pakoya’s room~徒然づれなるままに~

韓国ドラマや感じたこと思ったことなどなど…

カインとアベル:第10話

2009-03-20 17:29:28 | 韓ドラ:か行
<カインとアベル>
チョインが記憶を探すために努力する事を知ることになったヨンジは、チョインと争う。
チョインは、解離性遁走という病気のようにチョインが以前の記憶を探せば、自分との記憶を皆なくすか恐ろしいというヨンジの話に心が痛い。
自分が記憶を探すのを不安に思うヨンジのために、チョインは記憶探しを止める決心をして、ヨンジはそのようなチョインの心が有難いながらも痛ましい。

一方、ソヨンはソヌを訪ねてきて、そのように離れながら我が身一つ世話することが出来ないソヌを恨んで、ソヌもやはりそのように生きるほかはなく大変だった過ぎた時間を話す。
ソヌは治療受けようと言いながら説得するソヨンに、自分がどんなことをしても信じて味方になってくれと言うが…

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どんなにチョインが、自分の記憶探しをやめようと決めても、何かをきっかけに少しずつ浮かび上がるようになった記憶の断片を押さえつけることは出来ない。
それは、ソヨンの歌であったり、患者を手当てする自分の姿であったり、自分を呼ぶソヌの姿であったり…
でもそれとは逆に、ソヌはチョインを消すように再び頼むようになり
それほど、チョインに対するソヌの嫉妬は大きなものなのか?と、チョインメインで見ている私は思わずにはいられませんが、多分、ソヌをメインで見れば、全然見方が変わるドラマでしょう、これは。

それにしても、本当に役者さんたちの上手さを、ヒシヒシと感じられるドラマです、本当に^^。

カインとアベル:第9話

2009-03-20 11:56:23 | 韓ドラ:か行
<カインとアベル>
ヨンジの家を訪ねてきたチスを見たチョインは殺すように駆け寄って、おりしも到着したヨンジはチスに駆け寄るチョインを見る。
チョインはチスがカンチョルを死なせた人と言い、そのまま放っておく事ができないと言うが、ヨンジはチョインまで失うことはできないと言い、チョインに戦いを止めさせる。
チスをそのまま送ったチョインはヨンジに引っ越ししようと言って、二人は清州(チョンジュ)行きを選ぶ。

一方、ソヌはポックンにチョインを探せと言って、自分を訪ねてこなかったヨンジに電話をかけるけれど…

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自分達の小さな幸せを守るためにソウルを離れるヨンジとチョイン。
でも、ヨンジに内緒で精神科医の治療を受けるチョインは、道で倒れている人に無意識のうちに心臓マッサージを始めたり、自分の留守番メッセージの番号を思い出してしてしまったり…
本当は、チョインの過去を知っているのに、チョインの記憶が戻るのを悲しむヨンジ。
本当にヨンジにとっては、小さな小さな幸せなんだよねぇ

さて、このドラマの中の様々なことが“怖い”と思ってきた私ですが、もしかしたら、一番怖いのではないか?と思ったのが、ソヌ母ヘジュ。
チョインが中国で拉致されたのもヘジュの指示だったけど、チョインの両親が事故で死んだのにもヘジュが関係しているって
ヘジュ@キム・ヘスクさん、今までどちらかというと“不幸を背負っている”側の役ばかり見ていたので、よけいに、冷たい表情が怖いです…
(もしかして、今までで一番怖い母親では?)