下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

申し訳ない気持で一杯です

2006-06-30 18:24:47 | パンのパレット

僕たち緑町商店街の勉強会でブログを教えてくださった
長戸先生のHPに当店が紹介されていることに
気が付きました。
紹介文を読んだ限りでは申し訳ない気持で一杯です。
なぜならパンに関する記載ページとパン以外のページ量が
拮抗しているからです。
特に最近はパン以外のことだらけです。

http://www.rmc-chuo.jp/home/mt/archives/2006/06/20066_3.html

自分の過去を振り返ると、ボランティア精神旺盛でも文学青年でも
ましてや爽やかでも快活でも・・・一芸に秀でない感じがします。

気持の中に時効はありませんし、反省もしてますが、
何故か後悔はしていない事って僕にはあります。

「後ろ、後ろ・・・」
地方には有料の橋が今でもたまに見かけますが、僕達がバイクに
夢中になっていた頃、銀座で歩行者天国が始りました。
三越にマックがオープンしたのもその頃だった思います。
毎週、平日も特に土曜日はモトクロッサーの整備。日曜の朝は
バイクを積んで練習に連れて行ってもらいました。
母は練習の昼食にオニギリやホットドックを僕たちに持たせて
くれましたが、炒めたキャベツに切れ目を入れたウインナー。
そこにケチャップとマスタードが付いていたのですが、中に一本だけ
マスタードW(ダブル)なんかが入っていて、帰宅後、
母は「今日は誰に当ったぁ~?」・・・そんな「当り」が入った弁当でも
皆怖がらずによく食べてくれました。洒落のキツイ母でもありました。
「当る弁当」は母が再入院するまでのつかの間の毎日曜のことでした。
レース場へ遠征する時は夜か薄暗い朝に出発しました。
コンビニのセブン・イレブンはまだ無かったような気がします。
栃木県、烏山のレースには夜出発しましたが、埼玉か栃木の
何処かの橋が有料でした。
トラックを含む4台の車、先頭のドライバーが料金所でオジサンに
「後ろ、後ろ」と言って通過しました。
橋を下って全車停止。何故そう言うのかわかりませんが、
全員車を降りて田んぼに向かって立ち、「関東の連れ○ョン」
誰かが橋の方を見て「何かあったのかな~」
橋のオジサンと仲間の最後尾車を煽っていたドライバーの口論する
声が微かに聞こえてきました。
「ところで、幾ら払った~?」と最後尾のヤツに聞くと彼も
オジサンに「後ろ後ろ」と言ったそうです・・・

ネットなど無かった時代にレース場で知り合って交友を深め、
遠征時には全員泊めていただく事もありました。
男だらけの大宴会は深夜まで続き、二日酔い状態でのスタートも
当たり前。一般道では非常に危険な行為ですから絶対ヤメマショウ。
レース当日、大雨でコースは泥だらけ、会長や先輩の下した
決定は「レースに出ると会社のトラックが汚れるからレースには
出ないで帰ろう!!」でした・・・
その時のレースで優勝した一人、泊めてくれたクラブの一員W君は
バッテリー回収業からスズキのワークスに入り、
後にヨーロッパへ渡り優勝を重ね、世界チャンピオンになりました。
先日スカパーのバイクレースの放送を見ていたら
彼が解説者としてTVに出ていました。
あの雨の日のレースがその後の人生の明暗を分けた・・・
とは思いません。その他オオゼイもいなけりゃネ。

レース会場近くの銭湯に行けば、ヒョウキン者のHさんなどは
ツナギを着たまま湯船にほうり込まれ、他のお客や店主から
大激怒され退場!!!
タバコの葉の浮く湯船に「オメェ~らぁ~」と
オヤジの声が響き渡る・・・地元のクラブ員がオヤジさんに
詫びてその場を切り抜け、女ッ気は無くても何故か楽しい
修学旅行気分は枕投げを上回る激しさでした。
もっと馬鹿げた事もありましたが、書けません。
A君の現在の生活を考えると・・・
矢田部の自動車高速テストコース(内側)で耐久レースがあった時は
入場ゲートに並ぶ数百台を一気に牛蒡抜きしたり・・・

バイクでは学校で習わない勉強(走る以外にも)を他にも
沢山しましたが、
そんな経験が縁日やイベントでは役に立ってます。
「品物は料金を受け取ってから渡す」・・・(笑
「肩書きに関係無く割り込みや特別扱いなんてしません!」・・・(爆
自分はエライと思ってる人ほどルール守らなくっちゃね。
家に帰るとトラックとバイクを洗ってから皆で食事。
全員がチャーハンと餃子。先輩はそれにビール。
同じ物を注文すると食べ物が出てくるのも早い!!
風呂に入って夜まで寝る!!
銀座のホコテンを彼女と手を繋いで歩く時間なんてありませんでした。彼女がいなかったのはバイクに恋した訳でも時間が無かったからでもなくて、単に自分に魅力が無かっただけですね。
僕の関係者に言っておきますが、これは30年以上前の
出来事ですから今の君たちよりも若かった頃のお話です。
成人式過ぎても十代の頃の僕と同じような事してたらお粗末ですから
精神は似ていても違う形でお願いします。
できれば誰かの為に自分の好奇心を活かしてください。


トリビュート

2006-06-29 21:48:20 | Weblog

tribute

THE YOUNG AMERICANS

団員は17歳から22歳の若者で構成されています。
公演と子供達を対象とした音楽教育が主な活動です。
全米、欧州での教育活動で現在ドイツ活動中。

シアター1010 足立区千住 700席

7月20(木)・21(金)・・・19:00~

丸ビルホール 千代田区丸の内 300席

8月27(日)・・・14:00~、19:00~
   28(月)・・・19:00~

料金 4000円

第1部はジャズ、カントリー、ポップス、ヒップポップの歌とダンス。
第2部はブロードウェイ・ミュージカルのハイライトシーン。
フォーティーセカンドストリート、屋根の上のバイオリン弾き、
スウィング、レント、オクラホマ最後はライオンキングのフィナーレ。

チケット・ピア・・・インターネット(@電子チケットぴあ)
電話 057(02)9999
店頭・・・ぴあ各店、ファミリーマート、サークルK、サンクス。


ペンは剣よりも・・・

2006-06-28 21:05:06 | 千住の紹介

NPOの千住ウエストは各種スポーツ振興の為に
公共や企業の施設を借り受け地域の子供達や保護者に
開放し、参加者達は有資格者の指導も受けられるそうです。
僕達が子供の頃、地域の大人達は公園に大きな白いスクリーンを
張っての映画大会、バスや電車で畑に海に連れて行ってくれました。
駅前には街頭テレビ、多くの人達が群がっていた記憶があります。
箱の中の英雄は「力道山」。当時のパブリックビューイング!!
たぶん、千住以外の各地でも同じように大人達が子供達に
何かを伝えたいと思っているでしょうね。
見せたり体験させる事は違っても伝えたいのは笑顔。
集まった人達に楽しさを伝える為には、「まず自分が楽しむ事。」
僕が教えてもらった言葉です。
武器は自分の身を守る?
極端な話ですがガンジーもマザー・テレサも武器どころか
防弾チョッキも身に着けていませんでした。
でもミサイルよりも威力はあったと思います。
武器は人の心を閉ざし凍らせますが、ツイスター達の作る
剣は子供達の目を輝かせ、心開かせる。
そんな伝道者達を素敵な人達だと思う。

http://twistballoon.jp/twisters2006/workshop/mini.html

http://balloonman.no-blog.jp/daido/

 


ビデオ・ランキング

2006-06-26 23:32:24 | 夢見るお年頃

先日、東のイベント王を尋ねた帰りに古本屋さんの前を通ったら
本ではなくてレンタル用だったビデオが売られていました。
店頭には50円物が山積みされていましたが、店内には
値段の高い物がありました。
DVDの時代になったんだ~と実感しました。
一番高価な物は「人間の条件」(主演・仲代達也)が1650円。
僕は従弟の結婚に刺激されたか「チップス先生さようなら」
手にいれました。まだ観る機会はありませんが30年以上も前に
新宿の映画館で観た記憶があります。
あれほど違うように見えた地味な男と華やかな女性が
実は感性の何処かに共通するモノを
持っていたなんて映画の世界のお話だと思っていたのにね~

お店はお休みしましたが、僕は仕事の途中で
友人の会社に顔を出し、昼食時間に情報交換。
仕事の続きを終えてトナさんを医師の所へ送迎。
ここの先生は総合病院の小児科部長から独立したダンディな方で
短い白衣(ホテルのドアボーイ)に蝶ネクタイ・・・27年前に購入した
2ドアの白いベンツはまだ走行四万キロ。車庫には最新の赤も。
家族や友人が先生に受ける治療は失礼にも「針」だけです。
這って病院に入った患者が歩いて帰宅・・・って整体では
よくある話ですが、ここの針は針灸師より痛いと思います。(私感)
針を患者の痛い個所に打ちます。
針を打つときにはまず金属の小さなストロー状の筒を当てるのですが
僕はこの筒を皮膚に当てられ時に痛みを感じ、正確には想像して?
「うっ・・・」っと声を上げてしまって・・・
看護士さんは「まだ打ってませんよ!」
それまで僕はそんなストローの存在を知りませんでした。
僕以外の診察室の皆は笑いだし・・・赤面。
それから数年後の現在もダンディな老先生の病院では
伝説の患者「パン屋の旦那」として語り継がれているらしく、
とんでもない人にまで知られているのを聞いてショック!!
(その人は先日針を初体験)
おかげで僕は最近お世話になる事もなく冷や汗もかきませんが、
今度、僕が「ウッ~」と声を上げたら
誰か「マンボ~」と言ってくれたら救われるのですが・・・

雨の中エンジンキーを捻るとFMからカーペンターズの
まんま「雨の日と月曜日」が流れてきましたが、カウシルズも
カスケーズもユーミンも雨はせつなくなるから今日は
バートバカラックの「雨にぬれても」がいいな!!
ロバート・レッドフォード、今ならブラピ?
想い続ける「華麗なるギャッツビー」も観たっけ。
「明日に向かって撃て」映画の結末はともかく妙に明るく
♪ raindrops falling on my head ・・・


頑張り過ぎ?

2006-06-26 01:38:06 | パンのパレット

本日6月26日月曜日
パレット お休みします。

天候不順、湿度も高く、コナもエアコンなしには不調です。
毛皮をまとう者には辛い季節となりました。
皆様も体調管理にはお気をつけ下さいね。

平日にしかできない事もありますので僕は調査、資料集めに
使わせていただきます。
勿論、外出時にはTV付き携帯電話で車にはGPSやタコグラフも
装着しておりますので放浪癖の行方知れずや迷子になる心配もなく
常に僕にの居場所は本部が把握できる状態です。(笑
そうすれば体調不良の本部役員がパッセンジャーシートで
頑張る必要もありませんからね。
友人の町のイベントも間直に迫ってオブジェの材質テストでは
熱や光(電球)、風雨など夜間の屋外に弱い点をどうカバーするかが
課題となり、撤収は簡単と思われましたが、製作は
考えていたほど簡単でも楽でもないことが解りました。
最も困難な課題は当日の一発勝負、制作スピードです。
パーツの大きさを均一にする裏技も教えていただいたのですが、
スピードや立体的イメージを完成させるには
製作者の技量だけが頼りになる作業なので難い問題です。
それでは発想の転換で、撤収などせずに夏のイベントにも
晩秋のコンサートにも一年中撤収しないオブジェを考えてみました。
以前、F-1のノーズコーンをランプシェードにしようと考えていたので
マンマそれを応用できるかも知れません。
制作するモノもアレにすれば時間が足りなければ制作は一つでもよく、
絶対条件の一対二つの制作から開放されます。
同時多発的に考える事、する事が山積・・・

夏が近づいて思い出すCMソングといえば・・・
過ぎた夏の数だけありますが、

やっぱり「レナウン・ワンサカ娘」!!
♪♪ プールサイドに夏がくりゃ~ 
        この先、歌える人はほぼ同じ時代に育ちましたね!

日が昇りきる前の涼しく静かな浜辺なら 
コナに聴かせる(コナしか我慢してくれない?)歌は資生堂・・・
   「時間よ止まれ}・・・かな?
            誰が歌ったかなんて聞きませんからね!!


一枚の写真

2006-06-25 00:39:43 | 夢見るお年頃

一枚の写真を見ました。
見たことも無い真っ白な車の写真でした。
友人が学校に持ってきた彼の兄の自動車雑誌でした。
車の名前は chaparal チャパラル・白い怪鳥でした。
砂漠で間抜けなオオカミ相手に「ミンミン」と鳴いて走り去る
あの鳥と同じ・・・(見た事のある TV番組 のアメリカ漫画)
衝撃的だったのは、それまでのレーシングカーが
空気の抵抗を減らすデザイン(流線型)だったのに対してチャパラルは
ボディに当る空気のチカラを利用して車体を路面に押し付ける
デザインだったことでした・・・ウイングやスポイラーも
F-1よりCAN-AMの方が進んでいました。
あのルマンで不幸な事故を起し、参加をしなくなったメルセデスを
除けば積極的に空気の抵抗を利用した
最初の車ではないかと思います。
それまではピニンファリーナのデザインをまとったフェラーリを
美しいと思っていましたし275GTーBや250LMが好きでした。
今でもP-4は史上最高に魅力的な車だと思っています。
一方では成り上がり、英国製の小さなボディに大きなアメリカンV8
エンジンを詰め込んだパワフルなコブラやそのクーペ、デイトナも好きで、プラモは今でも宝箱に何台か手付かずで入っています。
写真やTVでは大きく見えたデイトナクーペも実際に
見て座った時はなんて小さい車だと驚きました。
薄い皮製のシートには幾つもの空気抜きの穴が
開いていたし、フロントのサスは一本のリーフスプリングを
横にしただけなを見て驚愕・・・
これでルマンやデイトナ、フジまでも走ったのかぁ・・・
さて写真に魅せられた雑誌ですが、その後も続けて
数ヶ月間魅力的な写真に魅せられて買いました。
でも読んでいるうちに写真以上に記事に魅力を感じてしまいました。
編集長が代わっても暫らくは買い続けました。
400冊以上あるその本達をいつか長~い自由時間ができたら
読み返えすかも知れないと思っています。
最も印象に残る一枚の写真はオランダGPのザントフールト
サーキットでSONYの看板をバックに走る初期のHONNDA F-1!
最初は魅力的な写真に見とれて買っていましたが、
結局は中身の記事に夢中になって購読を続けました。


アシスト

2006-06-24 20:00:22 | 夢見るお年頃

スポーツの盛んな地域ってあるもんです。
僕の知る栃木県もそうです。
草テニス大会なんかにも平気で国体選手が出てきます。
そんな選手が出て来るなんて考えていませんでしたから、
選手がシードなしの一回戦から登場。
主催者の倶楽部員は一応全員参加でしたから、当った人は
運が悪いか良いお勉強ってぇことです。
僕も一回戦はともかく、次のボルグもどきのドライブ男に
ヤットの事で勝ったのに・・
国体選手にはスキなどありませんから何処に打っても
厳しい返球・・・。僕がポイントを取れたのはミスショットが
運良くネットを越えた(相手の予想外)時だけでした。
僕に打たせて何処に返球が来るのか判っていて先回りして待って
いたんですね!!!
自転車もそうです。
100キロを5時間以内で走れば完走とみなされてタイムが
記入された証明書?が発行されます。
国体の選手達は3時間程度で走り切ります。
僕達3人が参加した時、一人は補助車を外して走る練習を近くの
グランドでしました。何度も何度も転んでは自転車を起して
「また明日にすれば・・・」と言われても首を振り涙を浮かべて続け、
日が沈む少し前に身軽な自転車をこいで帰宅しました。
もう一人は2歳の時に初めて自転車に乗った時にいきなり
走り出しました。その自転車には補助車は付いていませんでした。
雪が降ると日が暮れるまで滑る路面で転びながら笑っていました。
参加したサイクリング・コースは自転車の世界選手権が
行われた古賀志山を含む今市や鹿沼で、
スタート・ゴールは大谷観音でした。
平地からつづら折れが続く古賀志山に入ると天才君大ブレーキ状態で
大苦戦。一方根性さんはスイスイと余裕の表情。
そこで各自のペースで走る提案。
見る見る間に根性さんの後ろ姿は小さくなってカーブに消えました。
根性さんのペダルはシューズをロックできないので、
引き足は使えません。足をロックできればペダルを踏みながら
一方の足でペダルを引き上げる事ができるので力強く楽でです。
足を捻ればロックは解除されるシステムになっています。
スキーのビンディング同様で重いルック社が最初でした。
スキー用のルックも重かった~
僕が始めた頃は皮のベルトやナイロンでワンタッチ調節でしたが・・・
残った二人は道路幅を一杯に使って傾斜をゆるく感じながら
遅い方のペースで登り始めました。時に押しながら歩き、
ヒザを痛めぬよう注意しながら登りました。
曲がっても曲がっても坂は続く感じで頂上に着いた時には
ヘトヘトになりました。
頂上付近で顔見知りに根性さんの通過を知らされて一息ついて
さて下り。天才君の最も好きな場面です。
ここで再び提案。「自分のペースで行こう」
天才君はもの凄い速さで勢いよく後輪をスライドさせながら、
これまたコーナーに消えて行きました。
僕は転ばぬ程度のスピードで下ってから今度は僕自身の
ペースを掴もうとサイクル・コンピューターをクランクの
回転数表示にセットして走り続けました。
サーカーでも自転車でもアシストはストライカーやエースの
引き立て役ですがエースが活躍してくれれば、遥か後方で
アシストは会心の笑みを浮かべていると思います。
もすぐツールがパリのシャンゼリゼ目指してスタートします。


駐車違反取締り

2006-06-23 19:44:49 | 千住の紹介
緑町にも新たな方式の駐車違反取締りが入りました。
耐水チョークでタイアと路上に線を引くことも無く、
デジカメでナンバーを撮り始めて書類に記入・・・
そこへ慌ててドライバーが戻ってきました。
ゆうやけ通りの路上駐車車両は5分後には一台残らず消えました。
ある意味で公平で解りやすいシステムと思いましたが、
都心や駅周辺でもない緑町で作業を見られるなんて
思ってもみませんでした・・・
新方式といえば、
最近では胃カメラを口から飲むのではなくて、
鼻から入れるのだそうです。今までよりも苦痛は少ないそうです。
どんな麻酔をかけても何度飲んでも慣れる事はなく、
「はい、モニター見てくださ~い」と言われてもホースのような
チューブを見ないように目を閉じているし、吐き出さないように
ジットしてるのが精一杯です。
僕がモニター見て治るならず~っと見てもよいとは思っています。

ヨーロッパは熱い?

2006-06-22 22:43:51 | Weblog

ドイツでのワールドカップの試合結果は連日TVで観られますが、
本戦はこれから・・・
フランスではルマン24時間耐久レースがあって、
ついに史上初のディーゼル・エンジン車が優勝した。
最近のルマンはアウディの一人(一社)舞台。
今年も独壇場かと思ったらさすがに強さを利して
ディーゼルエンジンのテストと宣伝を兼ねて走らせてきた。
ロータリーエンジン車は日本のマツダが土壇場で優勝したけど、
燃費ではディーゼルエンジンの方が上でCO2の排出量も
ガソリンエンジンより少ないとか、都知事が持っていた黒いカス・・・
ディーゼルエンジンの黒い排気ガスに含まれるヤツも
インチキなんかじゃない除去装置によって取り除かれて音も静か。
以前乗ったロータリーエンジンはヒュンヒュン回ったけれど、
エンブレが効かず2ストみたいに減速はブレーキが頼りでした。
ディーゼルエンジンは回転よりもトルクで走る感じだから
アメ車感覚に近いのだろうか?
ボルボとVWのディーゼルには乗りましたが、日本のトラックの
ディーゼルとはかなり違った印象でした。欧州ではかなり普及している
このエンジンが日本市場では評価されていない気がします。
メーカーの無知からの思い込みでなく、売れないモノは作れない!
ディーゼルよりもハイブリッドの開発にかけている!?
どちらにしても地球に今よりも負担をかけないのは確か。
さて、排気ガスの出ない自転車。
フランスではツールドフランスがスタートします。
今年のインディ500でスタート地点にいたアームストロングは
参加しませんが、シャンゼリゼに誰がトップで戻ってくるのか?
僕がレンガ型の車の屋根に3台の自転車やホイールを載せていたのはイノーやレモンの頃で、トーシバ・ルックのチームジャージが
やけにカッコよく見えたのを覚えています。
先日、ママチャリのタイアを交換しましたが、後輪はなんと面倒な事か、
レーサーはワンタッチでいとも簡単に外せます。
昔のロードレーサーはパンクするとセメントを剥がすのに一苦労で、
最も簡単なのはMTBでした。
欧州はサッカー、ルマン、ツールとスポーツ花盛り。
あと数時間後にブルーはカナリア軍団と対戦。