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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

写真でめぐる競走馬オグリキャップ 「 名馬の流儀 」

2017-02-13 16:33:25 | 競馬・ボート












笠松時代の予想紙







高松宮記念優勝時のパドック ( 中京競馬場にて )






 「 天才野武士 」  オグリキャップ 



東海公営で十二戦十勝 二着二回と
鳴り物入りで中央へ
初戦のペガサスは不安でいっぱいも
直線グーンと加速して
ラガーブラックを抜き去った
お世辞にも決して綺麗と言えない馬体は
まるでドブネズミみたいに汚れて見えた
荒削りながら闘志あふれる走りから
宮本武蔵を思わせる

ニュジーランドトロフィーで
鞭を持ち替えただけの反応は
天才的なものがある
それでいてクラシック未登録は
なんとも惜しい存在も
これがなかなか絵になって
天才野武士を作り出す












 「 神話ふたたび 」  オグリキャップ 



毎日王冠で
胸がつまるような激戦を演じた
オグリキャップ

将軍メジロアルダン
荒武者イナリワンと叩き合い
その渋太い走りは宮本武蔵の櫂のよう
力まかせにブッタ斬る凄まじいまでの闘志は
見ている者を魅了する

この日
西では京都大賞典を勝って名乗りを上げた
佐々木小次郎を思わせる
スーパークリーク
息の長いシャープな走りは
鞍上の武豊とマッチして
爽やかなイメージを醸し出す








同じ芦毛のタマモクロスと1、2着だった1988年 秋の天皇賞






 「 白い天皇賞 」   タマモとオグリ 



前を見ながら
そしてその速さを計りながら
自信を持って進んだオグリと河内
スタートをポンと出て
二番手につけた南井は
後ろから来る馬の音を聞きながら
気配をその背に感じながら進んだ
人気になった芦毛二頭の叩き合いは
直線 来るのを待って追ったタマモクロス
猛烈に追い上げその惰性で
一気に抜こうとするオグリキャップ

火の出るようなデッドヒートを演じた
史上まれにみるマッチレースは
ファンをうならせた

ここに天皇賞春秋連覇の馬あり
その名は おごることなかれ
タマモクロス







外国馬を相手に3着と健闘した1988年のジャパンカップ








ハイセイコーの増沢末夫が手綱を取った1990年 秋の天皇賞








引退レースの有馬記念で勝利したオグリキャップと武 豊








引退式のパドックにて





 「 感動の美 」 オグリキャップ 



想えば
涙したのは
悲しい馬ばかり
ハマノパレード
キシュウローレル
テンポイント
そして
サクラスターオーと・・・

だけどオグリは違う
いまオグリキャップは
悲しい涙ではなく
感動の涙を誘う

脈打つ感動をボクらに残して
ターフを去る







笠松時代の主戦騎手だった安藤勝己を背に笠松に凱旋したオグリキャップ









笠松から中央のチューリップ賞に参戦したオグリの妹オグリホワイト








種牡馬になったオグリキャップ







オグリキャップの初仔となったオグリワン








2010.7.4のスポーツ新聞には オグリの死を大きく報じた






父 ダンシングキャップ
母 ホワイトナルビー
生年月日  / 1985年3月27日
調教師  / 瀬戸口勉 (栗東)
馬主  / 近藤俊典
生産者  / 稲葉不奈男
産地  / 三石町
中央獲得賞金  / 88,830.0万円
地方獲得賞金  / 2,281.0万円
通算成績  / 32戦22勝 [22-6-1-3]
主な勝鞍  / 有馬記念(G1)



今夜10時25分からNHKのプロフェッショナルという番組で、
競走馬オグリキャップ 「 名馬の流儀 」 が放送される。
そのことを知って、急きょオグリキャップの写真を探したが、
あちこちのアルバムに紛れ込んでなかなか探し出せなくて、
以前出版した本に使用した写真などを使い回しにしたので、
サイズや色が釣り合わないと思うが、
そこのところは、ご了承願いたい。


中央初戦のペガサスステークスを観て、
とにかくその強さもだが、
宮本武蔵のような走りに心を鷲掴みにされてしまった。
ハイセイコーの時もそうだったが、
地方出身馬が中央競馬で勝ち続けることに、
地方出身者として勇気を貰った。
そして、魂の走りが多くのファンを魅了したオグリキャップだった。



長崎県的山大島  「 馬ノ頭鼻灯台 」

2017-02-13 13:13:13 | 長崎の灯台











































灯台表番号 / 6205
ふりがな / うまのかしらはなとうだい
標識名称 / 馬ノ頭鼻灯台
所在地 / 長崎県平戸市 ( 的山大島・馬ノ頭鼻 )
北緯 / 33-28-22
東経 / 129-29-51
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎5秒に1閃光
光度 / 実効光度25カンデラ 
光達距離 / 閃光3.5海里
地上~頂部の高さ / 9.32m
平均水面上~灯火の高さ / 45.5m 
地上~灯火の高さ / 9.1m
業務開始年月日 / 昭和50年3月29日
現用灯器 / LED灯器 ( Ⅱ型白 )


この馬ノ頭鼻灯台は、馬が首を右に曲げたように見えることからその名がついた鼻である。
ここは、的山大島の中でも特に風光明媚な場所で、そこに立つ灯台である。
ここまでアシスト自転車で来たが、行きも帰りも坂道の勾配がきつくて、
酸欠状態で心が折れて、曲り鼻灯台まで行く気になれなかった。


我が家の山茶花  「 今年の山茶花は多くの花をつけた 」

2017-02-13 08:13:13 | 花・鳥・虫・魚・猫






















 山茶花の花言葉 

『 困難に打ち克つ 』 『 ひたむきさ 』 『 理想の恋 』

花の色別の花言葉
赤  :  謙譲 / あなたがもっとも美しい
白  :  愛嬌 / あなたは私の愛を退ける
ピンク  :  永遠の愛

「 困難に打ち克つ 」 「 ひたむきさ 」 という
山茶花全般の花言葉の由来は、
寒さが強まる過酷な季節にも負けずに
花を咲かせる姿に由来している。
赤い山茶花の花言葉である 「 謙譲 」 は、
控えめで、どこか寂しげな花姿にちなんでつけられている。



第9位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 人気のブログ 」

2017-02-13 06:00:16 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝の月は西の空にまん丸くあり、
あたりを明るく照らしていた。

予報では最低気温が0度くらいと言っていたが・・・
強くはなかったが冷たい北風が露出した肌を刺して、
体感温度はそれ以上に低く感じた。
路傍の畦に足を踏み入れると、
霜で固くなった雑草がパリパリと音を立てて潰れた。

週末に降った雪も止んで、
しばらく雪は降らないようだし、
水道管など無事で何よりだった。
そんなことを思う今日の順位は9位で、
ラッキーポイントは、
「 人気のブログ 」 である。

余計な一言でアタフタ・・・
目上の人には黙って正解!


長崎県五島市  「 福江港桟橋 」

2017-02-13 00:39:47 | 船 ・ フェリー ・ 港



























五島列島福江島の玄関口福江港
この港に着く度に
これから行く
未だ観ぬ教会や灯台を思うと
ワクワクさせた