~3日(月)

夏のレポのはずがもう季節は秋・・・

皆さん今頃秋山満喫してるんだろうなぁ~

レポ作るのにどんだけ時間かかってんだ、ってことですが、

やる気スイッチ全然入らなくて・・・。

実は今回、最初はただの家族旅行のはずでした。

すっかり出掛けなくなってしまったお義母さんを連れ出す作戦だったのですが

なんだか気が進まないようで、

温泉と美味しいごはん、費用は全てこちら持ち、て事で何度も誘ってみたのですが

やっぱりその気にならなかった。

目が不自由なのもあるし、足腰だいぶ弱ってきて自信ないみたい・・・

「私はいいからあんたたちで行ってきなさいよ」 と、お義母さん。

・・・・。

しばしの沈黙の後、パパがキッパリとこう言った。

「じゃあ、そうさせてもらおうか。」

「えええっ!? いいの?」 って思いながらキラリと目を光らせた鬼嫁、それが私だ。

じゃあ、行くとしよう。

えええっ!? いいの?

 

 

 

 

 

Sorry!ボケ写真。

さて、私たちだけでのお出かけとなると・・・・やっぱ山を絡ませたい。

隊長が提案したのが月山でした。

パパは遠い、と最初否定的だったものの、下山後のお泊りを日本海にすれば、海の幸が食べられると、

何やら一人でニヤニヤし出し、泊まる旅館まで自分で探し始めた。

パパがその気になったのだから気が変わらないうちに決めちゃおう!

今回のお山は出羽三山の一つ、月山だ!

まずは東北道から山形道へとGO!GO!

 

 

 

 

 

 

寒河江(さがえ)SAで朝食を。

初めてお邪魔します。

 

 

 

 

 

そして着きました。

月山姥沢口駐車場。 道路を挟んだ反対側にトイレあります。

リフトを使っての最短コース。

空模様が怪しい・・・。

 

 

 

 

 

 

登山口までは舗装道路をしばらく歩きます。

 

 

 

 

 

 

今日の手ぬぐい、桔梗。

暦の上では秋だけど、まだまだ暑い。

 

 

 

 

 

 

さて、突然現れた小さな小屋(?)。

ここで環境美化協力金を払います。

こういうのは大賛成。

山は全部お金取ればいいのに、て常々思っております。

特に富士山とか。

 

 

 

 

 

この200円が少しでもお役に立てるのなら嬉しいな。

 

 

 

 

 

今、見ることのできるお花と位置が親切に書いてありました。

 

 

 

 

 

 

姥沢小屋です。

リフトを使わずに上に行く場合はこの小屋のすぐ脇を通っていくようです。

 

 

 

 

 

リフト乗場が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

乗場の中に登山届を入れる箱あり。

 

 

 

 

 

 

ルンルン。

 

 

 

 

 

足元にはリンドウの花がたくさん!

 

 

 

 

 

そして頂上駅に着きました。

姥ヶ岳休憩所。軽食あり。トイレは裏手。

この時点でけっこうな風が吹いています。

青空は見えません。

 

 

 

 

 

 

パパは上着を着ました。

 

 

 

 

 

かなりの風に吹かれながら上がって行きます。

 

 

 

 

 

 

な~んにも見えない。

ここは姥ヶ岳に向かう道と姥ヶ岳を巻く道との分岐点。

我々は向かいます。

 

 

 

 

 

ほとんどの人が〝巻く方″に行きました・・・

 

 

 

 

 

 

チングルマの穂が嬉しい。

 

 

 

 

 

時々ガスが風で流されて辺りの様子がわかると こんなに広い場所なんだ、とビックリする。

 

 

 

 

 

とにかく風がすごい・・・・

ここでこんなに吹いてるってことは、上はどうなっているんだろ・・・・

 

 

 

 

 

雨が降ってないだけでもラッキーと思わなきゃいけない状態。

 

 

 

 

 

 

これくらい上が見えてるといいんだけどね。

 

 

 

 

 

 

またチングルマに元気をもらう。

アリガト。アリガト。

 

 

 

 

 

パパの帽子、完全にキョンシーになってる。

 

 

 

 

 

 

時折明るくなって期待が膨らむんだけど またすぐに真っ白な世界へ。

これを何度も繰り返す。

 

 

 

 

 

お花も咲いてるけど写真撮れないなぁ。

 

 

 

 

 

 

隊長の胸中がここからでもわかる・・・

 

 

 

 

 

 

本当なら素晴らしい景色でしょうに。

 

 

 

 

 

リンドウの青が目と心に染みます。

 

 

 

 

 

 

もう・・・どうにもこうにも この風が・・・

 

 

 

 

 

 

ここは・・・

 

 

 

 

 

姥ヶ岳山頂でした。

1670mゲットしました。

おめでとう・・・・・

ありがとう・・・・・

 

 

 

 

 

三角点が見えるけど とにかく風が強くて立ってるのが大変・・・

このまま先に進もうとしたけれど あまりの強風で危ないので一旦戻ることにしました。

 

 

 

 

 

うぇ~ん・・・

 

 

 

 

 

先ほどの分岐まで戻り、稜線を通らずに牛首に向かうことにしました。

約50分のロス。

 

 

 

 

 

 

時々こんな景色を見せてくれる。

 

 

 

 

 

頂上を目指そう。

 

 

 

 

 

9月の初めだというのに、もうこんな秋の気配が・・

 

 

 

 

ここも全部紅葉するのかな。

きれいだろうな。

・・・っていうのは後から思ったこと。

この時はそれどころじゃなかったです。

 

 

 

 

一応参考のため。 今頃の月山はこんな!  きれいだなぁ~~~ (観光関係サイトからお借りしました)

 

 

 

 

 

 

姥沢口からリフトを使わないで登ってくると この道に合流します。

 

 

 

 

 

穏やかな好天だったら 山の大きさを感じながらルンルンこの木道を歩けただろうに。

 

 

 

 

 

 

でもほら・・・

ポレポレ隊の夏山はずっと良いお天気に恵まれたから

これくらいのしっぺ返しは我慢しないと。 

 

 

 

 

 

あ、いや、しっぺ返しじゃないか。

そういう表現だと空の神様が悪者ってことになっちゃうもんね。

ヤマヤさんの天気を平均化するために 今日は私たちが我慢する日、っていうのはどうでしょうか・・・

 

          

                  <中編> につづく・・・

 

 

 

 


▲下山後のお楽しみ 月山 <中編>

2012-10-12 03:00:00 | ▲2012年山行報告

<前編>からのつづき

おおっ! さっき引き返した稜線がハッキリと見える!

本当はあそこをずっと歩く予定だったのに。

 

 

 

 

 

でもあの風は尋常じゃなかったから。

無理強いは事故の元。

 

 

 

 

 

相変わらず月山の頂上方面はガスが抜けません。 

 

 

 

 

 

そうかと思うとこんな風に遠くがチラリと見えたり。

刺激的~~

 

 

 

 

 

とにかく進むしかないわけで・・

 

 

 

 

 

後を振り返りながら。

 

 

 

 

 

雪渓発見!

 

 

 

 

 

石の上をチョチョイのチョイ。

 

 

 

 

 

急になってきました。

 

 

 

 

 

 

今日はパパさん絶好調。

だって・・・・・パパの今日の目的は山じゃないもんねーだ。

 

 

 

 

 

 

心は既に海の幸へ。

 

 

 

 

 

だから風が強くたって ガスで視界が悪くたって 全く不満を言いません。

 

 

 

 

 

 

はい、休憩。

風でカメラのストラップが写ってしまった。

 

 

 

 

 

歩き出します。

雨は降ってないんだけど ガスの水分でけっこう身体が濡れちゃいます。

 

 

 

 

 

 

おお・・・・この風、なんとかしてケロ。

 

 

 

 

ガンガン登ってるので寒くはありません。

 

 

 

 

 

延命地蔵尊、て書いてある。

私はいつまでこの世にいたらいいですか。

 

 

 

 

 

月山は死んだ人の魂が戻る場所と言われています。

今も私たちと一緒に歩いているのかな。

 

 

 

 

 

ひょえ~~  

 

 

 

 

 

芭蕉の句はどこ? 神泉池はどこ?

もうそれどころじゃない。

ママもしっちゃかめっちゃか。

 

 

 

 

 

 

やっと頂上小屋が見えた!

 

 

 

 

 

まずは月山神社へ。

 

 

 

 

 

 

この先は撮影禁止区域。

右側の受付でお祓い料500円を払い、お守りと〝ひとがた″を受け取ります。

そしてその場で祈祷をしてもらった後、ひとがたで自分の身体を撫でて息を三回吹きかけ、水の中に流します。

これで穢れを浄化するのだそうです。

 

 

 

これがお守り。

 

本来なら出羽三山全てをお参りしたかったです。

湯殿山(現在)、月山(過去)、羽黒山(未来)

自分の過去を改め、今を知り、未来へつなぐ。

いつかゆっくり時間をかけて自分の人生を顧みながら歩いてみたいなぁ。

 

 

 

 

 

さて、そろそろお昼。

本当なら外でお昼にしたいところですが 強風でそれは無理。

皆さん、頂上小屋に駆け込んでいたので小屋の中は大混雑。

休憩のみの場合、一人500円払います。

小屋の方にガスを使ってもいいか聞いたら、食堂の中はダメだけど、廊下ならいい、ということでしたので

廊下でスープだけ作って食堂に運びました。

 

 

 

 

 

サンドウィッチ作る前。

何しろ場所取りでごった返していたのでこんな写真でごめんなさい。

 

 

 

 

順番待ちしてる人が大勢いましたので早食いして外に出ました。

なんだかこの小屋の周りだけすごい人でしたっけ。

 

 

 

 

 

ところで月山の頂上はどこなの?って話になりました。

一応、神社自体が頂上、ってことになってるようなんですが、じゃあ三角点は?

小屋の中で話をしているのを小耳にはさんだ内容では、どうやら神社の裏手にあるらしい。

ということで行ってはみたものの、結局よくわからず・・・ 

その辺に居た方に聞いてみても 皆さん、 「さあ?」 とか 「何度も来てるけど見たことない」 とかなんとも曖昧で・・・

晴れていればとことん探すんだけど、とにかく真っ白けで何も見えないわ、風は強いわ、で 結局諦めちゃいました。

 

 

 

 

パパは三角点より海の幸。 

 

 

 

 

 

それにしても真っ白&ビュービューの風は相変わらず・・・・

 

 

 

 

 

 

今日はもうダメだね。

予報ではこんなはずじゃなかったのにな。

 

 

 

 

 

 

ママもパイレーツみたいになりながら頑張りました。

 

 

 

 

 

あら、ちょっと陽が射してきた。

 

 

 

 

 

 

と思ったらまた曇った。 

 

 

 

 

 

結局それの繰り返し。

 

 

 

 

 

風さえ止んでくれればガスってても我慢するんだけどな。

 

 

 

 

 

 

パパさんはそんなの関係ない、って感じでどんどん進んで行きます。

とにかく頭の中は 温泉入って海の幸をつつきながらビールを飲む自分の姿しかないから。

 

 

 

 

 

陽が射すと周りから小さい歓声が上がります。

そりゃ、嬉しいもんね。

 

 

 

 

 

やっぱり頂上の方はダメだ。

しぶといガスめ。

あ、でも逆に今あっちも晴れたら 隊長、もう一度上がるって言うだろうな。

それもまた・・・どういうものか。

 

 

 

 

 

朝は人が少ないって思ったけれど やっぱりそれなりに人はいるもんですね。

そりゃ百名山だものねぇ。

 

 

 

 

 

さて・・・牛首に着きました。

本来ならここからまっすぐリフト乗場へ行くところですが、隊長がもう一度姥ヶ岳に行きたいと言い出した。

頭の中が既にビールの泡で溢れているパパはもちろん反対したのですが、 

「どうせ今日は泊まりなんだし、いいんじゃないの?」 と ママが助っ人。

渋々パパも賛成し、再び姥ヶ岳に向かいました。 

 

 

 

 

 

でも相変わらず稜線はガスったり晴れたり・・・

どうか姥の頂上に着いた時にはガスが取れてくれますように。

 

 

 

 

 

さっきは下から見た雪渓を、今度は上から見てます。

 

 

 

 

 

風はずっと強いままです。

写真じゃそれが伝わらないのよねぇ。

 

 

 

 

 

パパのキョンシーハットが物語ってると思うのですが・・

隊長は飛ばされるので帽子取っちゃった。

 

 

 

 

 

そうそう・・・その調子。

ガスよ、戻ってくるな!

 

 

 

 

 

戻って来た・・・・

右に続く道は湯殿山神社への道です。

 

 

鞍部は分岐地点。

我々は直進します。

 

 

 

 

 

わあ~ あんな遠くまで見えた!

やっぱりこうでなくっちゃ!

 

 

 

 

 

金姥と呼ばれる分岐地点。

白装束をまとった数名の方たちはここから湯殿山神社に向かわれました。

 

 

 

 

 

 

やっぱり空が青いっていい。

私の帽子も今日は青い。

・・・ガスの水分と風でヨレヨレだけど。

 

 

 

 

 

その風は一向に治まりそうもありません。

 

 

 

 

 

 

でもこれから歩く道が見えてるって心強い。

 

 

 

 

 

 

けど・・・本当に吹き飛ばされそうな風です。

パパに 「写真撮ってないでしっかり歩きな」って注意された。

 

 

 

 

 

冗談じゃなく、怖いくらいの風でした。

いつかの那須みたいだ。

木道から数回落ちました。

これが断崖絶壁の場所だったら・・・・・

 

 

 

 

 

今日二回目の姥ヶ岳山頂。

見晴らしだけなら朝とは大違い。

 

 

 

 

 

姥ヶ岳ゲット、もっかいおめでとう!

ありがとう。

 

 

 

 

 

山名板の先にこんな景色が広がっていたなんて、朝は全くわからなかった。

庄内平野、バンザーイ!

 

 

 

 

 

 

でも、風はすごいんですよ。

この画じゃ全然わからないけど・・・

 

 

 

 

 

とりあえず、今度はしっかり三角点触ります。

 

 

 

 

 

青空がいっぱい出てきたけれど やっぱり月山の頂上部分だけは灰色の雲の中でした。

 

 

                         <後編>につづく・・・

 

 

 


▲下山後のお楽しみ 月山 <後編>

2012-10-12 02:00:00 | ▲2012年山行報告

<中編>からのつづき

それでは飛ばされないうちに下山します。

パパさんの足取り、軽いったらありゃしない・・・

 

 

 

 

 

何度も言うように、月山は出羽三山の一つで信仰の山。

この日も白装束を身にまとった方が何人もいました。

が、この時すれ違ったお二人・・・

すごい若いカップル(20代?)で、しかもこれまた絵に描いたような美男美女!

パパも私も口をあんぐりしながらつい目で追ってしまいました。

若い二人にいったい何があったんだろう。

・・・なんて 人の人生に首を突っ込んでる場合じゃなくて もっと自分の人生をちゃんとしろ、って感じですよね。

 

 

 

 

 

太陽は出たものの、不気味な雲はずっと取れない。

スッキリしたいのに。 

 

 

 

 

 

リフト駅が近づいてきた。

 

 

 

 

 

こっちの空は合格。

 

 

 

 

 

とうとう今日はずっと風と一緒だった。

 

 

 

 

 

 

そしてとうとう頂上付近のガスは取れなかった・・・

 

 

 

 

 

たおやかでこんなにいい山だったんだね~。

また来たいよね。

 

 

 

 

 

今日何度も通った分岐点。

 

 

 

 

 

パパの髪型もすっかり変わってしまったよ。

誰かに似てるんだけど 思い出せない。

 

 

 

 

 

しぶとい。

 

 

 

 

 

バイバイ、月山。

 

 

 

 

 

また リフトでルンルン♪

 

 

 

 

 

この道歩いたのがずっと昔みたいな気がする。

 

 

 

 

 

駐車場到着。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

さてと・・・・お山のレポはこれにておしまい。

ここから先はパパが楽しみにしていた第二部に入ります。

 

 

 

 

 

湯殿山インターからまた山形道に乗ります。

 

 

 

 

 

そして鶴岡ICで下ります。

 

 

 

 

 

 

鳥海山だ~~!

実は今回、月山と迷ったのがこちらのお山でした。

でも月山の方が楽チン、という理由だけで決めちゃいました。

軟弱すぎる。

いつか鳥海にもお邪魔したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに日本海に到着!

山から海へ。

 

 

 

 

 

お部屋からこの眺め!

今回お邪魔した旅館は湯の浜温泉 游水亭いさごや さん。

 

 

 

 

 

遊んでみた。

 

 

 

 

 

拾ってみた。

 

 

 

 

 

感動してみた~~~~~~~~~~!!!!!!

 

 

 

 

 

 

山もいいけど 海もいい。

ニッポン、 いい!!

 

 

 

 

 

パパさん、狂喜乱舞。

あ、ワタシも。 

 

 

 

 

 

翌朝、 鳥海山は雲の帽子をかぶってました。

 

 

 

 

 

 

楽しかった二日間ももう終わり。

本当に夢のようでした。

昨日ゲットしなかった冷たいご褒美は帰り道、庄内観光物産館にていただきました。

えっと・・・確か・・バニラ、ブルーベリー、ラ・フランス だったかな・・

この日は月曜ということもあって帰りの高速もス~イスイ 

お義母さん、お留守番ありがとうございました!

 

 

 今回会ったお花さんたち

風で撮れなかったお花がたくさん。 残念。

 

 山のトモダチ

こんなに大きなカタツムリさんを見たのは久しぶり。

 

 

 山バッジ◆ 

 

詳細はバッジリストから。

 

手ぬぐい

月山だからお月さまの手ぬぐい。 黒で渋いっ!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本当は山ではない家族旅行のはずが 結局こんなカタチになりました。

夏山の締めくくりは東北の月の山。

山から始まった三人の一日は 海に沈む素晴らしい夕日と共に幕を下ろしました。

なんて恵まれているんでしょう。 なんて贅沢なんでしょう。

 

毎日が辛くて、恩師につい 「なぜ私ばかりがこんな目に合うのでしょう・・」 と弱音を吐いた時、母と同じ年代の彼女は言いました。

「人生って 終わってみると良いことも悪いことも半分半分になっているものですよ。今の悲しみがずっと続くわけじゃない。これから必ずいいことがありますよ。」

海に沈む真っ赤な夕日を見ながら 私はこの言葉を思い出していました。

たくさんの人のお陰で今の私があるのだと思います。

いつも本当にありがとう。

感謝感激ポレポレ隊。

 

― ■ ― ■ ― ■ ― ■ 今日の山情報 ■ ― ■ ― ■ ― ■ ―

月山  (がっさん)  

山形県  1984m

日本百名山  花の百名山  新・花の百名山  東北百名山

コース・・・・・・・・姥沢口P(7:35) ~ リフト ~ 姥ヶ岳(8:40) ~ 一旦引き返して ~ 牛首(10:00) ~ 月山神社(11:05) 

           ~ 姥ヶ岳(13:35) ~ リフト上駅(14:00) ~ 姥沢口P(14:40)

全所要時間・・・7時間(含 昼食 休憩 後戻り)

歩行時間・・・・・約5時間

メンバー・・・・・・隊長、パパさん、弱足ママ(いつものポレポレ隊メンバー3名

 

 

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