下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

抽選所撤収

2008-11-01 23:13:39 | パンのパレット

おかげさまで予想以上の盛況で抽選会を終えました。

 

明日の納骨にグッドモーニング・ベトナムのサッチモじゃ
辛過ぎて前車のストップランプが滲んでしまったら危険なので
陽気にお寺まで行きたいと思います。
コナの年齢は人間ならば中学生。
その頃TVから流れていた曲の中にぴったしの奴があった。
「レッツゴー モンキーズのテーマ」なんてお気楽でいいんじゃ
ないかと思います。

コナを置いて帰るのは辛いだろうから帰りは
これまた陽気に強い酒でも煽った勢いじゃなくちゃ・・・

http://jp.youtube.com/watch?v=6xB4W8thG28&feature=related


紅茶の日

2008-11-01 18:02:09 | 携帯更新
だから紅茶にすべきかも知れませんがバッハはコーヒー屋さんなのでブレンド。
この店に30年前は麻布からの帰り道に寄るのが日課になっていたんです。店内は敢えて禁煙ではありません。吸うか吸わぬかは大人のお客様に任せてくれているところが僕は好きです。
今はカウンターにマスターの姿は見られませんし奥様も二階に篭ってケーキやパンを焼き店内で姿を見ることはなくなりました。
当時と一番違うのはコーヒーのオーダーを受けてから「ケーキはいかがですか」の一言があることです。それも数回行ってケーキを頼まなければ省略されると思います。
多くのスタッフの動きの後ろにお二人の影を感じるのも昔の店を知る者の特権だと思います。
やっぱりこの店の醍醐味はカウンターですね。よく見るといろいろな発見があるし出てきたコーヒーを飲む前に水で口中を清め香りを味わってからストレートで一口、次に砂糖を確認した味に加えて一口、最後にミルクを入れて一口飲めばカウンターの中のスタッフがキラリと視線を向けてくるのを感じると思います。それはコーヒーの入れ手に対する飲み手の敬意を表す作法またはテェイスティング法なんです。当時の友人達は気楽に多少客の上か目線のモノの言い方でマスターと話していましたが僕はそんな飲み方をしてマスターと知り合ったんです。麻布以前の店ではパン以外にコーヒーをウリにしていたので毎日毎日出されるコーヒーが何であるか言い当てるテストをされていた時に教えられた飲み方なんです。もし喫煙するのであれば一口でもコーヒーを口にした後になさることをおすすめします。

遊び時間

2008-11-01 15:23:05 | 携帯更新
T君は新しく開発された粉を多量に持って来てくれました。またトッピングして高さが出てもパッキング可能なケースと引けば開くカップと参考資料まで持ち込んでくれました。おまけにクリスマスケーキに載せる飾りのリストと画像。盛り沢山で全てを試すには来年になるかも知れないと思うほどです。
ケーキの飾りにバタークリームのバラの花は見掛けなくなりましたがマダあるんだぁと半ば呆れ感心してしまうほど古典的な所々が白いウエファースの山小屋などをカタログの中で発見すると一気に子供の頃に兄弟で飾りを分割した事を思い出しました。問題は半分に出来ない飾りでした。
長男だった僕は「お兄ちゃんなんだから…」というフレーズが今でも大嫌いです。我慢、辛抱、諦めの内容を話される時にそのフレーズは枕詞のように使われたからです。
今なら親は社会人として常ではないにしろとても大切な事を僕に学ばせようとしたのかも知れないと考えられるのですが当時はそれどころではありませんでした。ネイティブアメリカンの子育についても教えて頂いたのは僕が子育てを終了する頃でしたから残念です。
人が喜ぶお手伝いや人の喜びを分けて貰って己の喜びとしなさいみたいな事を子供の頃から教えられていたにしては不甲斐ない自分を見るとガックリきます。揚句に自分に出来る範囲でよいにしろ俺は神様じぁないからなんて罰当たりな言葉をとなえたりしたら当たり前過ぎてしょんぼりです。まして他人に威圧感や束縛感を自分が与えてしまったんじゃないかと思った時は最悪です。
いつか自分にルネッサンスを起こして自分の欠点を乗り越えコンプレックスを消しさろうなんて思ったのはブログを始めた頃だったような気がします。
自分チェンジは難しく努力だけじゃ越せそうにない壁を感じても目標が有れば誰でもソコに向かって頑張れると思うんですが目標を見失うと漂うだけでモロく弱いもんですね。頑張らなくてもいいんだ自然体でとは思ってはみるんです。
フライ(揚げ物でなく)の先生が水面に散った桜の花びらを見るように言ってました。水面に乗って刺さる訳でなく浮いて僅かな風にも動く様を観なさいと。それほど自然の動きを模すのはは難しいということなんでしょうね。
A River Runs Through It 人間がジタバタしても滅多な事では
川の流れは変わりませんね。
自分でタッキングした毛鉤もお気に入りは使えなかったり
同じ理由でラパラも当然使えなかったんです。仕舞っておいて忘れてしまうくらいなら使えなくなるほど使ったり無くしたりした方が良かったかななんて思ったりもします。白熊の毛を使ってフライを結ぶよりコナの毛だと思って取ってはあるんですがまだ作っていなかったことを思い出しました。
先生はテンカラの方が釣れますよフライは釣れません。
漁師になりたいですか?とも僕は聞かれたんですが
先生曰く「一匹の魚を相手にフライなら一日楽しめるんですよ」でした。
それなら友人を相手に助けられたり許されたり力になれたりしながら
一生頑張れたなら自分にとって最高の人生になるかも知れませんね。
親友とは一度は終わったかと思う谷底を通って友から親友になって
もらっていますからたぶんどちらかが眠り続けてしまうまで
付き合うと思っています。
自分が子供の頃から全く進歩してなかったんじゃないかと感じるのは結構辛いもんですが認めないと先が無いような気がします。
友人が「もっと遊び時間を作らないと自分が壊れるぞ…」と言ってくれたのが秋風と共に身に染みる今日は11月1日。

秋の味覚抽選会・最終日

2008-11-01 07:40:39 | 携帯更新
抽選会は本日が最終日です。
11月に入りましたね。多くの人は秋の連休ですね。昨夜から行楽地にお出かけの方もいるでしょうね。朝晩はかなり冷え込む場所も在るでしょうからもう防寒ウエアは必須なんだろうと想像しながらパレットのバックヤードは変則的日程での仕事と実験です。そういえば「神様、仏様、稲尾様」と言われて連投連勝した偉大なピッチャーがいましたね。