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“しなやかに、清々しく”

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60年に一度の祭り「鎌倉円覚寺洪鐘(おおがね)弁天大祭」を見学。

2023-10-29 18:32:03 | Weblog

 前回の開催は昭和40年10月と言われる、いわゆる60年に一度の祭り、首記「円覚寺洪鐘弁天祭」を見学した。

 今朝早く逗子を出発しようと昨日計画したが、午前6時頃目を覚まして外を見ると、黒い雲が鎌倉方面の空を覆い、ここ逗子でも雨が降っていた。「こりゃ~だめだ。今日はやめよう」と、再びベットに潜り込んだ。

 8時ごろ、リビングから西方面を望むと、鎌倉方面の空は、青空が広がっている。犬の散歩に行くとここ逗子はまだ霧雨が降っていたが、「これから晴れる空だ」と判断し、家に帰りママに「これから用意して鎌倉に出かけよう」と。

 あるもので朝食を済ませ、10時には家を飛び出した。JR北鎌倉駅に到着した時には、建長寺9時30分に出発したパレード一団は円覚寺前を通りすぎ、小袋谷交差点に向かっている時刻だったので、私共は、北鎌倉駅西口前県道の西約10メートルのところで円覚寺に帰って来るのを待つことにした。運よく道路脇が二人分ほど空いていた。

 JR北鎌倉駅前の雑踏。自分たちのいたところから撮影。

昨日、街には何も祭りの広報らしきものがないと申したが、県道の電柱にある街の商工会案内板には小さな広告用紙が下がっっていた。

 

おおよそ40分ほど待った。来た来た。

まず振れ太鼓。

大きな太鼓の音を打ち鳴らして先頭を進む。

以下、パンフレットに従って説明する。

 金棒、流れ旗・・・と続く。しかし、“当時の装束を纏って” と申したが、そうではない。

木遣り。

 

 

 

 

円覚寺僧侶。

 

円覚寺管長。

江島神社宮司。

面掛行列のひとり。

 

 

洪鐘(おおがね)は、レプリカで大人、子供たちが段ボールなどで作成したとのこと。

よくできている。

 

 

 

 

 

すべてを説明することができなかったが、パンフレットに基づいて判明するものは記した。

パンフレットでは最後が「清掃隊」となっている。ビニール袋を持参しているがそれほど入っていない。

 パレードは建長寺から小袋谷交差点までの行きは全部隊でないそうだが、帰りの円覚寺まではおよそ800名の全参加による大パレードだったとのこと。

大変な人出だったので、駅に入っても危険と思い、円覚寺方面に行き、右隣りの広場で一時休んだ。

 一服したのち、円覚寺の石段を上がっったが中に入らなかった。

 

 

 夕方の逗子海岸は、冷たい空気が入ったようで、空気が澄み、伊豆の山々がはっきりと望めた。

 

しかし、富士山は望めなかった。

 

 

 

 

 

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2 コメント

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ニュースで (mannmo)
2023-10-30 09:24:39
夕方のテレビニュースで放映していました。
残念ながらPegasus様ご夫妻のお姿拝見できず(ふふふ)。
いい天気になってよかったですね。
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mannmoさんへ (Pegasus)
2023-10-30 11:30:10
おはようございます。
 良い天気になりましたね。富士山が雲一つなくとてもきれいです。
 夕方のニュースで放映していましたか。「円覚寺の祭り」で索引、その中に録画が放映されていますので、長いですから見落としたところを飛び飛びして観てください。おなたの好きな円覚寺。
 私たちのお姿?? 自我撮りができませんので・・・。ジジ,ババは興味ないでしょう。
 それにしてもご実家のご整理について興味をもって最初から読んでいて「大変だなぉ」と思っていました。本当にご苦労様でした。
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