ＮＳＣ法案、実質審議入り 衆院特別委
（ 時事通信 2013/10/28-09:44）
政府が外交・安全保障政策の司令塔と位置付ける日本版ＮＳＣ（国家安全保障会議）創設に向けた関連法案は２８日午前、衆院国家安全保障特別委員会で実質審議に入った。菅義偉官房長官による提案理由説明の後、公明党の遠山清彦氏が最初に質問に立ち、ＮＳＣ設置の意義や、新設される国家安全保障担当首相補佐官の役割などについて、政府の見解をただす。
遠山氏に続いて自民党の岩屋毅、小池百合子両氏が質問。同日の質問者は与党のみで、質疑は午前で終了する。
同特別委では、日本版ＮＳＣと密接に絡む特定秘密保護法案の審議も今後控えており、政府・与党はＮＳＣ法案について、１１月上旬に衆院通過させる考え。両法案ともに今国会中の成立を図る方針だ。
（ 時事通信 2013/10/28-09:44）
政府が外交・安全保障政策の司令塔と位置付ける日本版ＮＳＣ（国家安全保障会議）創設に向けた関連法案は２８日午前、衆院国家安全保障特別委員会で実質審議に入った。菅義偉官房長官による提案理由説明の後、公明党の遠山清彦氏が最初に質問に立ち、ＮＳＣ設置の意義や、新設される国家安全保障担当首相補佐官の役割などについて、政府の見解をただす。
遠山氏に続いて自民党の岩屋毅、小池百合子両氏が質問。同日の質問者は与党のみで、質疑は午前で終了する。
同特別委では、日本版ＮＳＣと密接に絡む特定秘密保護法案の審議も今後控えており、政府・与党はＮＳＣ法案について、１１月上旬に衆院通過させる考え。両法案ともに今国会中の成立を図る方針だ。
