土地の両サイドに三十有余年前に植樹したシュロの木が背が高くなり、私共の手に負えなくなってきましたので、切り倒すことにしました。
先日、風の強い日がありました時、上にあった枯れ葉が駐車場の車の近くに落ちて来、危険になってきたための処置。
毎年、自分が枝葉の処理をしてきましたが、もう、管理が無理となって来たので、低木に替えようと決心しました。とても貫禄があったのですが・・・。
その処置方法について、先日来いろいろと知恵を巡らしていた。
シュロの葉っぱだけを切り落とす方法はないか? 東京電力の高所作業車を有料で頼めないか? とかいろんな方法を考えていた。
奥の方は背が高くなりすぎ、もう管理ができないので、伐採することに決めた。
今日お昼ごろ、窓を覗くと、なんと駐車場に車が一台も止まっていないではないか。 「よし、今日伐採しょう」と決め、会社の従業員に「昼食後、しばらくの間お手伝いしてくれないか。シュロの木をロープで引っ張り駐車場に倒すよう引っ張ってもらいたい」とお願いしに行く。
私は、彼が来る間ロープなどを木に縛り付けたりの用意をして待つ。午後2時過ぎに彼が見える。娘を呼び二人でロープを引っ張ってもらう。
私が木の下6~70cmの所に電動のこぎりで切り出す。半分ほどは前側を先に、7~8cm上の後ろ側を次に切り出したところ、彼らが引っ張っている駐車場にすごい音を出して倒れた。考えた通りだった。周りに植樹してある玉柘植もほとんど傷めることなく大成功だった。
大木は、横に倒しておき後日時間を観て短く処分することとします。
葉っぱは、娘と二人で紐で掛かり、後日ごみに出すこととしました。
しばらくしたら、一台の車が帰って来ましたので、所定の場所に駐車してもらいました。
いゃ~、30有余年間あったものがなくなると、周りの景色が変わってしまいますね。
しばらく慣れるまで・・・。
怪我がなくてよかったです。
短く切ればゴミとして出せるのでしょうか?
切り方は先日から勉強していたので、予定方向に倒れました。玉柘植にも支障がないように切る高さも考えて・・・。
あとは短く切って普通ごみに出そうと思っています。一度にまとめないで・・・。