音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

はしゃぎ過ぎの「はしゃぎ」ってナに?

2009年02月14日 | Weblog
劇団「鹿殺し」を見に行く。
1年位前にも、この劇団見たのですが、
良く考えられてはいるのですが、個人的には、もう少しテレビでは見れない笑いが欲しいです。ポツドールとかイキウメとか重くて人生のサガとは何?みたいなのが今の小劇場の流行なんでしょうか?
15年前に大人計画を始めて見た感動を超える物はなかなかないです。

服のデザイナーのeriちゃんの誕生日でセレブなカラオケ。結婚式みたいにコースのメニュー・リストが置いてありました。
知り合いが全然来てなくて激アウェイだったんですが、盛り上げましたよ。
喜んでいただいたようなので何よりです。

大塚の新しいライブハウスDEEPAというのを見に行く。
300人キャパ、ライブ・エリアとバー・エリアが分かれているのも理想的です。
4月29日にイベントをやる事に決める。詳しくはまたここで。
路面電車に福岡から来たDIEちゃんは感動。

カナダのSSW,ルイス・フューレイ奇跡の初来日をレココレで知る。
ソロは多分70年代に3枚。90年代以降は情報ないです。

例えればルー・リード・ミーツ・ゲンズブールみたいな感じでしょうか。これほど甘美で退廃感のある音楽はあまり知りません。

さらに僕が人生2番目に感動(1番は84年U2渋谷公会堂)したライブは94年のREVILLOSの新宿アンテイノックの来日公演なんですが、その前身バンドREZZILOS(ギタリストが違うだけで何も変わりません)がこれも奇跡の初来日。
B52's・ミーツ・ラモーンズ見たいな感じです。

どちらもアナログでしか聴きません。

これでCaptain Beyondがメンバーはともあれ来てくれれば言う事ないです
(駄盤のサードもリマスター出ましたね。でも買わないと、写真は初CD化で音悪すぎ)音楽的には第一期ディープ・パープル・ミーツ・アイアン・バラフライ+ジョニー・ウィンター・グループ(というか、そのメンバー、菊池成孔さんが言うところのイメージだけで現地の音楽(彼らの場合は「宇宙」)を作るタイプの音楽家です。

某人気バンドの方に、自分の昔の仕事のコレクションを開陳してを喜んでくれていただき嬉しいかぎりです。
彼らがライブで日本のパンク・アンセム「The End」をカバーしてたなんて初めて聞きました。色んなDNA。