“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

逗子海岸海の家が・・・。また近くの記念碑を廻ってみた。

2017-09-07 18:35:11 | Weblog
 約20日ぶりに逗子海岸を散歩すると海の家の撤去作業が行われていた。


 撤去作業中の海岸風景。
 
 取り壊しているお店の若い方に、今年の景況を聞きましたところ、「今年の夏は天候がすぐれず、売り上げは、例年の1/10。まあ、ほかのところも同じような状態のようなので、“こんなこともあるさ”と割り切っている。来年に期待したい」と申していました。他のお店の方にも聞きましたが、ほぼ同じような返答でした。
 8月1日から50年ぶりの記録的雨続きの天候では無理ないことかと思います。
 9月17日までに建物を撤去して明け渡さなければならないのだそうです。
 「大変でしょうががんばってください」というのが精いっぱいだった。

 買い物に行く際に逗子開成高校等を廻って歴史認識を。


逗子開成高校の校門。


明治の末期に逗子開成中学校(現・逗子開成高校)の生徒11名と小学生1名が乗ったボートが七里ガ浜の沖合で遭難したことはご存知のことと思います。その「真白き富士の根・・・」の「七里ヶ浜の哀歌」歌碑が開成高校の校門を入った脇に在る。
 一礼して写真に収めた。

 本屋に寄っての帰り、川沿いに新しい石碑を見つけた。


三浦胤義の遺孤碑。


読めますでしょうか。
 逗子にあることを初めて知りました。
 承久の乱の後三浦胤義は自害、その子供4人が田越川の脇で斬られたと伝えられている。その三浦胤義の遺孤碑と説明しています。


徳富の子孫が自分の敷地の片隅に立てた碑。


田越川に架かる私有の橋。 
 2級河川に私有の橋が架かっているという珍しい風景。徳富家の前に在るものです。徳富家のものだろうか。


逗子海岸の夕景。
 先生の指導で子供たちは水に入っていた。


愛犬 レオちゃん。

 天候があまり良くないが、散歩している人が多い。夏を惜しんでいるようだ。 





 
 
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