ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

期日前投票

2007年07月24日 | 四方山話

 暑くなる予感
ふりそそぐ太陽 ♪ 真っ赤に燃えた~太陽だから~  松の木の枝の傘の中は、こんもりとして心地よかった。

 さて さて、苦しまぎれ・・・
つくづくこの言葉が身にしみた。今回ほど投票に行こうかどうしようか迷ったことはない。トンボが誘うので投票しようかなと。

ということで期日前投票に行ってきました。
しかし いくら考えてもこの人なら何かやってくれそうとか、この党なら将来を任せても大丈夫とか、一票を投じたい人物も政党もなかったから悩みました。

 ま 一票を投じてないと選挙速報が全然面白くない 国民的行事に参加しなくちゃと言うようなそんな感じで行きました、不謹慎ながら・・

単純思考回路で政治の世界にはまったく疎い私のこと、特定の支持政党も人物もいないので、選挙は大体 相対評価である。(これって無党派層?)
正直言って 今回は あの勢力の伸張だけはくい止めたい、ほとんどその思いだけで投票してきたといういい加減なやつなんです私は・・。

しかし今回の参議院選挙はそのような相対評価も難しかった。どの人を選んでも どの党を選んでも、たいしてこの国は変わらない、ましてやこの島根は変わりようがないとの結果が予測されたから・・ハイ、素人の考えに過ぎませんが。

苦し紛れに悩んだ末 選択をしたが、果たしてそれでよかったのかどうかは わからない。
だって批判票だからと白紙で投票するというのは 私はあっさり棄権したほうがいいと思うもの。
投票率は上っても、全然何にも反映されないし、ないものねだりの自己満足のようだしね。だけどそれも批判票だと思っている無党派層も大勢いるんだよね。
う~ん むずかしいね。これだけ迷っているのはやはり誰がしても、どの政党が政権とっても、代わりばえがしないと言うような気がするからだと思う。

 何かの本に書いてあったけど、それでも今が一番いい時代なんだって。
戦争で子供をとられたり、家族が死んだり それがないだけ。平和ボケしていても。

晴れ 27℃


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4 コメント

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Unknown (王子)
2007-07-24 17:46:31
やってきました参議院選挙…新聞片手に悩むなんて昔はあまりなかった。支持政党があったので悩む事なく一通り演説を聞き投票しに行っていたのが懐かしい(ΘoΘ;)そのちゃんの言う通り政党と政権をとっても代わりばえしない…託す人が見当たらない。

親になり演説を聞いてても果たしてそれを何処まで実現実行出来るのか…その人を信じるか信じないか子供が成長した後の日本は変わってるのか?明確な答えをでないまま投票用紙に記入しに行きますσ(^◇^;)



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王子さん (その)
2007-07-24 19:24:40
そうそう 
自分達もだけど、子供達、マゴマゴたちが安心して暮らしていける日本にしなければいけないと思います。
私はいつも思うんだけど、少子化、少子化というんだったら、子供達が生まれてから せめて義務教育の期間ぐらいまでは、学費を無料にしたらいいんじゃないかと。
保育料も高いしね。
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おひさです^^ (fulltimeです)
2007-07-26 03:27:03
支持政党 支持するひとが明確だった時代が私にもありました。 はい! それはもう大いにありましたとも!。 でも今は無い。 これは決して「退廃」でも「退嬰」でもなく、私自身の「進化」なのであります。 あの「富士山」でも遠くからの展望は素晴らしい。 だが近くから、ましていざ登ってみると実に汚い(らしい)。私は今までは「離れて見ていた」状態なのであり、今は頂上に立ってみたら「周りの風景のほうが綺麗だった」という事実に気づいたのです。
 「下界」などと言う無かれ。 雑駁で雲がかかり、よくもまぁ、、というほどの多くの家々と人間がひしめいている世界こそ「実像」であり、「息づく真実」の世界でありました。 ところが頂上からの景色というのは、その「細かな部分」までは見えない。
「極めると見えなくなる部分」がかえって多いのであります。
世間を俯瞰して、ビル群を下に見て、乙にいっておっては「六本木ヒルズ族」のバカと変りません。
 ならばどうするか。 「権力は頂上に集中」している。 が、「現場で生活している人の声」は届かないのに登りたがるバカがいる。 ならばその御仁の足をひっぱることもひとつ。 勿論「棄権は危険」なのでそれはいけない。 でも実際は「投票したい人(政党)がない」にも拘わらず、一票を投じなければならない。 このパラドックスを解決するには、「公職選挙法」を改正するしかありません。
 「反対票」の導入もそのひとつです。
「進展しては困る人(政党)」に投票する権利を付与する。 強引にする! 投票用紙のまず最初に「賛・否」のいずれかを選択する箇所を設けて、それをまず決めて、そののち、記入するのであります。
あとは簡単で開票所ではその加減計算をする。
 「県東部では優勢だった○○候補でしたが西部での反対票がそれに大きく迫ってしまった結果、得票数は325票に留まりました」というふうにアナウンサーが報じるのは実に面白い。ものすごくバカみたいな案ですが、「参加意識」は今以上に湧く。 「よし!あいつを落とすために投票所に行くぞ!」というふうになればこれぞ民意の反映であり、結果として由緒正しいものであります。 要するにロクに投票にも行かないで不満や愚痴ばかり言うという人のおかげで、30~40%程度の投票率で楽々当選する人がいる、というおバカな結果が結局、日本を悪くするだけではないかと考えるゆえであります。 ついでに言えば、2大政党論は基本的に我国には馴染まないとも思います。 第三極が必ず必要だろうと。 なので小選挙区制には反対です。 さらには「個別訪問」はこれを許可する。 街頭遊説や、くそうるさい「スピーカー大音量の連呼」はこれを禁止する。 罪状としては「騒乱罪」を適用する。 代わりに「政策発表会」や「報告会」などは大いにやる。 そして当然「ネット」の活用を図る。 そこで大いに政策や政治信条、マニフェスト」を語るといい。 なんなら投票もネットで出きるようにする。 そして当然「投票の義務化」は欠かせない。 重い罰則は相応しくないが、以後、あらゆる社会的権利は縮小されるというのがよい。 その代わり投票期間は2週間くらいがいい。 ・・などとくだらん話ですが、斯様なことを思う今日この頃でございます。 ちなみに明日、期日前投票に行きます。
 
                                                                                
 
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これはこれは (その)
2007-07-26 11:27:49
フルタイムさん、お久しぶりです。

お変わりございませんか?
今日もまたずっしりとコメントありがとうございます。

私はいつも言っているように政治に疎く 勉強不足ゆえあっちにふらふら こっちにふらふらと自分の意見というものがなく人様に左右されながらぼうふらのように 生きていますが、今日のフルタイムさんのご意見に右ならえしたいと思います。

どうすれば地方の景気がよくなるのか、そんな難しいことはわかりませんが 取り合えず選挙に行ってきました。
どうなるのか 岡目八目状態の私です。
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