音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

私はカッパ見たんですby湯川潮音

2013年06月17日 | 音楽
6月10日

会社員的な打ち合わせと、クリエィティブな打ち合わせ
社内のアニメ関連の部署の方と飲み会、ドルオタの人も来て良い感じなオタノミ。

部下の大熊はアニメを話せる、僕はアイドルの事を仕事で話せる人が出来たのは会社が統合されて嬉しかった事のひとつですね。

3軒目は女の子は地球の事を知らないアンドロイドで、お客さんは彼女たちに地球の事を教えるという
飲み込みづらい設定の赤坂のアンドロイドカフェ行ったんですが、ラストオーダー間に合いませんでした。

残念


6月11日

佐々木萌ちゃんの歌いれで下北沢と三茶の間にあるhmcスタジオ。

最初は藤原ヒロシさんのプライベートスタジオで作られたそうで、オシャレな感じです。

某有名ドラマーが音良いとお墨付きなら問題ないでしょう

3曲コーラスも録りました。順調

彼女がタイ料理店好きというので下北バーンキラオ。

メニューにカタカナで料理のタイ語の発音が書いてあるんですが、それ読んでも多分全く伝わらないと思うんですけどね。

食器がプラスチックというのもタイ・スタイルなんですかね。でもコスパは良いと思います。


6月12日

MTG3本

GOOD BYE APRILのラッシーとディレクターのスージーと六本木ヒルズで食事
色々見えてきたかも

途中抜けて ふぇのたすのライブでスーパーデラックス。DJセットでドラムはパッドでスタンディングスタイル。
ヤマモト君もギターは持たず、i-padからオケをDJスタイルで出す感じ、新しいです。

音楽の進化のベクトルというのは誰でも簡単に出来るという方向に向かってるのだから、これは正しいです。

ボーカルのミコちゃん。20歳で飲み過ぎで禁酒って先が思いやられるかも

食事会に戻って閉店まで、色々話す

6月13日
10年以上に前、17歳の時にデモを送ってくれたKOHKI君。彼は僕がディレクターでインディーズから1枚(ジャケのデザインは宇川直弘)
色々あってソニーから何枚か作品を出したのですが、その後、ベルリンに渡り音楽修行。FBで偶然つながり、11年ぶりに会う事に。

28歳、自由系のミュージシャンになっていました。サポート、実家(長野)のスタジオでエンジニアやアレンジの仕事などをしているそうです。

当時、電車にも乗った事のない田舎の子だったのになんかびっくりすぎた。

でも当時から才能あるなぁと思ってたのでこうして活動してくれてるのは嬉しいですよ。

新宿ロフトに新生 タルトタタンを見に行く。メンバーは変わるのに音楽性は変わらないというのは面白いですよね

打ち上げも残ってアカシックのメンバーや劔くんと話す

6月14日
打ち合わせ、拙著の直しなど

劇団、男子はだまってなさいよ を下北沢本多劇場に見に行く

実は朝、チケットをチェックしたら10日のでした。ショック、こんな事は人生初めて

悔しいので当日券で行ったので2枚分の12500円ですよ。

でも入ったら宮藤官九郎さんいて挨拶出来たのでもう来たかいあったかも。

彼とは20年近い知り合いなんです。それと舞台、ライブ、飲み屋などで本当に偶然に会います

誰でもいますよね。なぜか偶然に会う人って

僕の場合、もうひとり偶然に良く会う人はポリシックスの林君、飲み屋、電車の中、果てはテキサスのライブ会場でも会いました。

宮藤さんにあまちゃん毎朝2回は見てますって言いそびれました。残念

舞台は荒川良々とか出ていて、それなりには面白いんですけど、大人計画や宮藤さんがいかにずば抜けてるかが逆に分かるんですよね。

6月15日
BaseBallBear1の日比谷野音のワンマンライブ

きっちりソールドアウトは素晴らしい

ヒット曲に頼らずに自分たちの成長を聞かせる新曲も織り交ぜたセットリストも素晴らしい

ロックバンドとして成長を止めてないです

インターンという名のただ働きでベボベファンのSBZKちゃん 
SMAの徳留さん紹介したら「あの、ハムちゃんさんですか?」
日本語としておかしくないですか。(ちなみにハムちゃんは僕が名付けました。理由は映画ハムナプトラに出てきそうなキャラだから)

もうXXXXなんていう紹介はしませんから、訴えないでくださいね

6月16日
映画「スプリング ブレイカーズ」前半は良いけれど後半はいくら映画でも、それはないだろうというリアリティライン超え過ぎかも。
映画の宣伝がアメリカの青春ドラマ的な感じなので、高校生女子グループなどちらほら。監督ハーモニー コリンですよ
後味悪いに決まってるじゃないですか。

映画ってこんな映画じゃないのにっていう宣伝方法良くありますよね。こういうのってクレームの対象にならないのが僕は良いと思います。

それでテレビドラマと映画は違うという事に出会い、映画の魅力にはまる人が出てきますからね

ポニーテイルスクライムのワンマンライブで学芸大学メイプルハウス
高校2年から3年間彼ら見てますが、クリフハンガーのように少しづつだけれど下がらず登って来るんです。

いわゆるギターロックなので競争率高いです。それでも何とかここまで来ました。

今まで見たライブ一番良かったです

でも、これでやっと登るべき山の入り口に立てたという感じですね。がんばれ


持ってたいCDというのはこれぐらいしないと行けないと思います。なくならないうちに是非
THE CUT (初回生産限定盤)
クリエーター情報なし
EMI Records Japan