初のICBM迎撃実験へ 30日、北朝鮮想定か 米
(時事通信 2017/05/27-09:16)
【ワシントン時事】
米国防総省は26日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を想定した初めての迎撃実験を30日に行う予定だと明らかにした。地上発射型迎撃ミサイル(GBI)を使用する。トランプ政権は、ICBM開発を目指す北朝鮮の脅威に備え、ミサイル防衛システムの強化を目指す方針だ。
ミサイル防衛局によると、1999年以来、中距離弾道ミサイルなどを想定してGBIの実験を17回行い、9回成功。前回は2014年6月に行い、成功している。
今回の実験は、西太平洋のマーシャル諸島の実験場からICBMに見立てた標的を発射し、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地からGBIを発射して迎撃する計画。
(時事通信 2017/05/27-09:16)
【ワシントン時事】
米国防総省は26日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を想定した初めての迎撃実験を30日に行う予定だと明らかにした。地上発射型迎撃ミサイル(GBI)を使用する。トランプ政権は、ICBM開発を目指す北朝鮮の脅威に備え、ミサイル防衛システムの強化を目指す方針だ。
ミサイル防衛局によると、1999年以来、中距離弾道ミサイルなどを想定してGBIの実験を17回行い、9回成功。前回は2014年6月に行い、成功している。
今回の実験は、西太平洋のマーシャル諸島の実験場からICBMに見立てた標的を発射し、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地からGBIを発射して迎撃する計画。