ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

取るに足りない話

2006年11月23日 | 四方山話

 隣のおやじさんの写真です。津和野の堀庭園の紅葉です。

たくさんの写真の中でどうも気になるこの写真。また私の勝手なコメントでお許しください。

静かなたたずまいの島根の小京都津和野の堀庭園、縁側に腰掛けるこの女性の顔をやわらかなもみじの間から漏れる陽射しがほほを染める。
えもいわれぬ美しさ。視線の先はなんであろうか?今日は一緒に来てないけど、待っているあの人と一緒に来たかった・・・。
この美しい風景を独り占めにしてごめんなさい。紅葉を写す池にも、落ち葉が鯉と一緒に浮かんでいる。
ふっと気がつくと、苔と落ち葉のにおいがした。

   

   

 左上は津和野の全景です。
最後の写真は平田の鰐淵寺の紅葉です。(白い花は、桜だそうです。)


 さて、今日は勤労感謝の日で、勤労に感謝して仕事をしていますが、昨日は11月22日で 語呂合わせでいい夫婦の日らしい。暇に任せてぼんやりと新聞見てたら書いてあった。 

『夜泣きする 子を抱く妻を 抱きしめる』
「いい夫婦 川柳コンテスト」の大賞作品らしいが、私は入選作の「肩抱いて 10年たつと 肩もんで」とか、「メル友は 愛妻のみの 我が携帯」これもいいよね。

 これにちなんで少し前のことなんだけど・・・
日本一短いラブレターコンテストの事がこれも新聞に出ていた。
「あなた」ただこれだけ。
南極観測隊の隊員の奥様が、南極で頑張って仕事している旦那様に宛てた手紙だったような。流石にこの記事を読んだ時は、鬼の目にも涙の私でした。

 話はころころ変わるけど、夕べとらたぬさんから電話あり。
「『勝ってくるぞと勇ましく 誓って国を出たからにゃ~・・・』これはなんて歌だったかいな?教えて!」
「ちょっと待ってよ、わたしゃとらたぬより若いし わたしゃ戦後の生まれ、とらたぬは、戦中でしょうが・・」と言ったが知っていたとはあら不思議。「露営の歌よ。」
「そうだ、そうだった。ありがとう」なんだか自分が何年生まれかわからなくなってしまった日でした。

曇り 12℃

追記
 新聞に出ていた川柳
『この人に 燃えた日もある クラス会』・・同窓会つながりで笑いました。


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
きれいだー (こまっち)
2006-11-23 16:26:56
いつもいい写真ありがとう。
勝手なコメントがまたいいねー。
只今カゼでお休み中、だけど(その)さんのブログはみなきゃーね。
返信する
こまっちさん (その)
2006-11-23 17:39:27
風邪ですか?
寒くなったり暖かくなったり、変な気候ですから気をつけてくださいね。暖かくしてゆっくり養生してください。
そんな中来て下さりありがとうございます。

いつも皆さんがこのブログのために写真貸してくださりありがたく思っています。
でも自分が行ったのではないので、勝手なコメントで我慢していただいています。
返信する
きれい!! (mi-mama)
2006-11-23 23:15:25
紅葉の色がとても鮮やかですね。
やっぱり空気が違うんでしょうか?
写真の技術がちがうのでしょうか?

大阪城の紅葉を見てきましたが、大阪色でしたわ。

いつも楽しみに伺ってます。
いっぱい見せてください。
返信する
時空間の切り取り (fulltime)
2006-11-24 02:00:34
写真はいいですね。 ご無沙汰しました!fulltimeです。 うっかりするとどこでも売っている絵はがき、になりそうな「秋、紅葉」の映像。 どこかに「隙」があるのがベストですね。 その映像はこの宇宙のどこを探してみても、二度とない瞬間ですね。
年齢も同じです。取りあえず満年齢を云うのですが、老いなどは個体差もあるし、なにより自分の意識の産物。すべては「今」の連続に過ぎず、二度とない一瞬の連鎖。 「人生、今が一番若い!」。。とは昔の夜間中学の名教師だった方の言。 これも欠片様からの受け売りですけど。^^ 

 後半の「川柳」の話題。 面白かった!

こういうの、大好きなんです。 ヘタだけど
ランダムにいくつか。。。

「きみまろを 聴いた帰りに 見る鏡」

「肩を揉む だけの触れ合い ばかし愛」

「揉み方を ただそれだけを 褒める妻」

 ここから同窓会編です。

「ウンチクと こだわり言う奴 手酌かな」

「クラス会 どちらが生徒か 先生か」

「クラス会 来ないマドンナに 来ない春」

「子で退いて ペットと孫で 押し返す」

「クラス会 ニックネームで それと知り」

「案内状 ○を消して あるハガキ」

「出なければ 出ないで 噂のタネとなり」

「クラス会 だんだん出せなく なる名刺」

「毛量で 何故か優位に なれる宴」

。。。とまぁ、ヘタなのはこの辺でm(__)m


 あ! これを書かなきゃ!


 「珈琲の 変わらぬ味と 美女二人」

 えへへ^^

返信する
mi-mamaさん (その)
2006-11-24 10:13:38
>大阪城の紅葉を見てきましたが、大阪色でしたわ。
この表現好きです。わかるわ、大阪色。なんとなく・・・

津和野も昔は(30年前くらいかな?)素朴でおっとりとして、とても心落ち着くいい街でしたが、ここんところ、観光地化されて、少し物足りなくなりました、私には。

また、写真掲載しますので見てくださいね。
返信する
fulltimeさん。 (その)
2006-11-24 10:23:24
お久しぶりです。村井国夫さん、じゃなかったfulltimeさん!

>その映像はこの宇宙のどこを探してみても、二度とない瞬間ですね。
年齢も同じです。取りあえず満年齢を云うのですが、老いなどは個体差もあるし、なにより自分の意識の産物。すべては「今」の連続に過ぎず、二度とない一瞬の連鎖。 「人生、今が一番若い!」。。

今日は本当に素晴らしい表現のコメントばかりで嬉しいです。
本当ですね、今こうしてお返事を書いているその瞬間はもう過去なんです、過去を背負って私たちは生きている。なら、この事実をいい様に考えないとですよね。

川柳・・私も時々読んで噴出しますが、最後の一句
 
「珈琲の 変わらぬ味と 美女二人」
ありがとうございます、がイリコさんが一瞬手が止まりました。

でも「fulltimeさん、コーラフロートじゃなかった?イリコさん!」
これは失礼しました。折角久しぶりに遊びに来てくださったのに・・
意地悪なそのでした。

返信する