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海辺の家
日本海までの新川沿いをウォーキングしていると、廃墟と錆に浸食された家ばかり。
日本海から怒涛に乗ってやってくるビョウビョウ季節風が、塩害を引き起こし、金物の寿命がなにもかも短い。アルミサッシだって錆びるのですから。
私の顔がソバカスだらけなのは、この塩害のせいではなかろうか。最近そう思う。
さてもさても、話は変わるけど・・・
世界的規模の金融危機や,尖閣諸島問題をはじめ暗いニュースばかり続く中、突然の明るいニュースに、国民みんなが スーッとしたのではなかろうか。
そうです、ノーベル化学賞にまたもや日本人の偉い先生が二人も受賞したニュースです。
「有機合成クロスカップリング」 なんて舌をかみそうな発明で受賞された二人の博士。
自慢じゃないが弱いものだらけの私。その中でも取り立てて弱い化学、聞いても全然ちんぷんかんぷん。平たく言えば亀の甲と亀の甲を自在に接着して、有用な物質をいろいろと作れるようにしたらしいが、平たく言われたってよくわからない。
新聞見ると何だか北海道大学の鈴木先生って、穏やかで学者風でありながら、いかにも浮世離れした感じを漂わせていて 笑顔の写真を見ると気のいい好好爺風。またもう一人の根岸先生もノーベル賞の受賞の報を受けるとすぐ奥様に報告して「ドリームが現実になった。」と喜びあったんだとか。いいですねぇ、ほんとほのぼのとして。
ノーベル賞なんてものいがなければ テレビの世界でこんなに騒がれることのない人達だ。我々の知らない世界でこうして亀の甲を引っ付けて なにかを生みだすなどという わけのわからない研究に没頭してきた人たちの研究が、抗がん剤の進化とか、エイズ治療薬とか、抗生物質などの優れた医薬品の開発につながったなどということを、ノーベル賞受賞で初めて知り、地味な研究にもスポットライトが当たると、「ああ日本にはこんな立派な人たちもたくさんいるんだ。」とホッとする。
サイレントマジョリティという言葉とは少し違うかもしれないけど、一昨年の4人の科学者の受賞に続きまたも今回の受賞は、「世の中どうであろうとまっとうな人たちだって、ひっそりかもしれないけど、ちゃんと頑張っているんだ。」と思わせてくれる。
これぞまさしく、「一服の清涼剤」だよね。
雲り時々雨 23℃
海辺の家
日本海までの新川沿いをウォーキングしていると、廃墟と錆に浸食された家ばかり。
日本海から怒涛に乗ってやってくるビョウビョウ季節風が、塩害を引き起こし、金物の寿命がなにもかも短い。アルミサッシだって錆びるのですから。
私の顔がソバカスだらけなのは、この塩害のせいではなかろうか。最近そう思う。
さてもさても、話は変わるけど・・・
世界的規模の金融危機や,尖閣諸島問題をはじめ暗いニュースばかり続く中、突然の明るいニュースに、国民みんなが スーッとしたのではなかろうか。
そうです、ノーベル化学賞にまたもや日本人の偉い先生が二人も受賞したニュースです。
「有機合成クロスカップリング」 なんて舌をかみそうな発明で受賞された二人の博士。
自慢じゃないが弱いものだらけの私。その中でも取り立てて弱い化学、聞いても全然ちんぷんかんぷん。平たく言えば亀の甲と亀の甲を自在に接着して、有用な物質をいろいろと作れるようにしたらしいが、平たく言われたってよくわからない。
新聞見ると何だか北海道大学の鈴木先生って、穏やかで学者風でありながら、いかにも浮世離れした感じを漂わせていて 笑顔の写真を見ると気のいい好好爺風。またもう一人の根岸先生もノーベル賞の受賞の報を受けるとすぐ奥様に報告して「ドリームが現実になった。」と喜びあったんだとか。いいですねぇ、ほんとほのぼのとして。
ノーベル賞なんてものいがなければ テレビの世界でこんなに騒がれることのない人達だ。我々の知らない世界でこうして亀の甲を引っ付けて なにかを生みだすなどという わけのわからない研究に没頭してきた人たちの研究が、抗がん剤の進化とか、エイズ治療薬とか、抗生物質などの優れた医薬品の開発につながったなどということを、ノーベル賞受賞で初めて知り、地味な研究にもスポットライトが当たると、「ああ日本にはこんな立派な人たちもたくさんいるんだ。」とホッとする。
サイレントマジョリティという言葉とは少し違うかもしれないけど、一昨年の4人の科学者の受賞に続きまたも今回の受賞は、「世の中どうであろうとまっとうな人たちだって、ひっそりかもしれないけど、ちゃんと頑張っているんだ。」と思わせてくれる。
これぞまさしく、「一服の清涼剤」だよね。
雲り時々雨 23℃
社会主義の暗い菅・仙谷政権下で、唯一の明るいニュースである。しかし、
科学技術の予算を大幅に削った腐敗・民主党には、夢も希望も持てない。
子ども手当などの税金のバラマキの10%でも充てれば十分の科学技術予算が得られる。
それはバラマキではなく、日本の将来に対する良き投資となる。
科学技術などに無知な蓮舫らを落選させなければ、日本が衰退することを憂える。
日記ブログに参加してまして立ち寄りました。
川端康成の時も納得しました。
ところが1974年佐藤栄作が、こともあろうに「平和賞」を受賞と聞いて唖然としました。それ以来、ノーベル賞という賞を信じなくなりました。
その直後あの赤塚不二夫が「佐藤栄作がノーベル平和賞をとって以来、世の中全てのことが全く信じられなくなった」と、漫画「天才バカボン」に言わせて、溜飲を下げた想い出があります。
さらに2001年「佐藤氏を選んだことはノーベル賞選考委員会が犯した最大の誤り」と、委員会が自らの過ちを素直に認めたことに改めて感服。その後ノーベル賞を受けた14名の日本人(今回の2名を含んで)には、この上ない嬉しさを覚えています。
佐藤栄作の「非核三原則」(平和賞受賞の理由)のイカサマぶりは、アメリカの公表した資料で明らかな通りですね。
島根です。
お立ち寄りどうもありがとうございます。
又是非どうぞ。
自慢するわけではないのですが、この湯川博士の中間子原理の研究室に、私の二従兄弟が携わっていました。つまり母の父の弟の子供です。
驚いたと同時にとてもうれしかったのを覚えています。でも先日亡くなりました。
余談になりました。
わたしも佐藤栄作にはついてはコロさんと同感です。密約も内緒にして。
そして平和賞に関してはいつも疑問を感じています。
今朝、木馬で「同時に同じ発明でノーベル賞をもらうと一時金も分けるんだってね。」と私が言ったらトンボが「失業保険じゃないんだけ一時金とは言わないでしょう。賞金でしょう。」と大笑いされました。
ひまな木馬の午前中でした。