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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

「 結構毛だらけ 猫灰だらけ 近頃町じゅう野良猫だらけ 」

2017-02-22 22:22:22 | 花・鳥・虫・魚・猫












熊本県大矢野町にある 「 どらねこ 」
























宮若市にある 「 追い出し猫 」 のバス停








バス停の裏にある猫を供養した 「 猫 塚 」














追い出し猫は、以下の話に基づき誕生した。
「 400年以上昔、宮若市 ( 旧若宮町 ) に西福寺というお寺がありました。
そこに住む和尚さんは、猫をたいそう可愛がっていた。
あるとき、その寺に大ねずみが住み着き、
大暴れして和尚さんはとても困っていました。
これを見かねた和尚さんの飼い猫は、何百匹もの仲間の猫を集め、
その大ねずみと長い時間戦い、とうとう退治しました。
しかし、力尽きた飼い猫や仲間の猫もみんな死んでしまいました。
哀れんだ和尚さんは、猫塚を作って、丁寧に供養しました。 」

現在でも、その猫塚は残っており、猫塚公園として整備されている。
なお、現在西福寺は宮若市に隣接する宗像市野坂にある。






田川市夏吉にあった 「 大きな招き猫 」





昔は、野良犬を見かけたが、
ジェンナーが発見した狂犬病対策の措置として捕獲され、
今ではすっかり見かけなくなった。
それに反して、
野良猫が町中を我が物顔で闊歩している。
まさに 「 結構毛だらけ猫灰だらけ近頃町じゅう野良猫だらけ 」である。

犬好きにとっては寂しい限りである。



沖縄のおでんが最高さぁ~

2017-02-22 16:41:37 | お題



とろっとろに煮込まれたテビチの味がしみたおでんの盛り合わせ










テビチの他に、レタス・大根・しいたけ・昆布・ちくわ・厚揚げ などが入っている








行きつけの 「 ゆんたく家 」















ターンム ( 田芋 ) で作ったドゥルワカシーで飲む咲元は最高さぁ~





















おでんはこの時期によく食べるが、
おでんと言えば、ウチナーのおでんであろう。
南国の沖縄でおでん?と思われる人も多いと思うが、
実はウチナーでは、おでんやぜんざいなどはソウルフードとなっている。

とろっとろに煮込んだテビチの味が染み込んだおでんは絶品である。
これを肴に飲むと泡盛が進むさぁ~

未だ沖縄でおでんを食べたことがない方は是非ともおすすめします。
ちなみに 「 おでんの盛り合わせ 」 は、店にもよるけど1000円くらいです。

そうそう、お題の好きな具材だが、
糸コン ・ 厚揚げ ・ スジなど・・・
だけど、出汁とタレが良ければどれも美味しい。



長崎県松浦市福島  「 寺山団助妻女の墓 」

2017-02-22 10:58:19 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )





















寺山団助妻女の墓は、福島の鍋串免字坪川にある。

天正17年(1589)7月10日、志佐勢の夜襲を受け、
夫の命により、落ちのびようとした体月妙用 ( 釈名 ) は、
侍女とともに追手にかかり、この地で悲愴な最期を遂げた。

身にそれぞれ五カ所と三カ所の傷を負った主従は、
墓に五カ所、三カ所の傷をつけて葬ってほしいと言って息絶えたという。
その後、夜な夜な悲痛な声が聞こえたというので、
村人はここを 「 夜泣越 」 ヤナンゴと言った。



第12位 みずがめ座 今日のラッキーアドバイス 「 サイズの合う服を着る 」

2017-02-22 06:00:23 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝もいつものように散歩に出ると、
東南東に移動した三日月が中空にあり、
降霜がフロントガラスや田んぼの畦を白く薄化粧していたが、
風が無いぶん寒くは感じなかった。

昨日、久し振りに現場に出たら汗をかいた。
暖かいこともあったが、
カラダを動かすとエネルギーを燃焼させるので温まる。
久し振りの肉体労働だったので、
風呂から上がって入念にストレッチとマッサージをして寝たが、
今朝はカラダのあちこちがバリバリ強張っていた。
そんな今日の順位は12位で、
ラッキーアドバイスは、
「 サイズの合う服を着る 」 である。

直感頼りで行動して痛い目に遭いそう!
断言はNGだぞ!客観的な言動を意識しよう。

そうそう、ちなみにラッキーパーソンは、
「 声の大きい人 」 である。


長崎県松浦市福島  「 寺山団助の碑 」

2017-02-22 01:58:39 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )






















松浦党の一族、志佐純意の重臣で、
福島の押役として鍋串に居城していた寺山団助は、
天正17年7月10日、ざん言を信じた志佐純意に急襲され滅亡した。
寺山団助公の墓に隣接する寺山団助公の碑は、
その寺山団助公の霊を慰めるため
昭和47年10月15日に当時の福島町の手で建立されたものである。


所在地  / 長崎県松浦市福島町原免