ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲リベンジ! 硫黄岳  <その1>

2007-06-20 20:00:00 | ▲2007年山行報告

  

歩いた日 2007年6月17日(日)

 

2006年10月8日・・・・ポレポレ隊は初めての八ヶ岳挑戦として硫黄に向かっていました。 (レポはこちら

ところが台風並みに発達した低気圧の影響で 山の上は吹雪!

赤岩の頭に飛び出た時のあの光景は 今も忘れることができません。

ここまで来たんだから、と登頂を望む隊長をなだめて 残念だけど撤退したのでありました。

隊長は あれから ず―――――っとその事を根に持っていて

事ある毎に 「あとちょっとだったのに」 とか 

「ママがあんなこと言ったから行けなかった」 と

耳にミズダコができるくらい聞かされた。

「いつかリベンジすればいいじゃん!」 

「無理して死んじゃったらもう二度と山には登れないじゃん!」

そのたびに 私も声を荒げて対応してきました。

本当は6月末にそのリベンジ登山を予定していたのだけど

梅雨入り直後の週末の予報は なんと 「晴れ!」 

どうしよう・・・この時期、週末が晴れる確立って かなり低いよね。

でも土曜日は隊長の療育のため、夜まで東京だし。

うーん・・・・・・・でもガマンできない。

よし、行っちゃおう! ということで とうとう リベンジの日を迎えたのでありました。
                                    
(前置き長すぎ・・・・)

 

 

 

 


 

 

前回より遅い3時に家を出発。

途中、モルゲンロート富士をゲット!

きれいだな~ 

 

 

 

 

 

 

 

・・・と目の前には ぽっかりと南アルプス。

ん?南アルプス? 

実はあのチームがここに居たなんて この時は全く知らなかった。 

そしてそのチームのお友達の shucreamさん が 

これから向かう八ッにいるなんてことも これっぽっちも知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

何気なくサイドミラーを見ると おおっ! 富士山が!

カシャッ! なんとか間に合った~!  

磐梯山に続いて ナーイス 反射神経!

 

 

 

 


 

 

今日はどこもかしこも この時間からすごいはっきりと山が見えてる!

これは期待してもいいかなー。

ほら、これから向かう八ッもお出ましだ。

待っててケロ~! 今向かってるから~! 

 

 

 

 

 

 

 

甲斐駒、カッチョイイ~!!!

今年はあの方が登るのね~!  そう 金沢のあの方 が。

楽しみ、楽しみ♪ 

 

 

 

 

 

 

八ヶ岳SAで朝食を。

左に見える不気味な物体は 大好きなPAULのパンです。 

副隊長と半分こして食べました。

 

 

 

 

 

 


分岐に来ました。 懐かしいね~。

左に行くと唐沢鉱泉。 天狗に登る人たちはこちらですね。

ポレポレ隊は右に向かいます。 

 

 

 

 

 

 

ここの林道がけっこう長い。

そして揺れる・・・。

バコンバコンと車がバウンドするたびに 

タイヤがパンクしやしないかとヒヤヒヤしてる私をよそに、

隊長は後ろで おもしろがってゲラゲラ声を上げて笑ってる。

・・・・いいね、お気楽で。 (-。-;)

前回ここを通った時は まだ真っ暗で すごく怖かったっけ。

 

 

 

 

 

 

そして桜平駐車場に到着。

もうこんなに車が止まってる~!

きっと皆さん、昨日から来て どっかのお山に泊まってるのね。 

 

 

 

 

 

 

 

新緑を見ながらバナナを食べて さあ出発だ! 

 

 

              

 

 

 

 

今日の手ぬぐい てるてる坊主。

でも今日は心配ないみたいだね。

 

 

 

 

 

 

 

平地ではここ数日、30度を越える暑さだったけど さすがに涼しい。

 

 

 

 

 

 

 

ん? 何か見慣れない女性が居ますね。

・・・・って副隊長じゃん!

その 鉢かぶり姫 みたいな帽子・・・・なんか変じゃないですか?
          (注:1)

でもこれ、本人はかなり気に入ったようでして。 

何度も 「なんか沢田研二みたいじゃない?」 って言うので

どこがっ・・! って思いながらも優しい笑顔で 「そうだね、そっくりだね」 と答えといた。 (-。-;)

沢田研二、あんな帽子かぶってたっけ。(爆)


(注:1) 正しくは 鉢かつぎ姫 らしい。 →

 

 

 

 

 

 

 

それじゃ、進みましょうか。 

 

 

 

 

 

 

 

新緑の色も一山ごとに濃くなってきたね。 

 

 

 

 

 

 

わあっ! なんだこの空は!! 

 

 

 

 

 

 

 

硫黄岳に向かって進むよ。

 

 

 

 

 

 

                

 

夏沢鉱泉到着。   また来れたね。

 

 

 

 

 

 

 

登山届け出します。

 

 


 

 

 

 

んー この時点で既になんだか身体も足も重いんですけど・・・

なんかおかしいなー。

やっぱりちょっとお疲れなのかしらん。

前日、療育が終わってからいつもなら夕飯を食べて帰るのに、

山行きが決まったので一刻も早く家に帰りたいと 

夕飯食べずに帰った弱足隊員。

おまけにやっぱり寝る時間がいつもより遅くなったし

なんか数日間の疲れたがドッと出た感じで いつもの最初のルンルン気分が出ない・・・

せっかくの硫黄なのに~!

そういえば、最近同じようななレポをどこかで読んだような・・・

そうだ、カルディナさん とこだ!   

全然学習できてない私・・・・ダメだなー。

とにかくいつもよりもっとポレポレと歩くことに。

隊長と副隊長は コソコソと 「今日は何時に戻れるかわからないね」 なんて話してたらしい・・・。

ごめんなさーい・・・。 できるだけ頑張るから。

 

 

              <その2> に続く・・・

 

 

 

 

 


▲リベンジ! 硫黄岳  <その2>

2007-06-20 19:00:00 | ▲2007年山行報告


               ~ <その1> からの つづき ~

 

 

 

 

♪朝日の中で~微笑んで~♪

・・・っと カル2さん、真似っこしちゃいました。

私はユーミンバージョンで♪ (笑) 

 

 

 

 

 

 

 

いつもは下りのみのダブルストックだけど 今日はそんなワケで上りも使用します。

いろんな力を借りて歩くのだ。

写真撮るとき邪魔だけど まずは自分の体調を最優先。 

 

 

 

 

 

 

 

前回歩いた時は この辺りは曇りで薄暗かったよね。

 


 

 

 

 

 

でもこの辺の雰囲気ってすごく好き。

何かの映画で観た感じがするんだよねぇ。

でもそれが何なのか思い出せない。 

全く私の前頭葉ったら役立たず。

ロスロリアンの森 だったかなぁ・・・・
      (注:2) 

(注:2)トールキン原作の長編ファンタジー 『指輪物語』 の中に出てくる不老不死の種族エルフが住む森。
    『ロード・オブ・ザ・リング』 として映画化された。 弱足隊員大大大好きなんデス。 原作も完読。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロスロリアンの森を抜けると 

 

 

 

 

 

 

 

目指す硫黄が見えました!

 

 

 

 

 

 

 

オーレン オーレン オーレン♪

じゃなくて ローレン ローレン ローレン♪ でしたね。  

『ローハイド』  古っ・・・!
   (注:3) 

(注:3)クリント・イースト・ウッド  エリック・フレミング 主演の西部劇

 

 

 

 

 

 

 

 

ローレン小屋・・・じゃなくて オーレン小屋で休憩します。 

同じく休憩してた方とちょっとお話し。

ツクモグサを見にきたとのことでした。

やはりこの時期はツクモグサ目当ての人、多いんだなー。

ポレポレ隊は横岳方面には行かないから無理ですが いつか絶対に会いたいお花です。

 

 

 

 

 

 

オーレン強清水を飲む 鉢かぶり姫・・・

もといっ! 沢田研二。

ジュリ~~~~っ!!! 

・・・・だからどこがっ。

 

 

 

 

 

 

 

小屋の前のテン場には 何組かのパーティがいました。

前回はここで 可愛いワンちゃんと会ったっけ。

 

 

 

 

 

 

 

オーレン小屋からは 夏沢峠方面と 赤岩の頭方面とに分かれます。

ポレポレ隊は昨年と同じルート。

赤岩から入って 夏沢峠から下りる周回コース。

それでは峰の松目・・・つまり赤岩方面へ向かいます。 

 

 

 

 

 

 

 

今日、初めての雪登場。 

 

 

 

 

 

 

どんどん進も。 

 

 

 

 

 


 

再び雪登場。 

 

 

 

 

 

 

道標に沿って進みます。 

 

 

 

 

 

 

わおっ! 見てごらん!!

あそこに人間が見えるよ!

ほんとだ! 動いてる! 間違いなく人間だ! 

 

 

 

 

 


 

この辺りから ますます歩みがのろくなる弱足。

自分の身体じゃないみたい。

重すぎる・・・・

じゃ、やっぱり私の身体だ。 間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

でも後ろの景色が見えるようになってきたね。 

 

 

 

 


 

 

景色に励まされながら一歩一歩進みます。 

 

 

 

 

 

 

ほら! 蓼科山が顔を出した! 

 

 

 

 

 

 

ちょっと歩いては後ろを振り返り。 

 

 

 

 

 

 

今日は本当にすごいよ。 北アルプスもあんなに良く見える! 

 

 

 

 

 

 

前回も同じ場所で写真撮りました。 

しかもほとんど同じ角度から。(笑) 

 

 

 

 

 


 

深呼吸しながらがんばろう。 

 

 

 

 


 

 

                

確かさ、前回はこの辺り霧氷がすごくてさ、

きれいだねーなんて呑気なこと言いながら歩いてたんだよね。

稜線出てビックリ仰天したんだっけ。

同じ山の同じルートを通るって なんか懐かしくて楽しい♪

 

 

 

 

 

 

 

時々雪が登場するも 全然問題なしでした。

このまま進みましょ。 

 

 

 


 

 

 

でもけっこうあるねぇ・・・・ ズボッ、ズボッ・・・ 

 

 

            <その3> へつづく・・・

 

 

 

 

 

 


▲リベンジ! 硫黄岳  <その3>

2007-06-20 18:00:00 | ▲2007年山行報告


              ~ <その2> からのつづき ~

 

う~ん、後ろを振り向くのが楽しみです。

 

 

 

 


 

 

しかし辛い・・・・

弱足、がんばるのだ~!!! 

 

 

 

 


 

 

ん? 見覚えがあるぞ。 あの位置の道標!!

 

 

 


 

 

 

赤岩の頭に着いた~!!!

 

 

 

 

 


 

しかも すごい景色~!!!

わお~~~っ!!!!!! 

こんな景色が待ってたなんて!!!!

 

 

 

 

 

 

ちなみに前回はこんなでした・・・・

 

 

 


 

 

 

ワオ~~~~~ッ!!!!!!

すごすぎる~!!

もう 私をどうにでもして状態~!

 

 

 

 


 

 

別にどうもしないから とにかく前に進もう。

ずっとここに居たら前回と同じだもの。 

 

 

 


 

 

 

ちなみに前回、同じ方角はこんなでした・・・・。

 

 

 

 

 

 

なんて美しいんだ!

感動の嵐がポレポレ隊を包み込む。

 

 

 

 

 

 

阿弥陀の向こうには 南アルプスが。

実はこの日、アフーチーム が 仙丈に登ってたんです!

 

(*゜ノO゜)< ヤッホー! アフーさ~~~ん!!!!

(*゜ノO゜)< ヤッホー!  親分~~~~~!!!!

    
そっちから ポレポレ隊が見えますか~!!!!!? (絶対見えない)

 

 

 

 

 

 

まだ赤岩の頭があそこに・・・!

全然進んでないってことですね。 

困りましたねぇ。

 

 

 

 

 


 

 

でもこれじゃあ、誰だって進めないよ。

こうなったら どうにでもなれってんだ。 ぉお!!(゜ロ゜屮)屮

 

 

 


 

 

 

気を取り直して頂上を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

岩ゴロゴロになってきた。

 

 

 

 



 

 

蓼科も見える。

今日は蓼科からも すごい眺めだろうなー。

人がいっぱい上がってるかなー。

 

 

 


 

 

 

どこをどう見たらいいのかわからないくらいの景色。 

 

 

 

 

 

 

アフーさんたち、この時間にはどの辺に居たのかな~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこもかしこも もう何がなんだかわかりません!

とにかくきれいですっ! 

御嶽は目立つなぁ。

 

 

 

 

 

 

オーレン小屋があんな下に・・・・・ 

 

 

 

 

 


 

けっこうな傾斜です。 

ガスってたりしたら けっこう怖い道かも。

 

 

 

 

 

 

あの稜線もすごいねー。

硫黄岳山荘に行く道だって。 

 

 

 

 


 

 

頂上はまだか? 

 

 

 

 

 

 

何度も何度も見て 何度も何度も感激しちゃおう。

 

 

 

 


 

 

ちょっとだけ怖いところも通過します。 

 

 

 

 

 

 

レポ見てる人も飽きちゃいますかね。

でもまだしばらく続きますから。

 

 

 

 

 


 

清里方面が見える。

ハウスのビニールが太陽に当たってキラキラ反射してきれいだった。

 

 

 

 


 

 

キャーッ! 怖いっ!

高度感を出すために ちょっと足を加えてみました。

そんなことしなくていいから・・・・

 

 

 


 

 

 

岩場は気を抜いてはいけないよー。

ヽ( ´ ▽ ` )ノ ハーイ

だいじょぶかね・・・・・

 

 

              <その4> に続く・・・

 

 

 

 

 


▲リベンジ! 硫黄岳  <その4>

2007-06-20 17:00:00 | ▲2007年山行報告


               ~ <その3> からの続き ~

 

そろそろかな?

 

 

 

 

 

 

 

わ~!!!! ほんとに広い!

ビローンな頂上だ~!    岩があるけどちっちゃいよ!

 

 

 

 

 

 

ちなみにこっちは 蓼科ビローン。

そっくりだけど 岩の大きさが全然違います。

私は 硫黄ビローンの方が好き。 

だって・・・・

 

 

 

 

 

 

 

スキップだってできちゃうもーんだ!

実はギャラリーが多くて 思い通りのスキップできず・・・

弱足隊員、まだ恥じらいが残ってて良かった。 ヾ(;´▽`A``

 

 

 

 


 

 



忘れちゃいけない 頂上の標柱です。 

2760m、硫黄岳ゲットしました~!

リベンジ達成! しかもこんな最高の状態で!

おめでとう~! 

ありがとう~!

最近、頂上からの写メがマイブーム。

アフーさん、asa0110さん にパシャ!

ほえっちは迷ったけど 今回はやめときました。

だって私なんかより100倍お山に行きたいだろうに お仕事が忙しくて全然行けず仕舞い・・

そんな時に頂上メール送ったひにゃ~ ヾ(*`Д´*)ノ"彡ウォーッ! って大暴れして

やりパパに被害が及ぶといけないもんね・・・。

早く ほえファミリーもお山に繰り出せますように。  

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、もちろん頂上からの眺めも最高です。

ここへ来るまでに もう感動っていう名の感覚が麻痺寸前。

でもでも いっぱい感動しちゃいましょう! 

 

 

 

 


 

 

あっちもこっちも ビローンを楽しんでる人がいっぱい。

やっぱりこういうビローンこそ 本物のビローンだね。 (ようわからん)

 

 

 

 


 

 

ん・・・・・??

副隊長、何やってるんだ?

写真見るまで気づかなかった。

どうも丹沢で唐草手ぬぐい使って泥棒やってから ちょっと路線が変わってきてる副隊長です・・・・

しかもその帽子だし・・・・・

 

 

 

 

 

 

しかしどっちを見ても本当に出る言葉は決まっちゃう。

今回は 副隊長の 「素晴らしいっ!」 を何度聞いたことか・・・

 

 

 

 

 

 

隊長はこういう場所が大好きで 必ず下を覗きます。

確認しないと気がすまないらしい。

 

 

 

 

 

 

で 覗いた下はこんなでした。

こわっ・・・ 

 

 

 

 

 

 

なんか浅間みたいだねー。

 

 

 

 


 

 

副隊長と弱足隊員がどんなに大きく感動しても 隊長はいつもと同じ。

あまり外に感情を表さない。

いつもと同じく 胸の中で、頭の中で 身体全部で ひっそりと でも じっくりと

自分の感じ方で硫黄を満喫してるようでした。

 

 

 

 


 

 

さて、その隊長が 「硫黄岳山荘まで行ってみよう」 と言い出しました。

頂上でゆっくりした方がいいと 副隊長は反対したんだけど

隊長、どうしても行きたいと。

でもって弱足隊員は さっきまで不調だったことを この絶景で忘れてしまい

『そういえば、山荘の周りは植物の宝庫らしい・・・・』 なんて事を思い出しちゃって

行くべ、行くべ!・・・とすっかり乗り気。

下って行くってことは 後からまた登ってこなくてはいけないんです。

その大切なことを、この時点では全然気づいてないわけで。 ・・・(゜_゜i)タラー・・・

 

 

 



 

 

 

2対1で押された副隊長、結局山荘まで行ってみることに。

 

 

 

 

 

 

 

ケルンの間をぬって下って行きます。

 

 

 

 

 

 

岩がザレてて歩き辛い・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はひこうき雲がすごいね~

 

 

 

 


 

 

いいねー。   歌でもうたいたくなっちゃうね。

 

 

 

 


 

 

まあるい硫黄に まあるい弱足。

 

 

 


 

 

 

ずっとカメラを手放せない鉢かぶり姫・・・・じゃなくて ジュリーッ!

・・・じゃなくて 副隊長。(笑)

 

 

 

 

 

 

この景色に負けないくらい きれいに撮ってね~

「無理。」   L(゜□゜)」 ・・・。

 

 

 

 

 


 

硫黄岳山荘に到着。

 

 

 

 

 


 

カラフルな旗がひらめいていました。

本当はここで山ごはんにしようと思ったんだけど いい場所がなかったので

トイレ休憩して戻ることに。

そのトイレがメチャメチャきれいで、感動でした。

こんな山の上で・・・・すごいです。

水洗です。 びっくりです。 

 

 

 

 

 


 

本来ならば 山荘の周りにはコマクサを初めとして

お花がいっぱい咲いてるはずなんだろうけど

時期的に早いらしく、全然見当たりませんでした。

まあ、コマクサには早いとわかっていたけれど 

今回は登山道でも絶対会えると思ってたお花さんに会えなかった・・・

なんでだろう。

体調がイマイチで 集中力に欠けていたからだろうか。

それとも景色に気をとられて 気づかなかったんだろうか。

とりあえず駒草神社に手を合わせ、硫黄のテッペンに戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

副隊長と弱足隊員がトイレ休憩してる間、隊長はまた一人で感動を噛みしめていました。

しかしうちの隊長は ほんとトイレに行く回数が少ない。

水も特別たくさん飲まないし、汗もかかない・・・・

体質ですかね。   

でも高山病対策として やはり 『飲んで出す』・・・これを習慣付けないとねえ。

富士山に備えて意識させよう。

 

 

 

 

 

 

さて・・・・下ったら上る。

この時点でやっとこれに気づいた バカ女の弱足隊員。

一気にまたペースが落ちました。

たったこれだけの距離が全然縮まらない。

 

 

 

 

 

 


このペースで行ったら 一生ごはんにありつけない・・・・

結局 ここで、弱足隊員が持っていた山ごはん用具を 副隊長に渡し、

2人に先に行って準備をしておいてもらうことに。

後ほどゆっくり行きますので よろしく~。

全くね~・・・ ┐(´-`)┌

 

             <その5> へ続く・・・

 

 

 

 

 


▲リベンジ! 硫黄岳  <その5>

2007-06-20 16:00:00 | ▲2007年山行報告


               
            ~ <その4> からのつづき ~

 

隊長の姿はもう見えない。

副隊長の頭上を 何やら鳥さんが飛んでいきます。

ここは ビューン ビューンと鳥さんがいっぱい飛んでました。

いったい何の鳥だったんだろう。

 

 

 

 


 

 

やってる やってる・・・準備はできたかな。

 

 

 

 

 

 

この景色を前にして食べる山ごはんは どんな豪華なご馳走よりも最高においしいっ!

その通り!

 

 

 

 

 

 

 

そして その最高の山ごはん、今日は 焼きそばです。

シンプルに初心に返ってみました。

 

 

 

 

 

 

PAULのパンもあるよ。

ささのはさーん! 一緒に食べよ!

 

 

 

 


 

 

そして・・・スイカ連峰! (ABIRIさーん! いただきました~!)

一箇所爆発で飛ばされたか?  

今日はスイカ日和~~!! 最高ですっ!

 

 

 

 

 

 

アフーチームは順調かなぁ・・・・

南ア見る度に言っちゃうよ。 (笑)

 

 

 

 

 

 

さて・・・・ご飯も食べたし、景色も満喫したので そろそろ下ります。

今日は下山後にちょっと寄りたい場所があるので その分の時間も考えないとね。

下山は夏沢峠から。

 

 

 


 

 

 

すっごーい!!!

こっちの道もいいね~! 

夏沢峠の方が人気があるの、わかる気がする。

 

 

 

 


 

 

帰りもまたこの景色で動けないね。

でも時間が・・・・

 

 

 

 

 

 

 

こんな下半身ジンジンの場所もあります。

 

 


 

 

 

 

火口を見ながら下りますよー。

 

 

 

 

 

 

上りにかかった時間を 取り戻すかのように 下りはかなり頑張りました。

弱足隊員もいつになく順調に。

大きな岩がないのが良かったね。

 

 

 

 

 

 

とにかく下ろう。 どんどん下ろう。

 

 

 

 

 

 

 

夏沢峠へ向かってどんどん下ろう。

 

 

 


 

 

 

でも時々は止まって 景色にうっとりしよう。

 

 

 


 

 

 

そしてうっとりしたならば、またズンズン下りるんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

足元に注意しながらね。

 

 

 

 

 

 

 

夏沢峠の小屋が見えた!

 

 

 

 

 

 

 

ここはけっこう気を使った。

急ぐとズルッってなっちゃうから。 

 

 

 


 

 

 

緊張しながら ちょっと早くね。 難しい・・・ 

 

 

 

 

 

 

岩場は終わった。 どんどん下ろう。

 


 

 

 

 

 

良く頑張ったね~ 標準コースタイムくらいでここまで来たよ。

弱足隊員にしては上出来!

 

 

 

 

 

 

 

 

夏沢峠に到着しました!

ヒュッテ夏沢 も 山びこ荘 も どちらもお休みみたいでした。

 

 

 

 


 

 

一気に下ってきたから疲れちゃった。

ここで小休止。

 

 

 

 

 

 

 

ずいぶん下りてきたね~

って言いながら 弱足隊員のデカ尻公開。

御見苦しくてスミマセン。 でもね、これけっこう役に立つのです。

奥白根のガレ場で転んだ時も お尻の脂肪が痛みをずいぶん軽減させてくれましたから。 ((^┰^))ゞ テヘヘ 

 

 

 

 

 


 

それにしても すごい場所に建ってるなぁ・・・ 

 

 

 

 


 

 

いきなりキュウリを取り出してバリバリ食べる副隊長。

バッタか。

 

 

 

 


 

 

風力発電?  風が強くてかなり壊れてるみたい・・・・

 

 

 

 

 

 

オーレン小屋方面に向かって出発しよう。

 

 

 

 


 

 

はい、それでは また頑張って下ろう。

 

 

 

 

 

 

オーレン小屋に到着。  

はやっ・・・!

 

 

 

 

 

 

なんだか寂しそうな隊長。 もう終盤だもんね。

 

 

 

 

 

 

 

充実感でいっぱい。   弱足隊員はちょっとお疲れ。

 

 

 

 


 

 

時間通りに着くかなぁ。 目標時間は2時なんだけど・・・

 

              <その6> につづく・・・

 

 

 

 

 

 


▲リベンジ! 硫黄岳  <その6>

2007-06-20 15:00:00 | ▲2007年山行報告


                ~ <その5> からの つづき ~

 

夏沢鉱泉通過。

 

 

 

 

 


 

隊長はここを渡っちゃうってか。

 

 

 

 

 

 

 

副隊長と弱足隊員は もちろん橋から。

 

 

 

 

 

 

 

最後は きれいな緑を前にカシャ。

この後すぐに駐車場到着。 なんとか予定時間ギリギリに着きました。

今日はこれでおしまいではありません。

以前から メッシーさん に聞いていた 素敵なお店をハシゴします。

今まで何度か機会があったのに、寄ることができず。

今回は絶対に寄るぞー! と意気込んできました。

楽しみだ~!!

 

 

 

 

 

まず一軒目。 ハーバルノート というお店です。

お店に近づいただけで とってもいい香り。

中にはハーブに関係した小物を始め、たくさんの種類のハーブティー と

エッセンスオイルなどがありました。

ちょっと辺鄙なところにあるのに かなりお客さんが来てました。

知る人ぞ知る・・・のお店なのかも。

 

 

 

 

 

 

お次はこのお店。   

ピッコ というジェラートのお店です。

メッシーさん、イチオシ。

お山の後の冷たいスイーツは たまりませんよね~

車を止めるのが大変なほど、お客様で賑わっていました。

写真を撮るから待ってて! って言ったのに 二人とも食べ始めちゃった・・・

私はなんとなくヨーグルト味を欲していたので 「ブルーベリーヨーグルト」 を。

隊長は 「チョコミント」 (ありえない) 

副隊長は このお店の一番人気 「搾り立て牛乳」 を。

そして 副隊長の 「搾り立て牛乳」 を ちょっとちょうだい! と言ってペロリ。

おおおおおおっ! これはっ!!!!!

やっぱりそっちにすれば良かったよ~!!!!

副隊長、アイス大好き人間なのですが 絶賛してました。

もしこちらに寄る方がいたら、絶対に 「搾り立て牛乳」 を食べてください!

いえ、食べなさい! 命令です! 後悔はさせませんから!!

で あーだ こーだ と 話しをしながらペロペロ食べてたらなんか視線を感じた。 

若いあんちゃんが こっちを見てニヤニヤしてる。

なんだこいつ・・・と思った2秒後・・・・・

ん・・・・・・?   はっ・・・・・・?   へっ・・・・・・?

うっそ~~~~~!!!!!!!

もしかして メッシーさん・・・・・・????????????????

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

それからの出来事は あまり覚えていません。

頭の中が真っ白で・・。

確か 「どうしよう・・・」 とか 「恥ずかしい・・・」 とか をモゴモゴと繰り返していたような・・・

愛息のKタ君と共に そこに 居た。  あの メッシーさんが・・・・・!

すみません、メッシーさん、ニヤニヤしたあんちゃんなんて。

実に爽やかで イケメンで ニヤニヤなんかじゃなくて ニコニコでしたね。

とってもとっても素敵な人でした。

でもこれ以上誉めると 副隊長がヤキモチ焼くから この辺で止めておきます。

全くもう・・・こんなサプライズが最後に待ち受けていたなんて!

ネットつながりのヤマ友さんと こんな場所でバッタリするなんて信じられない。

メッシーさんには この日、硫黄に行くかも、と言ってありました。

そしてもし登ることがあったら 帰りにここに寄ることも伝えてあったけど

メッシーさんちは伊那ですよ。

まさかこんなことになるなんて・・・・それに時間だってわからないのに。

私ったら 山から下りたばかりで化粧も剥がれ落ちてドロドロ。 

髪もグチャグチャ。 

おまけに興奮しながらジェラート食べてたから 口の回りもきっとベロベロ・・・・

どうしようもない最低の状態での ご挨拶となったのでした・・・

  

・・・・・こんな出会いは嫌だよ~  (/□≦、)エーン!!

メッシーさん、本当にスミマセンでした。

お別れの挨拶も なんだかはっきりしなくて。

Kタ君(とっても可愛い!)とはバイバイした記憶が・・・

ほんと どこで誰と会うかわかりませんね。

いつも緊張していないとなー。

でもとってもうれしかったです。  ありがとう、メッシーさん!

 

 

 

 

 

そんなこんなで 楽しい リベンジ硫黄! は終了。

帰りは中央高速が渋滞で 勝沼から奥多摩を越えて帰ったので

家に着いたのは8時を回ってしまいました。副隊長、525キロお疲れ様。  

やっぱり我が家から日帰り八ヶ岳はちょっとキツイかもしれません。

今度は泊まりで行けるといいな~。

でも カルサンズのおうちから 上州武尊も遠いよねーなんて 車中で話しながら帰りました。

メッシーさんには硫黄について何度も色々教えてもらってたし

カル2さんも地図など貼り付けてくださいました。

皆さんのおかげで 楽しい山行となりました。 本当に本当にありがとうございました!

 

今日の山バッジ

やっぱり硫黄と言えばコマクサなんですねー
他にもコマクサデザインのバッジが何種類もありました。



今回会ったお花さんたち

  

スミレちゃん。いつもお世話になってます。      ズダヤクシュ。 喘息のお薬らしい。   

 

  

モミジイチゴ。 常連さん。                 コバイケイソウ。 まだ小さい。 

 

  

ヤマツツジさんの蕾。                    シロバナノヘビイチゴ。 

 

  

コミヤマカタバミ。 可憐です。                ミツバツチグリ。 いっぱい咲いてた。 

 

  

ヤマガラシさん。 また会いました。             コメバツガザクラ。 今年初めて。   

 

  

コヨウラクツツジさん。 磐梯山でも会ったよね。        お馴染みタンポポちゃん。  

 

   

ミヤマハタザオ。                     小さくて可愛いの。 あなたはだあれ? 

 

            

キバナシャクナゲの蕾さん。               そしてそして・・・ イワカガミちゃん。
                                 今度こそ会えると思ったのに 残念でした。
                                 今年は嫌われちゃったかな。 グスン。
                                 やっとみつけた蕾です。 葉っぱはいっぱいありました。 

 

今日のおみやげ

ハーバルノートで買いました。 ハーブティー3種と
お風呂に入れるハーブのセット。

 

ピッコで買ったロールケーキ。ふわふわでおいしかった~!
アイスその他は HP で通販できます。(東京にも支店あり)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ポレポレ隊、硫黄岳のリベンジ山行は こうやって無事に終わりました。

昨年のあの吹雪の中、赤岩の頭で撤退し、隊長に何度も責められたけど

今回頂上まで行ってみて 本当に撤退して良かったと思いました。

強風でおまけに前がほとんど見えない状態で 

あの道を進んでいたらどうなっていたかわかりません。

無理をしないで機会を待っていれば 

今回みたいな素敵なご褒美が待っているんだなーと実感しました。 

これは隊長にも いい勉強になったと思います。

これから本格的な梅雨に入り、それが明けると 待ってました!の夏山シーズンに入ります。

どうか皆さんも絶対に無理のないよう、余裕を持った山行をしてくださいね。 (えらそー)

弱足隊員、帰りの車の中で目が痛くなっちゃって 

これは多分紫外線にやられたのかな、って思います。

早々にサングラス調達しないと。 3人分だとちと辛い (副隊長、よろしく)

またまた長いレポになっちゃいました。

お付き合いくださってありがとう。 いっぱいいっぱいありがとう! 

メッシーさん、うれしかったよ~!

 

― ■ ― ■ ― ■ ― ■ 今日の山情報 ■ ― ■ ― ■ ― ■ ―

硫黄岳 (いおうだけ)

長野県 2760m

日本の山1000

コース・・・・・・桜平P(6:30) ~ オーレン小屋(8:00) ~ 赤岩の頭(9:10)

        ~ 硫黄岳(9:50) ~ 硫黄岳山荘往復(11:10) ~ 夏沢峠(12:30)

        ~ 桜平P(14:00) 

全所要時間・・・7時間30分 (含 昼食、休憩)

歩行時間・・・・・6時間20分

メンバー・・・・・・隊長、副隊長、弱足隊員 (いつものポレポレ隊メンバー3名)

 

             硫黄岳 <その1> に戻る。

 

 

 

 

 

 

 


▲宝の山は大展望! 磐梯山 <その1>

2007-06-05 08:00:00 | ▲2007年山行報告


歩いた日 2007年6月2日 (土)

 

♪会津磐梯山は~  たか~ら~の~山よ~♪  アーコリャコリャ (こんな合いの手だったっけ??)

磐梯山に行ってきました!

「久々に東北道走りたいよね~」  ってなことで

本当は日光の山を予定してたのですが 

珍しく副隊長が 「土曜日に出発OK!」 と言ったので (いつもは日曜が多い)

え!? 土曜日? なら次の日休みだし、もうちょっと遠くまで行けるかな、っと

直前に予定変更して福島まで足を伸ばしてきました。

いつもは念入りに登山道のリサーチをする弱足隊員ですが 

今回は本当に直前だったので ササッとガイドブックを見ただけ。

磐梯山って登山道がいっぱいあるんだねー。

裏磐梯から上がる道がおもしろそう・・  って思ったら 副隊長が 

「とにかく一番楽なコース! いつも時間を気にしてばかりでしょ。たまには頂上でゆっくりしたい!」

・・・・・。  

そうっすか。 わかりました。 それじゃあ一番楽なコースでね。

えっとえっと・・・・猫魔の八方台からが一番楽チンらしい。

それでは宝の山、 (何で? 金でも取れたのか?)  磐梯山に向かって出発進行!!

 

 

 

 

 

 

途中で朝日とご対面。  

隊長も副隊長も弱足隊員も オレンジ色に染まっちゃった。 

 

 

 

 

 

 

隊長が突然 「あ! 磐梯の頭だ!」  と言ったので

慌ててカメラを出す弱足。 なんとか間に合った。

ナーイス! 反射神経!  

 

 

 

 

 

 

高速 降りまーす。 

 

 

 

 

 

 

まあ~!!! なんて美しい・・・  

朝もやの中に現れた 磐梯山。 

あそこのテッペンに行くんだね。

 

 

 

 

 

 

磐梯ゴールドラインを通り、八方台パーキングに到着。

けっこう車 停まってますね。 

磐梯山頂へは 全部で6コース。

昔から登られている ①表登山口 のほかに 

②渋谷登山口、 ③川上登山口 ④裏磐梯登山口、 ⑤翁島登山口 

そして今回ポレポレ隊が歩くのは 一番楽チンであり、マイカー登山者にも人気の

⑥八方台登山口。

弱足隊員は本当は裏磐梯から登ってみたかったのですが

確かにここのところ歩行時間が長かったり 

それに比例してポレポレ度も炸裂してて いっつも時間との戦いだったから 

たまには 頂上でゆっくりしたいもんね。

 

 

 

 

 

 

ここが登山口。  今日もポレポレ参りましょ。

 

 

 

 

 

 

登山届け出します。 

 

 

 

 

 

 

今日の手ぬぐい・・・・カエルちゃん。  もうすぐ梅雨だね。 ケロケロ。 

 

 

 

 

 

 

気温は暑くもなく 寒くもなくちょうどいい感じ。

 

 

 

 

 

 

ほーら、今日も新緑が迎えてくれたよ。 

 

 

 

 


 

 

歩きやすい道だね~。 

 

 

 

 

 

 

祠が一つ。  小石を一つ。 

 

 

 

 

 

 

どうしても上を見上げたくなっちゃうの。

そしてシャッター押しちゃうの。 

 

 

 

 


 

 

ハーイ、 こっちですね。 

 

 

 

 

 

 

なんか硫黄の匂いしない? 

 

 

 

 

 

もしかしてあそこかな。 

 

 

 

 

 

 

やっぱりそうだ。 

 

 

 

 

 

 

中の湯でした。 

 

 

 

 

 

 

今は閉鎖されて中へは入れません。 

 

 

 

 

 

 

ミニ湿原を通ります。

 

 

 

 

 

 

ギャーッ! 岩ゴロ道・・・・・

乾徳と蓼科で ちょっと岩恐怖症気味の弱足さん。 

 

 

 

 

 


 

でも特に問題なしでした。 

 

 

 

 

 

 

ああっ!!!! なんか山が見える!

どこの山だろうね。  雪がいっぱいだね。 

 

 

 

 

 

 

そんなこと言いつつも 岩ゴロ道は続く。 

 

 

 

 

 

 

 

弱足隊員はお花探しに夢中。 

ほらほら、しっかり前見て歩かないと ぶつかるよー。 

 

 

 

 

 

 

また開けた場所に出たみたい。 

 

 

 

 

 

 

あ、煙だ!   そうだよねー 磐梯山は活火山だもの。 

明治21年の大噴火で 小磐梯が吹っ飛んで五色沼が出来たんだって。

 

 

 

 

 

 

気持ちいいね~  

 

 

 

 

 

 

車が停まってた割には 人と会わないね。

 

 

 

 

 

 

ほらっ! 湖が見えてきた! 桧原湖かな。 

 

 

 

 

 

 

あああああっ! さっき見えた山だ!

隊長、あの山は何?  

飯豊連峰だと思うよ、と隊長。   

飯豊か~  いいでないかい~ 

┐('~`;)┌

 

                     <その2> に続く・・・

 

 

 

 

 


▲宝の山は大展望! 磐梯山 <その2>

2007-06-05 07:00:00 | ▲2007年山行報告

 

             ~ <その1> からの 続き ~ 

 

う~ん・・・いい眺めだね。 紅葉の頃もいいだろうね。 

 

 

 

 

 

 

いつまで見てても飽きないね。 

 

 

 

 

 

 

少し登ると また開けた場所。   

 

 

 

 

 

 

正面の山はなあに?

吾妻じゃないかな、と隊長。

吾妻!!!

 アフーチームがこの前行ったんだ

「アフーさ~~~ん!!」  

・・・・・・って   もういないでしょ。 

 

 

 

 

 

 

同じ場所で何枚写真撮れば気が済むのかね。

だってこの眺めは 絶対に 左から右に受け流せない・・・・ でしょ。(笑)

 

 

 

 

 

 

弘法清水に向けて歩こ 歩こ。 

 

 

 


 

 

 

すみれさんがいっぱい!! 

 

 

 

 

 

 

ちょっと下ります。 

 

 

 


 

 

 

今日もお花がけっこう咲いてる~! と喜ぶ弱足。

つまりそれだけペースが遅くなるってことですね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

唐草模様の手ぬぐいがお似合いの副隊長も 

カメラ構える回数が多くなってます。 

 

 

 

 

 

 

岩ゴロ道、登りまーす。 

 

 

 

 

 

 

はい分岐に出ました。

弘法清水に直登するコースと お花畑を経由するコース。

もっちろん! お花畑でしょ。 

 

 

 

 

 

 

なんか私が好きっぽい道だ~! ワクワク♪ 

 

 

 

 

 

早速お花がお出迎え!

ミヤマキンバイの群落です! 

 

 

 

 

 

 

そして 頭上には磐梯山の頂上部が!!!

 

 

 

 

 

 

隊長、気をつけてよ~!!! 

 

 

 

 

 

 

のぞいた先は こんなです。 

 

 

 

 

 

 

雲海の向こうには 飯豊山!! 

 

 

 

 

 

 

隊長は進む。

 

 

 

 

 

 

副隊長は進めない。 

 

 

 

 

 

 

弱足はお花と戯れる。 

どこにピント合わせたんだ・・・・?

全くもう・・・ (相変わらず撮影が下手くそな弱足・・・・)

 

 

 

 

 

 

副隊長、やっと出発しました。  

副隊長と飯豊の2ショット! (笑) 

 

 

 

 

 

 

それにしてもいい道だね~。

すっかり気に入った3人。 

 

 

 

 

 

 

ほんといい道だ。  

 

 

 

 

 

 

全くいい道だ。 (ほかにないんかい)

 

 

 

 

 

 

待って~!!!!

思いっきり置いていかれる弱足。 

 

 

 

 

 

 

櫛ヶ峰もすごいぞ~!!

 

 

 

 

 

川上、渋谷、表(猪苗代) の3つの登山道とここで合流します。 

 

 

 

 

 

 

ここからしばらく登ると 弘法清水。 

 

 

 

 

 

 

何度も後ろを振り返っちゃう。 

 

 

 

 

 

 

はい、弘法清水に到着。

人が少ないねー。  

ここには二つの小屋がありますが トイレはなく 宿泊もできないようです。

この時間、弘法清水小屋はまだ閉まってました。

 

 

 

 


 

 

弘法清水で顔を洗う副隊長。

弱足隊員も 一口頂きましたが 冷たくておいしかった~!!

副隊長の向こう側に 「四合目 弘法清水」 って書いてあるのわかりますか?

ここは四合目で 磐梯山の頂上は五合目なんだそうです。

頂上が五合目なんておかしいよね、って思ったら

あるガイドブックには 磐梯山の標高は 富士山の半分だから・・・・って書いてありました。

いろんな説があるみたい。

 

 

 


 

 

 

 

やっぱり鐘は鳴らさないとね。

カン!カン!!  ポレポレ隊が通りますよ~! (勝手にどうぞ)

 

 

 

 

 

 

ここに書いてある通り、磐梯山の6つのコースのうち 5つがここを通ります。

翁島登山道だけは直接頂上へ。

 

 

 

 


 

 

さて、ここから頂上直下の登りです。

あともう少しだよ、がんばろう!

 

              <その3> に続く・・・

 

 

 

 

 


▲宝の山は大展望! 磐梯山 <その3>

2007-06-05 06:00:00 | ▲2007年山行報告

 

            ~ <その2> からの 続き ~ 

引き続き登ります。 

 

 

 

 

 

 

え・・・ もう着いたのか? 

 

 

 

 

 

 

いや、まだでした。  

ちょっと荒々しい眺めが飛び込んできた。 

 

 

 


 

 

あら・・・・急にガスが出てきた・・・・ 

 

 

 

 

 

 

桧原湖が霞んでいく~!!!    やめて~!!  

 

 

 

 

 

 

とりあえず前に進もう。 

 

 

 

 

 

 

きっとあと少しだよ。  右側は開けてて気持ちいい。 

 

 

 

 

 

 

ちょっと歩いては立ち止まる弱足。

いや、それって疲れてるわけじゃなくて・・・・

単に眺めがいいからデス。  (^▽^;)

 

 

 

 

 

「着いたみたいだよ。」  と副隊長。 

 

 

 

 

 

 

あくまでもマイペース。 

 

 

 

 

 

 

うわ~! ガスが どんどん上がってくる。

お願い、素晴らしい景色を消さないで~!! 

 

 

 

 

 

 

消えちゃう、消えちゃう・・・ 

 

 

 

 

 

 

とにかく頂上の写真撮らないと。 

一応 証 ですから。

 

 

 

 

 

 

そして祠から少し下がった場所に この山頂標。

磐梯山 1819m、 登頂おめでとう!!

ありがとう。 

 

 

 

 

 

 

もくもく・・・・景色が消えていく。 涙。 

 

 

 

 

 


 

ん? なんか小屋が見えるよ。  

岡部小屋って書いてあった。 

弘法清水にあった小屋と同じ名前だね。

でもここはずっと閉まったままでした。 

 

 

 

 


 

 

いつの間にか、隊長と副隊長は場所取りして ちゃっかり休んでました。 

 

 

 

 

 

 

ここが 翁島登山道。

ここはとにかく登り一辺倒のコースです。

私たち3人は このコースが見渡せる場所に座ってたんだけど

数人の方達が 汗を拭きつつ登ってきてました。

みなさーん、もう少しですよ~  がんばれ~!! 

 

 

 

 

 

 

今日は頂上でいつもよりゆっくりできそうなので

隊長は早速 頂上近辺を偵察するために 上がって行きました。 

 

 

 

 

その間に副隊長と弱足隊員は山ごはんの用意。

まだ時間速いけど ゆっくり食べよう。

そうしよう。

 

 


 

 

 

今日はスタミナ丼と・・・ 

 

 

 

 

 

市販のふかひれスープに 溶き卵を入れて。 

 

 

 

 

 

ポレポレ隊、今日の山ごはん できました~!

はい、 召し上がれ。 

 

 

 

 

 

前回の蓼科山で 寒い中でのスイカに懲りた弱足隊員。

今回はちょっとスイカはお休みして キウィフルーツにしました。

ゴールドキウィ。

中が黄色いやつです。 すごく甘くておいしかった~! 

 

 

 

 

 

 

真っ白々の中から 時々こうやって景色が見え隠れ。

副隊長、なんとしても猪苗代湖の姿を見たいらしい。

ゆっくりご飯も食べて 既に1時間以上ここに居ますが

全然その姿を見せてくれません。

見えぬなら 見えるまで待とう 猪苗代 
                   
                      (弱足、久々の心の俳句。 季語なし 字余り、しかも 思いっきりパクリ・・)

 

 

 

 

 

 

ミヤマキンバイさん、副隊長に猪苗代湖 見せてくれませんか?

・・・・・。

「あと10分待って見えなかったら もう諦める。」

と 副隊長。

それじゃあ そろそろ下山の準備しよう。

 

 

・・・・・・・・やっぱだめみたい。   それじゃ 行くとするか。

 

 

 

・・・・と、 その時・・・・・!! 

 

 

 

 

 

 

一瞬・・・・・ほんの一瞬だけど 見えました!

猪苗代湖と猪苗代の町が!!!

周りでもちょっとした歓声が・・・。

ありがとう、お山の神様!

ありがとう、ミヤマキンバイさん!

ありがとう、私の作った俳句。  (゜∇゜ ;)エッ!?

 

 

 

 

 

 

吾妻山方面は来た時と同じように 素晴らしい景色を見せてくれてました。

安達太良は結局最後まで見えず・・・。

でも これだけ見れたら もう贅沢は言うまい。 

 

 

 

 

 

 

ポレポレ隊が到着した時には ひっそりしてた山頂も

11時頃にはこんな状態に。

さすが百名山。 

 

 

 

 

 

 

それでは 素晴らしい景色の中に飛び込んで行くように下山開始!

ヒャッホー!!

 

 

 

 

 

 

いや~ 全然進まないねぇ。

でも進まないと帰れないねぇ。

 

                  <その4> に続く・・・

 

 

 

 


▲宝の山は大展望! 磐梯山 <その4>

2007-06-05 05:00:00 | ▲2007年山行報告


           ~  <その3> からの 続き ~

 

 

下山道は これから上がってくる人と 戻る人とで大渋滞。

弱足は譲ってばかりいるので 全然進まない。

やっとのことで到着した 弘法清水も朝は誰もいなかったのに この有様。 

 

 

 

 

 

 

岡部小屋です。

実は朝通ったときには もう一つの弘法清水小屋はまだ閉まってた。

でもこっちは開いてて 中にチラッとバッジが見えたので

絶対に帰りに買うぞ! って思って 一目散に中に入って購入。

そしたらなんと・・・!! 

その後に弘法清水小屋を見たら 種類が多くて

お花がデザインされてるものも いっぱい・・・・ ショック・・・ 

副隊長に 

「本当にママは注意力がないよね。 後ろからそっちで買っていいの? ってずっと言ってたのに。」

って言われちゃった。 副隊長の声なんて全然聞こえなかった。

私っていっつもこうなんです。   ふぅ・・・   

 

 

 

 

 

 

 

気を取り直して・・・・

弘法清水から 本当は行きとは違う道 (行きに直登コースがあったでしょ)

を 通る予定だったのだけど お花畑コースが余りにも良い道で

3人ともすごく気に入っちゃったので 往路をまた戻ることにしました。

 

 

 

 

 

 

同じ道でも 逆から歩くとまた新鮮だったりするのです。 

 

 

 

 

 

 

フゥ~~~

ずっとここに居たいね。   

 

 

 

 

 


 

でも帰らないと。 

 

 

 

 

 

 

ミヤマキンバイさん、今日は本当にお世話になりました。

素敵な景色をありがとうね。

またいつか会いましょう。 

 

 

 

 

 

 

ほんと いい道だ・・・って

何度この言葉を言ったことだろう。 

 

 

 

 

 

深呼吸も何度もしたね。 

 

 

 

 

 

 

桧原湖も 待っててくれた。 

 

 

 

 

 

 

磐梯山よ さようなら。 

 

 

 

 

 

 

急に人が少なくなったね。   

 

 

 

 

 

 

岩ゴロ道を下って 

 

 

 

 

 

 

またこんな景色を見て 

 

 

 

 

 

 

溜息ついて 

 

 

 

 

 

 

分岐に着いた。 

 

 

 

 

 

 

ミニ湿原まで戻ってきたよ。 

 

 

 

 

 

 

ん? この白いプカプカしたの何だ? 

 

 

 

 

 

 

中の湯到着。 

 

 

 

 

 

 

あれまっ! あそこに見えるのは 水芭蕉!

朝は全然気づかなかった。

やっぱり同じ道でもこうやって また新しい発見があるんだね。 

っつうか 私の注意力がないだけか・・・・

 

 

 

 

 

 

おっと! また発見!

温泉らしきものがあるぞ!

中の湯ってくらいだから 温泉だよね、やっぱり・・・・

廃業しちゃってるのが残念。 

 

 

 

 

 

 

ほら、ここも逆だと全然違う場所みたいだよ。 

 

 

 

 

 

 

さーて・・・と

ここからは また新緑の歩きやすい道ですよ。

最後の最後まで森林浴して帰ろ。 

 

 

 

 

 

 

緑に溶け込んでしまいたい。 

 

 

 

 

 

 

やっぱり 撮っちゃった。

ブナの大木。  

あなたはエント? 今にも動き出しそう・・・・ 

 

 

 

 

 

 

隊長と ルンルン♪ 

 

 

 

 

 

 

副隊長と ルンルン♪

 

 

 

 

 

 

はい ゴールはすぐそこ。 

 

 

 

 

 

 

とうちゃーく!

お疲れさん!

駐車場もすごいことになってました。

バスも数台。

この林道沿いにある 少し下の駐車場まで停まってました。

 

                   <その5> に続く・・・

 

 

 

 

 


▲宝の山は大展望! 磐梯山 <その5>

2007-06-05 04:00:00 | ▲2007年山行報告


              ~ <その4> からの 続き ~

 

 

駐車場で整理体操を済ませ、身支度を整えて 我が家に向かいます。

途中で 磐梯山の雄姿が。

頂上は雲一つありません。

今ならきっと猪苗代方面のガスもすっかり消えて

360度の展望を我が物にできるんだろうけれど

それを言ったらキリがない。  

十分満喫させてもらったもんね。

 

 

 

 

 

 

磐梯山、ありがとう。

素敵なお山でしたよ~! 

 

 

 

 

 

 

名残惜しいけど さようなら。 

 

 

 


 

 

猪苗代の町も湖も さようなら。 

 

 

 

 

 

 

途中で酒蔵に寄りました。

副隊長、ちゃんとチェックしてたみたいです。

日本酒2本お買い上げ。 

 

 

 

 

 

 

おっと・・・・まだ見える。 

 

 

 

 


 

 

SAからも見える。

ここは 『磐梯山SA』 だもんね。 

 

 

 

 

 

 

磐梯山とソフトクリーム。 

そして無事におうちに到着しました。  

今日も夕飯の支度に間に合った。 C=(^◇^ ; ホッ!  

 

 

 

 

 今回会ったお花さんたち

  

アオキさん。                     イワハタザオ? いっぱい咲いてた。

 

 

  

オオヤマザクラ。 (多分)            コヨウラクツツジさん。 釣鐘型が可愛い。   

 

   

エゾイチゲ。マイヅルソウに隠れるように。     ケヨノミに似てるけど・・・

 

 

 

スミレちゃん。 詳しい名前は省きます。        ミネヤナギさん。

 

 

  

ひっそり咲いてた コミヤマカタバミ。       初めましてエンレイソウ。 いつも図鑑で見てました。



 

  

白いあなたは サンカヨウ。              ノリウツギ。 ピンクが艶やか。

 

 

なんと ミズバショウがいっぱい!  
駐車場の近くに咲いてました。  
実は弱足隊員、今回 ミズバショウと初対面!
こんなに大きいと思ってなくて 最初見た時 ビックリ仰天しちゃいました。
でも会えてとってもうれしかった。 

 

 

  

ショウジョウバカマさん。               ミヤマキンバイ。 色々とお世話様。   
蓼科山でも会いましたね。 

 

 

  

ツルシキミちゃん。                  雄しべが10本だから ムラサキヤシオ。 

 

 

  

お馴染みタンポポさん。               マイヅルソウ。 一年ぶり!
頂上に一人で 咲いてました。            まだ蕾だったけどたくさんいました。

 

 

 

ツバメオモト。 あなたもお初。          タデ科の何か。わからなくてごめんなさい。

 

 

  

ムシカリさん。 いっぱいいました。        と その若葉。 おもしろーい!  

 

 

 

中の湯近辺にいっぱいいました!         あなたも だあれ?
あなたは だあれ? 

 

 

  

タムシバ? コブシ? ハテ??         あなたもわからない。ごめんなさい。 


*実は磐梯山には 固有種の バンダイクワガタ が咲いているはずだったのですが・・・・
  残念ながら会えませんでした・・・グスン。
  ちょっと早かったのかなー。
  でもこれだけのお花さんに会えたんだから それをハッピーと思わないとね。
  たくさんのお花さん、今回も弱足隊員を楽しませてくれて どうもありがとう!!

  

 

こんな方たちにも会いました 

  

でんでん虫さん。                  ミニ湿原でぷかぷか浮いてた白い物体。 何かの卵?                         
ヒダリマキマイマイっていうそうです。
とーますさん が教えてくださいました。
とーますさん、ありがとうございました!!                                   

 

よく山で見かける真っ赤な虫さん。 小さいけど目立ちます。 

 

 

今日のバッジ◆ 

これが 悔しい思いをしたバッジさん。 
でもこうやって見るとどちらも味があって 良かったかも。


 

そして 今日は手ぬぐいもゲット! 

 

 

おまけ 

 

最近発売された 『花の百名山 地図帳』 
長沢さんのバッジ (お花関連) が抜粋されて載ってます。 
お花もバッジも好きな私には ウヒョウヒョものの一冊! 

 

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ポレポレ隊、いつもは2週続けて山に登るってことは めったにありません。

だけど今回は 蓼科山 に続いて登っちゃいました。

6月は 半ばに予定が入ってることと、 梅雨に入ると行けなくなっちゃうから

行ける時に行っとかないと・・・って ちょっとわがまま言わせてもらいました。

念入りなリサーチがなかったので 少し不安もあったけど

なんだかその分、予想外のプレゼントをもらったみたいな

とっても良いお山だったと思います。

副隊長なんぞは 今年登った中で一番好き、と言っています。

隊長は 前回の 蓼科山 だそうです。 (彼は標高が高けりゃ満足)

じゃ、弱足隊員は? 

う~ん・・・私はとてもじゃないけど決められない。

それぞれの山に それぞれの良さがありますもん。

なーんて 優等生の回答しちゃった。

とりあえず、今回も怪我もなく無事に帰ってこれたこと、これが一番のご褒美ってことで。

 

― ■ ― ■ ― ■ ― ■ 今日の山情報 ■ ― ■ ― ■ ― ■ ―

磐梯山 (ばんだいさん)

福島県  1819m

日本百名山 、  東北百名山 、 うつくしま百名山 、花の百名山 (『決定版、花の百名山』)

コース・・・・・・八方台(6:40) ~ 弘法清水(8:55) ~ 磐梯山(9:35) ~ 八方台(13:30) 

全所要時間・・6時間50分 (含 昼食・休憩)

歩行時間・・・・約5時間20分

メンバー・・・・・隊長、副隊長、弱足隊員 (いつものポレポレ隊メンバー 3名)

 

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