音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

本当にすいません

2007年11月01日 | Weblog
昨日2時くらいにブログあげて9時に起きて携帯みたら「ブログの情報が間違ってるので下げてください」というメイルや留守電が4つくらいあって、自己嫌悪。
本当にすいません。でもチェック早すぎでびっくりです。
酔っ払いブログ禁止です。

島村智才さんのデモをライト・スタジオにプロツールズ持込録って良い感じ「リバー」は名曲です。

相対性理論の打ち合わせ。
ボーカルのマルちゃんがタバコが目の健康に害があるというので
彼女が居る場所は禁煙に。素晴らしい。
タバコ吸うのは政府の陰謀に踊らされて自分の健康を失い、子供や家族にも悪影響を与えるのに、吸う意味が分からない。(ちょっとマジ、でもタバコ吸わないのに肺がんの検査手術した僕としてはリアル)

フリペの取材で布袋寅奏のディレクター廣瀬君に取材。
あらためて布袋天才ですね。
森雪之丞さんのアルバムを布袋プロデュース、エンジニア、ZAKさんで作りました(名盤だと思うのですが、まったく売れませんでした(泣)


スカパー275Chで番組の打ち合わせ。
思いつきでバンバン色々変えてすいません。でもそっちの方が良いですよね。色々つながってきたかも。

フリペの締め切りが近づいて来たので取材のスケジュール調整やら広告やらが原稿やらが、だんだんばたばた。


でも映画「人のセックスを笑うな」の試写に行く。
監督の井口さんは湯川潮音がエンディング・テーマを担当した「何も起こらない系映画」の傑作「犬猫」の監督。

タイトルほどにはスキャンダラスではないです。むしろ青春甘酸っぱい系です。

蒼井優のファミレス長回しのモノローグ、観覧車でむずがるところ、ラブホのベッドで半切れで飛び跳ねるところ、
不意にキスされるところとか反則です。

永作博美はもっと評価されて良い役者だと思います。
松山ケンイチは、やぼったい不器用な二枚目をやらせると最高です。

エンディング・テーマをフィッシュマンズのカバーをHAKASE-SANとmari mariに担当させるなんて、事情通をうならせますね。


茂木健一郎と江村哲二の対談、音楽を「考える」は人は何故音楽を作るのか、
頭の中でぼやっと感じていた事が形になりました。
アーティストの皆さんは一読を

最後はどうなるんだろう?と思わせるのが良いPVだと思ってるんですが
BBBの「愛してる」のPVは傑作だな。何度も見る。