5月25日
芝居マニア(週末はマチネも含め4本見る時もある)というマスタリングエンジニアの小島君(ジャックスのデビュー40周年記念のボックスセットは彼にやってもらいました)がいちばん好きな劇団だというKAKUTAの「ひとよ」という舞台を見に、下北スズナリ。
設定は酒乱でDVの夫を子供のために轢き殺すタクシー運転会社経営の妻。15年を経て出所した彼女が家庭に帰ってきて起こる諸々。
確かに小島君が絶賛するだけの事はありますね。
芝居でしか表現出来ないです。
登場人物がややこしいので、小説ではキャラの書き分けが出来ないです。
映画では無駄とされるような演出や設定が、その舞台には必要不可欠になっている(謎のアジア人とか)
同行した大熊は父親がアルコール依存症だった事もあり感情移入して、大感動。
今年のエンタメベスト!これから公演全部見に行きます!との事でした。
東芝EMI 時代の大先輩達の飲み会に遅れて参加
僕が一番下っ端の飲み会なんてなかなかないですが、皆さん、それなりの地位なんですが、今だから言えるやらかし話が最高でした。
でも自分は今でもやらしてますから、どうんなんでしょうか。
5月26日
無責任呑みにまで来てくれる営業熱心なSMTM生命のFJWRちゃんに30年間月額1600円のガン保険しか入ってないんで保険の事を色々聞いてみる。
生命保険とか趣味嗜好が反映されないので良い悪いが数値化出来るものですよね。
でも全ての保険を比較検討なんて面倒で出来ないじゃないですか。
だから20代の彼女みたいな「音楽好きです」で下北ビレバンに居そうみたいな子がレコード会社に送り込まれるんでしょうね。
良く分かんないけども、その子が可愛いから、その保険にしようという理由は、全てが可視化、数値化、対象化されていく世界においては、
残されるべき価値観だと思います。
でもまだ入るかどうかは決めてませんけど
イチジクのライブでチェルシーホテル
大森靖子以降のメンヘラ女子系ですが、確信犯的なのが良いと思います。
PIXIES,SONIC YOUTHを商業的にカスタムしたのがNIRVANA,PERL JAMと言われるんですが、
そうしてて音楽は進化と大衆性を備えていくのだと思います。
NUMBER GIRLがあってアジカン、さらにカナブーンになるわけですからね
5月27日
寺嶋由芙ちゃんの聖誕祭の打ち合わせ。これはただのライブじゃないですからね。色々考えます
聖誕祭の参加したい人がチケが取れないと他界(ドル用語でいうファン離れ)を起こすというのでキャパの設定も難しいです。
寺嶋由芙ちゃんでWEBマガジン VICEの取材で北参道。
フリーペーパーだった時代は ドラッグ、テロ、エロ、宗教、変態、辺境アートとかなりのぶっ飛んだ記事で有名で、僕も何冊か今も持ってます。
編集部にファンの女の子(リリリベにお客さんとして来てくれました)がいてくれて取材してもらい事になりました。
記事はこちらです
http://jp.vice.com/program/vice-com-original-program/16126
インタビュアーは元オルタナ系ロックのマニアックなレコード店ワルシャワ(Art-SchoolのMVもそこで撮りました)の店長だった小林さん
初耳だったのですが夫婦でメロン記念日(初めてクラウドサーフが起きたアイドル)にはまってた時期もあったそうです。
アイドルに全く興味がないであろうVICEの読者にも伝わる アイドルとはどういうものかというのが分かりやすく伝わる記事かと思います。
たまには美味しいもの食べたほうがいいよという事で某ミュージシャンを誘い赤坂見附のスウェーデン料理のバイキング。
バイキング料理というのは日本では自分で料理を取りに行く食べ方全般を指すけれど、本来はスウェーデン料理が
このスタイルでサーブされるので スウェーデン=バイキング という事で日本でだけバイキングという食事スタイルの名前が定着したそうです。
さすが食べログ3、5
チョウザメじゃないキャビアとか、もっと高い食材の料理もあったのですが
でも一番美味しかったのはニシンのマヨネーズ和えみたいなのとポテトグラタンみたいなものでした。
2軒目は赤坂の隠れ家風バーWhite Label「ちなみにここにある一番高い酒なんですか?」と聞いたら1杯7500円のバーボンだそうです。
3人で良い感じ酔っ払い終電逃しました。
5月28日
ヘンショクリュウのマスタリングで 赤坂分室。
ここの渡辺君はあんまり音いじらないんですがCDになって聞くと良い感じという不思議なマスタリング(賞も取ってます)
予定より早く終わったので 完成の乾杯 あいかわらずドラムの奥村大爆発が最高です。あまりに面白いので今度ツイキャスしたいと思います。
赤い公園のワンマンライブをスタジオコースト。夏ソングをふたりでハモったり、
予定調和にならないライブは見るたびに予想を裏切り、期待に応えてくれますね
5月29日
ヘンショクリュウのジャケットの打ち合わせで下北沢のセントラル67。
木村さん真空管アンプ(多分30Kクラス)を始めかなりアナログの再生システムに投資してますね
ディアンジェロのセカンドを聞かせてもらったんですがさすがの音質。
でも事務所出てから、自分が持ってるのと同じ盤を聞かないと分からないですよね。
スパークスのプロバガンダが目に入ったので、今度行ったら聞かせて下さい。
ちなみにジャケの打ち合わせも奥村大爆発が良いアイディアをここでも出してくれました。
ヘンショクリュウのライブで新宿マーブル。
対バンがキャンセルになりメンバーはテンションガタ落ちだったんですが、いざ始まればアウェイでも客を引っ張ってく力がありますね。
1年後、2年後が舐めてたら実は彼ら化けちゃうかもです。
5月30日
某バンドを見に、渋谷ラッシュ。
オリジナリティーを目指すのか ポピュラリティーを目指すのか問題の段階でしたね
5月31日
映画「ジェームス・ブラウン」
これは楽しい。エレクトリックなダンス・ミュージックというのはここから始まったという事ですよね
友情の物語としても良かったです
寺嶋由芙ちゃんのビデオのフィッテイング ハナエちゃんやみこちゃんも来るそうです。
渋谷のGrimoire どちらかといえばヨーロピアンな古着なので普段の彼女とテイストは違うのですが、それはそれで可愛さしかなかったです。
そのフィッテイングだけでMV出来たなぁと後から思いました
この名盤を僕のブログの読者で、まさか聞いてない人いないと思いますが、万が一のために貼っておきますね
定期の宣伝です。宝くじで5000円当たった!とかあれば是非お買い上げ下さい
芝居マニア(週末はマチネも含め4本見る時もある)というマスタリングエンジニアの小島君(ジャックスのデビュー40周年記念のボックスセットは彼にやってもらいました)がいちばん好きな劇団だというKAKUTAの「ひとよ」という舞台を見に、下北スズナリ。
設定は酒乱でDVの夫を子供のために轢き殺すタクシー運転会社経営の妻。15年を経て出所した彼女が家庭に帰ってきて起こる諸々。
確かに小島君が絶賛するだけの事はありますね。
芝居でしか表現出来ないです。
登場人物がややこしいので、小説ではキャラの書き分けが出来ないです。
映画では無駄とされるような演出や設定が、その舞台には必要不可欠になっている(謎のアジア人とか)
同行した大熊は父親がアルコール依存症だった事もあり感情移入して、大感動。
今年のエンタメベスト!これから公演全部見に行きます!との事でした。
東芝EMI 時代の大先輩達の飲み会に遅れて参加
僕が一番下っ端の飲み会なんてなかなかないですが、皆さん、それなりの地位なんですが、今だから言えるやらかし話が最高でした。
でも自分は今でもやらしてますから、どうんなんでしょうか。
5月26日
無責任呑みにまで来てくれる営業熱心なSMTM生命のFJWRちゃんに30年間月額1600円のガン保険しか入ってないんで保険の事を色々聞いてみる。
生命保険とか趣味嗜好が反映されないので良い悪いが数値化出来るものですよね。
でも全ての保険を比較検討なんて面倒で出来ないじゃないですか。
だから20代の彼女みたいな「音楽好きです」で下北ビレバンに居そうみたいな子がレコード会社に送り込まれるんでしょうね。
良く分かんないけども、その子が可愛いから、その保険にしようという理由は、全てが可視化、数値化、対象化されていく世界においては、
残されるべき価値観だと思います。
でもまだ入るかどうかは決めてませんけど
イチジクのライブでチェルシーホテル
大森靖子以降のメンヘラ女子系ですが、確信犯的なのが良いと思います。
PIXIES,SONIC YOUTHを商業的にカスタムしたのがNIRVANA,PERL JAMと言われるんですが、
そうしてて音楽は進化と大衆性を備えていくのだと思います。
NUMBER GIRLがあってアジカン、さらにカナブーンになるわけですからね
5月27日
寺嶋由芙ちゃんの聖誕祭の打ち合わせ。これはただのライブじゃないですからね。色々考えます
聖誕祭の参加したい人がチケが取れないと他界(ドル用語でいうファン離れ)を起こすというのでキャパの設定も難しいです。
寺嶋由芙ちゃんでWEBマガジン VICEの取材で北参道。
フリーペーパーだった時代は ドラッグ、テロ、エロ、宗教、変態、辺境アートとかなりのぶっ飛んだ記事で有名で、僕も何冊か今も持ってます。
編集部にファンの女の子(リリリベにお客さんとして来てくれました)がいてくれて取材してもらい事になりました。
記事はこちらです
http://jp.vice.com/program/vice-com-original-program/16126
インタビュアーは元オルタナ系ロックのマニアックなレコード店ワルシャワ(Art-SchoolのMVもそこで撮りました)の店長だった小林さん
初耳だったのですが夫婦でメロン記念日(初めてクラウドサーフが起きたアイドル)にはまってた時期もあったそうです。
アイドルに全く興味がないであろうVICEの読者にも伝わる アイドルとはどういうものかというのが分かりやすく伝わる記事かと思います。
たまには美味しいもの食べたほうがいいよという事で某ミュージシャンを誘い赤坂見附のスウェーデン料理のバイキング。
バイキング料理というのは日本では自分で料理を取りに行く食べ方全般を指すけれど、本来はスウェーデン料理が
このスタイルでサーブされるので スウェーデン=バイキング という事で日本でだけバイキングという食事スタイルの名前が定着したそうです。
さすが食べログ3、5
チョウザメじゃないキャビアとか、もっと高い食材の料理もあったのですが
でも一番美味しかったのはニシンのマヨネーズ和えみたいなのとポテトグラタンみたいなものでした。
2軒目は赤坂の隠れ家風バーWhite Label「ちなみにここにある一番高い酒なんですか?」と聞いたら1杯7500円のバーボンだそうです。
3人で良い感じ酔っ払い終電逃しました。
5月28日
ヘンショクリュウのマスタリングで 赤坂分室。
ここの渡辺君はあんまり音いじらないんですがCDになって聞くと良い感じという不思議なマスタリング(賞も取ってます)
予定より早く終わったので 完成の乾杯 あいかわらずドラムの奥村大爆発が最高です。あまりに面白いので今度ツイキャスしたいと思います。
赤い公園のワンマンライブをスタジオコースト。夏ソングをふたりでハモったり、
予定調和にならないライブは見るたびに予想を裏切り、期待に応えてくれますね
5月29日
ヘンショクリュウのジャケットの打ち合わせで下北沢のセントラル67。
木村さん真空管アンプ(多分30Kクラス)を始めかなりアナログの再生システムに投資してますね
ディアンジェロのセカンドを聞かせてもらったんですがさすがの音質。
でも事務所出てから、自分が持ってるのと同じ盤を聞かないと分からないですよね。
スパークスのプロバガンダが目に入ったので、今度行ったら聞かせて下さい。
ちなみにジャケの打ち合わせも奥村大爆発が良いアイディアをここでも出してくれました。
ヘンショクリュウのライブで新宿マーブル。
対バンがキャンセルになりメンバーはテンションガタ落ちだったんですが、いざ始まればアウェイでも客を引っ張ってく力がありますね。
1年後、2年後が舐めてたら実は彼ら化けちゃうかもです。
5月30日
某バンドを見に、渋谷ラッシュ。
オリジナリティーを目指すのか ポピュラリティーを目指すのか問題の段階でしたね
5月31日
映画「ジェームス・ブラウン」
これは楽しい。エレクトリックなダンス・ミュージックというのはここから始まったという事ですよね
友情の物語としても良かったです
寺嶋由芙ちゃんのビデオのフィッテイング ハナエちゃんやみこちゃんも来るそうです。
渋谷のGrimoire どちらかといえばヨーロピアンな古着なので普段の彼女とテイストは違うのですが、それはそれで可愛さしかなかったです。
そのフィッテイングだけでMV出来たなぁと後から思いました
この名盤を僕のブログの読者で、まさか聞いてない人いないと思いますが、万が一のために貼っておきますね
猛烈リトミック(初回限定盤)(DVD付) | |
津野米咲,亀田誠治,嶋津央,蓮沼執太,蔦谷好位置 | |
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加茂 啓太郎 | |
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