ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲卒業山行 愛鷹山(越前岳) <その1>

2008-03-27 08:00:00 | ▲2008年山行報告

 歩いた日 2008年3月23日(日)

3月17日、隊長は無事に義務教育の課程を終了しました。

15年という月日が長いのか短いのか 今の私にはわからない。

でも卒業式のあなたは本当に立派だったよ。

今回は 卒業の余韻と新しい生活への期待を胸に歩きます。

題して 『卒業山行』 

彼が選んだ山は 静岡県 Kさん、お邪魔します!) 愛鷹山の最高峰、越前岳。 

そう・・・前回の 石割山 から見えてたお山です。 asaさん、大正解!)

それでは卒業直後の隊長と一緒に

ポレポレ隊は また富士山に会いに行きます。

 

 

 

 

 

 

 

今回は早目に3時出発。  

久々の東名高速。

駒門PAで朝食を。 

今日はお赤飯のおにぎりだ。

 

都心を走りながら、パパさんは はとバスのガイドに変身します。 

「話題の 赤坂サカス、どんなだろうねぇ。 ここからは見えないけど。」

「あれは六本木ヒルズ。やっぱ目立つねぇ。」

「渋谷、渋谷!  もう何年来てないだろう。」

「そしてこっちは・・・・・」

朝から ご苦労様です。 ヾ(´ε`;)ゝ

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山が見えました!

何回見ても感動は変わらないね。 

 

 

 

 

 

 

 

東名裾野ICから国道469号線を走り 

愛鷹登山口バス停から写真の左、大沢林道へ進みます。 (写真は帰りにとったものです) 

 

 

 

 

 

 

 

ここが駐車場。

かなり広いし、簡易トイレもあります。

5時40分くらいに到着したのですが

止まっていたのは1台のみでした。 

 

 

 

 

 

 

 

準備体操をして 出発です。 

 

 

 

 

 

 

 

今日の手ぬぐい。  桜です。 (やっと使えた)

東京も開花宣言が出されました。 

当分は 桜の話題で盛り上がりそう。

 

 

 

 

 

 

 

さて、愛鷹山は日本二百名山に選ばれています。

が、それは一つのピークではなく、 最高峰の越前岳を筆頭に 

黒岳、呼子岳、鋸岳、位牌岳、前岳、袴腰岳、大岳、愛鷹山といった

大小9つのピークを指すそうです。

一番多く歩かれているのは

十里木高原から越前をピストンするコースのようですが

今回、隊長が選んだのは 山神社から割石峠を経由し

呼子岳、越前岳のピークを踏み、富士見峠から神社に戻る周回コース。

最近、歩行時間が短いお山ばかりだったので

今日はいい運動になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

駐車場のすぐ前が登山口。

 

 

 

 

 

 

 

鳥居をくぐると 愛鷹山荘、富士見峠方面ですが

ポレポレ隊は まっすぐ進みます。 

実は鳥居の向こうに登山届けを入れるポストがありましたが

全然気づかず進んでしまいました。 

 

 

 

 

 

 

 

舗装してある道を進みます。

林道終点まで車で入れるようでした。 

ここを歩いただけで クシャミが出そう。

 

 

 

 

 

 

 

二等辺三角形を仰ぎながら。 

 

 

 

 

 

 

 

広い沢に出ました。 

 

 

 

 

 

 

 

渡りますよ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

パパさん、良く足が上がってますねー。

そこまで上げなくても・・・。(笑)

 

えっと・・・・・ここで突然ですが お知らせがあります。

「副隊長」 を、今回から 「パパさん」 と改名します。

なぜなら レポを書くときに 隊長と副隊長が すっごく紛らわしくて

何度も間違えたことがあるからです。

「ポレポレが行く!」 という名称上、

なんとなーく決めた呼び方ですが

実際に呼んでるのも 「パパ」 なので 今回から 本来の姿に戻します。

隊長はそのままです。

ポレポレ隊は 隊長、パパさん、弱足ママ の3名ということで

これからもよろしくお願いいたします。 

以上、お知らせ終わり。

 

 

 

 

 

 

割石峠まで2時間5分だって。

前回登った山は 石割山。 

今回は割石峠かぁ。

割ってばっかりいるね。 (私じゃないよ) 

 

 

 

 

 

 

 

おーっと 森の熊さん、もうお目覚めの時期ですね。

さぞかし お腹も空いてることでしょう。 (゜_゜i)

熊鈴鳴らしながら歩きます。 

 

 

 

 

 

 

 

木に記されている白い丸印。

これに沿って歩きます。 

 

 

 

 

 

 

 

春、見つけた。 

 

 

 

 

 

 

 

岩が現れ始めました。 

 

 

 

 

 

 

 

朝の気持ちいい道を 深呼吸しながら進みます。 

 

 

 

 

 

 

 

おおおおおっ!!

なんだこれは! 

いったい誰の・・・いや、何の骨・・・・?

ちょっと怖い。

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしてるうちに 大沢橋到着。 

 

 

 

 

 

 

 

朝早いせいもあるのか

鳥の鳴き声がいっぱい聞こえていました。

うぐいすのホーホケキョはわかるけど

他にもいろんな種類の鳥さんの合唱が。

時々カーカーとカラスの合いの手が入り、

それから ギャーッ! っていうものすごい声もありました。

あれはいったい何の鳥だったんだろう・・・

っていうか本当に鳥だったのか・・・・?

 

 

 

 

 

 

 

すんごく歩きにくい道になってきました。 

 

 

 

 

 

 

 

浮石に気をつけて。 

 

 

 

 

 

 

 

ハーイ! がんばるよ~。 

 

 

 

 

 

 

 

第一ケルン到着。

今日初めての休憩。 

 

              <その2> につづく・・・・

 

 

 

 

 

 

 


▲卒業山行 愛鷹山(越前岳) <その2>

2008-03-27 07:00:00 | ▲2008年山行報告

 

        <その1> からの つづき

そして第一ケルンからわずかに進むと大杉に着きます。 

 

 

 

 

 

 

 

見事な枝っぷり! 

 

 

 

 

 

 

 

 

涸れた沢を何度も渡り返しながら進みます。 

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ高度を上げながら。 

 

 

 

 

 

 

 

今度は第二ケルン。 

この辺りで・・・・

後ろの笹薮が ガサガサっと大きな音を立てました。

3人で息を殺していると また ガサガサ・・・ またまた ガサガサ・・・・・・・・

「熊じゃないの、どうしよう・・」

ここで 熊鈴担当だった私が、力の限りに熊鈴を振りました。

実際には鈴はザックに付いているので 身体を左右に振りました。

カラカラ カラカラ カラカラ カラカラ!!!!

ああ、今日はカウベルタイプの鈴を持ってきて良かった。

その後、ガサガサする音は消えましたが

やっぱり熊だったのかなぁ・・・。

今日は得体の知れない骨といい、ものすごい鳥の鳴き声といい

愛鷹ミステリーツアーみたいだね。 (ちなみに TDLのシンデレラ城ミステリーツアーは 2006年4月5日で終了しました。 全然関係ないけど)

 

 

 

 

 

 

 

熊に食われないうちに 早く進もう。

 

 

 

 

 

 

 

この辺りは 不明瞭な分かれ道も何度かあり

隊長も2度ほど間違えそうになりました。

石に描かれたマーキング (白)と

木につけられたリボン (白、赤、黄など) を見落とさずに 

慎重に進みます。

 

 

 

 

 

 

 

また、落石にも注意しなければなりません。

上と下と 両方に気をつけながら。  忙しい・・

 

 

 

 

 

 

 

この道は上りに選んで正解だったかも。 

 

 

 

 

 

 

 

雪です。

今日はここで初めて目にしました。 

 

 

 

 

 

 

 

指導標を見つけると安心する。

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ鞍部かな。 

 

 

 

 

 

 

 

後ろを振り返ると これから向かう越前岳が見えました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして割石峠到着。 

歩き出してからちょうど2時間。

ここから鋸岳への道と 呼子岳への道とに分かれます。

鋸岳への道は 崩落箇所があり通行禁止と地図には書かれてますが

巻き道があるようですね。

ただ 滑落死亡事故も起きているようなので 

行かれる方はくれぐれも 気をつけてください。

我々は呼子岳方面へ進みます。

 

 

 

 

 

 

 

っとその前に 割石峠の名前の由来になっている割れた岩の図。

岩の間から大岳方面が。

そしてその向こうには うっすらと駿河湾が見えてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなロープ場を越えると

 

 

 

 

 

 

 

富士山がチョコっとだけ顔を見せてくれました。 

 

 

 

 

 

 

 

尾根上にヨッコラショ。 

 

 

 

 

 

 

 

見とれる景色が・・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

南アルプスと富士山です。 

いつも仲良し。

 

 

 

 

 

 

 

そして到着しました。 

呼子岳山頂。

ポレポレ隊独占。 

あまり広くありません。

 

 

 

 

 

 

 

なんて立派な山名板なんでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山もしっかり。 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて今日の目的地へ進みます。

ここで初めて 「越前岳」 という文字を目にしました。 

 

 

 

 

 

 

 

逆光で薄くなっちゃったけど ここからも富士山見えてます。 

 

 

 

 

 

 

 

南アもね。 

 

 

 

 

 

 

後には愛鷹山塊の稜線がきれいに続いています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

目指す越前岳はあそこだ!

・・・実は隊長はいつも自分専用のフィルムカメラを持ってるのですが

ここで 「何か変なんだけど・・・・」 と言い出しました。

パパさんが調べると なんと電池切れ!

仕方ない、ミュー君を隊長に貸そう。

落とさないように気をつけてよね。  

 

 

 

 

 

 

 

突然ハシゴ登場。

でもすぐ後ろに道があるので 意味わからん。

隊長はもちろんはしご登ります。 (笑)

 

 

 

 

 

 

 

いい感じの尾根道。 

        

 

 

 

 

 

 

この辺りもお花が咲いてるときれいなんだろうな。 

 

 

 

 

 

 

 

ほらね! こんな感じかな。

カルさんズからお借りした写真ですが

カルさんズは2007年の6月に同じルートを歩かれています。 

ミツバツツジやアシタカツツジ・・・お花の時期は良さそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここからの登りは疲れました。  

でもあと一息。

 

 

 

 

 

 

 

息を整えて 一歩一歩進もう。 

 

           <その3> へつづく・・・

 

 

 

 

 

 

 


▲卒業山行 愛鷹山(越前岳) <その3>

2008-03-27 06:00:00 | ▲2008年山行報告

 

         <その2> からの つづき

まだかな、まだかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

お花が咲いてる時期なら こうやって励ましてもらえたのに。

(またまたカルさんズからお借りしちゃいました!)

 

 

 

 

 

 

 

 

お花もないし、少し休むべ。 

 

 

 

 

 

 

 

最後の一登り。

えいやっ! 

 

 

 

 

 

 

 

 ほら、着いた!

 

 

 

 

 

 

 

越前岳頂上、ゲットしました!

おめでとう!

ありがとう。 

呼子岳とおそろいの山名板だ!

愛鷹山の全部のピークが同じなのかな。

 

 

 

 

 

 

 

まずは三角点へ。

グーチョキパータッチ! 

 

 

 

 

 

 

 

頂上全体はこんな感じ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは海が近いせいで ガスることが多いようですが

今日は隊長の卒業を祝ってくれたのか しっかり姿を見せてくれました。

ありがとう、富士山。 

 

 

 

 

 

 

 

宝永火口がはきり見えます。 

 

 

 

 

 

 

 

南アルプスも一緒にお祝いしてくれたよ。

 

 

 

 

 

 

 

東側にはうっすらと金時山が見えてました。

 

 

 

 

 

 

 

誰かさんが富士山隠しちゃった。 (あんたはカニか)

 

 

 

 

 

 

 

さて、ごはんにするにはまだ少し時間が早いので

周回コースを先に進むことにしました。

こちらにはまだ雪がけっこう残ってました。 

 

 

 

 

 

 

 

この道はずっと富士山を見ながら歩けます。 

 

 

 

 

 

 

 

 滑るから気をつけて。

 

 

 

 

 

 

 

そして到着したのが富士見台。 

 

 

 

 

 

 

 

おおっ! 

ここの方が富士山の全体を見ることができるじゃありませんか! 

そうなんです。

ここからの景色、実は昭和13年に発行された

五十銭紙幣の図柄になった場所なんだって。

 

 

 

 

 

多分、これ。  

 

 

 

 

 

 

 

副隊長改め、 パパさん。

富士山に何を想う。 

 

 

 

 

 

 

 

ここからの富士山は 太平洋側からの山としては

一番近くに見える場所だということです。

ポレポレ隊、今までいろんな角度から富士山を見てきました。 

今回が富士山の南側から。

 

 

 

 

 

 

 

竜ヶ岳は西側から。 (2006年3月)

 

 

 

 

 

 

 

 

金時山は東側から。 (2007年1月)

 

 

 

 

 

 

 

そして三ツ峠は北側から。 (2007年12月)

きっちりとではないけれど 

おおよそ東西南北から富士山を眺めたことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士見台に 簡易展望台? が置いてありました。

高い所大好きの隊長はすぐ上に。(笑)

グラついていて怖そう・・。 

 

 

 

 

 

 

 

で、そこから撮ってもらった写真。 

あんまり変わらないね。 (しかも またカニ・・・) 

 

 

 

 

 

 

 

さて、いっぱい遊んだので ごはんにします。

結局 ここ富士見台で食べることに。 

 

 

 

 

 

 

 

今日は隊長が主役なので 山ごはんも彼の希望を優先しました。

リクエストは 『チヂミ』 !!

男体山以来だね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴマ油がいい香り。  

食欲をそそります。 

専用のタレをつけて。

 

 

 

 

 

 

 

デザートは パパさんと私はフルーツタルト。 

 

 

 

 

 

 

 

フルーツ全般苦手な隊長は チョコケーキ。

いっただっきまーす!! 

 

 

 

 

 

 

 

あれまっ!

富士山、かくれんぼを始めちゃいました。 

 

 

 

 

 

 

 

では 全部消えないうちに 

「富士山、いつも応援してくれてありがとう。 隊長、春から高校生です!」 

 

 

 

 

 

 

 

無ければ描いちゃおうシリーズ。 

はい! 頑張ります!!

 

 

 

 

 

 

 

ああ・・・消えちゃう。 

 

 

 

 

 

 

 

富士山、お疲れのようなので ポレポレ隊もそろそろ下山します。 

 

             <その4> へつづく・・・

 

 

 

 

 

 

 


▲卒業山行 愛鷹山(越前岳) <その4>

2008-03-27 05:00:00 | ▲2008年山行報告

 

          <その3> からの つづき 

雪の残ってる道を 気をつけて下っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

富士見台から30分もかからないうちに 鋸岳展望台に到着。

登山道から一段高くなってるので ボーっとしてるとそのまま通り過ぎちゃいそう。

 

 

 

 

 

 

 

隊長は このギザギザに心を奪われていました。

う~ん・・・きっとあの山を想っているんだろうな。  

 

 

 

 

 

 

 

ズンズン進みます。 

 

 

 

 

 

 

 

頂上付近には ブナやヒメシャラが多かったけれど

高度を下げると共に また杉が登場してきました。 

花粉・・・まだ続きそうですかね。

 

 

 

 

 

 

 

傾斜のきつい道を 転ばないように下へ下へ。 

 

 

 

 

 

 

 

開けた場所に出ました。 

 

 

 

 

 

 

 

富士見峠です。 

ここから黒岳への登り道と スタート地点の山神社方面に分かれます。

黒岳までは往復40分ほど。

パパさんは 疲れたからやめようと。

富士山も隠れちゃってるみたいなので 今日はこのまま下山します。

 

 

 

 

 

 

 

そうと決まったら 小休止。 

 

 

 

 

 

 

 

それでは山神社に向けて GO!GO! GO ひろみ。 

 

 

 

 

 

 

 

青い屋根が見えてきました。 

 

 

 

 

 

 

 

愛鷹山荘です。 

 

 

 

 

 

 

 

バッジを売ってるような雰囲気ではありませんでした。

完全予約制。 定員6名と書いてありました。

今日は誰もいないのかな。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツマタの木が数本 花をつけていました。

幕営場所もあり、パパさんの後ろには簡易トイレ。 使用料50円也。 

 

 

 

 

 

 

 

一人ずつ渡ろうね。 

 

 

 

 

 

 

プチはしごを下ります。 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろお疲れ。 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時は転びやすいので気をつけてね。 

 

 

 

 

 

 

 

今日は こんなチビケルンを何度も見かけました。

往路に通った道は わかりにくい場所が何度かあったけど

チビケルンがあっちにもこっちにもあって

心もとないポレポレ隊を導いてくれてるようでした。

チビケルンちゃん、今日はお世話になりました。

もうすぐゴールだよ。 ありがとね。 

 

 

 

 

 

 

 

樹林越しに駐車場が見えました! 

 

 

 

 

 

 

 

山神社に手を合わせます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールしました~!

弱足さん、余裕があるかのようにアピールしていますが

実は足がヘロヘロ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ただいま~ 

朝は我が家の車を入れて2台だったのに

こんなに増えてました。 

でもそれほど人に会わなかったのは やはり歩いたコースのせいかな。

 

 

 

 

 

 

 

整理体操をしっかりやって 帰りましょ。 

あ、でも一箇所だけ寄る所があるんだった。

 

 

 

 

 

 

 

パパさん御用達のお店。

もう何度もアップしてるけど 一応ね。

おいしいっす。 

 

 

 

 

 

 

 

帰りは都心の渋滞を避けるため、東名ではなく中央高速に乗りました。

今日もドアミラーで最後の富士山つかまえちゃった。

今度はいつ会えるかな~。 

 

 

今回会ったお花さんたち 

 

ミツマタさん。 黄色がきれいっ!        ツルシキミちゃんの蕾。 久しぶりだね。 

 

オニシバリさん初めまして。 別の名前はナツボウズ。ヽ(*'0'*)オォ!! 

 

バッジ風絵 

 

いつかバッジにしまーす。 (弱足作) ⇒ しました!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

卒業山行、無事に終了しました。

4月から隊長は 高等養護学校に通います。

就労に向けて専門的な技術を学ぶことになりますが

先日の説明会で先生からこんなお話がありました。

「余暇の使い方はとても大切です。 

 何か打ち込めるものがあるのとないのとでは 日々の生活が大きく変わります。

 一生懸命に働いたり勉強したりして 余暇を楽しむ。 

 そしてまたその楽しみのために 日々頑張る。

 どうか皆さん、心の底から自分が楽しめるものを見つけてください。」

 
よかったね、隊長。 山と出会えて。  

母はこのお話しを聞いて 少し不安が減りました。

これから色々大変なこともあるだろうけど 焦らずに一つ一つ向き合っていこう。

そして時々 空や風や木々や 雄大な富士山やその仲間たちに 

愚痴を聞いてもらいに行こう。

父も母も まだ当分は付き合えると思うから。

春は出会いや別れの時期です。

環境が変わる方たちも多いと思いますが 皆さん、どうか 心も身体もご自愛ください。

ポレポレ隊、これからも 皆さんと一緒にがんばりますよー!!

最後にもう一度・・・

ツツジの咲いてる時の様子を載せたいので 写真をお借りできませんか?

という身勝手なお願いを 快く聞き入れてくださったカルさんズに

感謝いたします。 ありがとうございました!

 

― ■ ― ■ ― ■ ― ■ 今日の山情報 ■ ― ■ ― ■ ― ■ ―

愛鷹山(越前岳)  あしたかやま(えちぜんだけ)

静岡県 1504m (越前岳)

日本二百名山  静岡百山

コース・・・・山神社駐車場(6:00) ~ 割石峠(8:00) ~ 越前岳(9:33)

       ~ 愛鷹山荘(12:10) ~ 山神社駐車場(12:45)

全所要時間・・・6時間45分 (含 昼食 休憩)

歩行時間・・・・・約5時間30分

メンバー・・・隊長、副隊長改め パパさん、弱足ママ (いつものポレポレ隊メンバー3名)

 

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▲早春の輝き 石割山 <その1>

2008-03-10 16:00:00 | ▲2008年山行報告

 

歩いた日  2008年3月8日(土) 

寒い寒いと言いつつも カレンダーは3月に入りました。

平地ではあっちにもこっちにも春が来たよーと

色々なお花が咲き出しています。

今回のポレポレ隊は 富士山の雄姿を見に

山梨県富士五湖の一つ、山中湖まで行ってきました。

前回の教訓を忘れることなく 荷物チェックもしっかりと。

「ガス よーし!」

「鍋 よーし!」

「食材 よーし!」

「デザート よーし!」

・・・って食べることばっかじゃん!

((^┰^))ゞ テヘ♪ 

じゃ、もう一回。

「チェーン よーし!」

「ストック よーし!」

「雨具 よーし!」

じゃ、行くか。  

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだこの写真は・・・・

((^┰^))ゞ テヘ♪ (なんでも笑ってごまかさない)

藤野PAで朝食を。 

真っ黒な物体は 五目ごはんのおにぎりです。 

 

 

 

 

 

 

 

今日は4時過ぎに出発。

中央フリーウェイでいつものお山を確認。 (なんだっけ・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとボケてますが 右手には三ツ峠。

隊長に言われなければ全く気付かない弱足さん。 

 

 

 

 

 

 

 

おーっと! もう姿を見せてくれましたよ。

モルゲンロート富士!

おはよう~! 

今日もお元気そうで。 

お世話になりまーす。

 

 

 

 

 

 

 

東富士五湖道路へ入ります。

この道がね・・・・すごーくきれいだったの。

朝日を浴びた富士山と 両側の雪化粧した木々。

まるでこのまま雪の精に誘われて 

遠い夢の国へ行ってしまうんじゃないかって思ったくらい。 (一人で勝手に行け)

 

 

 

 

 

 

 

着いたのは夢の国じゃなくて山中湖でした。

どうです! このお姿!!

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと大きくしてみました。 

 

 

 

 

 

 

 

湖岸に沿って走り、平野へ向かいます。

けっこう雪があってドキドキしましたが 

傾斜がないのでノーマルでもOKでした。 

 

 

 

 

 

 

 

平野バス停から国道413号線に入り、道志みちを少し行くと

三叉路の石垣の上に赤い鳥居が見えるので、そこを左に入ります。

まっすぐ (この写真で言うと右) に行くと 石割の湯方面。 (この写真は帰りに撮りました。) 

 

 

 

 

 

 

 

 

駐車場に到着。 氷点下6度でした。 さぶっ

この時点では 我が家の他に止まっていたのは1台のみ。

トイレもありますが 冬季は使用できず・・・。 (聞いてないよー) 

 

 

 

 

 

 

 

今日の手ぬぐい。 梅。 

 

 

 

 

 

 

 

太鼓橋みたいなのを通って

 

 

 

 

 

 

 

案内図を確認。 

 

 

 

 

 

 

 

そして鳥居をくぐって出発です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

副隊長が好きな狛犬さんがいました。

ん? なんか笑ってるようにも見える。

ま、まさか・・・・城峯の狛犬 と通じてるんじゃ・・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

気の遠くなるような階段から始まります。

 

 

 

 

 

 

 

凍ってて危ない。

転んで頭でも打ったら 本当に気が遠くなりますから気をつけて。 

 

 

 

 

 

 

 

もう休憩かい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の階段に突入。 

 

 

 

 

 

 

 

やっと終わった階段の上には東屋があり

石割の湯からの道と合流します。

 

 

 

 

 

 

 

後を振り返ると 富士山が微笑んでいました。 ヽ( ̄▽ ̄)ノ ナハハ♪ (ちょっと違う・・・)

 

 

 

 

 

 

 

雪を踏みしめて進みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんな足跡があるね。 

 

 

 

 

 

 

 

ここは鹿さんが多いらしい。

ずっと並んで跡がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

開けた場所に出たようです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ傾斜が増してきます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにも鹿さんが歩いた形跡が。 

 

 

 

 

 

 

 

朝日を浴びながら歩きます。

キラキラ キラキラ・・・ 

 

              <その2> につづく・・・・

 

 

 

 

 

 

 


▲早春の輝き 石割山 <その2>

2008-03-10 15:00:00 | ▲2008年山行報告

 

                                    <その1> からのつづき

尾根を歩くの 好き。 

 

 

 

 

 

 

 

チラッと湖面が見えてきたよ。 

 

 

 

 

 

 

 

枯れた木々が明るさを呼んでくれるのは この時期の特権。 

 

 

 

 

 

 

 

富士山と湖。 

お似合いだね。 

 

 

 

 

 

 

 

う~ん・・・・・この雪紋は・・・・・

超人ハルクみたいっ!

       ↓

 

       ↓

 

      ハルク。 (友情出演)

 

 

 

 

 

 

 

立派な桂の木ですねぇ。 

よく桂ってわかったね。

 

 

 

 

 

 

 

ここに書いてあったから。 

 

 

 

 

 

 

 

そして 到着しました、石割神社。   

そう、ここには 山名の由来となっている 天戸岩があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

でかっ!  

これは弱足隊員が割ったんじゃありません。 

『石』 っていう字に割れてるらしいんだけど・・・・よくわからない・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ぎゃっ!

狛犬さん、どうしました!? 

 

 

 

 

 

 

 

この岩の間を3回通り抜けるといいことがあるんだって!

隊長通ります。 

 

 

 

 

 

 

 

副隊長、通ります。 

 

 

 

 

 

 

 

弱足隊員、通れません。

うそ、ちゃんと通れましたよ。  

しかし! 2回通ったところで、なんと逆方向からだったことが判明!

慌ててやり直し。   

 

 

 

 

 

 

 

とにかくね、あっちもこっちもツルツルで3人とも何度も転んでしまいました。

ある意味、この岩の通り抜けが 今日の中で一番大変だったかも。 

 

 

 

 

 

 

 

思いのほか時間を取ってしまったので

ちょっとペースをアップして先に進みます。 

 

 

 

 

 

 

 

しかし ここから傾斜がかなりきつくなる。 

 

 

 

 

 

 

 

ワッセ ワッセ 息が上がるー! 

 

 

 

 

 

 

 

と思ったら、もう頂上みたいです。 

空が青い!

 

 

 

 

 

 

 

はい! 到着です! 

 

 

 

 

 

 

 

石割山 頂上ゲットしました!

おめでとう!

ありがとう。 

 

 

 

 

 

 

 

今日も無事にグーチョキパータッチ! 

 

 

 

 

 

 

 

 

この眺めです。

そう、これを見に来たの。 

 

 

 

 

 

 

 

富士さ~ん! 来たよ~!! 

 

 

 

 

 

 

 

しばし眺めを楽しもう。 

 

 

 

 

 

 

 

三脚を忘れちゃって (またかい) 頂上柱に苦労しながらカメラを置いてセルフで撮影。

富士山、傾いてるし・・・・汗。 

このトンチンカンの様子を見かねたお兄さんが

「撮りましょうか」 と声をかけてくださいました。

すみません・・・お願します。

 

 

 

 

 

 

 

で、2枚撮ってもらったうちの1枚がこれ。 (背中に緊張感が)

お兄さん、ありがとうございましたー! 

 

 

 

 

 

 

 

おニューの双眼鏡で景色を観る副隊長。 

鹿留山~杓子山への稜線がきれいに見えます。

実は今回、最初に候補に上がったのが杓子山でした。

計画の途中で何故か石割に変更。

石割~杓子の縦走もできます。 気持ち良さそうだね。

 

 

 

 

 

 

 

次々にハイカーの皆さんが登ってきました。 

富士山を一人占め・・・いや3人占めしちゃ申し訳ないもんね。

 

 

 

 

 

 

 

南アルプスも くっきり!はっきり!・・・とは言えないけれど見えてました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん? なんとここから次に登る予定になってる山が見えてますねぇ・・・・

予定はすぐに変更になるポレポレ隊なので どうなるかわかりませんが。

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ下ります。 

今日は周回コースなので 来た道とは違う西の尾根に向かいます。

 

              <その3> へ つづく・・・

 

 

 

 

 

 

 


▲早春の輝き 石割山 <その3>

2008-03-10 14:00:00 | ▲2008年山行報告

 

                <その2> からのつづき

ずっと富士山を見ながら下っていきます。 

 

 

 

 

 

 

 

かなり傾斜がある道で大変でした。

ただし凍ってるわけではないので 今日は3人ともアイゼンをつけてません。

どうやらこの辺りは昨晩雪が降ったようですね。 

 

 

 

 

 

 

 

富士山、、隠れちゃった。 

 

 

 

 

 

 

 

トンネルをくぐると 

 

 

 

 

 

 

 

また富士山が顔を出した。 

 

 

 

 

 

 

 

後には、さっきまで居た石割が見えてます。 

 

 

 

 

 

 

 

ズンズン進もう。 

 

 

 

 

 

 

 

また湖が見えてきたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

どこを見てもきれいだね。 

 

 

 

 

 

 

 

雪の花。

雪の華は 中島美嘉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一歩、また一歩と 富士山が近づいてくる。 

 

 

 

 

 

 

 

 

分岐に出ました。

ここで左に折れると スタート地点に戻りますが

今日は時間が早いので 平尾山まで行ってみます。

そこでごはんにしよう。 

隊長と副隊長の影が 異様に近いんですけど・・・・・汗。

 

 

 

 

 

 

 

そんなこといいから早く進もう。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほら、後をみてごらん。

鉄塔が建ってるのが石割山。 

 

 

 

 

 

 

 

そして着きました。

平尾山頂上。

石割の頂上より傾斜がなくて広いかな。 

 

 

 

 

 

 

 

またしばし景色を楽しもう。 

 

 

 

 

 

 

 

今日はこんないいお天気だから、

きっとヤマ友さん達もどっかにお出かけだろうな、と思ってたら

ひろさんとあっこちゃんチーム が沼津アルプスに居ました!

違う場所から同じ富士山を見ていたんだね。

ヤッホー! 楽しい一日になりますように!!

 

 

 

 

 

 

 

湖の一部分だけが凍ってました。 何故だろうね。 

 

 

 

 

 

 

 

南ア方面は相変わらず弱足してる。 (=ボケーっとしてる) 

 

 

 

 

 

 

 

平尾山から 大窪山~大平山~飯盛山~長池山 と 

ずっと稜線を歩き、ホテルマウント富士まで行くことができます。

副隊長はここを歩きたかったみたいですが 車なので諦めました。

今までコースを選ぶときに 「車だから」 と諦めてきたことが何度もありますが

部分的にバス等を使えば可能な箇所がけっこうあるわけで・・。

面倒がらずに いつかそういうのもやってみたいね。 

 

 

 

 

 

 

 

ねえねえ、そろそろお腹空いてこない? 

 

 

 

 

 

 

 

空いてきた、空いてきた。

ほんじゃ、ごはんにしよう! 

 

 

 

 

 

 

 

副隊長からずっとリクエストされていたキムチ鍋。

荒船 以来だね。

早くやらないと鍋の時期が終わっちゃう。

今日の材料は 豚肉、白菜、ニラ、しめじ、豆腐。

それに隊長が好きなはんぺんも入れました。

 

 

 

 

 

 

 

デザートはシュークリーム。

ダイエットを思いっきり無視したメニューです。  

 

 

 

 

 

 

 

ガツガツ食べる二人。 

 

 

 

 

 

 

 

富士山は食い意地の張った3人を暖かく見守っててくれました。 

 

 

 

 

 

 

 

お腹いっぱい。 お気楽ポレポレ隊の図。 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ下山開始。

分岐までは来た道を戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

隊長は最後まで景色を一人で味わってた。 

 

 

 

 

 

 

 

さきほどの分岐を平野方面へ下っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

分岐からの道は 東海自然歩道。 

 

 

 

 

 

 

 

 

南側は雪もほとんど消えてました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山、もう さようならだね。 

寂しいね。

 

               <その4> へつづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


▲早春の輝き 石割山 <その4>

2008-03-10 13:00:00 | ▲2008年山行報告

 

               <その3> からのつづき

あとは下るのみ。

今日は暖かくて本当にいいお天気です。 

 

 

 

 

 

 

 

鼻歌の一つも唄いたくなるよね。 

 

 

 

 

 

 

 

あら、また急に雪が。 

 

 

 

 

 

 

 

また分岐になりました。

本来ならば指導標の平野方面に向かうところですが 

 

 

 

 

 

 

 

小さく書いてある 「駐車場 約10分」 の文字を見つけちゃった3人。

え・・・こんなショートカットの道があるんだー。

迷わずこちらの道へ。 

 

 

 

 

 

 

 

ところがこの道が曲者でした。

急だし、滑る、滑る・・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

 

10分、という言葉に励まされながら慎重に。 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし! 駐車場が見えてきた!  

あと少し!

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、無事に到着。

お疲れ様~

朝は2台だった車がこんなに増えてました。

しかも雪も融けてるし。 

 

 

 

 

 

 

 

さて、っと・・・・

このまま帰ってもいいのですが 思ったより早く下山できたので

なんかもったいないよね、って話になり

副隊長からの提案で 忍野八海に行ってみることに。

有名だけど一度も行ったことないもんね。

湖を見下ろす富士山と一緒に次の目的地へGO!

 

 

 

 

 

 

 

忍野八海到着。

富士山も一緒に来ました。 (見えるかな) 

おみやげ物屋さんを兼ねてる駐車場に車を止めて

人がゾロゾロ歩いて行く方になんとなく一緒に流れていきます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

入ってすぐ右側にある 湧池。

すごい透明感!

あのブルーの魚はなんだ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山の湧き水だって。 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちも。 

 

 

 

 

 

 

 

この池、なんと水深10m!

それ聞いただけで下半身がジンジンしてきた。 

 

 

 

 

 

 

 

魚がいっぱいいるぞ! 

 

 

 

 

 

 

 

怖い・・・・・でもきれい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山が私達に向かって何か語りかけているようでしたが

この時はそれが何なのかわからず・・・。 

 

 

 

 

 

 

 

隊長がソフトクリーム発見!

よし、食べよう。  

副隊長はパスだって。

 

 

 

 

 

 

 

副隊長が草餅発見!

よし食べよう。 

隊長はパスだって。

・・・・・どっちも腹に収めた弱足さん。

これじゃ一生痩せないってば。 ((^┰^))ゞ テヘ♪ (笑ってる場合じゃない)

 

 

 

 

 

 

 

さて、お腹もいっぱいになったことだし戻るとしよう。

いったい何しに来たんだ。

・・・・そうなんです。

食べることだけに満足してちゃいけません。

忍野八海について、あまりよくわかってなかったポレポレ隊、

このレポを書くにあたって調べたら なんと!

忍野八海と言われてる八つの池のうち、一つしか見てなかったことが判明!

最初の湧池のみ。

あとは点々と離れていて そこら辺をずーっと散策しながら見て歩くみたいです。

じゃあ、あの水深10mの池は?

あれは単なる土産物屋の池だったらしい・・・・・( ̄□||||!!

下半身をジンジンさせてまで覗いた行為はいったい・・・。

あ、でもね、一応 富士山からの湧き水ではあるみたいです。

そっか・・・あの時感じた富士山の視線は 

「そこは忍野八海と違う」 ってメッセージだったのね・・。 

 

 

 

 

 

 

 

高速スイスイで帰ります。

この時点ではその事実を知らないから

とっても満足してるわけなのです。 (苦笑) 

 

 

 

 

 

 

 

ドアミラーで今日最後の富士山とさようなら。

いっぱい楽しませてもらってありがとう!

きっとまたすぐ会えるよね。 

 

っというわけで、今日も無事我が家に到着。

早出早着早帰り。 

やっぱりこれに尽きますな。

 

 

バッジ風絵 

 

いつかバッジに変身しまーす。 (弱足作) ⇒ しました!  

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お天気に恵まれて今回も楽しい山歩きができました。

富士山はいつもと変わらず雄大で秀麗な姿を見せてくれました。

日本人で良かった・・・

富士山を見ると いつもそんな風に感じてしまうのは私だけかなぁ。

早春の朝日のキラキラ 湖面のキラキラ 雪のキラキラ。

もうすぐ本当の春がやってきます。

 

― ■ ― ■ ― ■ ― ■ 今日の山情報 ■ ― ■ ― ■ ― ■ ―

石割山  (いしわりやま)

山梨県  1413m  山梨百名山  花の百名山

コース・・・登山口(7:10) ~ 石割神社(7:55) ~ 石割山(8:30) ~

      平尾山(9:45) ~登山口(11:25)

全所要時間・・4時間15分 (含 昼食 休憩)

歩行時間・・・・約3時間

メンバー・・・・・隊長、副隊長、弱足隊員 (いつものポレポレ隊メンバー3名)

       

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