音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

顔が似てるカップルは上手くいくらしいです

2012年04月30日 | Weblog
4月23日
企画書書いたり、原稿書いたり デスクワーク

映画『サイタマノラッパー3 ロードサイドの逃亡者』を見る。
1は最高、2も面白い。
3は映画としてのルックは上がってるけれど、後半に行くとスピード・ダウン。
コメディ・シーンがシリアス・シーンと齟齬が悪いんですかね。

でも最大の問題は途中でネタバレになってしまい、そうなるんだろうなと思ったら、そういうエンディングになった事。

マイティーが必死で逃げる所、しょぼい同棲シーン、フード理論的なブロッコリーの使い方。
良い所はいっぱいあるのに残念でした。

でも見るべき映画であるのは確かです。

4月24日
年に1回の全社員集会

今年の反省と来年の目標を発表するわけです

でも今期会社は予算達成で良かったです

社員懇親会。こういう時は寿司桶の前に座るべきですね

帰りが同じのSHMAZ君と渋谷のん兵衛横丁のゴシック&キッチュなバー。ピアノでジントニックで酩酊

4月25日

新人コンベンションで配るCDのマスタリングでEMIマスタリング。
マスタリング・スタジオというのは、一番良い音で聴ける場所なんで好きなんです。

KUMAMIのライブで渋谷gee ge。ここのピアノは良い音します

ブッキングの芸人でもある鉄平ちゃんから奈良の新人の女性SSWを紹介してもらう、かなり良かった。

KUMAMIとおなじみミリバールで終電まで
業界、未だにそんな話があるんだというような話など


4月26日
ミーティングや企画書書いたり、イベントの件で関係各位に連絡したり
the peggiesのメンバーが会社に遊びに来たので,色んなアーティストの秘蔵写真を見せてあげたりする。

夜はCINRA主催の月一恒例のフリーライブで渋谷ネスト。

平賀さち枝はライブ2回目。この昭和感がたまらないです
曽我部恵一はエンケンさんの提唱する純音楽家の殿堂入り

4月27日
ライブのタイムテーブル変更したり、企画書書いたり、デモ聞いたり雑務、データまとめたり、外付けハードディスクが死んで泣いたりする。
ジムに寄って帰宅

4月28日
GOOD BYE APRILのワンマンライブが下北沢ガレージ。ソールドアウト!!
初ライブが2010年11月だから約1年半で、ここまで来たのは順調だと思います。
エンちゃんのMCが暴走したり、演出が企画倒れだったり、演奏の細かいミスが目立ったりとかありましたが、前回のワンマンよりは確実に成長してるのは確か。
お客さんの手がだんだん上がるようになってきたのも、伸びてくるバンドの兆候ですね。

新曲が出るたびにミュージック・ステーションに出るレベルの女性シンガーソングライターが何故か見に来てくれてびっくり!

川崎の打ち上げを仕切らせようと思ったらぐだぐだでしたね

まず新人は打ち上げを仕切れるかが第一関門ですからね

4月29日
田中茉裕ちゃんのライブリハでLDKスタジオ
ドラム入れて3回目。やっと形になってきました。
彼女クラシック・ピアノなのでロック&ポップスの基本の同じテンポで演奏する
という事をまず理解しないとなんですよね

それと意外にドラムのパターンにこだわるが強いのですが、ベードラが何と呼ぶかも分かった無かったので、指定も「森の小人みたいな感じに」とか抽象的で大変。
何とかなりました。庄司君どうもです
本番楽しみ

映画「ドライヴ」オープニングのカーチェイスは「これは新しいかも」と思ったんですが、だんだんありがちな設定でしたね。
やはり何でもそうですけど、「予想は裏切り、期待に応える」がないとダメですね
音楽が80エレクトロがメインでカッコ良かったのでニューオーダーが聴きたくなり
ワイン飲んでアナログ聴いて盛り上がってたらソファーで寝落ちしてました



今週ゲットしたもの

我ら、時/小沢健二(BOX SET)
CDは意味不明な部分はありますが、天才ですからね。思わずぐっと来るとこも多々ありました。

でも、このこだわり感は持ってるだけで嬉しくなるレベルはマックスですね

夜明けと未来と未来の形/THE COLLECTORS(CD) 彼らにしてはアレンジも曲調もソフト・ロック寄りな作品ですね。
「愛しているというより気に入っている」良いフレーズですよね