書 三人展は、今日が最終日。 ここ3~4日、日中35度前後という猛烈な暑さだったため、家から出るのを躊躇していたが、今日は、午後から曇り空となり、やや気温が抑えられたので、銀座に久しぶりに出かけた。
銀座四丁目交差点に向かって。時計台は相変わらず。
歩行者天国では、愛犬がそろってポーズをとっていた。
三人展の場所は、銀座四丁目から新橋方面に向かって2分ほどのかねまつホール5階。
会場内の雰囲気と各先生の作品を2~3紹介します。
原 奈緒美先生の作品を展示している一角。
以上2点が、特に気にいった原先生の作品。
柳先生が自分の作品の前で。
お客様に作品を説明している柳先生。印刻から上段の飾りまで、一つの木角で、張り合わせは一切ないとのこと。
どんぐりの飾りのついた印刻。素晴らしい表現作品だ。
ウン十万円で売却済み(先生の言)の作品。柳先生曰く「東京は、金持ちの人がいるんだね」。
柳先生の掛け軸。以前から篆刻の傍ら勉強していたとのこと。
弓納持先生の作品コーナー。
弓納持先生の作品。望「素直に正直に生きる そしてこころの美しい人と接したい」 小生も常々心している言葉である。
3年ぶりの三人展に伺い感じたことは、「趣味をもって人生を生き抜くことは、苦労も多いことだろうが、達成した暁には明るく素晴らしいものが待っている」。 柳さんの表情を見て 「立派だなあ」 と思わず頭をよぎった。