野良猫のいない世界へ〜２

４月１９日（火）曇り

サビ猫サビちゃんを、出産後捕獲して避妊手術をさせたいと立ち上がった我が娘。
と、その前に、前回出産した子供達を飼っているという話のMさんに話を通したほうがいいのではと思い、老母に電話する。
はじめ、我が娘が話に行くと言ったのだが、Mさんもいきなり知らない小娘から唐突に話されてもキョトンだろう。
ちなみにMさんは母と同い年と聞く。
ここは、老母の力を借りようではないか。
この「野良猫から地域猫へ計画」に乗り気でない老母であるが、話くらいはしてくれるだろう。
案の定、二つ返事で引き受けて、数時間後には電話くれる。
老母「たまたま、今、家の前でプールのお迎えを待ってたらMさんが通りかかったのよぉ。
それで話してみたら、拝むようにして『助かるわ、是非そうして！』って！
Mさんも、サビちゃんのお腹がまた大きくなって困ってたらしいの。
それで保健所に電話したら、殺処分だって言われて慌てて断って、そのままにしてるって言ってた。
だから、助かるって！」
よかった！これで計画を進められると思いながらもう少し詳しく聞こうとすると
老母「あ！Tさんが来た（←プール仲間）じゃあね！」

老母はその日からまた親戚のおうちへ介護のお手伝いに行き、実家は我が娘だけになった。
仕事を終えて、実家へ帰って行った娘から夜の９時ごろ電話がかかってくる。
娘「今、Mさんから電話がかかって来たの。」
聞くに、Mさん、昼間の猫の話をご主人にしたら怒られたと。だからおばあちゃんにお断りしてちょうだいと。
娘、驚いて「子猫が生まれた後に避妊手術をするのがダメなんですか？」
するとMさん「あ、殺すんじゃないの？昼間は、ハイハイって簡単に返事してしまったんだけど、お父さんからいくら野良猫でもそんなことしちゃダメだって怒られちゃって。殺すんじゃないのね、避妊手術するのね。そういうことならお願いします。」
一体どういう話しかたしたらそういう解釈になったんだ？？？
これが老人の会話なのか？
身贔屓でしっかりしていると思った我が母のせいなのか、はたまたシャンと背筋を伸ばしてグランドゴルフに勤しんでおられるMさんを過信し過ぎてたのか。
昼間の老母からの電話ではうまく伝わってると思ったのだが。
少なからずショックなワタクシ。
孫はドライに「高齢者あるあるだよ」

で、今日仕事が休みの娘と一緒に、Mさんちにもう一度説明をしに行ってみようということになる。
ワタクシ「うちの母の説明が拙くてご心配かけましたねえ。少し説明をさせてもらおうと思って来ました〜」
するとMさん「あたしより猫の面倒見ているN村さんに話してもらったほうがいいと思うのよ。あたしはすぐ忘れちゃうから！」
う〜む。昨日の話の齟齬はMさんに原因あるのか？そしてその自覚が少しあるのか？
道路隔てたお向かいさんちにワタクシ達を連れて行き、N村さん登場。
ワタクシの中で、この通りで一番の猫ばばあである。
確かに彼女に話をつけたほうが早い。
そして、サビちゃんのことはMさんもN村さんも気にかけていて、現に去年の夏にサビちゃんが生んだ（生まれたのは４匹と思ってたら５匹で、うち１匹は交通事故で死んじゃってあと1匹はいなくなった）3匹の子猫はN村さんがすでに自費で避妊手術をしていた！！！
猫ばばあの鑑だ。
しかし、サビちゃんだけは捕まえられなくて、困ってたという。
で、今回の計画を話すと捕獲の協力もしてくれるし、保護団体に連絡先を教えてもいいと言ってくれるし、いっきに話が進展した気がする。
もちろん、ワタクシも協力しますと、ワタクシの携帯番号も教えた。
あとは、娘が保護団体に今日の話をして、指示を仰ぐことになる。

気持ちが明るく前向きになれたワタクシ達、海の見える近くの公園でランチを食べ、偶然見つけたドラッグストアの閉店セールで爆買いし、大満足で帰宅。
ワタクシがチャリで家に帰り着くと同時に実家の娘からサビちゃんの写真（↑今日の一枚）が届く。
久しぶりに見るサビちゃんのお腹はいよいよ大きい。
小さな体で良く頑張りました。
子猫ちゃん達もサビちゃんにも幸せな未来が来ますように。

野良猫のいない世界へ〜１

４月１８日（月）曇り

昨年初夏の頃、実家の庭で身重のサビ猫（愛称サビちゃん）を見かけるようになり思わずエサをあげるようになってしまった。
生まれたら捕獲して避妊手術をしようと思っていた。
無事４匹生まれたようだったが、捕獲を察知したのか来なくなり、心配していたら、同じ班のMさんちの車庫で親子で寝そべってる姿を見かけるようになり寂しい気持ちになった。
老母情報によると、Mさんが飼うらしいとのこと。
まあMさんも猫飼ってるし、おそらくサビちゃんの子のパパだろうと思われるので、責任を感じられたのかなあと思っていた。
その後ワタクシは実家から引っ越したが、たまにサビちゃんを見かけては声をかけ、実家に来た時にはエサをあげてねと老母に頼んだ。
娘が東京から帰省し、実家に３ヶ月滞在している。
その間、サビちゃんとは何回か遭遇しエサをやってくれている。
そして・・・サビちゃんのお腹がまた大きくなる。
う〜む・・・Mさんの「飼う」は「エサをあげる」ということで、避妊手術をしたり、家の中（せめて家の敷地内）で飼うということでは無いのね。
あんなに小柄なサビちゃんが年に二回も出産するというだけで体の負担を思ってしまうし、生まれた子がまたそのうち身ごもったりするのでは？とまさにねずみ算式。
自然淘汰されるというのは間違った、昔の考えである。
車に轢かれて死んじゃったりするのは猫も不幸、轢いてしまった人も不幸だ。
辛い話なので口にも文にもしたく無いのだが、サビちゃんの子猫４匹のうち１匹は事故ですぐに死んでしまったと聞く。
毎日のようにMさんちの前を車で通るワタクシとしては、その轢いたのが自分だったかもしれないと思うとまぢで怖いしなんとかしてくれよと思う。

が、ワタクシ自身は何もしないでここまできた。
実家に顔を出したタイミングにサビちゃんと会えると、大喜びでエサをあげるくらいだった。
無責任なのはMさんと同じ。同罪だ。
そこで我が娘が立ち上がった。
保護団体を調べて、メールして、電話して・・・
しかし、保護団体も手一杯なのか、それともこういう持ち込み案件は好ましくないのか、冷ややかな対応だったり・・・
それでもめげずに訴えたのだが、最初の団体の方曰く・・・
「身重の母猫を捕獲して出産まで面倒見て、生まれた子猫は譲渡会に出すのはやぶさかではない。
しかし、子離れさせた後の母猫の対処が決まらないと一連の行動には出られない。
子猫の貰い手はあるが、人馴れしていない野良猫は譲渡会に出せないし、出産前後で数ヶ月確保していた母猫を地域に戻すことはできない。」
ワタクシとしては、避妊手術後、地域猫としてみんなで餌やりをして一代限りの命を見守るという形を考えていたのだが、妊娠している猫はそういかないらしい。
おばあちゃんを頼りたい娘と、面倒を押し付けられたくない老母、大ゲンカしたらしく、号泣しながら娘から電話来たり、なかなかの修羅場である。
ワタクシはワタクシで、今年１７歳の老猫イチのことを思うと、うちの中でサビちゃんを飼う（保護団体の人は、人馴れしたら譲渡会に出せるのでそれをやってくれというが、それは無理な話だ。）ことはできない。
毎日世話をしに行くからおばあちゃんちの縁側にサビちゃんを入れたケージを置かせてくれないかととお願いするも無理。
となると、出産後に捕獲して、避妊手術後、地域猫にという方向で相談してみようと別の保護団体に連絡を取る娘。
あちらはあちらで、腹立たしい問い合わせ等をたくさん受けてきたのであろう。
高圧的で厳しい（←やりとりのライン画面を見せてもらった。ワタクシだったら切れる）
少々キレた我が娘、電話で高圧には高圧で返したら、少し態度が軟化して優しくなったと言っていた。
なかなか強く賢く優しい娘だ（←いつも親バカなワタクシのスタンスは変わらない）
娘のおかげで、一歩進んだのは間違いない。
長くなるので、この話は〜２〜へ、つづく

今日の一枚は・・・
先日行った紫尾温泉街にいた穴熊。
野良猫もこんな感じで共存できないものかと思ってしまうワタクシはまだまだあまちゃん。
岩合さんも「猫のいる街は良い街」とおっしゃってるんだけどなあ。

憧れハンモック

４月１４日（木）曇り

子供の頃に夢見たものってたくさんある。
秘密基地
ツリーハウス
天蓋つきベッド（←これは、蚊帳で気分を味わった気になっていた・・・って全然別物です！）
猫脚のお風呂
暖炉
まあ、だいたいが小説などから仕入れた情報なので、本物を見た事もない。
ハンモックにも憧れていた。
が、アウトドアな人間でないし、かと言って部屋の中に吊るすハンモックには意味がないと思っていた。
昨日、娘とフラフラ出かけたセカンドストリートで、ハンモックを発見。
新品６９０円！！！安いっ！買うっ！

吊るせそうな太めの木はたくさんあると思いきや、帯に短し襷に長し、距離が短かかったり長すぎたり。
少々足場は悪いが、そして、少し細いが、とりあえず吊ってみた。
座ってみる。いいねえ。
寝てみる。もっといいねえ。
そりゃそうだ。ハンモックは昼寝するためにあるものだ。

新緑の間から見える霞んだ春の空。
幸せだ。
だいぶ忘れていたけど、夢が一つ叶った気がした。
「ハンモックでお昼寝してみたいな〜」と子供の頃に思った大人の方々、是非、ハンモック吊ってみて！
すんごいウキウキワクワクするから。
６９０円でこんな気持ちが味わえるなんてお得だわ〜
明日もまた吊って、読みかけの本を読みながらウトウトする予定。
ちょうどいい感じに大きな石が置いてあるので、そこにレモネードなんか置いてもいいわね（正確にはレモン酢だが、これはレモネードなのと思いこむことにする）

今日の温泉ドライブ

４月１２日（火）晴れ

週間天気予報では今週はずっと雨だと言っていたので、今日明日仕事休みの娘と「温泉にでも行くかぁ〜」
ところが、もう朝から快晴。
だんだん晴れ女になってきてるのかしらん、ワタクシ。（それはない！←お天気の神様心の声）

コインランドリーのスクリーンで見かけた「紫尾温泉」に惹かれるものがあり、ここに決定。
検索した４カ所全部に入る勢いで向かうも、予想してた以上に遠かった。
ワタクシの不在中に行われた「平成の大合併」のせいで、いまいち市町村の区切りがわからないのよね〜
ワタクシ、川内やら北薩方面は詳しいのよと思い込んでいるのだが、薩摩川内市なんて名前になっちゃって、なんだか奥州仙台に負けた気持ちにもなったし、
いまだに、大口市と川内市の間が薩摩郡だという認識でいるから、今朝も「近い近い！」と豪語してスタート。
あれ？まだ？こんなに遠いはずではないのだが・・・
そしてやっと到着した頃には空腹に耐えきれず・・・
当初の予定では、着いたらすぐ温泉入って、お昼ご飯食べて今度は違う温泉に入って、頑張ればもう一カ所くらい入れるか？くらいの意気込みだったのに、「まず食べよう」

また引き返して・・・
ワタクシと夫はめっちゃボリューミーなおうどん
娘はお豆腐定食
いやいやお豆腐定食なのに、海老フライに魚卵の煮付け、そして貝汁。
これで１２００円ってお得感モリモリ。

さあお腹も満ちました。
温泉入りましょう。
つか入浴料２００円って安くないですか。
さらに町民は１００円って！！！
そして、温泉水汲む所もあるんですよ。
町民の方々が大きなポリタンク持っておられる。
毎日自宅で温泉に入れたらいいよねえと娘と話しつつ、いや待てよ、毎日この温泉をポリタンク３つとか４つに汲むのが嫁の仕事とか言われたら嫌だなあ。
温泉は天井が高くて気持ちいい。
少し熱めのお湯。
平日のお昼過ぎなのに、おばさま方が増えてくる。
はっ！そうよ、自分はここで入っちゃうのよ。
あ〜気持ちよかった！って優しい気持ちになって、家族のために汲んで帰ってあげるのよ。
こちらの温泉のすぐ後ろに紫尾神社があって、そちらに源泉があるというなんともありがたやありがたやな温泉なのだ。

なんせ暑い日でした今日。
そして、夕方のニュース見て納得したのだが、本日鹿児島で一番暑かったのが、ワタクシたちが今日行った「さつま町の２８.２度」
温泉の帰りに寄った道の駅でソフトクリーム食べたんですが、あっという間に溶ける溶ける溶ける。

まあ、これもまたいい思い出さ。
明日はどこに行く？

第一印象

４月１１日（月）雨

映画「ドライブマイカー」がとても良かったので、原作になっている「女のいない男たち」を今読んでいる。
面白い。
あんなに春樹村上を毛嫌いしていたのはなぜなのか自分に問い詰めたい。
毛嫌いしている割には、有名どころの彼の長編は読んでいる。
「ノルウェイの森」に始まって、「ダンスダンスダンス」「１Q８４」も。
でも、おそらく最初に読んだ「ノルウェイの森」が「嫌いなタイプ」の話だったのだろう。
以来、世にはびこるハルキスト達を冷ややかな目で見ることになる。
時は流れ・・・
映画「ドライブマイカー」を観て、初めて「ハルキ、すごい」となった。
いや、もしかしたら、濱口監督の手腕に依るところが大きいのかもしれない。（まだハルキストになれないワタクシ）
まだこの短編集の全部を読み終わったわけではないが、「女のいない〜」だけでなく他の短編からもモチーフとして映画に取り込んでいて、
そもそもこの「女のいない男たち」は短いお話である、それを１７９分の映画に膨らましているのだから、もうこれは監督の才に拍手喝采を送る。

ん？今また映画の話？？？
違う違う。
この短編集を面白がりながら、つくづく第一印象というのは大事なのだなあと思うわけで。
作家に限っての話になるのだが、第一印象、第１作目（自分が手にしたもの）にとらわれ続けている。
村上春樹氏に限らず、湊かなえ氏の第一印象も猛烈に悪かった。
ゆえに、そのあと読んだものが少し良かったとしても好きな作家のカテゴリーに入れない。
逆に、「青が散る」で衝撃的に好きだと思った宮本輝氏。
時々ワタクシの苦手な感じの小説を読んでも彼が「ワタクシが好きな作家ベスト１０」から落ちることはない。

とはいえ、リアルでは、というか学生時代を思い出すと、クラス替えがあって、第一印象で「この子と仲良くしよう」と思っても、だんだん他の子が気になって、じわりじわりと仲良しの子や仲良しグループを変えるというのが、毎回恒例だった。
そんなことを思い出しながら、村上春樹氏のことを気になり始めたことを少し認めつつある春の雨の日であった。

セルル リップセラム プレミア

４月１１日（月）雨
おはようございます。
久しぶりにしっとりした雨の朝です。
さて、本日はセルル　リップセラム プレミアのご紹介です。
リップ専用美容液です。

ここんとこ、いいお天気で、花粉症も収まり気味だったので調子付いて庭に出すぎました。
もう日焼け開始です。
軽い熱中症にもなりかけ、慌ててサイダー飲みました（←意味不明）
もちろん唇もカサカサです。
これ塗ってから外でたら良かったなあ。


こちらの凄いところは、ただ唇に乗せるだけのリップではなく、水分量をアップさせるのです。
２大原料（マキシリップ×ボルフィリン）と、５つ(ウンカリアトメントサエキス、ヒアルロン酸、プラセンタエキス、リピジュア、プロテオグリカン）の美容成分配合。
マキシリップは唇表面の縦ジワを減少、ボルフィンはぷるんと弾む魅力的な唇にしてくれます。

さらに・・・
←ここ
ヘッドの天然鉱物セラミックでやさしくマッサージができるのです。
濃厚で、ちょっとギラギラするかなあとおばちゃんは不安になるので、夜寝る前のスキンケアの最後にこちらを塗ればいいわねと思ってましたが、
いや、今このマスク時代、これを塗ってさらにマスクをしていればずっと唇エステしてるようなもんじゃね？
今週のチラシ配りの時は、早速やってみよう。


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ナイス＆クイック ボタニカル素肌想いの柔軟剤

４月１０日（日）晴れ

ナイス＆クイック　ボタニカル素肌想いの柔軟剤のご紹介です。
ずっと気持ちのいい晴れの日が続いていて、それは天気予報によると今日までらしい。
ってことで、今日もお洗濯します。

そして、柔軟剤はこちら。

布団カバーやらシーツやら洗いましょう。
その昔、東京の高級マンションではお布団干したり洗濯物干してはいけないというルールがありましたよね。
アホか？と思いましたね。
お布団とかが下に落ちるような干し方はいけないとかならわかりますけど、景観を損ねるなんて理由だったら、アホらしと思うわけです。
ワタクシ、お洗濯して、それを外に干して、それが乾いていって、それを取り込むという家事が一番好きかも。
ふんわり洗いあがった白いタオルを取り込む。
両手に余る白いシーツをふんわり丸め込んで・・・お日さまの匂いも一緒に取り込む感じ。
だから、よそ様のおたくの、バリバリコチコチな雑巾みたいな薄汚れたタオルが気になるのかも。
洗濯、楽しくなるためにも、タオルを雑巾に下ろすタイミングは見極めようとつくづく思います。

あ、柔軟剤の話でした。
こちらは天然由来成分９０％以上の柔軟剤です。
お肌に優しい。
赤ちゃん用衣類にも使えるということですから、もちろん無添加(パラベン、石油系界面活性剤、合成着色料、漂白剤、光沢剤、鉱物油、タルクすべてフリー)
ピュアコットンシャボンの香りと、イノセントフローラルの香り２種あって、ワタクシはイノセントフローラルをチョイス。
優しく華やぐ感じです。
ワタクシ、コスメ商品でも思うんですけどね、やはりかすかないい香りというのは、精神衛生上とてもいいと思うのですよ。
さあ、今日も一日爽やかに元気に明るく楽しく行きましょう！！！


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青空

４月９日（土）晴れ

先日、従姉kemiちゃんの娘ちゃんが孫くん連れて帰省。
このご時世ゆえ、広い公園で久々の再会。
１歳過ぎた孫くんの可愛いことったら。
おばあちゃん二人は、娘たちがこのくらいだった頃がつい先日のようだと語るのであった。（２９年も前だよっ！）
お天気も良く、写真撮りまくり後からラインでアルバム作ってもらって見たが、ついつい孫くんばかり見てはデレデレ。
で、なにげに空見て驚く。
こんなに綺麗な青空と綺麗な薄い雲だった？？？
春だねえ。

で。昨日、我が家に三人で来てくれて、我が自慢の庭をみんなで散策。
孫くんがもう少し大きくなったら、きっとこの庭のこと気に入ってくれると思うのよ。
トトロに出てくるような木のトンネルみたいなところなんて、大人のワタクシでも毎日ワクワクするくらいですもの（・・・）
あっちの木からこっちの木に、ハンモック吊るしてもいいよねえ〜
早く大きくなっておくれ。おばちゃん、ちょー楽しみ。

春の味

４月６日（水）晴れ
今日は我が娘の２９歳のお誕生日です。
おめでとーーー。
ちょうど仕事もお休み、我が従姉で天才ユーチューバーのkemiちゃんちの娘ちゃんFちゃんもお孫ちゃん連れて帰ってきてるって事で、みんなで公園へ行きました。
またこの話は明日するとして・・・
今日は、定期的に自慢をする我が庭のお話を少々。

桜が終わった我が家の庭、今はマンサクやレンギョウ、ジュウニヒトエなどが目を楽しませてくれております。
そして、いよいよ満を持して「ツツジ」（サツキも混ざってる気がする）の登場。
椿の里と呼びたい季節の次は、つつじヶ丘と呼びたいほど、つつじの木が多い我が庭。
これが一斉に咲き始めたらさぞや綺麗かろうと期待が膨らんでおります。
そして、あまたある蕾のうち、初めての一輪が開きました。
これから、次々と咲いてくれるでしょう。楽しみぃ〜〜〜


そして、初冬に黄色い花で目を楽しませてくれていた「ツワブキ」
若い葉柄が出てきましたので収穫。

葉は天ぷらに、茎は煮物にしてみました。

筍があちらからこちらから届き始め、冷蔵庫の中には下ゆでした筍がたくさんあって幸せな季節到来。
若竹煮に煮しめ、酢味噌で食したり・・・今夜は青椒肉絲にしましたが、我が家では「なんでも揚げたものが一番美味い」という法則があり、筍も天ぷらがチャンピオンです。
いやもうまぢで美味い！
と、連チャンで天ぷら三昧ですが、明日こそは筍ご飯にしよう。
目にも舌にも嬉しい春らららです。

狸の話

４月４日（月）晴れ

ナチュラル過ぎるリース第・・・何弾だっけ？

２０２０年の夏に退職した夫と鹿児島に帰ってきたわけだが、この一年半の間で、ワタクシ、狸と４回遭遇しました。
ええ、４回目は今日です、さっきです、娘を実家に送りつけて我が家の近くまで来た時、我が家の門から狸が出てきて、反対側の木立ちへ去って行きました。
最初は、いわゆるベッドタウン的な街を車で走ってる時。
ちょうど目の前の森を切り開いて造成工事をしているのが目に入ったところだったのでまぢ切なかった。
２回目はついひと月ほど前か、これまた車で走っている時に、住宅街で遭遇。
え〜〜〜っ！と驚き、早くどこか山に帰りなよぉ〜といいながら徐行したが、パニクってる狸くんは逃げ惑って、結局ワタクシの車と並走。
いやいやいやいや困るぅ〜と思いながらゆっくりゆっくり走ったら、やっと人んちへ逃げ込んで行った。
３回目は先週。
娘と映画見に行って、ご飯食べてからの帰り。
我が家の近くにある空き家の入り口に狸。
丸々として大きい。
うわ〜狸だ！
やっぱり、夜うちの庭を掘り返しているのは狸だね。
良かったよぉ〜猪じゃなくて。
さすがに餌付けはしませんよ、野生動物ですからね。
でも、追い出したり、いぢわるしたりはしませんよ。
仲良くやっていこうね。