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アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

グアム移転費、2年ぶり新規計上 (時事通信)

2012年12月19日 | 日米同盟と日本の安全保障
 民主党政権によって日本は内政も外交も経済も全て硬直化し閉塞感が浸透し
 どん底となってしまった。
 しかし政権交代が決まった途端、内政も外交も経済も一気に動き出した。
 「安倍相場」は日経平均株価が今日一万円台を回復させ円相場を円安にさせた。
 経済対策を最優先としている自民党だが…不安もある…
 「ここは一度来た道?それとも知らない道??」
  
 

グアム移転費、2年ぶり新規計上=日本拠出分も一部執行-
上下両院が法案一本化・米
時事通信 2012/12/19-10:06)

 【ワシントン時事】米上下両院の軍事委員会は18日、国防予算の大枠を定める2013会計年度(12年10月~13年9月)国防権限法案の一本化作業を終えた。在沖縄海兵隊グアム移転費について、新規分として政権側が要求した2600万ドル(約22億円、調査・設計費除く)の計上を承認。過去に日本政府が拠出しながら凍結されていた費用に関しては、設計費に限って執行を認めた。グアム移転費が米側で計上されるのは2年ぶり。

グアム移転費をめぐっては、米政府の計画立案のずさんさや、日米合意で前提条件とされていた沖縄県の米軍普天間飛行場移設の遅れを理由に、米議会は12年度予算で新規の予算要求を全額却下。過去に計上が認められたり、日本が拠出したりした未執行分の支出も凍結した。
 これに対して日米両政府は4月、普天間移設とグアム移転の切り離しに合意。国防総省を中心に、アジア太平洋地域の米軍再編が急務であることを説明した結果、当初は厳しい態度を示した上院側も軟化した。


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