<新川雑草シリーズ>
なんと、なんと曇り模様の今朝 近所のおじさんが、ブーンブーン、シュパ、シュパーと大きな音させて、新川土手の雑草を刈っているではないか・・。やはり邪魔者なのだ、雑草は。
これは昨日の夕方です。(写真をクリックして下さいね。)
左の花はタチイヌフグリ、オオイヌフグリの小さいの。妹分だと思う。(この前のカラスノエンドウにも、更に小ぶりな妹分の花があり、調べたらスズメニエンドウと書いてあった。)
小さなブルシアンブルーの花も、ちょっと見た目には気がつかない事が多いが、天を仰ぎ懸命に生きる姿がけなげで清々しい。犬のフグリとは、なんとも気の毒な名前だよね。
右の花は、ホザキマンテマ なんとも覚えられない、ヘンな名前だけど、ピンクの可愛い花をつけている。
髭がいっぱいで、触るとネチャネチャとして気持悪い。
調べてみたら漢字で書くと覚えやすい、穂咲きマンテマ。マンテマというナデシコ科(か)の帰化植物の仲間で花を穂のようにに付けることから名(な)づけられた。
よく「道端の名もない花」というけど、例えそれがカラスだの、イヌだの、フグリだの、へクソだの、酷い呼び方であれ、愛らしい名前であれ 名前のない人は居ないようにどんな草にも必ず名前がついているのだ。
そういえば、花や木に一番最初に「名前」をつけたのは誰なのだろう。動物や虫や魚の名前、すべての生き物の名前も同じこと。この世にあるありとあらゆるものに「名前」がついているなんて、なんだか驚異的。
そんな事考えながら、新川沿いをカメラ抱えて、歩くのが最近は楽しみになってきた。30分ぐらいだけど、気分転換になるし一人の時間になる。ぶつぶついいながら考える時間。
例えば 昨日いただいた数々の山菜、どのようにお料理しようか、つわぶき、三つ葉、筍、ワラビ、「そうだ!山菜お寿司にしよう。」
パラサイト一家が帰って来たら、なにご馳走作ろうか?お魚はまゆパパにたくさん頂いたから、マゴマゴには一口カツでもつくろうかな?でもなぜ一口カツって言うんだろう、「一口」と名がついていても絶対に一口じゃ食べられないよね、等々考えて歩く。
よくこのブログを読んでくださってる方から、「雑草博士みたいによく調べているね。」と誉めていただくが、書いた端からドンドン頭の中から花名も、咲いていた場所も消えていくので、こういうのは博士とは言わないよね。残念ながら・・・
何とか、気に入った花の名前くらい忘れないでおく方法はないものだろうか?大体外来種だから、名前も横文字なのよね。私の苦手な横文字、日本名がついていたら忘れないと思うけど・・
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曇り 時々薄晴れ 25℃
属木馬名を勝手につけたらいいですよ。
そうすれば忘れませんよ。
○○○ 木馬属科 でいいじゃない!
でもそのアイデァいただきです。
それから 私はqldさんのように、英語ぺらぺらの人 本当に尊敬します、羨ましいです。
もし今度生まれ変われたら、絶対に英語圏にお嫁に行きます。
貰ってくれる人がいたらね。
もう!qldさんったら本当の事ばかり言って・・
ゴールデンウイークは賑やかそうですね
つくづく、そのママは花が好きなんですね
話はまったく変わりますが以前にも書いたかもですが
私は浅田次郎が好きです。 今は「プリズンホテル・冬」を読んでいます。 次郎さんは「鉄道員(ぽっぽや)」で世に出た人ですが、なんといっても「勇気凛
凛ルリの色」全4巻のエッセイは出色ですよ♪
今までの、そのママの文章を読んできて、「これは間違いなくハマる人だ」との確信を抱きました。
胸がスカっとして大笑いして涙ボロボロにしてくれるこの作家は痒いところに手を届けて、しっかり掻いてくれるオヤジなんです。 「蒼穹の昴~珍妃の井戸~中原の虹」といった大作もいいのですが、私ら、ど庶民には「きんぴか」全三巻やら「初等犯罪学入門」やら「天切り松シリーズ」、そして前述の「プリズンホテル」全4巻などが、死ぬほど面白いです。^^
実際に死んだ人もいます。(ウソ)
良かったらそれらの本を絶対にさしあげませんので
自分で買って読んでみてください。
今は「プリズン・・」の三冊目をベッドで読み進んでいます。 実は足首を骨折してしまいました アハハ・・ この左足が「古タイヤ」のごとく、言うことを聞かず、狭い我が家を蛇行しながらよろばって松葉杖で歩いておりまするm(__)m
これらの花はミクロの世界で、よーく見なければ見落としてしまいそうな小さな花ですが、本当に力強くそれでいて可憐です。
もうじきマゴマゴが帰ってくると思います。
きっと疲れるだろうなぁと今から気持は、うれしさ半分、うんざり半分ですよ。
エコっぽくていですね。
ところで私は浅田次郎大好きです。
ぽっぽやは涙なくして読めない本です。
といってもそんなにたくさん読んでいるわけではないのですが、この前読んだ「月島慕情」これはしばらく読んだあと抱きしめていました。
だまされてもいい、こんな粋な女になりたいと本気で思いました。
でもその後 読んでいませんので、読んでみます。
でも え?見せてくれないんですか?
じゃ仕方ないから、図書館で借りて読みますね。
ありがとうございました。
私も 気になって調べてみたところです。
庭にはじゃまっけな雑草の中にも なんだか愛らしくて 抜くに抜けないものも 色々あります。そうそう、うちの庭にも ヘビイチゴがありますよ。もう実を付けているのもあります。こういうのを避けて草引きをするのは ちょっと面倒だけど、抜いてしまうのは不憫だし、ヘビイチゴを食べに来る山鳩も居たりするから やっぱり残しておこう...なんて思いながらの草むしりでした。
王子も 野の草が好きみたいで、空き瓶にチョチョイと差して そこここに置いています。
草むしりは本当は私嫌いなんです。かぶれるんです。絹の柔肌?じゃないけど、ボチボチが出来る。
でも最近見直しました。
とても可愛い花をつけて、目いっぱい環境に対応しながら生き抜いている雑草。
さっきも散歩してきました。
まだまだ 可愛い花を見つけましたよ。
>王子も 野の草が好きみたいで、空き瓶にチョチョイと差して そこここに置いています。
感性が豊かで、素直な青年なんでしょうね、想像できます。