新潟県出身の３人による「三人展」が銀座かねまつホールで２４日まで開催されている。
開催日 ８月２１日～２４日（日）、ＡＭ１１：００～ＰＭ６：００
場 所 中央区銀座６-９-９ 銀座かねまつホール ５階
三人の方はそれぞれの部門で素晴らしい作品を残しています。
それぞれの経歴を拝見しますと、日展に常時入選するなど大変な方たちです。
○ 原 奈緒美 「かな」の大家 （社）日展会友 、読売書法会理事 、「かなフォーラム」主宰 等 （新潟県出身）
○ 柳 濤雪 「篆刻」の大家 （社）日展会友 、読売書法常務理事 、尚古文会代表 （新潟県佐渡市出身）
○ 弓納持太無 「漢字」の大家 （社）日展会友 、読売書法会理事 、（新潟県上越市出身）
柳 濤雪さんは、佐渡市赤泊出身。昭和３２年７月に開催された全国学校書道連盟主催全国学生競書大会で芸術院努力賞を受賞（佐渡高等学校百年史より）するなど、若い時から「書」に頭角を現していました。
大学卒業後しばらく会社勤め。篆刻の道を志し、現在、日展特選２回、入選十数回と素晴らしい実績を残し、自ら尚古文会を主宰の傍ら朝日カルチャーの講師を務めています。
ぜひ、会場まで足を運び、ご三人の作品を鑑賞してください。
（柳さんは、２３日（土曜日）午前中は、会場を留守にしますが、その他は会場にいますとのこと）
