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今年はゆっくりとしたスタートになった。お昼の散策を始める。最近届いた Le Point をぱらぱらと。ルネサンス特集の中に今日のタイトルがある。フランス語に新風を吹き込んだ5人を現代の言葉の専門家がコメントを加えている。彼らがこの言葉をどのように捉えているのか、その感触を得ようとして目を通す。その5人と評者は以下の面々。
フランソワ・ラブレー François Rabelais (vers 1494 – 9 avril 1553) :マルク・フュマロリ Marc Fumaroli
ジョアシャン・デュ・ベレー Joachim Du Bellay (1522 - 1er janvier 1560) :シャルル・ ダンツィック Charles Dantzig
ピエール・ド・ロンサール Pierre de Ronsard (septembre 1524 – nuit du 27 au 28 décembre 1585) :ジャン・ドルムソン Jean d'Ormesson
ミシェル・ド・モンテーニュ Michel de Montaigne (28 février 1533 - 13 septembre 1592) :アルベルト・マンゲル Alberto Manguel
テオドール・アグリッパ Théodore Agrippa d'Aubigné (8 février 1552 - 9 mai 1630) :ジャック・ピエール・アメット Jacques-Pierre Amette
この中で私が聞いたことのあるのは、ラブレー、ロンサール、モンテーニュの3人だけ (5人がどんな顔の持ち主かは名前をクリックすると見られます)。最後のアグリッパについては日本語の情報を得るのも難しそう。また彼らを論じる現代人5人の中でこのブログで取り上げたお陰で知っているのが3名。ラブレーのマルク・フュマロリ、デュ・ベレーのシャルル・ダンツィック、ロンサールのジャン・ドルムソン。
まだ時差ぼけが残っているようだ。彼らが現代からどのように見られているのか、明日以降にしたい。