ダイブ!! 特別版 [DVD] | |
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角川エンタテインメント |
エリート選手の富士谷要一に憧れて飛び込みを始めた坂井知季は、要一と同じミズキダイビングクラブに通っている。
ところが、クラブは赤字続きで存続の危機に。
再建を任された新コーチ・麻木夏陽子の使命はクラブからオリンピック代表選手を出すこと。
手始めに津軽の野生児と異名をとる沖津飛沫を新たに招き、さらに今まで誰にも期待されることのなかった知季が「ダイヤモンドの瞳」の持ち主であることを見抜くのだった。(goo映画より)
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見たいと思っていた『君に届け』の熊澤尚人監督×林遣都の『DIVE!!』をやっと見れました^^
連日30℃を超えているこの季節に本当ピッタリ。
‘飛び込み’という、オリンピック以外ではほどんと見ることのないスポーツではありますが、すごく楽しんで見ることができました。
猛特訓をして、実際に、10mの高さから飛びこめるようになったというダイブボーイズ(?)の若々しい肉体美もさることながら(う~~~ん、表現がちょっといやらしい?)、エリートゆえの期待と責任という枠や、逆に大きく期待されることのない普通の男の子という枠、そして偉大な祖父という枠から一つ抜け出したいと願う10代ならではの話がすごく好きです。
練習に一生懸命になり過ぎて、彼女を弟に盗られて落ち込む知季なんて、もう本当に普通すぎて思わず「可愛いすぎる^^」って言っちゃいましたさ。
そんな、大きく期待されることのなかった‘普通の男の子’知季が、自分には特別な身体能力があると知って俄然やる気を出し、そんな知季に要一も飛沫も更に触発される。
こういうのって、いいですね。
勝つたびに孤独になっていく個人競技だけど、戦うたびに友情が強くなっていくという3人の関係がすごく好きでした。
そして肝心の飛び込みシーンも、俳優たちが猛特訓をしても、やっぱり代役やCGも使われたようですが(特にラストの試合のシーンは)、でもそんなことが全然気にならないくらい映画に溶け込んでいました。
そしてもうひとつ、最近かなりお気にな林遣都君。
実は、彼のあのキラキラした印象的な瞳が、スポーツが絡む青春映画にピッタリで主演作が多いのかと思っていました。
でも、彼が柔軟体操をする姿を見て、あの身体の柔軟性と運動能力で、映画の中のスポーツをきちんと体得できるのも大きな理由かも、と思いました。
あんまりスポーツが出来そうにも見えないのに、努力してしっかりと上達していく。
そこにリアルさが感じれるのが、スポーツ青春映画の醍醐味ですもんね。
ダイブ!!
映画になってたんですね~
この原作を読んでいるんですね^^
私は小説を知らずに、本当に監督と俳優から入って観ました。
レビューを見てみると、4巻ある小説を2時間にまとめているので、やっぱり説明不足な所があるらしいです。
特に、飛び込みの技の部分とか。
でも、原作を読んでいる方からもそんなに低い評価は得ていないみたいですよ
小説は、面白かったのは覚えているのですが、
内容はあんまり覚えていないという......^^;;;
(スポーツあまり興味ないのですが、面白く読めた、という意味)
1巻から3巻までは3人それぞれの一人称で、
4巻はそうでなかったような...
機会があれば映画見てみようと思います。
なんとなく、スポーツジムは室内のイメージがあったのですが、
この予告編を見ると屋外ですね。
そうですか、原作は一人一巻ですか。
そうすると、それぞれが抱えている窮屈さのような部分も、ちょっと映画では物足りないかもしれませんね。
でも、良い映画ですので、機会があったらぜひ