雲も少なく湿度も低い。
秋の「あ」の字を感じさせる晴天でした。
夏休みの読書なんてぇ宿題があって、今頃は一気に小説を
７～８冊読んで、読書感想文なんて書いていたような・・・
前書きや後書きを読んでから本文を斜め読みして
想像力をクッシして感想を書くと、大抵は課題の本の数冊が
ブレンドされて自分の記憶に短時間だけ残りました。
東京の空はこんなにも天気が良いのに世界のどこかで
戦争があって、森をはじめ自然が消え続けてなかなか止まらない。
自分の周囲の町の環境や景色も変わってゆく。
自分の心身の変化は各種検査の数値やデータである程度は解る。
こんなに素晴らしい天気が恨めしく思いたくなる程の
現実を見ることもある。でも蒸し暑い雨だったら余計辛いかも・・・
だからせめて天気ぐらい飛び切りの奴を見せてくれたのかな？
ありがたく受け取って辛い時ほど笑顔、笑顔。
今日はキッシュのタルトを仕込みました。
生クリーム、チーズ、ベーコンのシンプルな塩味のタルトです。
理事会の前に東京駅に行きましたが、ＥＴＣでは「入谷」から
乗り「本町」で降りると割引通行料金の五割以上が払い戻し
される音声案内がありました。
それにしても彼の運転はいつもハラハラです。
入る度にＥＴＣのバーがフロントガラスに当るのではないかと
助手席で有りもしないブレーキを踏んでしまいます。
もっとスピードを落としても充分止まらぬメリットがあると
思うのですが、彼の場合は限りなくロスタイム・ゼロです。
彼は京都を通る新幹線最終に間に合って、彼の大きめな車は
僕に代わった運転で下道をのんびり走って帰宅しました。
先日のポイント役員会で懐かしい顔を見ました。
消えたと思ったあの人が彼の加盟していた商店街の
事務局長としてカムバック参加しているではありませんか・・・
「給料が安くてさ・・・」だなんて天に向かって唾を吐くようなことを
言ってはイケマセン！！
アンタのネチッコイ強運には呆れました・・・Ｆさんよかったね。
今晩も昨日の朝も４日前の夜も同じように
動けなくなったコナ。
１００ｍ足らずの距離でもお姫様ダッコで歩くには重くキツイ。
マリオネットの糸が切れたように地面に床にベタ～となって
モガコウとする。その目は「どうして？」とコナ自身も
原因が解らない様子で僕達を見る。
みどりにスペシャルシートを作ってコナを乗せ
ヒロ先生の病院に急ぎました。
診察台から何度も気力だけで降りようとしましたが
コナの身体は動きませんでした。
「後ろ足の筋肉がかなり衰えましたね。」
先生が腰の痛み止め注射をし終わった時に、
僕は血糖値の検査をお願いすると、通常数値５０が
コナの数値は３０で低血糖と判明、早速ブドウ糖を飲ませました。
飲んでからの回復力は早く、ベッタリ伏せをしてきた
パッセンジャーシートで帰りはオスワリの姿勢で窓の外の景色を
見ながらの帰宅となりました。夜の九時過ぎなのに今晩は
病院のスタッフ全員がいたなんてラッキーでした。
ゆうやけ通りに祭り堤燈の灯りがともりました。
九月九日午後六時 宵宮です。
グレーター・トウキョウ・フェスティバル（ＧＦＴ）
日比谷公園東側入り口。
Ｙ先生に誘われて修理された彼の時計を取りに銀座に行きました。
世界のブランドショップが互いの集客力をシェアするかのように
十字路の四隅を確保・・・ビルのデザインも存在感充分で流石です。
時計の受け渡し時にお店のマウスパッドが入手可能か尋ねると
非売品とのことで代わりに腕時計を薦められましたが
オマケにマウスパッドが付かない事を理由にお断りしました。
車を置いた公園の地下に入る前にイベントを二人で覗いてみました。
かつては彼と多くのイベントを経験してきました。（今も時々）
公園での大きなイベントでは、ピカチュー音頭が集まった
沢山の親子を前にステージ上で始っていました。
緑町ゆうやけ通りの数万倍の人達を短時間に見てちょっと
疲れましたが、先日の柳原イベントの密度は一流だったと
確信しました。Ｙちゃんとお茶に寄ったお店は完全禁煙でＹちゃんは
驚いていましたが、僕はＹちゃんの払った修理代に驚きました。
価値観は人それぞれですが同じ部分と違う部分の凸凹が
噛合って普通以上の友達、親友になれるのかも知れません。
それには何か一つでも同じ体験をしたり、一度でも
利害を抜きにした本気の喧嘩なんかしておくと完璧ですね。
但し、尊敬できる相手で仲直りできた場合に限られますが・・・
「気分はマイアミ・バイス」にしてはスケールの小さ過ぎる行動ですが、
二人のオジサンは交代でマニュアル車による自分の運転技術を
さり気なく披露しながら、互いの運転を味わって帰宅。
家族、友人、知人で夕食の手巻き鮨大会。テーブルについた
多くの人達に帝国ホテルも通過途中にトイレを利用しただけなんて
セコイと言われましたが所詮、女、子供にはワシらの任務は
理解できんだろうと許す。昔は土曜日の夜は大急ぎでお店を
片付けてアルバイトや家族と食べに行ったのにね～～
オジサン達の任務は一日の入園者が４人にまで落ち込んだ
田舎の動物園が都会の動物園を抜いて入園者日本一になった
謎の解明と、その答えを商店街に当てはめることなのです・・・
さて昨日チェックしたバイクのピカみどり君は
さしあたってオイル交換は必要だけど、
とにかく乗って新たなガソリンを入れる事。
使わないとダメだそうです。
子供の頃から長男には兄弟間での「お下がり」がありません。
一生「お下がり」を知らない長男もいるかも知れませんね。
僕は同年代の友人に比べて子供っぽい？服装の時がありますが、
それは長男にもかかわらず「お下がり」のオカゲです。
僕の感覚ではまだ着られるのにフリマ出品や処分される運命の
服や靴達が子供達のエリアには沢山あるのです。
子供の頃は無縁だった「お下がり」が最近になってアルのです。
今日、屋上のコンテナの一つで自転車やバスケット、テニスの
靴が沢山出土！？しました。未使用の靴まで発見しました。
発見された自転車用シューズの一部。
ＭＴＢ用で土の上も歩けるようになっていますが、前部中央の金属は
自転車のペダルを靴のソールにロックする為の金具です。
ビンディング・ペダルを使うと「引き足」が使え、登り坂には
必要不可欠です。ＭＴＢはロードと違って泥がツキモノですが
足を捻れば瞬時にロックは解除され足が外れぬ恐怖はありませんし、
泥詰りでのトラブルも無いような形状のペダルと金具です。
先日の検査では急激に太った為の弊害がある数値に表れましたが、
コレだけの靴を履き潰すまえに平常値に戻ると確信しました。
服も靴も子供達の「お下がり」の恩恵を受けられる
範囲の体型で居続けよう・・・
息子は大柄、娘は大きい服が好きで細長い足は
いつもオーバーサイズを使用。しかも痛む前に飽きる・・・
ラッキー・ラッキー
タルトを作りました。
皮にはマジパン（ペースト状のアーモンドの材料）を練り込んで
あるので風味豊かです。
レアチーズケーキの上には日替わりのフルーツを載せています。
先日、友人の家で重症のピーターパン症候群の患者と
若き葉隠れ武士の討論会に遭遇してしまい僕と憂国の士？は
巻添えを食らって帰宅するに帰宅できず数時間・・・
「武士道というは死ぬことと見つけたり」と葉隠れ冒頭の一文。
対するプラトンは「智を知ることを愛する」。
何不自由無く育った感じの青年と天真爛漫そうな中年オヤジの対戦。
青年は彼の父が好きで尊敬や感謝を子供の頃から
しているそうです。
プラトンのオッサンは「肩書きで他人を判断するな！」「本を鵜呑みに
するな！」「自分の言葉で自分はどうしたいのか言え」とディープに
酔いながら青年に問いかけ続けました・・・恫喝？脅迫？洗礼！？
青年よ・・・背負ってるモノが重くても立ってる人を感じてください。
ハンディやコンプレックスを前面に出して肩で風を切る人よりも
出さずに微笑む人の方が、きっと優しくて強い。
オッサンの好きな言葉。
知・愛・岳・人・・・
オッサンはきっと命を軽々しく？語ってほしくないのだと思います。
「葉隠れ」が書かれたのは江戸元禄のバブリーな時代で
「戦」とは無縁の頃だったとか・・・青年の読んだ
「江戸爛熟期の死ぬこと」は何で、どう理解したのだろう？
平和な時代においても死ぬ気で頑張るが大事？
ヨハネの福音書には
「友のために命を捨てる、それ以上に大きな愛は無い」と
書かれているそうです。前後の文脈もあると思いますし、
人によって意味や解釈も違うと思いますが西洋でも東洋でも
命の尊さや大切さは同じだと思います。
自分の命は自分にとって全てで宇宙ですが、その自分の全て
以上に大切なモノ・・・自分を捨てられるのは愛の為だけなんですね。
オリジナルのクリームを作るのに
コーヒー・ベースか紅茶かで迷いました。
残暑が厳しいので味の強いコーヒーにしようと
思ったのですが、今年の春、サンザン紅茶に拘ったので
残暑も紅茶でいってみようと煮出した紅茶液をベースに
ミルクティーのペーストを作ってみました。
一難去らずに、もう一難・・・
な～んて事は時として現実にはありますね。
でもね、そこでビビッたらツケコマレル！
だから Ｗｅｌｃｏｍｅ ｔｒｏｕｂｌｅ ！
挑発的でなく多重一病息災？を期待して
感謝の気持でつぶやいて・・・
負けるもんか・・・なんてリキまずに。
Ｗｅｌｃｏｍｅ ｔｒｏｕｂｌｅ ！
泣いた分だけ優しく強くなれるかも知れませんから、
挑戦してみる価値ありですね。
