トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ビラーゴ250 ハンドル左ウィンカースイッチ整備

2016年06月29日 | ヤマハ ビラーゴ250

ウィンカースイッチがたまに固くて動かない時があるので分解してみました。

 

仕組みはそんなに複雑ではなく、見た感じでは歪み等もないようです。

分解してパーツクリーナーできれいにしてグリスを塗ります。分解したときの動作は軽く問題なさそうです。

 

スイッチ部は分解しないで綿棒で汚れを拭き取り、接点はCRCでスライド部はスプレーグリスを塗りました。スライドが少し抵抗があるようですが、歪み破損等はなさそうです。

 

組み立て途中の写真は撮り忘れました。

ウィンカースイッチは、右に動かすとウィンカーが点滅するのは普通ですが、戻すのはスイッチを押します。整備前は手ごたえがあまりありませんでしたが、整備後はカチッと音がするようになりました。これで様子を見ます。

 

その後、鎌倉の駐車場から出るときにウィンカースイッチが動きません。少し動かしたら直りました。動かない時は必ず駐車後です。

もう一度分解し整備しました。今度は接点部も外しました。白い樹脂パーツや接点部もモリブデングリスを塗りました。接点は導電性グリスが良いのですが持っていないので、モリブデンは導電性があるようなのでいいかなと思い使いました。細かい部分もグリスを塗りました。

 

左からスイッチ部下側、接点スライド部、接点部組み込んだ時、スイッチ部品を組み込んだ状態です。

   

 

ねじ止めをした後、プラスチックカバーを止めます。

 

整備しなおしてスイッチはさらに軽く動くようになりました。作業途中で気が付いたのですが、スイッチを左右に動かすときに押しながら動かす時があるようで、その時に動かなくなるようです。

あと、駐車場に入るときにウィンカーを点け駐車後にスイッチを押しウィンカーを消しますが、押すときにしっかり押してないのかもしれません。今後は、スイッチの動作確認をしてからエンジンを掛けるようにします。


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