作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 日本史上最も汚い男が徳川家康(歴史エッセイ125) 】

2012-12-27 18:13:06 | 05 歴史エッセイ

大坂城冬の陣で城攻めの難易に手こずり
講和を結んだ際に、総堀埋めと称して、
本丸を裸城にしてしまった一件が特に汚い。

大阪方は、堀を埋める徳川方に、容赦なく
鉄砲を用いて撃ち払えば良かったのでは。

どうせ半年後には、夏の陣が起きて、大坂城
は火炎に包まれる運命が待っていたのだ。

黙って堀がすべて埋め尽くされるのを見ていた
城方の神経が分からない。

戦後家康は、豊国廟も暴いたが、日本の歴史
で、生前世話になった相手の墓を暴いた奴は
徳川家康ぐらいのものである。

何が公方様だと言いたい。



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