パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

大手町ランチ

2008年08月09日 | おでかけ
8月9日(土)曇り
昨日は、中国人の友人張さんのお誘いで、大手町ランチ。
お昼12時くらいのオフィス街・・・わらわらわらわらビルから出てくる人・人・人。
冷やし担々麺が美味しいとのことで、それにする。
辛いのはダメなのだが、この冷たさのおかげか、それほど感じず、
ぺろりとたいらげる。
シュウマイも美味しいから!とセットにしてくれたのだが、それも完食。
ワタクシも、張さんも7月生まれだから、お誕生日のお祝いランチだねえ~と言っていたのだが、
プレゼントを用意すると、気を遣うかもなあ~と悩んでいた。
お互い様だしなあ~(こういうところが日本人的?私だけ?)とか思ってたら、
張さんからプレゼントをいただく。
さらりと、気負う事なくプレゼントするあたりが、ワタクシと違うわねえ~
あちゃ~~~っ。
「いつもいただいてばかりだから!」と言うが、
いつもワタクシが持って行くものは、手作りの試作品お菓子・・・
先日の花火大会の日は、マンゴーババロアにしたのだが、
甘さ控えめ・・・果たして、子供達には受けただろうか???
ま、このお返しは後日、考えよう。
美味しい担々麺をご馳走になり、彼女の職場までお見送りして、別れた後、
道に迷う・・・
ワタクシの中で、大手町イコール東京駅、イコール八重洲地下街イコール300円ショップ。
しかし・・・猛暑の中、どうやらまるで反対の方向へ歩いていたらしく、
なかなか東京駅に到着しない。
おそらく最短距離の3倍くらい歩いてやっと東京駅周辺へ。
地下にもぐると、また迷い、1番街と八重洲地下街を勘違いしてて、
ものすごーく歩く。
ヘロヘロで帰宅。
北京オリンピックの開会式を見ながら、疲れのせいで、うとうとしてしては
肝心なところを見逃す。
でも、ハイテクより人力ってところが中国らしくて、ワタクシは好き。
(いや、かなりハイテクも駆使してるんだけどさぁ~)
1つ気に入らんかったのが、モーレツ娘みたいな(・・・古いっ)白いキャップ、白いミニワンピ、白いブーツのおねいさん集団。
入場してきた各国の選手団たちの仕切りなのか?
綺麗どころをそろえたのかもしれんが、北朝鮮のあの美女応援団みたくもあり。
揃って踊るわけでもなく、ビミョーに動いてはいるが、
プロフェッショナルな感じでもなく中途半端。
ここんところ、開会式といえば、聖火をどうやって点火するかが注目の的になっており、
今回も、ロケットを飛ばすだのUFOが飛ぶだの、パンダが!なんて話まであったが、
案外最後はシンプルで、これまたワタクシは好き!
いや、宙を駆けるあたりは、かなりすごいけど、
それに、パンダがそれをやってくれたら、もっと感動したかもしれないけど、
いや、やっぱり、動物愛護の視点からそれは厳しいか・・・

賛否両論いろいろあるでしょうが、北京オリンピック開幕です!
・・・あれ?大手町ランチネタから、オリンピックの話になってしまった。
ま、中国人張さん~中国北京つながりってことで、綺麗にまとまったっ!
コメント (3)
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名は体を表すか

2008年08月07日 | おもいで
8月7日(木)快晴
いよいよ北京オリンピックが始まる。
楽しみだ。
バレーボールも、水泳も、柔チャンもオグシオも、野口みずきもサッカーも野球も。
野球と言えば、代表メンバーの藤川球児投手。
球児って名前がすごいね!
親の願いが、そのまま現実になったような、稀なケースだ。
兄の友人にタケトラ君(漢字失念)という子がいて、どんな強そうな子なんだ?とワクワクしてのぞきにいくと、
色白の華奢な男の子が、おとなしく遊んでて驚いた。
子供心に、ここまで名と体が違うのは、悲劇だなあと思ったものだ。
さらに、彼のお父さんはタケグマさんだと聞き、お父さんも見てみたいと思った。

娘が通った保育園には、飛雄馬先生という男の保育士さんがいた。
小さい子達が、回らない舌で「ヒューマセンセー~っ!」とまとわりつく光景は微笑ましかった。
サッカーの監督岡ちゃんに似た風貌。
星飛雄馬というよりも、ドラえもんののび太君のよう。
男の保育士さんに免疫のなかった母であったが、子供を見る優しい視線、
たくましい遊ばせ方、お遊戯会での女装・・・
園に一人は男の保育士さんって必要だわと思ったものだ。
それにしても、野球選手になって欲しいと願いをこめて名付けたお父上は
息子から「俺、保育士になりたいんだ」と言われた時、どう思っただろうか。

高校の時、紫折(しおり)ちゃんという同級生が居た。
新卒で来た古文の若い男の先生。
名簿と生徒の顔を交互に見ながらの初授業。
紫折という名に気付き、えらくお気に召され
「綺麗な名前だなあ~紫を折るかぁ・・・
紫折さん、立って!」
立ち上がった紫折ちゃんを見て、あきらかにがっかりした表情の先生、
あろうことか「名前負けだな・・・」とつぶやいたのを、ワタクシは聞き逃さなかった。
ひどすぎる・・・
自分の子供に綺麗すぎる名前をつけるのはやめておこうと思ったのは、きっとこの記憶のせいだ。

今朝、テレビから聞こえてきた「藤川球児」という名前で、いろいろと思い出してしまった。
夫に「球児って名前がすごいよねえ~」と言うと、
「青空球児好児?」
そう言うと思ってました・・・
コメント (6)
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モンスターペアレント

2008年08月06日 | 子供ネタ
8月6日(水)晴れ
ワタクシ自分では、そこそこ教育熱心なママだと思っている。
(ちょいとピントがずれてたり、徹底しきれない点は否めないが)
しかし・・・東京に引っ越してきて、ちょっとしたカルチャーショックを受け続けている。
当時娘は小5だったが、まずクラスメートに塾通いの子が多いことに驚く。
そしてその子達の狙いが中学受験というのにも驚く。
中学に入って、ママ達が内申点をヒジョーに気にしてるのにも驚く。
入試に、内申点が大きく関わってくるからと聞き、納得。
実技四教科の内申点が1.3倍されるとあり、
実技も決しておろそかにしない。
家庭科の「梨の皮むき大会」も、猛特訓の成果がみてとれる。
もちろん教育熱心なママであるワタクシも、連日デザートは梨続きであった。
さて、ここ数回の定期テストでは、ご褒美大作戦が功を奏し、点数的にはかなり上がった。
しかし、通知表の評価は、ほとんど変わらない。
いや、むしろ、今回なんて、3つも下がった・・・
テストの点だけが、評価のすべてではないことくらいは、教育熱心なママであるからして知っております!
しかし、ノートもきちんととり、20点満点で25点というすんばらしい評価をいただき、
そのほかの提出物もきちんと出してるという。
それなのに、ああそれなのに、それなのに・・・
あと考えられるのは、授業中の積極性の有無だけだ。
昔っから、手をあげて発言するってことのない我が娘。
授業中の発表も然り、イベントの実行委員も然り。
こういうところが、「やる気が見られない」という評価になるのだろうか。
そういう話を娘として、娘も「3年では、もっと積極的にやってみる!
学芸発表会では実行委員にも挑戦してみようかなあ」と言っていた。
ところが・・・実行委員は、いつの間にか決まってたというのだ。
本当?そういうことってあり?
実行委員をやりたいですと先生に直に申し出た子達がいて、
あっさりそれで決まってたというのだ。
せっかくやる気を出した娘に期待していた母としては「小学生じゃあるまいし、
そういう安易な決め方ってどうなの???」と腹立たしく思っていた。
そんなある日、習字に行くと、娘と仲良しのAちゃんのママが先生にお手本を書いてもらっている。
毎年夏休み冬休みには習字の宿題が出る。
で、休み明けに提出し、校内で金銀銅賞が選ばれ、さらに区の展覧会へと出品される。
で、3年は、受験を考慮してなのか、宿題自体が選抜になり、
先生に声をかけられた子達のみ提出。
同じ習字塾のAちゃんは、声をかけられたというのだ。
Aちゃんは、何でもお出来になるお子様で、積極的で、お勉強もできて、生徒会役員もやってて、何かって言うと実行委員もやってて・・・
唯一、我が娘が勝てるのが習字だったのだ。
それなのに、なぜ我が娘は声をかけられないのだ???
何を基準にした選抜なのか?
教育熱心な母のこめかみの血管は怒りでぶちぎれそうになる。
しかし、そんな空気も読まずAちゃんママは
「同じく選ばれたKちゃんが先生に『え~っ、習字書かなきゃいけないんですかぁ?
それって、国語の成績にプラスされますかぁ?』って聞いたらしいのよ。
そしたらプラスされるっていうから、じゃあ、頑張って書こうって言ってるの。」
・・・娘に早速チクると、彼女のこめかみもぶちぎれそうになる。
母も地味なら娘も地味。
アピールが足りないのか?
それとも、先生から嫌われているのか?
悶々とした日々を過ごし、先週の三者面談の時に意を決してお尋ねする。
しかし、またも内弁慶な悪い癖か、やんわりと真綿にくるんだような言い方をするので、あまり先生の意識の中には入らなかった模様。
こういうところが親娘そっくりで、うす~い印象なのか?
「あらぁ~そういえばnさんも、そこそこ上手だったわねえ~」くらいの話で終わってしまったのか。
国語科の先生に、選出基準を聞いておきますねと言われたが、それっきり・・・
こっちとしては、「今流行りのモンペアって思われたらどうしよう」とドキドキしながらのささやかな抗議だったのに・・・

その習字の時の話。
Aちゃんママが「通知表、どうだった?うちの子1つ下がっちゃったのよ。
3年で下がるだなんて!もうビックリしちゃって・・・」
Aちゃんママ、ショックで動転して、お仕事中のパパに電話する。
で、パパに話そうとするが、涙でうまく話せない。
いきなり泣かれたパパはびっくりである、子供が交通事故に遭ったのか!?と思ったそうだ。
で、嗚咽をこらえながら、ママが「Aの成績が下がったのよぉ~」と言うのを聞き、
「そんなことで泣きながら電話してくるなっ!!」
その話を聞きながら、ワタクシこの人にはかなわないと思いました。
いや、かなわないって言うと、負けたみたいで悔しいから、次元が違うとでも言おうか。
ワタクシもそこそこの教育ママだが、見栄っ張りなところがあるから、
子供の成績に親が口を出す事を恥じる。
親が先生に、なりふり構わず評価のお願いをするなんて信じられない!と思うが、
実際Aちゃんママは、お兄ちゃんの時、先生方にお願いして回っている。
体育なんて、60点代のテストなのに、評価は5。
私のおかげよと言わんばかりであった。
今、いろいろと話題のモンスターペアレンツ。
ワタクシ、Aちゃんママも、モンスターだわと思うことで自分を納得させている。

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甲子園の土

2008年08月05日 | 本・マンガ・テレビ・映画
8月5日(火)曇りのち雨
仕事を辞め、昨日は美容院で4時間も過ごしてしまったので、
実質今日から頑張るぞ~さまざまなことを!と意気込んだ矢先、電話が鳴る。
をを~っ!久々の○山夫人からだ。
お互いの近況を語っていたら、3時間経過・・・
明日から頑張るぞぉ~

と、意気込みはあるのだが、それを邪魔するものが・・・高校野球。
なんとまあ面白いのだろう!ついつい見入ってしまう。
ただ、クジに問題ありで、九州勢のつぶしあいになってるのがつらい。
県対抗ということは、だんだん広げて地域対抗のようなものだから、
出身県代表が負ければ、輪を広げて、九州勢を応援するのだが、
今回の対戦カードは、宮崎VS熊本、沖縄VS福岡、そして、圧勝した鹿児島と宮崎が
二回戦で戦う。
なんとかならないのかと、高野連に投書したいくらいだ。
熱闘甲子園を見てて、夫がぼそっと言う。
「こうやって、負けたらみんな土を持って帰るけど、その土、どうするんだろうね」
え?自分の高校のグランドに撒くんじゃないの?
夫「いやぁ~記念に、それぞれ個人で持っておくんじゃないか?」
妻「小瓶に少しだけ移し替えて、後は撒くでしょ。」
夫「そんな、女の子みたいなことするかなあ?」
う~む・・・もし、甲子園で負けた事のある方、土をどうしたか教えて下さい。
そうそう!この甲子園の土は、我が郷土の黒土と中国の白砂のブレンドらしい。
だから、自分の出身校が惨敗し、泣きながら土をシューズ袋に詰めてる光景をテレビで見て
「どうせ、こっちから持って行った土なんだから、わざわざ持って帰ってくるな!」と怒っていた上司を思い出す。
彼の母校は頻繁に甲子園に行ってたから、ピッチャーマウンドくらいは、
持ち帰った土で作れそうねえ~
そんなことより、甲子園の球児たちよ、悔いのない闘いを!

今日の一枚は、昨日隣りの区で開催された花火大会。
我が家より6階上の張さんちのベランダにて観賞。

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美容院

2008年08月04日 | おでかけ
8月4日(月)晴れ
土日も暑かった。
今日も暑い。
いろいろ思うことあって、3年働いた教室を、7月いっぱいでやめた。
またしばらくはフリーな時間が増えるのがうれしい。
と言いつつ、またすぐにこの生活に飽きて、パート探しに走り回るかもしれないが・・・

で、今日はずいぶんと久しぶりに美容院へ。
娘から「髪の毛、長過ぎて不潔だよっ!」とまで言われるほど伸び放題で、
腰近くまで伸びていたのを、ばっさりカット!
頭が軽いっ!
3つは若返った!(これは自己評価ゆえ、夫は10才は若くなったよというかもしれぬ)
ワタクシ美容院では極力雑誌を読む事に集中したい。
どうでもいいような話を、若いおにいちゃんやおねえちゃんに気を遣われながらするというのは苦痛にも近い。
で、椅子に座ると同時に雑誌を手に取りむさぼり読みはじめるのである。
悲しいのは、おばちゃんになったせいで、
お店の若い子が、ファッション雑誌ではなく女性週刊誌をどっちゃり並べてくれる事。
普段読まない雑誌ゆえ、こんな時こそ、ファッション雑誌を読ませてくれと思うのだが、
ジャニーズのだれそれが、ホテルで乱痴気騒ぎをしただの、
オリンピック出場選手で、だれがイケメンかだの、
雅子様と紀子様の話だの・・・
みっちり4時間そういう女性誌を読んだが、
今、その内容を書こうとして、ほとんど覚えていないほどくだらない。
唯一、動物病院の漫画だけは可愛かったが・・・
同じオリンピックにせよ、ファッションにせよ、
はたまた殺人事件にせよ、こうも切り口が違うと、驚くほど違う話になる事に驚く。
そうは言うものの、楽しいひとときを過ごし、頭も軽くなり、
軽やかなる気分を味わう。
しばらく、気分が沈みがちなこの頃だったが、髪のお手入れをきっかけに、
少し上向きになるあたりが、単細胞なワタクシの良いところ。
しばし、忘れていた、女の楽しみを思い出し、
パックだの、しっかりメークだの、やってみると致しましょう。
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学校見学会ー二校目

2008年08月02日 | おでかけ
8月2日(土)晴れ
金曜日は、娘の学校見学会二校目。
平日なので娘と二人で、夫より先に家を出て電車に乗る。
一校目が同じ区内という気軽さであったのと比べ、今回は、電車を二本乗り換え、
1時間以上かかるという遠さ。
それに、一校目の印象がとても良く、母はすっかり気に入っていたので、
この二校目は、眼中にないくらいだった。
しかし・・・ワタクシってば単純で、見たものがいいという性格なのだろうか?
今回のこの高校、レベル的には、一校目より少しレベルアップ。
校長先生やら進路の先生方のお話は、まるで一校目の先生がたと同じような話でありつつ、
少しづつ、一校目の先生方よりも、自慢の度合いもレベルアップ。
校内の施設もレベルアップ。
前回の高校が、場所的にも田舎っぽく、素朴で、
ちょうど自分が学んだ高校のような感じで、なつかしさもプラスされての好感度だったが、
今回は、まさに都会の高校、施設も充実しているし、かといって、立地的には
学園都市というのか?閑静な住宅街の中。
せっかく東京に住んでいるのなら、こういう整った環境の中で勉強した方がいいわよねえ~と思いながら、
在校生の案内で学校内を回っていると、
「○ちゃん!」と娘の名を呼ぶ声。
同じ塾に通う子が、在校生として体験部活の案内中であった。
いっきにテンションが上がる娘&母。
また、その子が「ここが第一志望なの?嬉しいっ!夏が勝負だよ、頑張って!」と言ってくれるあたりもうれしい。
帰りの電車に乗る頃には、すっかり気持ちはこの高校に傾いている母娘。
ただ一つ気がかりなのは、乗り換えが渋谷というところか・・・
「くーーーっ!この後、塾さえなけりゃ、遊んで帰るのにねーーーっ!」とくやしがる娘に
一抹の不安を感じる母。
もし、仮にここの高校に受かったら、毎日渋谷で遊びほうけるのではなかろうか・・・
いや、毎日のことになると、飽きて、今ほど「渋谷!渋谷!」と憧れることはなくなるのだろうか。
ま、それは受験が終わってから悩むとして、
今は、合格ラインに手の届いていないこの高校に、娘が奮起して合格してくれる事を祈るのみである。
そのためには、「渋谷」というニンジン、携帯というニンジン、お小遣いのアップというニンジン・・・たくさんぶら下げるといたしましょう。

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