ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

湧永庭園に行く。

2005年10月09日 | 私ごと

    

   

 お休みは 朝から良く働く、私です。
サンコー夫人と話会いで、安光姫(我々の母親で、安藤光枝です。)が元気な内に、思い出をたくさん作ってあげようねと、決めていた。
今日は昨日とうって変わって、抜けるような秋晴れだったので、湧永庭園+温泉の日帰りドライブに行く事にした。

俄かの計画だったので、紅葉にはまだ早いし、癒しの場所と言う事で、ここに決めた。おにぎりでも作ろうかとも思ったが、いたるところに道の駅があるので、今から作ると遅くなるからと、とりあえず出かけた。

江川沿いの261号線は、紅葉はまだまだだったが、刈り取られた田んぼの向こうに、秋祭りの「奉寄進」の 濃紺の幟が、はためき、真っ白なヘイが縄にぶら下がり、風にひらひらと泳いでいた。

田舎の秋の風景を見ながら、最初の道の駅についた。お弁当が売り切れ・・
瑞穂の道の駅で、なんとか残り物の いなり寿司と、角寿司と、海苔巻きと、焼き鯖寿司と、いかと、レンコンと、ごぼうと、にんじんのさつま揚げを買う。
綺麗な芝生と木陰で、買ってきたお弁当を食べた。「ビールが、売ってないのが残念だけど、美味しいね、でもこの焼き鯖寿司少し塩辛くない?」

湧永庭園はhttp://www.wakunaga.co.jp/garden/garden.html春に来たときは、菖蒲や、チュウリップが、綺麗だったが、今日は、キンモクセイのいい匂いと、バラの高貴な匂いで、それだけで幸せを感じる事が出来た。(写真まだまだあるので、次回も湧永庭園の写真です。)そして、マリーゴールドの山吹色や、黄色 サルビアの赤も、いき届いた手入れと、愛情をもって育ててあるのか、色が実に鮮やか・・あの嫌われ者の、私の天敵の「セイタカアワダチソウ」も湧永庭園のある山の土手に群生しているのは、色が鮮やかだった。

庭園内は、(入園料がタダなのが、うれしい。)子供ずれより、中年の仲よさそうなご夫婦が多く、みな 癒しを求めて来ているのかな?と思われた。
写真を取り合いこしているご夫婦には、笑った。
綺麗な花の前で、ポーズを色々変えて取っているのが、ダンナが、足が短くて、奥さんに注文をつけている。「下から 下から、足を長く撮って!」
サンコー夫人と、「無理な注文よね、自分がわかってない。」
「鏡で全身見たことがあるのだろうか?あの、おじさん。」

写真クラブや新聞社のプロの写真家たちは、花を撮影するのに、芝生に寝っころがって、反射板をかざして撮影していたので、私も負けずに 寝っころがって見たが、手のひじが痛くて(半そでだったから)うまく撮れなかった。

でも 鮮やかな花の数々の色彩と、山の濃い緑と、澄み切った青空と白い雲のコントラストは、思わず、両手を広げて、ヤッホーと叫んでしまった 子供みたいに・・。

すっかり遊んで、次の計画の温泉は、神楽温泉も、美土里温泉も、連休で人が溢れていたので、島根まで帰り、旭温泉の、隠れの里温泉にした。帰る道中、喉が渇く、よーく考えてみたら、焼き鯖寿司が塩辛かったからだよ。
山の湧き水がちょろちょろ流れている所で、冷たい水を手ですくっつて飲んだ。美味しかったぁ。
車中でサンコー社長に携帯電話が鳴る。開けてみたら切れる、「圏外だから?」
と話したら、安光姫 「島根県だのに、ここは県外なの?」最もだよね、と笑う。

夜は 冷蔵庫の整理で、お魚の(ばとう)のナベをした。いつも2人では美味しくないからと大ナベで野菜もたくさん食べた。ナベ奉行のサンコー夫人が、煮えたのをお皿に入れてくれる。
あとのおじやの美味しかった事。あー満腹、余は満足じゃ・・・

晴れ 26℃


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2 コメント

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あんみつ姫 (@押上君)
2005-10-10 17:29:29
こちらはこの三日間ぐずついた雨模様でしたが写真を拝見すると、

ポカポカした日差しの秋の平和で穏やかなようすが良く伝わってきます。



そのさんは周りの人にユニークな愛称をつけるので、今まで「アンコウ姫」だとばかり思ってましたよ。ところでサンコー婦人って妹さん?
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@押上君。 (その)
2005-10-10 17:48:14
アハハハ・・・(大笑い)



パチンコ屋に勤めている、チビちゃんがこのコメントみて、「もしかしたら@押上さんは、パチンコするかもしれないよ、アンコウ姫という遊具があるよ。」

と言ってました。



サンコー夫人は、私の妹で、私は3人姉妹の一番上です、それでしっかりしている(はぁ~もう一度言って・・・何度でも言いますよ。)しらー。
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