日米首脳ら、将来的な英との二国間貿易協定に強い関心 メイ首相
(ロイター 2017年 07月 10日 06:29 JST)
[ハンブルク 8日 ロイター]
英国のメイ首相は8日、米国、日本、中国、インドの首脳から、欧州連合(EU)離脱後の英国との新たな二国間貿易協定の締結に向けた「強い関心」が示されたと明らかにした。
ドイツのハンブルクで開催された20カ国・地域(G20)首脳会議を締めくくる記者会見で明らかにした。
メイ首相は、G20首脳会議に合わせて協議した「一部参加国の首脳が英国との将来的な貿易協定の締結に強い関心を示した」と述べ、4カ国の名前を挙げた。
また、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」については、「サミットに参加した他の首脳と同様、米国の協定離脱決定に失望しており、トランプ米大統領に協定への復帰を求めた」と述べた。
(ロイター 2017年 07月 10日 06:29 JST)
[ハンブルク 8日 ロイター]
英国のメイ首相は8日、米国、日本、中国、インドの首脳から、欧州連合(EU)離脱後の英国との新たな二国間貿易協定の締結に向けた「強い関心」が示されたと明らかにした。
ドイツのハンブルクで開催された20カ国・地域(G20)首脳会議を締めくくる記者会見で明らかにした。
メイ首相は、G20首脳会議に合わせて協議した「一部参加国の首脳が英国との将来的な貿易協定の締結に強い関心を示した」と述べ、4カ国の名前を挙げた。
また、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」については、「サミットに参加した他の首脳と同様、米国の協定離脱決定に失望しており、トランプ米大統領に協定への復帰を求めた」と述べた。