新潟満喫日記♪

新潟在住の かずみ が綴る日々の出来事!のつもりが、ほとんどが食べ歩き日記となっています!

『パティスリーグレヌ』の層が織りなす極上ケーキ

2012年02月29日 | スイーツ・甘味・tea
最近、父があまりケーキを好まなくなりました。
なので、母と私の二人だけのティータイムの時にのみ、ケーキが登場します。

今回はそんなティータイムのお話し。
『パティスリーグレヌ』さんのケーキです




手前が「カオカ」420
奥のが「マロン」340

半分こして食べました


「カオカ」はチョコスポンジとガナッシュが幾重にも重ねられ、一番上には とろーりチョコソースとアラザンがのっています。

ショーケースのケーキの札に書いてあった、“チョコ好きにはたまらない”というフレーズに心惹かれたのですが、まさにその通り
チョコを存分に味わえるケーキです


「マロン」もスポンジとマロンペーストが何層にも重なり、マロンクリームが一番上にのったケーキ。

いわゆるモンブランとはまた違い、マロンの風味が優しく広がります



とっても幸せな気分になれたティータイムでした


グレヌさんは、ケーキの美味しさはもちろんのこと、接客も丁寧で素晴らしくて、お気に入りのお店です
また行こうっと



『パティスリー・グレヌ(Patisserie Graine)』

住所;新潟県新潟市西区新通南2-17-10
電話;025-260-7025
営業時間;10:00~19:00
定休日;火曜日(月に1度連休あり)




『串吉』で焼き鳥三昧

2012年02月27日 | 美酒、居酒屋、ダイニングバー
ともみちゃんからお誘いをいただき、あるさん、まちゃさんとで飲みに行ってきました

駅前にある『串吉』さん。
潔いくらいに焼き鳥オンリーのお店です。








とりあえず、写真は全部撮ったものの、今回はかなり酔っ払った為、写真の羅列でいきます、すみません









































メニューに載っているもの、ほぼ全部食べました

豚バラとタンが特においしかったという印象がありました


二杯目に飲んだ、梅酒サワーあたりから ほろ酔い状態になり、その後はひたすら、梅酒のお湯割りを頼み続けていたような…

お店を出る頃には完全な酔っ払いになっていました

まぁ、それだけ楽しかったということで






ごちそうさまでした。



『串吉』

住所;新潟市中央区弁天1-2-11
電話;025-247-9444
営業時間;17:30~23:00
定休日;日曜・祝日




昨日は、小さな天使と優しいママ&パパに会いに行ってきました
天使ちゃんは笑っていても泣いていても、とっても可愛い
癒されました
愛情をたっぷり受けている赤ちゃん、これからの成長がとても楽しみです♪

熊本城内で「本丸御膳」

2012年02月23日 | 旅行
熊本旅行2日目の最大のお楽しみ

『本丸御膳』

熊本藩の当時の食文化を、料理秘伝書や飲食物製法書などから掘り起こし、再現した御膳です。
肥後の食材をふんだんに使用し、季節によってメニューが変わります。

熊本城の本丸御殿 大御台所2階でいただけます



高ーい天井の大御台所。
1階には大きなかまどがありました。(展示用)


限定50食の為、3日前までの予約が必要です。




献立表もついていて、一品ずつ、係の方が丁寧に説明してくださいます。



 
『本丸御膳』3000


器の模様から煌びやかな印象を受けました



御鱠は「鮃 大根 寒天 栗 金柑 俄いりこ山吹あへ 煎酒 煎酢」


最後に“ん”がつく食べ物を食べると“運”がつくという言い伝えがあるそうです。
御鱠にも“大根”“寒天”“金柑”といった、縁起のよい食べ物が盛り込まれています。



御汁は「くしいと そそろ麩」


熊本の郷土料理、だんご汁のようなお料理で、もちもちした麩にあっさりした、すまし汁のような味の御汁。
“くしいと”とは“ゆでた肉”のこと。
柔らかくゆでられた鶏肉入り。


御飯は「胡椒飯 たまごふわふわ」


ふわふわたまごと鶏肉のそぼろがのった御飯。
この組み合わせ、とても美味しかった



御香物は「味噌漬いろいろ」




御平椀は「煮鳥 天草大王 豆腐 水前寺菜」





御猪口は「鰹煮 巻湯葉 むかご」


湯葉は優しい味の御出汁に浸っていて、体によさそう!
むかごは塩豆のような食感でした。



御肴は「とふこ味噌 妙解寺納豆 干こる豆 辛子蓮根 小鯛 金魚焼 田楽焼 鶏卵豆腐」


とふこ味噌とは、なめ味噌の一種とのこと。
けし実、生姜、きくらげが加えられているようで、辛口でなめても十分おいしい。

辛子蓮根は熊本名物料理。
蓮根の穴にはたっぷり辛子が詰まっているので、辛いもの苦手な人は要注意!!

妙解寺納豆は、納豆を乾燥させたもので、糸こそ引かないものの、きちんと納豆の味がします。

小鯛は、卵黄をひいて焼く金魚焼と、柚味噌をひいて焼く田楽焼の二種類を楽しめます。
金魚焼もほんのり甘みがしておいしかったのですが、個人的には柚味噌の方が



御菓子は「朝鮮飴」と「黒豆」


朝鮮飴は熊本の銘菓で、江戸時代に熊本藩の細川家から幕府へ献上した品だそうです。
飴といっても舐める飴のように硬いものではなく、もち米と白砂糖、くるみで作られているので、もちっとした上品なお菓子でした。

黒豆もふっくら炊き上がっていました。



当時の熊本藩の人たちに思いを馳せ、本丸御膳をじっくりと味わいました。



予約・問い合わせ先

『郷土料理 青柳』

電話;096-325-0092(本丸御膳受付専用ダイヤル)
受付時間;10:00~17:00




熊本の伝統料理を堪能し、熊本城をまた一通りめぐった後、一路、熊本空港へと向かいました。

一泊二日の短い熊本旅行でしたが、いろんな角度から熊本を満喫でき、とても楽しい二日間でした!!

機会があれば、また足を運んでみたい、そんな地でした☆

熊本城を“さるく”

2012年02月22日 | 旅行
熊本旅行、2日目は熊本城へと向かいました

実は“M”が熊本にハマッた最大の理由が、熊本城だったのです
幾重にも重なる石垣の美しさに惹かれたよう

ちなみに“M”は城マニアでも、いわゆる歴女でもありません。
それなのに、一口城主になるほどの魅力を持った、熊本城をぜひ見てみたかったのです

※一口城主とは、熊本城復元の募金のことで、一万円以上の寄付をされた方を「一口城主」とさせていただきます。
〈以上、熊本城公式ホームページより〉


光り輝く「城主手形」を見せてもらい、熊本城への期待が益々高まります


この城主手形があれば、熊本の様々な施設で割引等の優待があるようです。
熊本城の入城料も、通常500円が、城主手形を持っている人に限り、無料で入れます。


「くまもとさるく」という旅ガイドがあり、ガイド付きをお願いすると、地元のボランティアガイドさんが案内してくれるのです。
何コースかあるうち、熊本城を巡るコースをお願いしました。

“さるく”とは“歩いて回る”という意味の九州の方言だそうです



熊本城は、加藤清正が築城した、日本三名城の1つに数えられています。
加藤家が2代44年、その後、細川刑部をはじめとする11代239年もの間に統治された城。



およそ98ヘクタール(確か、東京ドーム21個分…)の広大な土地の中にそびえ立っています。



「二様の石垣」


右が加藤家の時代の、ゆるやかな石垣。
「重ね積み」とも呼ばれています。

左が細川家の時代の、急勾配の石垣。
「算木積み」とも呼ばれます。

石垣積みの手法の移り変わりがひと目で分かります。


熊本城の石垣は「武者返し」といい、裾がゆるやかで徐々に垂直になる、独特の組み方をしています。



階段の中央には、荷物を運ぶ台車が通れるように設計されています。




「地図石」と呼ばれる、特異な石組み。
待合所としての役目があったとか。







「宇土櫓」


城内で唯一残る慶長年間(1596~1614)の建造物。
西南戦争後にも焼け残った、唯一の多層櫓です。
国の指定重要文化財に認定されています。

何百年もの時を超え、こうして後世にまで残った建物を見上げると、感慨深く、不思議な気持ちが沸き起こります



「天守閣」



ハート型の石も見つけました




熊本城のシンボルキャラクター「ひごまるくん」


写真撮影スポットとして賑わっていました



雄大な熊本城を見ていたら、“M”がハマッた気持ちがなんとなく分かってきました。
昔の建物がまだ残っていたり、石垣の積み方や、敵の侵入を防ぐための工夫などが随所に散りばめられていて、見応えのあるお城でした。



そしてこのあとは、豪華なお昼ご飯を食べるべく、城内のとある場所へと移動したのでした

熊本へ 九州限定コンビニスイーツ&『UCCカフェ コンフォート』の朝食

2012年02月20日 | 旅行
熊本での宿泊先は、ビジネスホテルで食事無しのプランでした。

“太平燕”を食べた後、ホテルへ向かう前に、近くのコンビニに寄り道

そこで発見したのがこちら



九州限定の『牛乳バニラプリン』

熊本の阿蘇小国ジャージー牛乳使用と謳っていて、

「これは買わなきゃ

と 限定に弱い 私のセンサーが反応したのでした


ホテルに着いて、早速食べてみました。
コクがあって、なめらかなプリンに たっぷりクリーム
美味しくいただきました



宿泊したホテルは、天然温泉もありました

湯上がり処には漫画本がずらり
リクライニングソファーで寛ぎながら読んでもよし、部屋へ持ち込んでもよし

何冊かお借りして、“M”と“J”とともに、部屋でベッドに寝転がりながら、読みふけってしまい、いつの間にかウトウトと眠りについてしまいました

しっかり者の“M”が部屋の電気を消してくれたのを知ったのは、翌朝のこと



そんなこんなで、熊本での1日目が終わり、2日目の朝がやってきたのです


チェックアウトを済ませ、朝食はホテルの近くの『UCCカフェ コンフォート』へ。


ライ麦パンのスープセットを注文。


スープは、ミネストローネをチョイス。
(もう1種類、クラムチャウダーもありました)

ほのかに甘みのあるライ麦パンにはバターを塗ったり、スープに浸したりして食べました



日曜日の朝だったからか、私たち3人の他にもお客さんが次から次へといらしていました。




『UCCカフェ コンフォート 熊本交通センター店』

住所;熊本市桜町3-10 熊本交通センタープラザ 1F
電話;096-211-9771
営業時間;7:00~22:00(LO.21:30) [ランチ]11:00~14:00
定休日;無休



UCCカフェは、バス会社と何か関連があるのでしょうか
新潟でもバスセンターの中にあるし、熊本でも交通センターという、バスが発着するところにありました


熊本へ 「桜の馬場 城彩苑」と郷土料理“太平燕(タイピーエン)”

2012年02月19日 | 旅行
熊本旅行、次に立ち寄ったのは「桜の馬場 城彩苑

去年の3月にオープンしたばかりのテーマパークです

歴史文化体験施設の“湧々座”と、飲食物販施設の“桜の小路”の2つのゾーンで構成されています。


まずは“湧々座”へ



1階は、熊本の歴史をバーチャルで体感することができます。



知りたい情報のスイッチを押すと、パネルで説明してくれたり、歴史的人物とのクイズ対決もできます。

西南戦争や、肥後治水物語、熊本城築城のエピソード、築城した「加藤清正」の歴史なども学ぶことができます



こちらは当時の城下町のCG。


鯉が泳いでいる様子や



城下町の今昔散歩も



熊本城の石段の積み方を、積み木形式で学べたり



肥後の食文化を知ることができたり



衣装を羽織って、藩主や奥方になりきったり



参勤交代の、籠を担いだり、籠に乗ったり



なんちゃって武装もできたりします。




2階は、ものがたり御殿で、熊本の歴史をテーマにした寸劇や、スクリーンに映し出された映像で、おもしろおかしく歴史の勉強ができます


♪あんたがたどこさ~ で始まる手まり唄も、熊本だったとは

そういえば、後に続く言葉も

♪肥後さ~ 肥後どこさ~ 熊本さ~

と唄いますものね



そして2階から見える、冬限定の景色。


熊本城です


手前の木が、冬は枯れ木になるため、今の時季だけ熊本城が見えるのだそう

桜、新緑、紅葉の時季は見れない、冬だけの醍醐味

これには熊本通の“M”も感動しておりました



“湧々座”で楽しんだ後は“桜の小路”を散策

お土産を見たり、一通り ぐるぐる廻ってから、ここの一角にある『肥後めしや 夢あかり』さんで夕御飯です。



こちらのお店では“M”オススメの熊本郷土料理「太平燕(タイピーエン)」を食することができるのです



お待ちかねの「太平燕」850 はこちら



春雨の麺に、スープは塩味、エビ、イカ、アサリといった海鮮具材に、きくらげ、豚肉、ネギ、そして揚げ卵の入った、熊本の中華料理。




麺が春雨なので、あっさりヘルシー
揚げ卵というのも珍しく、具がたっぷりの塩スープもおいしくて、たちまち気に入ってしまいました


かなり遊べる複合施設「桜の馬場 城彩苑」で熊本を多角的に満喫できました




『桜の馬場 城彩苑』

住所;熊本市二の丸1-14
営業時間;「湧々座」8:30〜18:30 ※入館は18:00迄(4月〜10月)
          8:30〜17:30 ※入館は17:00迄(11月〜3月)
☆熊本城夜間開園時には、19:30まで営業時間を延長 ※入館は19:00迄

定休日 12月29日〜31日
     「桜の小路」お土産処/ 9:00〜19:00(3月〜11月)
                9:00〜18:00(12月〜2月)
           お食事処/11:00〜22:00(LO.21:00)
定休日;12月29日~31日


熊本へ 「小泉八雲旧居」~「熊本稲荷神社」~「本妙寺」“部活の石段”

2012年02月18日 | 旅行
熊本の味覚を堪能した後は、観光へ。

まずは「小泉八雲旧居」へと向かいました


街中にひっそりと佇む、熊本市指定有形文化財です。

本名「ラフカディオ・ハーン」さんは日本の良さと心情に惹かれ、日本人女性と結婚し、日本へ帰化し、「小泉八雲」と名乗るようになったようです。

中学校の教師として熊本に赴任した際に住んでいた居宅

左眼を失明したこととか、小泉八雲の歴史などを、係の方が説明しながら案内してくださいました。
夏目漱石からも意識されていた、という話も伺うことができました。


有名な著書に「雪女」があり、本も置いてありました。
小さい頃に読んだ記憶がありましたが、内容をあまり覚えていなかったので、改めて読んでみました
シュールな内容に思わずゾクっときたほど
童話って、当時はあまり深く考えずに読んでいたけれど、大人になって改めて読むと、なかなかシュールなお話しもありますよね

ちゃぶ台には、他にもいろんな本が並んでいました。


小泉八雲旧居を後にし、次へ向かうのは
「熊本稲荷神社」


こちらは、熊本城築城の神として、そして、城下町繁栄の守護神として親まれているようです。
商売繁盛の神や、生活全般の生活守護の神でもあるようです。

熊本旅行での安全を祈願しました



その次に訪れたのは「本妙寺



こちらには、熊本城を築城した「加藤清正」の銅像が祀られています。



ただ、その銅像に辿り着くまでに、300段の石段を上らなければなりません


熊本通の“M”曰く、「部活だよ」とのこと

現に、地元の中学生と思しき野球部少年たち(←坊主=野球部という安直な予想)がダッシュで上り下りしていました


10代の少年たちを眩しそうに眺めながら、ゆっくり着実に上っていく30代の私たち




息を切らしながら、ようやく頂上へと上りついたら、お出迎えしてくれる、加藤清正公の銅像です!!




そして石段を下る際に起きた奇跡

過去3度熊本を訪れている“M”が毎回ここでお会いするというお姉さんに、またもやお会いできたのです

いつもここの石段を上り下りするのが日課というお姉さん。

またもやお会いでき“M”もお姉さんも、この偶然に手を取り合って喜んでいました



宝物館にも立ち寄り、大太刀や長烏帽子兜などの展示物を見てきました。


このあとは、去年オープンしたばかりのテーマパークへと向かうのでした


熊本へ 『あまみや』でランチ

2012年02月15日 | 旅行
出発の日の朝、雪が降り落ちる空を見上げ、ハラハラしながら新潟空港へと向かったっけ

滑走路の除雪作業で時間より少し遅れたものの、無事に離陸し、向かうは九州 熊本へ


初の九州上陸、熊本旅行での出来事をしばらく綴っていこうと思います。


この旅行のきっかけは、小学校からの友人“M”と久しぶりに会った、去年の秋のこと。

熊本へ行った際に、いたく魅了された彼女から、熊本の魅力をとくと聞いたのでした
なんでも、相当ハマッた彼女は1年で3回も熊本へと足を運んだほど

そんな彼女の話に惹きこまれ、

「熊本へ連れてって」

とお願いしたのが、始まりでした。


早速、飛行機やホテルの手配をしてくれた“M”
旅のしおりまで手作りしてくれました


同じく“M”から話しを聞いた、中学からの友人“J”と3人での旅行が決定しました


一旦、大阪国際空港を経由し、一路 熊本へとフライト


熊本空港からリムジンバスで向かい、「通町筋」というところで降車

この辺りは、新潟の古町通りによく似ていました。
アーケード街は古町モール、地下街は西堀ローサのよう




東京在住の“J”とはここで待ち合わせし、まずはランチのお店へてくてく歩きます

あまみや』さんへ。



“M”絶賛の和食メインのお店。

メニューを見てあれこれ悩みつつも、熊本の食材をふんだんに味わえる逸品
季節がわり膳」を注文。





「大津のあまみや農園で採れた あったか冬野菜蒸し 二色ソース」


ソースは“特選ごまだれ”と“明太マヨネーズ”


温野菜って
蒸したお野菜は甘みも感じられ、ホクホク美味しい!
2種類のソースがあるのも嬉しい♪



前菜に続き、お膳も登場。



「春日ぼうふらかぼちゃと小川のもらり白玉だんごのとろーり和風きのこあんかけ」(右)
「熊本伝統野菜・水前寺菜と菊池ごぼうのサクッと天ぷら」(左)


天ぷらは“自家製スパイシー塩添え”

サックサク衣の天ぷら。
水前寺菜はくせがなく、何枚でもいけそう。
菊池ごぼうも風味がよくてシャキシャキしていました。


春日ぼうふらかぼちゃは甘さ抑えめ。
調べてみたら、ヘチマのような形をしたかぼちゃでした。
きのこたっぷりの、とろとろあんかけとよく合います。




ご飯は「十穀米の健康ごはん」




メインは「“肥後すぅぷ認定”採れたて人参の甘みを生かした すぅぷ仕立て。新食感ぶり大根ほんのり柚子風味」


ほのかに甘い人参スープにくぐらせた、ぶりのフリットと柔らかく炊いた大根、そして付け合わせの甘い柚子の香り。
それぞれがそれぞれの良さを引き立てていて、味わい深いスープに仕上がっています



メインの後は、お楽しみのデザート


一のデザートは「クッキークリームアイス」


アイスクリームの上には抹茶クッキーが
コーヒーと一緒にいただくのも、またよし



“一”があるということは“二”もあるのです

“二のデザート”は「あまみや特選 和のデザートプレート」


抹茶ゼリーはあずきと共にいただきます。
ロールケーキも抹茶味。

あっさりしていて、フォークを持つ手も進みます



入口に近くて、掘りごたつのある個室風のお部屋は「和」の雰囲気を醸し出しています。






奥の広間には、こたつ席もありました。

お水、お茶はセルフサービスです。



早速、熊本の味覚を満喫し、幸先の良いスタートを切った私達
熊本観光へと出かけたのでした




『甘味処 あまみや』

住所;熊本県熊本市上通町4-16 タバラビル 2F
電話;096-323-1136
営業時間;
【火~木・日】11:30~22:00(LO.21:30)
【金・土】11:30~23:00(LO.22:30)
【月】11:30~18:00(LO.17:30)
定休日;不定休


バレンタインデー

2012年02月14日 | 手作りのもの
学生の頃、バレンタインデーは1年で1番ドキドキする日でした
片想いの相手に気持ちを伝えることができる、特別な1日

今日もいろんなところでドラマが生まれていたことでしょう。


今年のバレンタインデーは、リクエストされた“トリュフ”を作ってみました。



粉糖、ココア、ココナッツでおめかししたトリュフたち

どのこも美味しく食べてもらいました


そして、asakoさんから習った“ブラウニー”にも挑戦してみました。



不器用な私でも作れてしまう魔法のレシピ
くるみとレーズンをたっぷり入れて作りました



今年も雪の多い年ですね。
平野部での雪は厄介ですが、ゲレンデはやっぱり雪が多い方がテンション上がります

先日、スノーボードに行ってきました

のんびり新潟を出発して、南魚沼は上越国際スキー場まで。

午後券&ナイターで滑ってきました。





雪がふかふかで、転んでも痛くなーい

照明でキラキラ輝く雪を眺めながらの滑走は最高

雪を満喫してきました!


『にんにく(人福)』で韓国料理と名物マスター

2012年02月09日 | 中華、アジアン
お久しぶりの更新は、楽しいお店をみーつけた、の お話し


新津におじゃまして、あるさん、かりんさんと夕御飯をいただいてきました

韓国料理のお店『にんにく(人福)』さん。




以前、かりんさんから名物マスターのお話しを伺っていたので、とても楽しみにしていたのです


かりんさんがお店の予約と駐車場の有無を確認してくれたのですが、

「来店の際に聞いてください」

とのこと。


来店したら、名物マスターが外まで出てきてくれました。

駐車場の場所を聞いたら、

「お店の前に止めていいよ」

というお返事で、お言葉に甘え、お店の前に止めさせてもらったのです。

「雪降ったら、車にお湯かけてあげるよ」

とおっしゃっていて、冗談かと思い、笑っていたのです



私達が一番客だったので、

「寒いから、ストーブの前においで」

と暖かい席へ案内してくれました


ノンアルコールを注文したら、体にいいから、と「ざくろジュース」の提供
奥に見えるは、かりんさんのビールです




「チヂミ」


おいしい食べ方をマスターがレクチャーしてくれます
もちっと感のあるチヂミは、特製のタレにつけてもよし、キムチと一緒に食べてもよし


お料理は奥様が作っているようです


お肉を焼くので、肉汁が飛ばないよう、エプロンを用意してくれます。
マスター自ら、一人一人にエプロンをつけてくれるのです


エプロンを付けた あるさんとかりんさん。


とってもお似合いです



「ポッサムキムチ」


白菜に豚肉、キムチを乗せて食べます。

この白菜だけでも味がついているので、おいしくいただけます



「さんだんばら」


いわゆるサムギョプサル?
豚肉を、従業員のかわいいコリアン娘さんがはさみで切って焼いてくれます

このお料理の食べ方は奥様も出てきて、実践しながら説明してくれます。


“サンチェ”はそのままの大きさで提供されるので、自分で食べれる大きさにちぎって、



サービスの“大根のわさび酢漬け”を乗せ、



お肉とキムチを乗せて、


くるっと巻いて、一口で食べます

ジューシーなお肉と共に、お野菜もたっぷり摂れるから、韓国料理はヘルシーなのかもしれない


ご飯ものも食べたくて、オススメを聞いたら、
「石焼きビビンバ」を提供してくれました


これも混ぜ方のレクチャーを受けます。

おこげの出来る作り方も教えてくれました。


ビビンバにつく「わかめスープ」は一人一杯用意してくれました


わかめスープは、韓国では慶事に振る舞われるのだとか。

ホッとできる優しいお味です


かりんさん、あるさんから、結婚生活やお仕事のお話しをいろいろ伺ったり、私の相談にも乗ってくださったり。

そして新潟県民の冬の課題である雪かきについて熱く語ったり
ダンプとユキオスがあれば、きっと少しは快適な冬になるであろうこととか

たくさんお喋りして楽しい時間を過ごすことができました



店内は、チェジウやペヨンジュンを始めとする、韓国スターのポスターがずらり。
KARAの特大ポスターも
トイレにも所狭しとポスターが貼られていました。

残念ながら、店内の様子を撮影することは出来ませんでしたが
(この撮影をめぐる会話には、ちょっとした言葉のあやがあり、日本語ってムズカシイと改めて思ったのでした


お店の利益ではなく、お客様が喜ぶことを考えてくださるマスター。
気さくで、お話し上手で、韓国の様子をたくさん聞くことができました!

奥様が作る韓国料理もおいしいし、またリピートしたいお店となりました



あいにく吹雪の日だったのですが、帰り際、マスターが本当に 私の車の雪おろしをして、窓ガラスにお湯をかけてくれたのには驚きました。

至れり尽くせりのお店、にんにくさん

こんなに親切なお店って他にはないですよね




『韓国家庭料理 にんにく(人福)』

住所;新潟市秋葉区新津本町3-9-8
電話;0250-24-7888
営業時間;11:30~13:30、17:30~23:00
定休日;月曜




かりんさんとあるさんからの頂き物



かりんさんから『御菓子司 羽入』のにいつSLパイ。
あるさんから『ROYCE'』のチョコ。

どうもありがとうございました、ごちそうさまでした