旧蔵内邸の玄関
大玄関間
入り口の門
土間や腰壁には大理石をふんだんに用いている
上がり框
大玄関間の家紋入りの照明だけ家紋の三つ巴が逆になっている
天井には屋久杉が使われている
福岡県築上町にある国登録文化財の 「 旧蔵内邸 」 を随時紹介して行きたいと思っている。
第一回の今回は、 「 大玄関間 」 である。
大玄関間は、土間と玄関間で15坪もあり、炭坑主住宅では最大規模である。
土間や腰壁には大理石がふんだんに用いられており、
天井には屋久杉の無垢物が使われている。
また、豪華な照明には蔵内家の家紋の “ 三つ巴 ” が入っているが、
何故か?この大玄関間の照明の家紋だけは、三つ巴が逆になっている。