“しなやかに、清々しく”

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“国分寺まつり2018”に行ってきました。

2018-11-05 08:00:08 | Weblog

 11月4日(日曜日)、都立武蔵国分寺公園に於いて第35回国分寺まつりが開催された。

 天気予報では、午前中は何とか雨に合わないが午後から雨とのこと。

 姉妹都市として佐渡市から鬼太鼓の団体並びに物産販売店が参加し、国分寺市と市民交流が行われている。

 今年は、国分寺市と佐渡市が姉妹都市提携して満30年の記念すべきまつりとのこと。

首都圏真野人会は、毎年会長他十数名の役員有志が開会式に駆けつけ、佐渡から参加している鬼太鼓団体や物産販売チームを応援している。

 以下、祭りの模様をお知らせします。

 まつり会場の都立武蔵国分寺公園に午前9時過ぎに到着。

会場前では、祭り実行委員の方々が、国分寺まつりの会場案内を手渡ししている。

天候がすぐれないので、出足が例年に比して少ないように思われる。

 午前9時30分から開会式が始まった。

 実行委員長はじめ国分寺の現市長や前市長、姉妹都市提携をしている佐渡市の三浦市長らがステージに勢ぞろい、実行委員長が開会を宣言した。

 井澤国分寺市市長が挨拶に立った。

井澤市長は、今回のまつりが第35回目となること、また、佐渡市との姉妹都市提携が30年を迎えたこと等を紹介。今日一日を楽しんでもらいたい 旨を述べられた。

 三浦佐渡市長が挨拶に立った。

 市長は、「今年が姉妹都市提携30周年を迎え、国分寺市とは交流がますます広がっている。末永くこの交流が続くよう希望する。国分寺市民との益々の交流発展のため多くの佐渡物産を持ち込んでいます」と挨拶。 そして、手に持っているお酒を示し、「姉妹都市提携30周年を記念して、酒瓶には、30周年の記念レッテルが貼ってあるので、ぜひ」と紹介した。

 続いて、姉妹都市提携30周年を記念して、お互いの市からそれぞれ記念品の交換がなされた。

国分寺市在住の工藝家の作品だそうで、現物を持参した方が良いのだが、万が一の心配のため、写真を提示した旨を紹介した。

佐渡市からは、佐渡市小木地区の竹細工品を国分寺市に。

固い握手で記念品を紹介する両市長。

 佐渡から持参した菰ダルで鏡開きが行われた。

 まつり実行委員長、両市長等が参加しての鏡開き。

 大変良い雰囲気の中、式典は終了。

 佐渡市から上京した三浦市長はじめ猪俣佐渡市議会議長、山本産業観光部地域振興課長、山本東京相川会会長、首都圏真野人会役員有志等が入って恒例の記念写真。

猪股市議会議長が写真撮影に遅れて駆け付け参加したため、端っこになってしまい大変失礼しました。

 記念撮影が終わったのち、ステージでは、佐渡市から駆けつけている鬼太鼓の演舞が始まった。

 

今年の太鼓集団は、吉井・大和地区の鬼太鼓です。

 佐渡島内には、100を超える鬼太鼓集団があり、それぞれ演舞が異なります。先日あらかわ佐渡おけさ祭りで紹介した鬼太鼓と比較してみていただければ…。

 首都圏在住の有志で活躍している若波会の佐渡民謡踊りの披露が始まった。

 

 

地方の人が少ないと思ったら、三味線の二人は、テントの中でした。霧雨が降り出したので、三味線保護のため と説明がありました。

 佐渡の芸能紹介が終了。

 しばらく休憩があったので、小生は、井澤国分寺市長、星野前市長等にお祝いの言葉を述べ、挨拶。

 佐渡物産品が展示されている場所に向かう。

姉妹都市佐渡市のテントが大きく見える。今年は、佐渡市新穂地区の「佐渡特選市場」がお酒や柿類、また国分寺水泳協会会員が応援して多くの佐渡物産品を販売していた。

 先ほどの鬼太鼓集団がこの一角で舞っていた。

しばらく、舞いを応援。テントで佐渡物産品をお土産に購入。

 友人と、佐渡の物産品販売テントの隣りで行われている農業祭会場を観てまわった。

 

国分寺地方で古代に行われていたもみ落としの実演。畳の上で乾いた稲を置き、このようなもので叩いてもみを落とすんだそう。

 

テント内では、地元でとれた食料品が数多く並び、販売していた。

 帰りにもう一度ステージ前を通ると、東京消防庁音楽隊の大勢の団員が演奏を始めていた。

東京消防庁音楽隊の演奏風景。

 公園内には、地元商工会が多くのテントを張って特産品等の販売をしていた。

霧雨が降り出してきているが多くの市民がテントの前に!!。

 毎年約8万人余の方々がこの祭りに足を運ぶそうですが、霧雨交じりの条件の悪い中、今年の人出は如何だったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
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