音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

過去が未来に

2007年10月10日 | Weblog
10月7日
マスドレのアー写の撮影で下北沢Basement Bar。ポップでカラフルな感じ、インディー・ロック界のパフュームで。
前身タトゥーのカメラマン菊池さんと車乗って信号無視の若者を睨むとマジでビビルので少し面白し。

マスドレとチョモランマトマトとでおなじみ渋谷B.Y.Gでメシ会&彼らが今後リリースしていくレーベル名の打ち合わせ。
チョモランマのメンバーとか色々考えてくれたのに意外な展開で僕がたまたま持っていた本からのの引用に、"xxxxxxx is more than apple"を目指します。

8日
松尾スズキ演出のミュージカル「キャバレー」を見に行く。
やっぱりオリジナルで見たかったです。離婚しないと書けない台詞とパンフにあったのは痛いです。
星野源君は役者として一段上がったと思いました。

映画「デス・プルーフ」のレイトショー。
カーチェイスのBGMにはブラス・ロック。
それはワインにチーズ、日本酒に刺身、ビールにソーセージ、焼酎に馬刺し的なマリアージュ。


9日
神戸の男性22歳のSSWに会う、その場でギター弾き語りで何曲か歌ってもらう。
本当に真剣に音楽を考え、客観的に自分を見ているので色々話す。頑張って欲しい。

日本のロック最メガレア盤(プレス10枚!)フリクションの前身バンド3/3の
再発CDを聞く。
パンクの前後でロックの何が変わったががフリクションと聴き比べると分かります。
ついでにこんなレア本&レア・アルバムも読みたくなり、聞きたくなり(少し自慢)しばし80年前後にトリップ。